水道料金を節約!トイレ キッチン お風呂などで使える節水グッズ
節水グッズとは、水を節約するための便利なグッズのことです。水の使用量を削減することで、水道料金を抑えることができます。今回はその便利な節水グッズを水回りの場所別にご紹介します。
トイレの節水グッズのオススメは?
💁 ★水洗トイレ節水器ロスカット
★トイレ節水できるくん
★ドルフィンセーブ
などのトイレタンクのゴムフロート部分に取り付ける節水グッズがあります。
トイレタンクのゴムフロート部分に取り付けることで、一度に約5ℓの節水が可能です。
節水をするのにグッズを取り付けるのが一番簡単ですが、水を流す際にレバーを大に回すと一度に8ℓもの水が流れるので、小で流せる場合は大に回さないことで節約になります。
キッチンの節水グッズのオススメは
💁 ★首振り節水キッチンシャワー
★食器洗い乾燥機
★節水コマ
★洗い桶
蛇口に取りつけるグッズの他に、食器洗いを工夫する方法もあります。
食洗機も節水ができる便利なアイテムです。水の量が手洗いの10分の1にまで抑えることができます。
時間も節約することができ、忙しいときにもサッとできます。さらに、手で洗わないので手が荒れる心配もなくなります。
蛇口のコマパッキンを節水タイプのに交換することで、節水が可能です。
洗い桶に水を入れ、ため洗いをすれば流す水の量が減らすことができます。
お風呂で使える節水グッズのオススメは
💁 ★首振り節水キッチンシャワー
★食器洗い乾燥機
★節水コマ
★洗い桶
蛇口に取りつけるグッズの他に、食器洗いを工夫する方法もあります。
食洗機も節水ができる便利なアイテムです。水の量が手洗いの10分の1にまで抑えることができます。
時間も節約することができ、忙しいときにもサッとできます。さらに、手で洗わないので手が荒れる心配もなくなります。
蛇口のコマパッキンを節水タイプのに交換することで、節水が可能です。
洗い桶に水を入れ、ため洗いをすれば流す水の量が減らすことができます。
水回り別、便利な節水グッズ
トイレの節水グッズ
水洗トイレ節水器ロスカット
トイレタンクのゴムフロート部分に取り付ける節水グッズです。水圧・水流はそのままで、1度の排水で5リットルほどの水を節水することができます。取り付けも簡単です。
トイレ節水できるくん
こちらもトイレタンクのゴムフロート部分に取り付けるタイプの節水グッズです。ほとんどのトイレタンクに対応しており、取り付けもワンタッチで簡単にできます。水を流すとき、節水できるくんの重みが、ゴムフロートをすぐに閉めて、タンク内の水を全部流さないようになっているので、節水ができるようになっています。
ドルフィンセーブ
トイレタンクのゴムフロート部分をこのドルフィンセーブに取り替えます。ドルフィンセーブの空気穴が浮力をなくし、フタを早めに閉じることで節水効果があります。1度の排水で5リットル節水可能です。
グッズ以外の節水法
節水をするのにグッズを取り付けるのが一番簡単ですが、自分自身トイレの使い方に気をつけることでさらに節水効果がでます。
レバーの大小の使い分け
ついキレイに流したい気持ちから小なのに大レバーで流したり、音姫代わりに大レバーを流したりしてしまうことってありませんか?大レバーは8リットルもの水が流れます。小なのに大レバーで流すのは水の量がとてももったいないです。小なら小レバー、大なら大レバーと使い分けをすることで、節約になります。
キッチンの節水グッズ
首振り節水キッチンシャワー
台所の蛇口に取り付けることで節水ができるグッズです。首振り角度の調整ができるのでとても使いやすいシャワーになっています。
食器洗い乾燥機
食洗機も節水ができる便利なアイテムです。水の量が手洗いの10分の1にまで抑えることができます。時間も節約することができ、忙しいときにもサッとできます。さらに、手で洗わないので手が荒れる心配もなくなります。
節水コマ
ひねるタイプの蛇口に、コマパッキンという部品があります。そのコマパッキンを節水タイプのものに交換することで、節水が可能です。節水コマは水道局で、無料で配布しているところもありますので、まずは水道局に問い合わせてみましょう。
洗い桶
キッチンの水を節約するには、流す水の量を抑えることが重要になります。洗い桶に水を入れ、ため洗いをすれば流す水の量が減ります。
グッズ以外での節約法
キッチンも、自分で気をつけることで節水できる方法がありますのでご紹介します。
キッチンペーパーなどで汚れを取る
食べた後にお皿についている汚れは洗う前にキッチンペーパーなどで拭き取っておくと、洗うのが早くなりますし、お皿汚れを洗い流す水の量を節約することができます。
水を流しっぱなしにしない
お皿を洗うときに、水を流しっぱなしにしている方もいると思います。汚れを洗いながさないときの水の量がとてももったいないです。なので、洗い流さないときは水を止めておきましょう。
つけおき洗いをする
ご飯を食べた後、放置しておくと、お米がお茶碗にこびり付いてカピカピになりますが、洗い桶に水をためてそこにつけおきしておくと、洗うときに取れやすくなります。汚れが早く落とせるので、節水にもなります。
お風呂の節水グッズ
節水シャワーヘッド
シャワーヘッドを節水タイプのものに取り替えるだけで節水可能です。取り付け方は簡単で、まずシャワーヘッドをひねって取り外し、新しいシャワーヘッドを回して取り付けるだけです。節水タイプのシャワーヘッドは1000円以下のものも売っているので、お手軽に試すことができます。
節水ホース
節水ホースはお風呂の残り湯を洗濯機に移すことができるポンプです。お風呂の残り湯をそのまま捨てるのはとてももったいないので、洗濯に使うともったいなく使えて節水できます。
残り湯は汚れているからあまり使いたくないという方…
