宮古市 蜂駆除 スズメバチ アシナガ 蜂の巣駆除業者 費用

宮古市で蜂のトラブル出張業者が宮古市で蜂のお困りごとやご相談を承っております。
現地でのお見積り・ご相談は一切無料(点検作業を伴う見積もりは有料)です。
緊急のトラブルでも専用の受付窓口で対応しております。
ご予約の際はご都合の良いお時間をお知らせください。
休日・祝日、昼夜問わず受付中です。出張業者を初めてご利用になられる、という場合でも心配ありません。
コールセンターのオペレーターが優しく丁寧にご要望をお聞きいたします。いつ、どの場所で、どのようなご依頼をされたいのか、しっかりと確認いたします。安心して信頼できる業者に任せたい、いますぐ何とかしたい、料金の見積もりを取りたいなどお問い合わせはいつでもお気軽にお電話ください。

料金相場一覧

種類作業内容作業料金相場(税込)
ハチ駆除現地調査・出張料金・駆除薬剤・作業後清掃¥14,080~
シロアリ駆除現地調査・出張料金・駆除薬剤・作業後清掃¥5,280~/坪

その他の害虫も対応しています!

種類
💁ゴキブリ駆除  💁ヤスデ駆除  💁ムカデ駆除  💁ダニ・ノミ駆除
💁ハエ駆除  💁チョウバエ駆除  💁ケムシ駆除  💁クモ駆除

金額は全て税込。
作業料金は紹介するパートナー店によって変わります。おおよその目安とお考えください。
クレジットカードのお支払も可能です(対応地域に限る)。
詳細はお電話でご確認ください。

宮古市 蜂のお困り 蜂駆除業者 出張ならお任せ

宮古市の蜂の要請出動! 蜂の巣だけを除去しても、安心はできません。蜂が生き残っている場合は同じ場所で巣を作ってしまう可能性があります。また、行き場がなくなった蜂は攻撃的になっており危険です。スズメバチが巣作りをするのは、女王蜂が冬を越し活動を開始する5月頃です。この時期に女王蜂を駆除できれば、巣が大きくなるのを防ぎ、働き蜂が増えないようにできます。蜂は黒い色に反応するので黒い服で近づくのは避けてください。また、黒い服を着ていなくとも、髪の毛や黒い瞳に反応します。なぜ黒色に反応するかというと、天敵である熊の色に防衛本能で反応しているためです。駆除したことがあるが、蜂の巣ができた、高い所に蜂の巣がある、一刻も早く蜂の巣を除去して欲しい、倉庫で蜂の巣を見つけてしまった、蜂の巣が作られないように予防を施してほしい、屋根裏で蜂が巣を作り始めている、といったあらゆるお困り迅速に伺います! 快適な日常の助けになれればとスタッフ一丸となって精進致します。いつでもお問い合わせください。宮古市で蜂のお困りは宮古市出張の蜂駆除業者へお任せください。

宮古市 蜂のトラブル 施工事例/費用価格相場

2015年11月25日岩手県宮古市太田ネズミの駆除32,400円
2015年9月1日岩手県宮古市田老スズメバチの駆除32,400円

宮古市で蜂のトラブルはお任せください

軒先に大きな蜂の巣ができている
大きなハチが飛んでいるので駆除して欲しい
二階の高い場所にある巣を撤去してほしい
など、スズメバチ・キイロスズメバチ、アシナガバチなどの蜂のお困りごとなら年中無休のフリーダイヤル通話料無料で受付しております。

宮古市 蜂 出張エリア

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※離島やスタッフの欠員状況により、一部地域の対応ができない場合があります。対応地域についてはお気軽にお尋ね下さい。

宮古市 エリア情報

シートピアなあど

シートピアなあどは、道の駅「みやこ」広域総合交流促進施設の愛称で、地元の新鮮な魚介類や山の幸を購入できる物産販売コーナーは、お土産を買うのにぴったりで、オリジナルキャラクターの限定商品も販売されており、2階にある海の見えるレストランでは、新鮮な三陸の海の幸をふんだんに使用した海鮮丼や磯ラーメンが人気で、インフォメー ションでは記念切符などの販売も行っているそうです。オリジナルキャラクターは、ウニと猫をモチーフとしたものになっていますが、ウニは棘皮動物の総称で、多くが全身にトゲを持ちますが、タコノマクラなどのトゲのないイメージとはかけ離れた外見を持つものもあるそうです。

宮古市(みやこし)は、岩手県の三陸海岸に面する市。本州最東端の地である?ヶ崎を擁します。

三陸海岸を代表する都市の一つで、「本州最東端のまち」を掲げ、三陸沖の豊かな漁業資源と、三陸復興国立公園・浄土ヶ浜や早池峰国定公園を代表とする森・川・海の豊かな自然環境を背景に、漁業と観光に力を入れています。

1941年に市制を敷き、2005年に田老町と新里村を編入し、2010年の川井村の編入によって県内一の面積を有する自治体となりました。市域は山間部の川井・新里地区と、北部の田老地区、旧・宮古市部に大きく分けられます。人口は岩手県沿岸部の市町村の中では最も多いです。

県庁所在地である盛岡市からは北上山地を隔てて約100km離れている為、盛岡を初めとする北上盆地とは独立した地域圏を形成しています。

2011年3月11日に発生した東日本大震災では大きな被害を受けました。市内中心部の被害はある程度抑えられたものの、田老地区を始め沿岸の集落は壊滅的被害となりました。

宮古市は三陸海岸におけるリアス式海岸の北端に位置していて、宮古を境にして南がリアス式海岸、北が海岸段丘になっています。又、内陸や対岸との位置関係では、盛岡市(北上盆地)と秋田市(日本海沿岸)から真東に位置しています。

2010年1月の川井村の編入により、市の面積は696.82km?から1,259.89km?に拡大し、一関市を抜いて岩手県の市町村で最大の面積を有することとなりました。これは東北では鶴岡市に次いで2番目、全国でも11番目の大きさです。(2011年現在)しかしその8割は山林であるため、可住地面積は約117km?と、総面積の約9%に止まり、少ない平地に人家が密集している状態です。そのため総面積当たりの人口密度は小さいものの、可住地面積当たりの人口密度は約490(人/km?)と県内平均を上回ります。

市域中央部を西から東に閉伊川が貫流し、市街地のある宮古湾へと注いでいます。西部の川井地区は平地はほとんど無く、川沿いに人家が密集する地区が多いです。周囲には早池峰山と青松葉山があります北部の新里地区には刈屋川が南へ流れ、茂市(もいち)で閉伊川に合流します。閉伊川と刈屋川に沿って、国道106号(旧・閉伊街道)と国道340号が並走します。市の南東部から北に向かって津軽石川が流れ、宮古湾に注いでいます。

市街地を覆うように重茂半島が南から延び、宮古湾を形成しています。重茂半島には、月山(標高455.9m)があり、市街地への見通しが良い関係から、テレビ・ラジオの中継塔が設置されています。山道口まではバスで行くことができます。太平洋に突き出る重茂地区の?ヶ崎は本州の最東端で、観光協会が「本州最東端訪問証明書」を発行するなど「最東端の市」として観光にも力を入れています。南に隣接する山田町との境に位置する十二神山には、自衛隊の通信施設があるため、入山に制限が設けられています。

鼻曲がり鮭が新巻鮭として正月に食されています。

自然

山地:早池峰山、青松葉山(あおまつばやま)、十二神山(じゅうにじんざん)、月山(がっさん、別名:御殿山) 河川系:閉伊川、刈屋川、津軽石川(つがるいしがわ) 沿岸地形:宮古湾、重茂半島、?ヶ崎、浄土ヶ浜、真崎海岸(まさきかいがん)

隣接する自治体

cf. 岩手県の市町村全図 :≪ ≫ “県内各市町村”. (公式ウェブサイト). 岩手県. 2011年5月14日閲覧。

下閉伊郡

岩泉町 :北部で幅広く隣接。 山田町 :南部で隣接。

盛岡市 :西部で隣接。 花巻市 :南西部で一部が隣接。 遠野市 :南部で隣接。 上閉伊郡

大槌町 :南部で一部が隣接。

主要都市までの概算距離

北方向(沿岸)

久慈 - 95km 八戸 - 150km 青森 - 245km

南方向(沿岸)

気仙沼 - 133km 石巻 - 214km 仙台 - 264km 相馬 - 320km いわき - 415km 水戸 - 510km 銚子 - 600km 東京 - 618km

西方向(山側)

