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近所のスポット

足立区 エリア情報

花畑大鷲神社

花畑地区の産土神といわれている神社です。熊手で有名な酉の市発祥の地とも言われていて、花火なども上がり、毎年賑わいを見せている。他にも、7月の第3日曜日に行われている祈祷獅子舞は、区指定の無形民俗文化財に指定されている。商売繁盛を願う方々はぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。

足立区（あだちく）は、東京都の特別区のひとつで、23区の東部に区分されています。

郵便番号（上3桁）120・121・123

東京23区の北東部に位置し、隅田川と荒川に挟まれた地区と、面積の大半を占める荒川以北の地区とに分かれています。

武蔵国の足立郡が、1878年（明治11年）に南北に分かれた南足立郡の10ヶ町村が前身。 「足立」の由来は、もと万葉仮名で「阿太知」だったものを諸国郡郷名著好字令により置き換えたとみられるほか、日本武尊（または坂上田村麻呂）が立てるようになったという伝説や「葦立ち」の転じたものとする説もあります。

南東の荒川南岸に位置する千住地区は、江戸時代には日光街道と奥州街道の第1宿「千住宿」で、現在はターミナル駅である北千住駅を擁する区内随一の繁華街となりました。

人口

総人口665,179人、総世帯数316,416

住民基本台帳 世帯数300,892（男324,941人、女316,947人、男女計641,888人）

外国人登録数 世帯数15,524（男10,120人、女13,171人、男女計23,291人）

足立区公式サイトにおける区発表「足立区の町丁別の世帯と人口（最新版）」2010年（平成22年）1月1日現在 による

昼夜間人口

2005年に夜間人口（居住者）は622,500人ですが、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は539,309人で昼は夜の0.866倍の人口になります。通勤者で見ると区内から区外への通勤者は153,863人、区外から区内への通勤者は87,847人と労働人口の通勤では区内から区外へ出る通勤者のほうが多いです。東京都編集『東京都の昼間人口2005』平成20年発行140,141ページ　国勢調査では年齢不詳のものが東京都だけで16万人います。上のグラフには年齢不詳のものを含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる）

気温

2004年7月20日区内江北で最高気温摂氏42.7度を記録しました。

河川・橋梁

隅田川：新神谷橋、新田橋、新豊橋、豊島橋、小台橋、尾久橋、尾竹橋、千住大橋、常磐線、つくばエクスプレス、東京地下鉄日比谷線、千住汐入大橋

南岸は概ね北区、荒川区で、北岸の新田、宮城、小台、千住の各地区は、北側を平行して流れる荒川にはさまれた帯状の地域となっています。

荒川：鹿浜橋、五色桜大橋（首都高速道路中央環状王子線）、江北橋、扇大橋、西新井橋、千住新橋、千住鉄橋（東京メトロ千代田線、常磐線、つくばエクスプレス）、東武伊勢崎線、京成本線、堀切橋

当区内の流域は水害防止のため荒川放水路として隅田川に並行して掘削された人工河川であるため河川敷が広くとられていて、氾濫防止のため堤防が高く設けられ、橋の数は交通量に比して少ないです。

綾瀬川：桑袋大橋、浮花橋、内匠橋、新加平橋、綾瀬新橋、五兵衛新橋、伊藤谷橋、東京地下鉄千代田線、常磐線 中川：飯塚橋

東岸は概ね葛飾区です。

新芝川：入谷大橋、南平大橋

西岸は概ね川口市ですが、同市東領家の一部は東岸です。

毛長川：中居橋、砂小橋、舎人二つ橋、毛長橋、谷塚橋、東武伊勢崎線、毛長堀橋、水神橋、花畑大橋、鷲宮橋

北岸は概ね草加市です。

歴史

年表

古代

律令制下においては武蔵国足立郡の南東端の地域だったのです。 826年（天長3年）西新井大師が建立されています。

中世

室町中期～戦国期には千葉氏の領国で、戦国後期には千葉氏を従属下においた小田原北条氏（後北条氏）の領国となりました。

近世

天領・寛永寺領に配さります。 石高は約2万石。 千住宿は江戸の北端で、また日光街道の宿場として栄えました。 千住青物市場は江戸三大市場の一つとして栄えました。 1594年（文禄3年）千住大橋が架橋されています。