残り湯をできるだけ汚さない「アカパックン」という、入れるだけで皮脂や湯垢を取り除いてくれるグッズがあります。見た目もとても可愛いのでお風呂に浮かべるととても癒しになるのでおすすめです。
グッズ以外の節約法
お風呂にも節約法がありますのでご紹介します。
お湯を出しっぱなしにしないこと
シャワーの水を15分流しっぱなしにすると、浴槽1杯分の量を流すことになります。体や髪を石鹸で洗うときは止めるなど、無駄な水を出さないように気をつけるだけでも、節水になります。
お風呂ペットボトル
浴槽に、水を入れた2リットルのペットボトルを5~6本ほど浴槽に入れるだけです。お風呂のお湯を少なくし、節水になるというものです。
しかし、お風呂ペットボトルの節水法はデメリットもあります。まず、ペットボトルを浴槽に沈ませるために、ペットボトルに入れる水も必要になります。その入れる水が冷たかったら、せっかく沸かしたお湯が冷めてしまいます。なので、ペットボトルにもお湯を入れないといけないので、ガス代がかかってしまいます。入浴中、ペットボトルがゴロゴロしているので、入浴中の不快感があります。特に狭い浴槽ですと足を動かすスペースもなくなるのでストレスになり、入浴にはリラックス効果があるのに台無しです。入浴後はペットボトルを洗わないと、入浴中に浮かんでくる皮脂や湯垢がペットボトルに付着したままです。いちいち洗わないといけないのが面倒ですし、面倒だからといって放置しておくと、菌が繁殖してしまい、カビが生えてしまいます。とても不衛生です。また、ペットボトルを洗うためにまた水が必要になりますので、水道代がかかります。
お風呂ペットボトル法は浴槽の中のお湯を減らせるので節水効果があるように思えますが、ペットボトルの中に入れる水、洗うための水が必要になるので、あまり節水効果は無いといえます。
洗濯機の節水グッズ
ドラム式洗濯機
お使いの洗濯機がドラム式でない方は、買い替えのときにドラム式洗濯機を買いましょう。ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と比べると、水道代がとても安いです。
洗ってまり
洗濯物と一緒に洗濯機に入れておくだけの簡単なグッズです。洗剤が不要になるのですすぎの水が節水できます。
アカパックン(洗濯用)
洗濯機に入れておくだけで洗濯物から浮いた皮脂汚れを吸い取ってくれます。なので、汚れが落ちやすく、すすぎも少なくすみます。
グッズ以外の節水法
まとめ洗い
洗濯は毎日するという方が多いと思います。下着など直接肌に触れたものや汚してしまった服はすぐに洗わないと汚いですが、直接肌に触れてない服で汚れがないものですと、その日に洗わずに2、3日に1回まとめて洗うようにすると、節水できます。
手洗い
手洗いが洗濯機を使うよりも節約することができます。洗濯機よりも少量の水で洗えます。ただし、手間と時間がかかるデメリットがあるので、一人暮らしなど、洗濯物が少ないときにやるといいでしょう。
節水するときの注意点!!
節水するときは必ず注意して欲しいことがあります。
トイレの注意点
ペットボトルやレンガなどをタンクの中に入れない!ペットボトルやレンガをタンクの中に入れると、節水ができるという節約方法をよく耳にしますが、これを試したことにより、タンクの中の部品が引っかかってしまい、水が止まらなくなり、水道料金が余計にかかってしまったということがあります。なので、ペットボトルやレンガをタンクの中に入れないようにしましょう。
節水トイレは詰まることもある!?
トイレの水を節約するときに節水トイレに交換したいといった方もいると思います。もちろん節水トイレは、水の量を少なくして洗い流すので、節約にはなり、とてもお得な製品です。ですが、水の量が少ないのでうまく流れずにトイレが詰まってしまったといったトラブルもあります。トイレットペーパーを多めに使ったり、節水タイプではないトイレで詰まらせたりすることがある方は、あまりおススメしません。交換する際はデメリットもあることを考えてから交換するようにしましょう。
キッチンの注意点
油や食べ残しは流さない
油や食べ残しはシンクに流さないでください。排水管が油によって詰まってしまい、溢れてしまって水漏れなどの原因となってしまいます。そうなると水道料金、修理費などがかかります。
お風呂の注意点
節水シャワーは合うものを取り付ける
節水シャワーは取り付けがとても簡単でお手軽に使うことができますが、お使いのシャワーによっては、取り付けできなかったり、お湯の量が減ってしまったりして使いづらいことがあります。必ずお使いのシャワーの規格を確認して、それに合うものを選びましょう。
洗濯機の注意点
洗濯物を入れるのは一回8割までにしておく
つい、節水したいから1回で洗濯しようとして一度にたくさん詰め込む方がいますが、洗濯機に洋服を詰め込みすぎると、洗剤が全体に届かないので、汚れが落ちず、もう一回洗濯をしなくてはいけないということがあります。そうなると余計に水を使うので節水になりません。また、洗濯機を回すときに重くて負担をかけてしまうので、洗濯機の寿命も縮まってしまいます。
節水はエコになる!
節水は水道料金を抑えるだけでなく、エコになります。下水処理をするとき、水を浄水場でキレイにするためには機械を使っているので、CO2が排出されます。節水をすれば、水を使わない分、CO2の排出量も少なくなるので、その分だけエコになります。
最後に
今回は節水のための便利グッズについてご紹介しました。節水グッズを買うのが初めてで、何から買っていいかわからないという方は、いきなり高いグッズを買うよりも、手頃な値段のグッズから試してみるといいでしょう。


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