盛岡 - 100km 角館 - 165km 秋田 - 220km

地名の由来

以下の諸説があります

「港」の転訛 貿易物としての「都物」が収められる場所 「宮」のある「処」であること 閉伊郡の政治、経済の中心地で都のように栄える場所 ミヤ(野原)コ(土地)

また、京の「都」と同訓異字の「宮古」を天皇から賜ったとする、和泉式部や源義経に関連する伝説が存在します。

いずれにしても中世文書においては「宮古」と地名を記している文献は見受けられないです。鎌倉時代においては「閉河」や「閉崎」という特定の地名で呼ばれています。公的な文献で初めて宮古の文字が登場するのは、元和四(1618)年に、盛岡藩の船員の名前を記した『浜田家文書』(岩手大学所蔵)で、船員の一人に「宮古衛門二郎」という人物の名が見られます。これ以前の中世の時代に、地名及び集落としての「宮古」が存在したかは不明です。
南部氏が新たに町を制定し、宮古村及び宮古代官所を置いた慶長年間以後の事です。

気候

ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候だが最暖月が22.2度と日本ではかなり涼しく、西岸海洋性気候に近いような気候です。

宮古市(宮古)(1981-2010)の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
平均最高気温 °C (°F)4.9
°C (°F)
0.3
°C (°F)
-3.8
降雪量 cm (inch)
33
日照時間
161.0152.9178.6189.3181.2149.4133.8160.6128.0155.2147.3147.41,882.6
出典 1 気象庁
出典 2 気象庁

歴史

盛岡藩の外港

現在の宮古市の発祥は、盛岡藩主・南部利直によって盛岡藩(盛岡城下町)の外港として宮古の町が開かれたことに由来します。また現在の普代村から山田町豊間根までの行政を管轄する代官所(北閉伊代官所、寛文年間からは宮古代官所。小本~豊間根に管轄区域も変更)が置かれ、周辺地域の政治、経済の中心地でありました。江戸時代に東北と江戸とを結ぶ海運が盛んになると、沿岸部で産出される俵物を集荷し江戸へ移出するための拠点となり、前川善兵衛や鍬ヶ崎の和泉屋などの三陸の水産物を取り扱う豪商や、廻船問屋の活動が活発となりました。また宮古は東廻り航路の要港で、東北諸藩が江戸へ米や材木などを輸送するための廻船の重要な寄港地として、料亭や遊郭が軒を連ねる奥州でも有数の商港として賑わりました。

陸の孤島、海の幸と災害

宮古は海岸の西にすぐ山地が峙えているため、平野部が狭く、また、周囲を山と海に囲まれているために「陸の孤島」になりやすく、古来、内陸からの物資輸送がとどこおることの多い土地柄でありました。飢饉ともなると、この地理的制約がゆえに被害は周辺地域と比べてもひときわ大きなものとなりました(江戸四大飢饉、昭和東北大飢饉)。
牧庵鞭牛に代表されるような、陸の孤島になりがちな当地の交通網の整備に尽力する人材が現れた江戸時代中期には、盛岡などとの往路の大規模整備を推し進められ、これらの功績は今もって賛えられています(cf. 閉伊街道など)。宮古はまた、V字型の湾の両岸が奥に進むにつれて狭くなるリアス式海岸地形の特殊性によって津波の被害も大きく、古来より大規模な被害の出る津波に襲われています(「三陸沖地震」、「三陸海岸」の「津波」の項を参照のこと)。
カスリーン台風やアイオン台風、三陸フェーン大火などの自然災害に悩まされました。

歴代の支配者

市内の遺跡からは、8世紀のものと見られる蕨手刀や和同開珎が出土していて、それまでは須賀君古麻比留のような蝦夷の有力者が地域を治めていたと考えられています。9世紀初めの征夷大将軍坂上田村麻呂や、文屋綿麻呂による蝦夷征伐は閉伊地方にも及んだのです。しかしながら、鎮守府の置かれた胆沢城の勢力下にあったのは奥六郡と呼ばれた北上盆地周辺の地域が主で、北上山地を隔てた辺境の地である閉伊地方への影響力は少なかったのです。
11世紀後半になると、蝦夷の完全制圧を目指した後三条天皇により源頼俊、清原貞衡が派遣され延久蝦夷合戦が開始される事となります。そして「閉伊七村山徒」は制圧されたと伝わります。これにより力を付けた出羽清原氏であったのですが内紛による後三年の役で滅亡。以後の統治は清原氏の養子で戦いに勝ち残った藤原清衡に任せられることとなります。
平泉に本拠地を移した清衡は中尊寺金色堂などを建立し、四代に渡る奥州藤原氏による統治が始まります。 江戸期の盛岡藩の文書『奥南落穂集』には、奥州藤原氏の配下に「閉伊右衛門太郎武国」という武将の一族が居たと記しています。源頼朝による平泉侵攻(奥州合戦)で藤原泰衡が倒されると、閉伊地方は鎌倉幕府の御家人である閉伊氏の領地となります。閉伊氏は地頭として鎌倉時代を通して地域を支配し、建武の新政後は鎮守府将軍北畠顕家から所領を安堵されています。
南北朝時代には、北畠顕家に従い奥州武士団の一人として足利尊氏らの軍勢と戦ったのですが、石津の戦いに敗れ敗走しました。その後は北朝側に転じ、奥州総大将石塔義房に従ったのです。
室町時代から戦国時代になると南部氏の勢力が進出し、南部家の武将櫻庭光康らの攻撃を受けて閉伊氏系の一族は衰退していきます。
豊臣秀吉から領地を安堵された南部信直は反乱分子であった九戸政実を倒して領内統治を進めていったのです。当地の有力豪族だった田鎖氏や一戸千徳氏らもこれに従い、文禄の役に従軍しました。その後閉伊地方の領地の一部は櫻庭、野田、楢山氏などの南部家の武将やその家臣に与えられ支配されました。
慶長年間には南部利直に任命された最初の宮古代官である小本正吉が派遣され、以後約260年の間、盛岡藩の統治下となります。戊辰戦争では奥羽越列藩同盟に加わった盛岡藩が敗れると、南部氏は仙台白石に転封(白石藩)となり、閉伊郡は松代藩の取締地となります。
南部利恭は1870年(明治3年)、廃藩置県に先立ち廃藩を願い出て盛岡藩知事を辞任しました。その後閉伊郡は江刺県の管轄となり、江刺県廃止後は盛岡県に編入されています。盛岡県はその後岩手県と改称し、磐井県の一部を編入して現在の形となります。

三閉伊一揆

江戸時代末期には、東北地方最大の一揆である三閉伊一揆が勃発しました。これは、盛岡藩の失政のツケを宮古を始めとする閉伊郡に対して重税を課して住民から搾取しようとしたことが直接の原因で、話の流れ自体は平凡ですが、非常に大規模な一揆でありました。弘化4年(1847年)、圧制に耐えかねた一揆団は1万数千人という他に例を見ないほどの人数で、遠野城下に押しかけ、藩側に要求を呑ませた。ただし、藩側はのちにこの要求も破り、さらなる人数での一揆へと発展します。

宮古湾海戦

宮古湾海戦の一場面を描いた挿絵
戊辰戦争当時の日本で唯一の装甲艦であった明治政府軍艦隊主力艦「CSS Stonewall」(東艦)を奪い取ろうと、蝦夷共和国軍艦隊旗艦「回天丸」(右手前)が接舷攻撃を試みります。

幕末から明治にかけての戊辰戦争においては、蝦夷地にて独立を図る榎本武揚・土方歳三らの旧幕府軍艦隊(蝦夷共和国軍艦隊。総司令官:荒井郁之助。旗艦「回天丸」[艦長:甲賀源吾])が、宮古湾の鍬ヶ崎湊(くわがさきみなと。現在の宮古港の前身)に停泊する新政府軍艦隊の主力艦である装甲艦「CSS Stonewall (ストーンウォール[日本名:甲鉄艦]。1871年12月に「東艦」と改称)」を奪取すべくアボルダージュ(接舷攻撃)作戦を決行する、いわゆる、宮古湾海戦が勃発しました。

宮古空襲

太平洋戦争末期の昭和20年8月9日、10日、宮古は米第3艦隊の空母エセックス及びランドルフの艦載機(F6F、TBF等)による空襲を受けました。ラサ工業宮古製錬所、同田老鉱山、岩手窯業宮古工場、三井造船の木造船造船所、鉄道関連施設、湾内停泊中の輸送船、湾岸の倉庫群などが標的となりました。特に藤原地区は倉庫内の燃料に引火し燃え広がったため焼け野原となりました。