近代

1868年（明治元年） - 幕府の代官職を引き継ぐ形で、新政府により武蔵知県事が置かれます。 1869年（明治2年） - 小菅県（現在の足立区、葛飾区、江戸川区及び埼玉県と千葉県の一部を含む）設置。 1871年（明治4年） - 廃藩置県により小菅県廃止。一部を除き東京府に編入されています。 1878年（明治11年） - 郡区町村編制法により、それまでの足立郡の東京府部分に南足立郡成立。同郡の範囲は現在の足立区とほぼ同等。 1893年（明治26年）2月7日 - 千住馬車鉄道 千住茶釜橋～越谷間が 開業します。 1896年（明治29年）12月25日 - 日本鉄道土浦線（現常磐線）が開業します。 1897年（明治30年）8月 - 千住馬車鉄道 千住茶釜橋～越谷間が廃業します。 1898年（明治31年）11月3日 - 草加馬車鉄道 千住茶釜橋～越谷間 が開業します。 1899年（明治32年）8月27日 - 東武鉄道（北千住 - 久喜）が開業します。（西新井駅開業） 1900年（明治33年）2月2日 - 草加馬車鉄道 千住茶釜橋～越谷間が廃業します。 1900年（明治33年）3月21日 - 東武鉄道竹ノ塚駅 が開業します。 1902年（明治35年）4月1日 - 東武鉄道（北千住 - 吾妻橋）が開業します。（堀切駅開業） 関東大震災後、東京都市計画道路網の一環として、環状7号線・放射11号線（尾久橋通り）・同12号線（現日光街道）が整備されています。 1924年（大正13年）10月1日 - 東武鉄道千住駅、小菅駅、五反野駅、梅島駅が開業します。 1924年（大正13年）10月12日 - 荒川放水路注水開始。 1925年（大正14年）1月 - 千住火力発電所（お化け煙突）設置。 1928年（昭和3年）7月24日 - 東京市電千住大橋-千住四丁目間が開業します。 1930年（昭和5年） - 荒川放水路が竣工。 1931年（昭和6年）12月19日 - 京成電鉄開業、京成関屋駅・千住大橋駅が開業します。 1931年（昭和6年）12月20日 - 東武鉄道西板線（西新井 - 大師前）が開業します。 1932年（昭和7年）9月1日 - 東武鉄道牛田駅が開業します。 1932年（昭和7年）10月1日 - 東京市に編入され足立区となります。 1935年（昭和10年）9月1日 - 東武鉄道千住線（中千住 - 千住）が開業します。 1943年（昭和18年）7月1日 - 東京都の成立とともに東京都足立区へ。 1943年（昭和18年）4月1日 - 常磐線綾瀬駅が開業します。 1945年（昭和20年）5月20日 - 東武鉄道西板線（西新井 - 大師前）営業休止。 1945年（昭和20年）5月21日 - 東武鉄道大師線（西新井 - 大師前）が開業します。

現代

1947年（昭和22年）5月3日 - 地方自治法により特別区となります。 1953年（昭和28年） - 東武鉄道中千住駅が廃止されています。 1962年（昭和37年）5月31日 - 営団日比谷線（現東京地下鉄）（北千住 - 南千住間）開業、東武伊勢崎線への相互直通運転を開始します。 1964年（昭和39年）2月 - お化け煙突が解体されています。 1968年（昭和43年）2月25日 - 都電三ノ輪橋-千住四丁目間が廃止されています。 1969年（昭和44年）12月20日 - 営団千代田線（北千住 - 大手町）が開業します。 1969年（昭和44年） - 環状7号線のうち区内部分が全線開通します。 1971年（昭和46年）4月20日 - 営団千代田線（北千住 - 綾瀬）が開業します。 1979年（昭和54年）12月20日 - 営団千代田線（綾瀬 - 北綾瀬）が開業します。 1982年（昭和57年）3月 - 首都高速道路の区内初の区間が開通します。（向島-千住新橋間） 1987年（昭和62年）5月1日 - 東武鉄道千住線（千住分岐点（旧中千住駅） - 千住）が廃止されています。 2005年（平成17年）8月24日 - 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス（秋葉原 - つくば）開業、青井駅・六町駅が開業します。 2008年（平成20年）3月30日 - 東京都交通局日暮里・舎人ライナーが開業します。

区の沿革

地域

特産品・名物

駄菓子屋もんじゃ 文化フライ 草団子 槍かけ団子のかどや かどや

年間行事・イベント

1月

千寿七福神めぐり

4月

春の花火と千本桜まつりです（舎人公園）

6月

しょうぶまつりです（しょうぶ沼公園、東綾瀬公園）

7月

足立の花火（荒川河川敷）

9月

鹿浜獅子舞 島根ばやし（島根鷲神社）

10月

あだち区民まつり A-Festa（荒川河川敷） 北足立市場まつり

11月

大鷲神社酉の市（花畑大鷲神社）

12月

光の祭典

町丁

区内の町丁数は268で、これは東京23区の中で世田谷区の277についで2番目に多い-典拠、東京都総務局統計部人口統計課　編集・発行「住民基本台帳による東京都の世帯と人口」平成22年1月分、平成22年3月発行、P.22より