年表

宮古市章
縄文時代~中世

縄文時代前期初頭~後期前半(約6000~約3500年前。cf.):崎山貝塚の形成期(約2500年間)。 白鳳9年(680年):横山に八幡宮(横山八幡宮)が創建されたと伝えられます。 貞観11年5月26日(869年7月9日):東北地方を貞観地震が襲い、三陸は津波によっても被害甚大。

江戸時代

慶長16年10月28日(1611年12月2日):東北地方を慶長三陸地震が襲い、三陸は主に津波によって大きな被害が出た。 元和元年(1615年):南部藩主・南部利直が鍬ヶ崎湊(くわがさきみなと。現在の宮古港の前身)を盛岡の外港とします。 元和2年(1616年):南部利直治世下で鍬ヶ崎湊が藩船2隻(宮古丸、虎丸)を常備する商港兼軍港となります。 寛永20年(1643年):ブレスケンス号事件が起きます。オランダ船員を誘き出すため宮古鍬ヶ崎の遊女が派遣されています。 承応3年(1654年):古道・閉伊街道(別名:宮古街道。現在の国道106号の前身)の大改修なります。 延宝5年(1677年):延宝十勝沖地震津波により数十軒の家屋が流出。 元禄13年(1700年):カスケード地震津波により数十軒の家屋が流出。 宝暦5年(1755年):日本全国を大飢饉(宝暦の飢饉。1753- 1757年)が襲い、東北地方にも大きな被害が出ます。 宝暦8年(1758年):先の大飢饉を契機として、僧・牧庵鞭牛が閉伊街道最大の難所である蟇目-平津戸間の改修・新道開発に着手し、これ以降、閉伊地方と周辺地域の間にある陸上輸送の難を取り除くべく生涯を賭けて尽力します。 明和9年(1772年):南部領に大地震。揺れによる落石、土砂崩れで宮古通の百姓数人も死亡。 天明3年(1783年):天明の大飢饉による米騒動が起きます。 享和元年(1801年):伊能忠敬一行が宮古に到着。豪商盛合家の屋敷及び鍬ヶ崎泉屋に宿泊。 文政6年(1823年):三戸郡五戸村(現・五戸町五戸)出身の豪商・藤田武兵衛らが閉伊街道を改修・新道開発します。 弘化4年(1847年):閉伊郡で三閉伊一揆(東北地方最大の一揆)が勃発。

明治~大正時代

明治2年3月25日(1869年5月6日):宮古湾で宮古湾海戦が勃発。 1888年(明治21年):民営による宮古~塩釜間の定期航路が開かれます。 1896年(明治29年)6月15日:東北地方を明治三陸地震が襲い、三陸は津波によっても被害甚大。津波遡上高は重茂村(おもえむら。現在の宮古市重茂)で18.9mを記録しました。下閉伊郡田老村(現在の宮古市田老地区)では死者・行方不明者1,859人を出し、浸水した平坦地での生存者はわずかに36人でありました。 1902年(明治35年)3月1日:?ヶ埼灯台に初めて灯りが点ります。 1924年(大正13年):崎山貝塚で初めて発掘調査が行われます。

昭和戦前期

1927年(昭和2年)10月:宮古港が第二種重要港湾に指定されています。 1928年(昭和3年)9月25日:国鉄山田線(JR山田線の前身)で区界駅が開業。 1930年(昭和5年)10月31日:国鉄山田線で松草駅が開業。 1931年(昭和6年)10月31日:国鉄山田線で平津戸駅が開業。 1933年(昭和8年)3月3日:東北地方を昭和三陸地震が襲い、三陸は津波によっても被害甚大。特に下閉伊郡田老村(現・宮古市田老地区)では、人口の42%にあたる911人 が死亡、家屋の98%が全壊し、壊滅状態となりました。東日本大震災(2011年)の折、先人訓として活きた大津浪記念碑はこの後に建立されました。 1933年(昭和8年)11月30日:国鉄山田線で川内駅・箱石駅・陸中川井駅が開業。 1934年(昭和9年)11月6日:国鉄山田線で腹帯駅・茂市駅・蟇目駅・千徳駅・宮古駅が開業。 1935年(昭和10年)11月17日:国鉄山田線で磯鶏駅と津軽石駅が開業。 1939年(昭和14年)6月:ラサ工業宮古工場が操業開始(これに先立ち、ラサの煙突も竣工)。 1939年(昭和14年)9月7日:潮吹穴が国の天然記念物に指定されています。 1940年(昭和15年)8月2日:ローソク岩が積丹半島沖地震に伴う津波に呑まれ、半分に割れます(現在の状態になった)。 1942年 (昭和17年)6月20日市章を制定します。 1942年(昭和17年)6月25日:国鉄小本線(JR岩泉線の前身)で岩手刈屋駅・岩手刈屋駅・岩手和井内駅が開業。 1944年(昭和19年)7月20日:国鉄小本線の貨物駅として押角駅が開業。

戦後

1947年(昭和22年)9月16日:カスリーン台風が東北地方を襲い、三陸は大きな被害を出す。国鉄山田線は茂市-蟇目間と平津戸-松草間が不通となります。 1948年(昭和23年)9月17日頃:アイオン台風が東北地方を襲い、前年の台風被害からの復旧途上にあった三陸は重ねて被害を受けます。国鉄山田線は松草-蟇目間も不通となり、復旧工事がなされなかったその後の6年間は江戸中期以前と変わらない「陸の孤島」と化しました。 1950年(昭和25年)6月:太平洋戦争の終戦間際に焼失していた?ヶ埼灯台が再建されています。 1951年(昭和26年)1月19日:宮古港が重要港湾に指定されています。 1953年(昭和28年)5月18日:旧・閉伊街道が県道から二級国道106号宮古盛岡線に昇格。 1954年(昭和29年)4月5日:浄土ヶ浜が岩手県指定名勝(第1号)となります。 1955年(昭和30年)5月2日:浄土ヶ浜を中心として、北は下閉伊郡普代村から南は釜石市に到る三陸海岸地域が国立公園に指定されています(陸中海岸国立公園・現三陸復興国立公園)。 1958年(昭和33年):旧・田老町で、巨大防潮堤(堤高10m超。のち「田老万里の長城」と雅称される)の1期工事が竣工。 1960年(昭和35年)5月24日未明:チリ地震に伴って発生した津波の襲来を受けるも、田老の防潮堤が被害を最小限に食い止め、人的被害は皆無。これにより、防災の分野で国際的知名度を高めます。 1961年(昭和36年)12月20日:国鉄山田線で花原市駅が開業。 1964年(昭和39年):早池峰山が日本百名山の一つに選定されています。 1965年(昭和40年)4月1日:二級国道106号が国道106号に昇格。国道45号が市域で開通(同時に全線開通)。 1966年(昭和41年)4月1日:旧・宮古市が青森県の黒石市と姉妹都市提携。 1966年(昭和41年)10月1日:国鉄小本線で中里駅開業。 1972年(昭和47年)2月27日:国鉄宮古線(のち、三陸鉄道北リアス線に移管)の駅として一の渡駅・佐羽根駅・田老駅が開業。 1982年(昭和57年):旧・田老町で、この頃までに海抜10m・総延長2,433mの巨大防潮堤(田老の防潮堤、別称:田老万里の長城)が完成します。 1984年(昭和59年)4月1日:三陸鉄道北リアス線の開業に伴い、摂待駅が開業。 1986年(昭和61年)10月1日:旧・田老町が岩手県の旧・松尾村(現・八幡平市松尾)と姉妹都市提携。 1987年(昭和62年)1月10日:浄土ヶ浜に見る白砂青松の景観が日本の白砂青松100選の一つに選定されています。 1987年(昭和62年)3月:国道106号で道の駅区界高原が登録開業。

平成時代

1992年(平成4年)7月4日- 9月15日:地方博覧会「JAPAN EXPO」の第2回として「三陸・海の博覧会」を釜石市および山田町と共同開催します。 1992年(平成4年)8月7日:旧・新里村(現・宮古市新里)がフィリピン共和国ベンゲット州のラ・トリニダッド市 (en) と友好交流都市提携。 1993年(平成5年)10月26日:旧・宮古市が中華人民共和国山東省の烟台市と友好協力都市提携。 1995年(平成7年)4月:国道45号で道の駅たろうが登録開業。 1996年(平成8年)2月6日:旧・宮古市が沖縄県宮古郡の多良間村と姉妹市村提携。 1996年(平成8年):浄土ヶ浜が「日本の渚百選」の一つに選定されています。 1999年(平成11年)9月:東京都品川区上大崎で1996年から毎年9月に開催されている「目黒のさんま祭り」に、第4回に当たるこの年以降、宮古市が、水揚げされたサンマ数千匹の無償提供を始める(cf.)。 2000年(平成12年):重茂地区にあるケヤキの大木である「重茂の大ケヤキ」が、林野庁による「森の巨人たち百選」の一つに「『森林浴の森』の木」名義で選定されています。 2001年(平成13年)3月23日:浄土ヶ浜海水浴場が「日本の水浴場88選」(環境省)の一つに選定されています。 2001年(平成13年)10月30日:浄土ヶ浜海水浴場が「かおり風景100選」(環境省)の一つに「浄土ヶ浜の潮のかおり」名義で選定されています。 2002年(平成14年)10月14日(鉄道の日):宮古駅が「潮風を感じる賑わう港町の駅」名義で「東北の駅百選」の一つに選定されています。 2003年(平成15年)2月20日:川井地区(旧・川井村)で収集された伝統的な生産用具のコレクションが、「生産・生業」の分野にて「北上山地川井村の山村生産用具コレクション」の名称で国の重要有形民俗文化財に指定されています。 2003年(平成15年)3月3日:旧・田老町(現・田老地区)が「津波防災の町」を宣言します。 2003年(平成15年)11月1日:出崎埠頭で複合施設「シートピアなあど」(広域総合交流促進施設およびタラソテラピー〈海洋療法〉施設)が開業します。 2004年(平成16年)8月9日:国道106号で道の駅やまびこ館が登録開業。 2004年(平成16年)12月:合併して市制を施行するにあたって新たな市の名称を「宮古市」に決定した沖縄県宮古列島の5市町村に対し、岩手県宮古市が抗議します。その後の2005年(平成17年)3月、沖縄県の5市町村は新市に付ける名称を「宮古島市」に改めました。cf. 宮古列島の「宮古市」命名問題。 2005年(平成17年)7月18日(海の日):「シートピアなあど」を中心とする地域が「みなとオアシス」の登録地となり、「みなとオアシスみやこ」として開業。 2005年(平成17年)8月10日:国道45号で道の駅みやこが登録開業。 2006年(平成18年)3月15日:黒森神楽が国の重要無形民俗文化財に指定されています。 2006年(平成18年):浄土ヶ浜海水浴場が快水浴場百選(海の部特選)の一つに選定されています。 2008年(平成20年)10月1日:オランダ船籍の大型クルーズ客船「アムステルダム」が宮古港に寄港(当時で岩手県寄港史上最大)。 2010年(平成22年)3月21日:宮古道路が開通し、宮古南インターチェンジと宮古中央インターチェンジが供用を開始します。

東北地方太平洋沖地震に伴い発生した津波によって甚大な被害を受けた田老地区で、観光ホテル付近の瓦礫を捜索する日本の救難捜索隊。アメリカ合衆国海兵隊による2011年3月15日の航空写真。

同じく、津波によって壊滅した宮古市港町地区。陸に打ち揚げられたフェリー1隻と漁船2隻も見えます。アメリカ合衆国海兵隊による3月20日の航空写真。

2011年(平成23年)3月11日午後2時46分:東北地方太平洋沖地震が発生し、宮古市全域が震度5(茂市地区で震度5強、川井地区・田老地区・五月町地区・長沢地区・鍬ヶ崎地区・門馬田代地区で震度5弱を観測)で被災。さらに、この地震に伴って発生した大津波にも襲われ、沿岸部は壊滅的被害を負ったのです(東日本大震災)。

津波の高さは地震発生から約40分後の午後3時26分頃に襲来した第2波が最大で、8.5m以上(気象庁発表)。遡上高(陸を駆け上って到達した高さ)は、重茂半島にある姉吉地区が全被災地中で最も高い38.9mに達していたことが東京海洋大学教授・岡安章夫(沿岸域工学)の調査で判明し、4月15日に公表されました。海岸線より400- 450m離れた重茂半島の姉吉漁港近くの山の斜面に津波で倒された木が発見されていて、斜面を駆け上がった津波の遡上高において明治三陸地震(1896年)で記録された気仙郡綾里村(現・大船渡市綾里地区。cf. 三陸町)の遡上高38.2mを日本の観測史上初めて上回ったのです。また、姉吉地区を流れる川の上流で津波によって海岸から流されたと見られる材木等が発見されていることから、実際の津波の到達点はさらに高い所であった可能性もあります。なお、田老地区の小堀内漁港近くでも遡上高37.9mが確認されていて、日本最大規模を誇った防潮堤(田老万里の長城)も破壊された (a/b)。田老地区の死者・行方不明者数は5月15日の発表で200人弱。 重茂半島にある姉吉地区では、漁港(姉吉漁港)から約800m内陸で海抜約60mの高所にある大津浪記念碑が津波から12世帯約40人の住民の命を守ったのです。これは、「此処(ここ)より下に家を建てるな」と刻まれた先人訓に従って住民全員がそこよりも高い場所に居を構えていたからです。 3月11日午後2時46分:宮古市災害対策本部、設置。 3月11日午後2時49分:市民5,277世帯・12,842人を対象に、市が避難指示を発令(避難者数:最大時8,889人)。 3月16日:この時点で、死者157人、行方不明者1,658人、避難者8,836人。 3月23日:この時点で、死者394人、行方不明者1,301人、避難者4,063人、住家約4,500棟全半壊。 5月17日:この時点で、死者412人、行方不明者355人、避難者1,946人、住家全壊3,669棟(内、田老地区は1,609棟と特に被害甚大)・半壊1,006棟、公共施設全壊41箇所・半壊11箇所。 平成25年2月28日時点の県の調査では死者420人、行方不明者94人、負傷者33人、家屋倒壊4005棟となっています。

行政区域の変遷(市町村制施行以後)

cf. 宮古地方の大字小字名 :“宮古の大字小字名”. みやこ百科事典@みやこわが町ミヤペディア(非公式ウェブサイト). タウン情報社. 2011年5月16日閲覧。

旧・宮古市、県内位置図

1889年(明治22年)4月1日:東閉伊郡で町村制が施行されています。

宮古村と浦鍬ケ崎村(うらくわがさきむら)がそれぞれ単独で町制を施行し、宮古町と鍬ケ崎町(くわがさきちょう)が成立。 旧制度の山口村・近内村(ちかないむら)・田代村が合併した上で村制を施行し、新生の山口村が成立。 旧制度の千徳村(せんとくむら)・根市村(ねいちむら)・花原市村(けばらいちむら)が合併し、新生の千徳村が成立。 旧制度の磯鶏村(そけいむら)・高浜村・金浜村(かねはまむら)・小山田村(こやまだむら)・八木沢村が合併し、新生の磯鶏村が成立。 旧制度の崎山村と崎鍬ケ崎村(さきくわがさきむら)が合併し、新生の崎山村が成立。 旧制度の津軽石村と赤前村(あかまえむら)が合併し、新生の津軽石村が成立。 旧制度の重茂村(おもえむら)と音部村(おとべむら)が合併し、新生の重茂村が成立。 旧制度の花輪村・老木村(ろうきむら)・田鎖村(たくさりむら)・松山村・長沢村が合併し、新生の花輪村が成立。 旧制度の田老村(たろうむら)・乙部村(おとべむら)・末前村(すえまえむら)・摂待村(せったいむら)が合併し、新生の田老村が成立。 旧制度の茂市村(もいちむら)・蟇目村(ひきめむら)・腹帯村(はらたいむら)が合併し、新生の茂市村が成立。 旧制度の刈屋村と和井内村(わいないむら)が合併し、新生の刈屋村が成立。

1889年(明治22年)4月1日:中閉伊郡で町村制が施行されています。

旧制度の門馬村(かどまむら)・田代村・平津戸村(ひらつとむら)が合併し、新生の門馬村が成立。 旧制度の小国村(こぐにむら)と江繋村(えつなぎむら)が合併し、新生の小国村が成立。 旧制度の川井村・川内村(かわうちむら)・箱石村(はこいしむら)・片巣村(かたすむら)・夏屋村(なつやむら)・鈴久名村(すずくなむら)・古田村(ふったむら)が合併し、新生の川井村が成立。

1889年(明治22年)3月29日:東閉伊郡・北閉伊郡・中閉伊郡が合併し、下閉伊郡となります。 1824年(明治43年)4月1日:宮古町と鍬ケ崎町が合併し、新生の宮古町が成立。 1941年(昭和16年)2月11日:宮古町・山口村・千徳村・磯鶏村が合併した上で市制を施行し、宮古市が誕生します。

1944年(昭和19年)4月1日:田老村が町制を施行し、田老町が成立。 1955年(昭和30年)2月1日:茂市村と刈屋村が合併し、新里村が成立。

1955年(昭和30年)4月1日:崎山村・津軽石村・重茂村・花輪村を編入します。

1955年(昭和30年)7月1日:川井村、小国村、門馬村が合併し、新生の川井村が成立。

2005年(平成17年)6月6日:宮古市、田老町、新里村が合併した上で市制を施行し、新生の宮古市が成立。 2010年(平成22年)1月1日:川井村を編入します。

行政

現市制下の歴代市長

初代:熊坂義裕(2005年7月3日 - 2009年7月2日) 現職:山本正徳(2009年7月3日就任)

姉妹都市・友好都市

日本国内

黒石市(青森県) :旧・宮古市が、1966年(昭和41年)4月1日に姉妹都市提携。 八幡平市(岩手県) :旧・田老町が旧・松尾村と1986年(昭和61年)10月1日に姉妹都市提携。 多良間村(沖縄県 宮古郡) :旧・宮古市が1996年(平成8年)2月6日に姉妹市村提携。

日本国外

烟台市(中華人民共和国山東省) :旧・宮古市が1993年(平成5年)10月26日に友好協力都市提携。 ラ・トリニダッド市(en。フィリピン共和国ベンゲット州) :旧・新里村が1992年(平成4年)8月7日に友好交流都市提携。

人口

宮古市(に相当する地域)の人口の推移
1970年
79,805人
1975年79,214人
1980年78,617人
1985年77,024人
1990年72,538人
1995年69,587人
2000年66,986人
2005年63,588人
2010年59,442人

経済

産業

古来、水産業で栄え、特産品としては、サケ、イクラ、ウニ、アワビ、毛ガニ、ワカメなどが挙げられます。
サンマ、スケトウダラは全国屈指の水揚げを誇ります。工業では、ヒロセ電機や関連企業などによる電子部品の製造、ラサ工業宮古工場によるガリウムの生成、製造と同NCRI事業部による石油精製触媒の再生事業、片倉コープアグリ宮古工場による化学肥料製造やホクヨープライウッド(株)による合板加工などが主産業です。
税関管内の平成22年の輸出入貿易額は13億66百万円で、そのほとんどがこれら工業に関わる木材とリン鉱石の輸入が占めます。
ロシア向けの水産加工物の輸出と、対中国向けの県産りんごの輸出が若干あるのみです。
震災による影響宮古市の東日本大震災による被害総額は2457億円と推計されていて、このうち住宅被害が1496億円と全体の約61%を占めています。
市内金融機関

ゆうちょ銀行 岩手銀行 東北銀行 北日本銀行 東北労働金庫 JAバンク岩手 JFマリンバンク岩手信漁連 宮古信用金庫

市内に支店、営業所等を置く主な企業

NTT東日本-岩手 JR東日本 盛岡運輸区 東北電力 ユアテック カメイ みちのくコカ・コーラボトリング ニチモウ 東洋建設

あいおいニッセイ同和損害保険 朝日生命保険 住友生命保険 第一生命保険 日本生命保険 明治安田生命保険 ジブラルタ生命保険 小田島 (医薬品)

バイタルネット 本間組 佐川急便 日本通運 ヤマト運輸 TTK (建設) 吉田産業 鹿島道路

商業

市内の主な宿泊施設

公共の宿

国民休暇村 陸中宮古 グリーンピア三陸みやこ

ホテル

浄土ヶ浜パークホテル ホテル近江屋 宮古ホテル沢田屋

ビジネス

ホテルルートイン宮古 ホテルビックウェーブ 宮古セントラルホテル熊安 ホテル宮古ヒルズ ステーション店(BBHホテルグループ) 幸プラザホテル

旅館

旅館末広館(ユースホステル) 山田屋旅館(別館)

ペンション

日昇館

民宿

治郎兵衛屋

ラブホテル

ホテルSUZUKAKE 東本陣 ねむの木

市内の主なチェーン店等

ドコモショップ au ショップ ソフトバンクショップ ケーズデンキ ホーマック カメラのキタムラ オートバックス イエローハット ダイソー

コナカ 洋服の青山 アメリカ屋 マックハウス タケダスポーツ 薬王堂 ツルハドラッグ 西松屋 ジョイス

眼鏡市場 メガネのパリミキ 弐萬圓堂 As-meエステール 東京靴流通センター TSUTAYA ゲオ ローソン ファミリーマート いわて生活協同組合 ヤマダ電機

市内の主な外食産業

マクドナルド モスバーガー ケンタッキーフライドチキン ミスタードーナツ サーティーワン 大戸屋

すき家 まるまつ トマト&オニオン つぼ八 ほっかほっか亭

娯楽施設など

宮古シネマリーン(映画館) 宮古カントリークラブ(ゴルフ場) テレトラック宮古(場外勝馬投票券発売所)

漁港

漁港:田老漁港と重茂漁港は第2種漁港、他は全て第1種漁港です。

田老地区の漁港

小堀内漁港(こぼりない ぎょこう) 青野滝漁港(あおのたき ぎょこう) 小港漁港(こみなと ぎょこう) 田老漁港(たろう ぎょこう):田老地区の中心部にある、岩手県でも有数の漁港。周囲には田老の防潮堤が築かれ、津波防災において先進的な地域であったのですが、東日本大震災の津波は防ぎきれなかったのです。 樫内漁港(かしない ぎょこう)

宮古地区の漁港

宿漁港(やど ぎょこう) 日出島漁港(ひでしま ぎょこう) 蛸の浜漁港(たこのはま ぎょこう):鍬ケ崎(くわがさき)平松に所在。宮古港(旧・鍬ケ崎湊)の基礎となった鍬ケ崎地区にあり、古くから磯漁業を行います。 白浜漁港(しらはま ぎょこう) 津軽石漁港(つがるいし ぎょこう):津軽石川が注ぐ宮古湾最奥部の、赤前地区・小堀内地区・堀内地区に所在。

重茂地区の漁港

浦の沢漁港(うらのさわ ぎょこう) 仲組漁港(なかくみ ぎょこう) 音部漁港(おとべ ぎょこう) 重茂漁港(おもえ ぎょこう) 姉吉漁港(あねよし ぎょこう) 千鶏漁港(ちけい ぎょこう) 石浜漁港(いしはま ぎょこう) 川代漁港(かわしろ ぎょこう)

公的機関

官公庁等

復興庁

復興庁 岩手復興局 宮古支所

警察

岩手県警察 宮古警察署

消防

宮古地区広域行政組合消防本部

海上保安庁

第二管区海上保安本部釜石海上保安部 宮古海上保安署

防衛省

自衛隊岩手地方協力本部 宮古地域事務所

法務省

仙台法務局 盛岡地方法務局 宮古支局

地方検察庁

盛岡地方検察庁 宮古支部 宮古区検察庁

厚生労働省

岩手労働局 宮古労働基準監督署 宮古公共職業安定所 仙台検疫所 宮古出張所

財務省

函館税関 宮古税関支所

国税庁

仙台国税局 宮古税務署

国土交通省

東北地方整備局 三陸国道事務所 東北運輸局 岩手運輸支局宮古庁舎

農林水産省

東北農政局 盛岡地域センター宮古支所 横浜植物防疫所 塩釜支所宮古出張所

林野庁

東北森林管理局 三陸北部森林管理署

環境省

自然環境局 宮古自然保護官事務所

特殊法人

日本年金機構 宮古年金事務所

独立行政法人

水産総合研究センター 東北区水産研究所宮古庁舎 海技教育機構 国立宮古海上技術短期大学校

岩手県

沿岸広域振興局(宮古) 救護施設 松山荘

主な市の施設

新里総合事務所

宮古市立図書館

田老総合事務所 新里総合事務所 川井総合事務所 宮古市民総合体育館 宮古市民文化会館 宮古市立図書館 宮古市総合福祉センター 宮古運動公園(休止中) 姉ヶ崎サン・スポーツランド 湯ったり館 へいがわ老木公園

メディア

岩手日報社 宮古支局 河北新報社 宮古支局 朝日新聞 宮古通信部 読売新聞 宮古通信部

テレビ・ラジオ等

NHK盛岡放送局 宮古報道室 テレビ岩手 宮古支局 岩手めんこいテレビ 宮古支局 宮古エフエム放送 

郵便

郵便局

宮古郵便局(集配局) 川井郵便局(集配局) 門馬郵便局(集配局)

鍬ヶ崎郵便局 磯鶏郵便局 岩手花輪郵便局 宮古小山田郵便局 千徳郵便局

宮古田の神郵便局 宮古市役所前郵便局 宮古新町郵便局 宮古日の出郵便局 重茂郵便局

津軽石郵便局 田老郵便局 新里郵便局 刈屋郵便局

和井内郵便局 箱石郵便局 小国郵便局 陸中川内郵便局


簡易郵便局

高浜簡易郵便局 崎山簡易郵便局

攝待簡易郵便局

蟇目簡易郵便局

腹帯簡易郵便局


学校

短期大学

岩手県立大学宮古短期大学部

高等学校

岩手県立宮古高等学校 岩手県立宮古北高等学校 岩手県立宮古工業高等学校

岩手県立宮古商業高等学校 岩手県立宮古水産高等学校 鹿島学園高等学校宮古キャンパス


岩手県立杜陵高等学校の宮古分室が宮古高校内に設置されています。

中学校

宮古市立第一中学校 宮古市立第二中学校 宮古市立河南中学校 宮古市立宮古西中学校 宮古市立花輪中学校 宮古市立津軽石中学校

宮古市立重茂中学校 宮古市立崎山中学校 宮古市立田老第一中学校 宮古市立新里中学校 宮古市立川井中学校


小学校

宮古市立宮古小学校 宮古市立山口小学校 宮古市立千徳小学校 宮古市立磯鶏小学校 宮古市立鍬ヶ崎小学校 宮古市立花輪小学校 宮古市立重茂小学校 宮古市立藤原小学校 宮古市立崎山小学校 宮古市立高浜小学校

宮古市立津軽石小学校 宮古市立赤前小学校 宮古市立亀岳小学校 宮古市立田老第一小学校 宮古市立田老第三小学校 宮古市立新里小学校 宮古市立川井小学校 宮古市立門馬小学校


特別支援学校

岩手県立宮古恵風支援学校

学校教育以外の施設

国立宮古海上技術短期大学校(独立行政法人海技教育機構)

交通

宮古は三陸沿岸の交通の一大拠点で、陸路では南の仙台・水戸方面、北の八戸・青森方面、西の盛岡・秋田方面を結ぶ要衝になっています。

鉄道

摂待駅は津波に備えた堤防の役割を併せ持つ線路と駅施設の一例です。東日本大震災の津波は海岸より1.2kmの内陸部にあるこの駅付近にまで押し寄せた。

東日本旅客鉄道(JR東日本)

■山田線 : 区界駅 - 松草駅 - 平津戸駅 - 川内駅 - 箱石駅 - 陸中川井駅 - 腹帯駅 - 茂市駅 - 蟇目駅 - 花原市駅 - 千徳駅 - 宮古駅 - 磯鶏駅 - 津軽石駅 ■岩泉線(2014年4月1日をもって正式に廃止) : 茂市駅 - 岩手刈屋駅 - 中里駅 - 岩手和井内駅 - 押角駅

三陸鉄道

北リアス線 : 宮古駅 - 山口団地駅 - 一の渡駅 - 佐羽根駅 - 田老駅 - 摂待駅

都市間バス

ビーム・1(岩手県北バス・羽田京急バス)

品川バスターミナル・浜松町バスターミナル ⇔ 宮古駅・浄土ヶ浜パークホテル前

106急行バス(岩手県北バス)

盛岡駅 ⇔ 区界 ⇔ 茂市 ⇔ 宮古駅・浄土ヶ浜パークホテル前・岩手船越駅

路線バス

岩手県北バス

106急行バス(盛岡駅⇔区界⇔川内⇔川井⇔茂市⇔宮古駅)

川井地域バス(陸中川井駅⇔小国地区新田・大仁田)

道路

高速道路

高規格幹線道路(一般国道自動車専用道路)

三陸縦貫自動車道

一般国道45号宮古道路 :宮古南IC - 宮古中央IC

地域高規格道路

宮古盛岡横断道路

一般国道

国道45号 国道106号:閉伊街道(宮古街道。cf. a,b. )を前身とします。 国道340号

道の駅

みやこ たろう 区界高原 やまびこ館

都道府県道

主要地方道

岩手県道25号紫波江繋線 岩手県道26号大槌小国線 岩手県道40号宮古岩泉線 岩手県道41号重茂半島線

一般県道

岩手県道115号茂市停車場線 岩手県道138号宮古停車場線 岩手県道142号川内停車場線 岩手県道143号陸中川井停車場線 岩手県道163号津軽石停車場線 岩手県道170号松草停車場線 岩手県道171号大川松草線 岩手県道177号有芸田老線 岩手県道200号花輪千徳線 岩手県道201号千徳停車場線 岩手県道248号浄土ケ浜線 岩手県道259号崎山宮古線 岩手県道277号宮古港線 岩手県道290号宮古山田線

港湾

宮古港:1951年(昭和26年)1月19日指定の重要港湾。近代以前の鍬ヶ崎湊(くわがさきみなと)を前身として発展しました。

名所・旧跡・観光施設、等

景勝

浄土ヶ浜

本州最東端の碑と?ヶ埼灯台

三王岩

浄土ヶ浜

三陸復興国立公園の中心的な名勝(1955年指定)。岩手県指定名勝(第1号)(1954年指定)で、日本の白砂青松100選(1987年)、および、かおり風景100選(環境省、2001年)の選定地 でもあります。浄土ヶ浜海水浴場については後述します。

?ヶ崎:本州最東端の地。

本州最東端の碑 ?ヶ埼灯台:本州最東端の灯台。

臼木山 ローソク岩: cf. 潮吹穴 日出島 重茂の大ケヤキ

森の巨人たち百選に「『森林浴の森』の木」名義で選定されています。cf.

三王岩 真崎海岸 早池峰山:日本百名山に選定されています。 区界高原

旧跡

崎山貝塚:縄文時代の貝塚。cf. a,b. 横山八幡宮: cf. a. 黒森神社 宮古港海戦記念碑

明治2年3月25日(1869年5月6日)に起こった宮古湾海戦の記念碑。

大津浪記念碑

1933年(昭和8年)の昭和三陸地震による津波の後で建てられた災害記念碑で、「此処より下に家を建てるな」との先人訓が東日本大震災の津波から現地・姉吉地区の住民の命を守ったのです。

田鎖城

観光施設・多目的施設

土産物

宮古魚菜市場

海水浴場

浄土ヶ浜海水浴場:三陸復興国立公園内の景勝地「浄土ヶ浜」内にある海水浴場で、2001年(平成13年)に日本の水浴場88選(環境省)、2006年(平成18年)には「浄土ヶ浜の潮のかおり」名義で快水浴場百選(環境省)の選定地となりました。 女遊戸海水浴場 真崎海岸海水浴場 蛸の浜海水浴場 藤の川海水浴場 大須賀海水浴場

展示館など

岩手県立水産科学館 宮古市北上山地民俗資料館: cf. 薬師塗漆工芸館 西塔幸子記念館 寄生木展示室(山口公民館)

みなとオアシスみやこ: cf.

シートピアなあど: cf.

浄土ヶ浜ビジターセンター 浄土ヶ浜マリンハウス 浄土ヶ浜レストハウス

他の名所・施設

がっかり島:珍地名で知られる無人島。 ラサの煙突

ラサ工業宮古工場構内にある、日本で2番目に高い煙突(高さ160m)。小山田地区にある標高90mの山上に建ち、煙突本体と併せて250mの高さを誇ります。1939年(昭和14年)6月の操業開始以来、長らく宮古のランドマークです。

田老の防潮堤

田老地区の沖合いに建設された防潮堤。cf. 田老の防潮堤は時代を追って巨大かつ堅牢なものとなり、高さ10m・長さ2.4kmにも及ぶに至り、中国の万里の長城になぞらえて「田老万里の長城」「田老の万里の長城」などと雅称されるようになりました。海側と陸側の2重構造になっている、日本最大規模の防潮堤であったのですが、2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災では、地震直後に20m級の津波が押し寄せたため、海側に面した堤防の半分が崩壊しました。

ラサ工業田老鉱山跡

現在は明星大学の所有地です。

祭り

宮古鮭まつり 浄土ケ浜まつり 宮古夏祭り 宮古秋祭り 川井村郷土芸能祭

伝統芸能

黒森神楽:国の重要無形民俗文化財(2006年3月15日指定)。 小沢獅子踊:市指定無形民俗文化財。

宮古を舞台とした作品

映画

大いなる旅路 喜びも悲しみも幾歳月:ロケ地。1957年(昭和32年)製。 トラック野郎・一番星北へ帰る:1978年(昭和53年)、東映。宮古港、浄土ヶ浜、国道106号。 あの夏、タイムマシーンにのって:宮古市民参加自主制作映画。2005年(平成17年)製。

漫画

こちら葛飾区亀有公園前派出所:第8巻収録。アドリブ旅行シリーズ。1978年(昭和53年)。

出身著名人

江戸時代

南部重信 - 第3代盛岡藩主 牧庵鞭牛 - 僧侶、土木技術者 久保田礼斎 - 儒学者(亀田鵬斎門下)、盛岡藩医 高橋文中 - 儒学者(井上蘭台門下)、盛岡藩医 山崎鯨山 - 儒学者(佐藤一斎門下)、歌人(梁川星巌門下)

明治生まれ

小笠原善平 - 軍人 菊池長右衛門 (立憲政友会) - 政治家 菊池長右衛門 (日本自由党) - 政治家 鳥取春陽 - 演歌歌手、作曲家

大正生まれ

吉田タキノ - 児童文学作家 中居英太郎 - 政治家

昭和生まれ

菊池長右ェ門 - 政治家 玉澤徳一郎 - 政治家 元防衛庁長官、元農林水産大臣 本田竹広 - ジャズピアニスト 藤原敏男 - キックボクサー 茂市久美子 - 児童文学作家 柏葉幸子 - 児童文学作家 中村貴之 - ミュージシャン(NSP) 日蔭暢年 - 柔道家 久保田茂 - アナウンサー(NHK) 菊池清麿 - 伝記作家 伊藤奏子 - ヴァイオリニスト 高橋裕二 - アナウンサー(岩手めんこいテレビ) 天野こころ - AV女優 金澤未咲 - 演歌歌手 愛彩(浅田りょう) - グラビアアイドル お船chan - 元女子プロレスラー 卯月妙子 - 漫画家 甲斐谷望 - アナウンサー(IBC岩手放送) 神賀理沙 - フリーMC、レポーター 坂下敬 - 実業家、プロレスラー 佐香厚子 - 漫画家 工藤章 - モントリオールオリンピック銅メダリスト 藤倉健吉 - モントリオールオリンピック日本代表 星野夏澄 - モデルナレーター LIKKLE MAI - 歌手 韓永大 - 美術史研究家 宮錦浩 - 大相撲力士 中洞正 - 農業経営者 三浦徳松 - 物理学者

平成生まれ

みやさと奏 - 演歌歌手


木村雅子 - アナウンサー(エフエム岩手 → フリー)

その他の関連事象

義経北行伝説

三陸沿岸では古来、源義経の末路について、「平泉にて自刃したのは臣下の将であって、義経自身は逃げ延び、沿岸を北上していった」と語り継がれてきました(cf. 源義経#不死伝説)。岩手県から青森県の沿岸にはこの言い伝えを残す寺社が多く存在し、史実はどうあれ、郷土史研究家の好奇心をくすぐる格好の材料となっています。

目黒のさんま祭り

宮古市は、東京都品川区上大崎で1996年(平成8年)以来毎年9月開催される「目黒のさんま祭り」に、第4回に当たる1999年(平成11年)以降、水揚げされたサンマ数千匹を無償提供しています(2007年は5千匹、2008年は6千匹、2009年・2010年は7千匹)。

宮古列島の「宮古市」命名問題

2004年(平成16年)12月、沖縄県宮古列島の5市町村が合併する際に合併協議会では新たな市の名称を「宮古市」に決めましたが、これを受けて岩手県の宮古市は同じ市名が存在すると混乱する点と事前に岩手県の宮古市への照会が無かったことから猛反発し、宮古列島の協議会に抗議しました。その後、宮古列島では住民アンケートの結果、「宮古島市」を希望する意見が多かったため、協議会は「宮古島市」を採用しました。cf. 宮古島市#合併の経緯。

市外局番:市内全域で0193。

日本
地方東北地方
都道府県岩手県
団体コード03202-6
面積1,259.15km?
推計人口、2016年2月1日)
人口密度44.8人/km?
隣接自治体盛岡市、花巻市、遠野市、
下閉伊郡岩泉町、山田町、
上閉伊郡大槌町
市の木アカマツ
市の花ハマギク
市の鳥市の魚ウミネコサケ
宮古市役所
所在地〒027-8501
北緯39度38分29.1秒東経141度57分25.7秒

近所のスポット

有限会社赤松エンジニアリング

業務用冷蔵庫,空調設備工事,商業施設設計,ボイラー,冷暖房設備工事,冷凍機,冷凍設備工事,岩手県,宮古市,有限会社赤松エンジニアリング

掲載名有限会社赤松エンジニアリング
フリガナユウゲンガイシャアカマツエンジニアリング
電話番号

0193-67-2068

FAX番号0193-67-4068
住所(〒027-0203)岩手県宮古市津軽石第10地割333-7
アクセス

◆鉄道

津軽石駅車で約3分

駐車場
クレジットカード
URL
E-mail

お問い合わせはこちらまで▼

akamatsu.eng@jasmine.ocn.ne.jp

営業時間08:30~17:30
休業日日曜日、祝日
(但し、サービス担当が24時間365日出動待機しております)

宮古歯科医院

宮古市,宮古駅,歯科,宮古歯科医院,

診療科目歯科
診療時間09:30

13:00
09:30

13:00
09:30

13:00
09:30

13:00
09:30

13:00
09:30

13:00
14:30

17:30
14:30

17:30
14:30

17:30
14:30

17:30
14:30

17:30
14:30

17:30
休診日

金曜日・祝日

予約

当日予約可、電話予約可
※土・日曜日も診療致します

院長名阿部 洋司
診療情報開示
健康相談・検診歯の健康相談
備考特に有床義歯(入れ歯)のご相談を承ります
掲載名宮古歯科医院
フリガナミヤコシカイイン
電話番号

0193-63-4300

FAX番号0193-63-4300
住所(〒027-0052)岩手県宮古市宮町2丁目2-34
アクセス

◆鉄道

JR山田線・宮古駅徒歩5分

◆バス

宮古第一中学校前停留所・徒歩1分

◆その他

国道106号バイパス沿い/宮古第一中学校前

駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL
E-mail

伊東産婦人科医院

☆妊娠・出産期・更年期の健康相談 
☆母体保護法指定医

<宮古市田の神>
◆月~金曜は夕方6時まで、土曜は昼1時まで診療
◎入院設備あり
◎駐車場あり
掲載名伊東産婦人科医院
フリガナイトウサンフジンカイイン
住所(〒027-0066)岩手県宮古市田の神1丁目3-7
電話番号0193-64-4833FAX番号0193-64-4834
URL
E-mail
アクセス(バス)○岩手県北バス:西町3丁目停留所・徒歩2~3分(その他)川崎タクシー山口営業所向い薬王堂となり
駐車場有 
クレジットカードお取り扱いしておりません
院長名 伊東 邦郎
診療科目産婦人科、婦人科
診療時間
09:00~13:0009:00~13:0009:00~13:0009:00~13:0009:00~13:0009:00~13:00
14:00~18:0014:00~18:0014:00~18:0014:00~18:0014:00~18:00
<休診日>日曜・祝日、土曜午後
■診療科名
 産婦人科・婦人科
■医師
 院長/伊東 邦郎
 母体保護法指定医
 (公社)日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医

■診療内容
○産科・婦人科の健康相談
○母体の健康相談
○思春期に関する健康相談
○性病検診
○妊娠前の健康相談
○産後の健康相談
○妊婦の健康相談
○更年期に関する健康相談
○女性に関するカウンセリング(健康相談)
○睡眠指導

◎予約不要
◎来院順通り
◎急患随時受付
◎健康診断
◎入院設備あり(冷暖房完備の病室)
◎入院相談
◎駐車場無料

株式会社宮古衛生社

一般廃棄物処理業,衛生設備工事,汚物処理,給排水設備工事,産業廃棄物処理業,水道衛生工事・保守,配管工事,岩手県,宮古市,株式会社宮古衛生社

掲載名株式会社宮古衛生社
フリガナカブシキガイシャミヤコエイセイシヤ
電話番号

0193-62-1997

FAX番号0193-63-4433
住所(〒027-0038)岩手県宮古市小山田4丁目5-24
アクセス

◆鉄道

JR山田線・宮古駅徒歩28分、車で7分

駐車場15台
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL

http://385eisei.jp/

E-mail
営業時間 08:00~17:00
休業日 日曜日、隔週土曜日

有限会社クボタタクシー

携帯電話からでもご利用可能です!0120-212136まで!

★目的地まで、安全・迅速・親切に!

★観光・代行運転も承ります!
観光でのご利用や車椅子でのご利用も可能です。身体に障害をお持ちの方でも、お気軽にご利用できるように、乗降介助を致します。積極的に外出をし、自立した生活が出来るように、当社では、様々な支援サービスを行っております。

お気軽にご連絡下さい。
掲載名有限会社クボタタクシー
フリガナユウゲンガイシヤクボタタクシー
住所(〒027-0203)岩手県宮古市津軽石第4地割7
電話番号0193-67-2121FAX番号0193-67-3855
0120-212136
URL
E-mail
営業時間年中無休、24時間営業
アクセス(最寄駅)○JR山田線・津軽石駅徒歩3分(バス)○津軽石停留所・徒歩5分
駐車場有 
クレジットカードお取り扱いしておりません
営業種目タクシー、ハイヤー
タクシー形態一般タクシー、観光タクシー、福祉タクシー、ジャンボタクシー
サービス貸切、車イス可、車イスリフト、寝台可
予約当日予約可、電話予約可
タクシーチケット使用可
備考冷蔵庫、CD、TV、ETC
「気配り」と「心遣い」をモットーに、安心してご利用できるタクシーとして、
生活密着型のタクシー会社として頑張っています。

【営業案内】
■営業種目
 タクシー/ハイヤー
■タクシー形態
 一般タクシー/観光タクシー/福祉タクシー/ジャンボタクシー
■サービス
 貸切/車イス可/車イスリフト/寝台可
■予約        
 当日予約可/電話予約可
■タクシーチケット
 使用可
■設備
 冷蔵庫/CD/TV/カーナビ/ETC

☆お仕事・通勤・通学・慶弔・観光・病院 等に
☆浄土ヶ浜・とどヶ崎・三王岩 等の観光地巡りに

◇一般タクシー
◇ジャンボタクシー
◇介護タクシー(乗降介助)

●訪問介護事業所(ヘルパー派遣、身体・生活介助)
●介護保険法による、要介護認定を受けている方々の為の介護タクシーを
 「クボタタクシー指定訪問介護事業所」がサービス提供しております。
●2種免許プロドライバーがホームヘルパー2級資格を有し、乗り降りの介助を行います。
●車イスは無料でお貸し致します。事前にお申し出下さい。

佐藤雅夫クリニック

胃腸外科,胃腸内科,外科,肛門外科,肛門内科,消化器外科,消化器内科,岩手県,宮古市,佐藤雅夫クリニック

診療科目内科、胃腸科、外科、肛門科、リハビリテーション科
診療時間08:30

12:00
08:30

12:00
08:30

12:30
08:30

12:00
08:30

12:00
08:30

12:30
13:30

18:00
13:30

18:00
13:30

18:00
13:30

18:00
≪外来受付時間≫
 診療開始の30分前から、診療終了の30分前までです
 午前08:00~11:30/午後13:00~17:30
休診日水曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日
予約

院長名佐藤 雅夫
健康診査および健康診断健康診査、健康診断、人間ドック、保健指導、各種健康相談、がん検診、生活習慣病検診
介護関係介護関係
予防接種
診療情報開示
掲載名佐藤雅夫クリニック
フリガナサトウマサオクリニック
電話番号

0193-64-7310

FAX番号0193-64-7305
住所(〒027-0074)岩手県宮古市保久田4-7
アクセス

◆鉄道

JR山田線・宮古駅徒歩5分

駐車場13台
クレジットカード
URL

http://masa-st22469.byoinnavi.jp/pc/

E-mail

おかだ外科内科クリニック

外科,肛門外科,内科,岩手県,宮古市,おかだ外科内科クリニック

診療科目外科、内科、肛門外科
診療時間08:30

12:30
08:30

12:30
08:30

12:30
08:30

12:30
08:30

12:30
08:30

12:30
14:00

18:00
14:00

18:00
14:00

18:00
14:00

18:00
急患随時受付
休診日

日曜・祝日

予約

院長名岡田 伸之
健康診査および健康診断健康診査、健康診断、人間ドック、保健指導、各種健康相談、がん検診、生活習慣病検診
入院設備及び病床群

予防接種
診療情報開示
備考来院順通り
掲載名おかだ外科内科クリニック
フリガナオカダゲカナイカクリニツク
電話番号

0193-71-2622

FAX番号0193-71-2626
住所(〒027-0025)岩手県宮古市実田2丁目5-10
アクセス

◆バス

八木沢団地行:短大口停留所・下車

◆車

宮古駅から5分

◆その他

河南中学校向い/小山田トンネル出口

駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL
E-mail

お問い合わせはこちらへ

okadanobuyuki@ams.odn.ne.jp

横山八幡宮

交通安全、厄祓、七五三、初宮詣各種諸祈願受付中

~「宮古」地名発祥のお宮、源義経公北行のお宮~ 【御祭神】品牟陀和気命(ホンダワケノミコト)、豊受姫命(トヨウケヒメノミコト)、天照皇大神(アマテラススメオオカミ) 三柱の神様をお祀りされています。学問技芸の神様としても信仰を集めています。
掲載名横山八幡宮
フリガナヨコヤマハチマングウ
住所(〒027-0052)岩手県宮古市宮町2丁目5-1
電話番号0193-62-5072FAX番号
URLhttp://www.rnac.ne.jp/~naho/8man/8man.htm
E-mail naho@rnac.ne.jp
営業時間08:00~18:00
アクセス(最寄駅)○JR山田線・宮古駅・西側出口徒歩5分(バス)○駅前停留所・徒歩5分(車)○国道106号線バイパスから市内に入って5分(その他)デンコードー裏側
駐車場有 
クレジットカードお取り扱いしておりません
詳細情報
○各種御祈祷(要予約)
 1)交通安全(車のお祓い)→住所、氏名、車のNo.
 2)厄祓(厄年、災難除)→住所、氏名、生年月日
 3)初宮詣(生後30~33日以降)→父母の住所、氏名、年令、出生児の出生日、名前、出生地 他
 4)安産(妊娠5ヶ月頃)→住所、氏名、夫の名前
 5)七五三(男女3才、男5才、女7才数え年令)→住所、氏名、年令、保護者の名前
 6)家内安全→住所、氏名(世帯主の名前)
 7)その他各種安全祈願祭、結婚式
 8)必勝祈願、選挙必勝、神棚入魂祭 等

※御祈祷を受けられますと、お神札とお守のほか、お神酒と記念品をお下がりとしてお授けします。

○出張祭典(現場或いは家庭に訪問して行なう祈願祭など)
 1)地鎮祭
 2)工事安全祈願
 3)新宅祭
 4)上棟祭
 5)落成式
 6)火入式
 7)除幕式
 8)神棚祭
 9)開所式
 10)事務所開き
 11)選挙事務所開き
 12)社運隆昌営業繁栄祈願
 13)後清め(葬儀後の家祓)
 14)忌明祓い
 15)神葬祭諸儀
 16)祖霊祭(年祭、慰霊祭)
 17)その他諸祭儀諸儀式

※詳細は、お問い合せ下さい。
※受付は、インターネットでも受付けます。(最低2日前までに)
 受付(電話)→日時決定→当日窓口→社殿に昇る→御祈祷を受ける
 →お神札とお守り、お神酒を受けて→神棚に供えて、拝んで帰る
小沢「鹿子踊り」
1277112824906.jpg

さかき仏具葬儀社

貸花環,神具店,造花製造,造花店,葬儀業,葬具製造,葬祭業,岩手県,宮古市,さかき仏具葬儀社

掲載名さかき仏具葬儀社
フリガナサカキブツグソウギシャ
電話番号

0193-64-2201

0193-62-2201

FAX番号0193-64-3715
住所(〒027-0048)岩手県宮古市板屋2丁目7-21
アクセス

◆鉄道

JR山田線千徳駅より徒歩7分

宮古駅車で8分

◆その他

☆やすらぎホールさかき葬祭会館へは宮古駅から徒歩5分です

駐車場
クレジットカード
URL
E-mail
営業時間 年中無休、24時間営業
休業日

IMT2000

通信用機械器具,有線放送,岩手県,宮古市,IMT2000

掲載名IMT2000
フリガナアイエムティニセン
電話番号

0193-72-2352

FAX番号0193-72-2351
住所(〒028-2104)岩手県宮古市刈屋第10地割43
アクセス

◆鉄道

JR山田線・茂市(もいち)駅車で10分

◆バス

高昌院前停留所・徒歩5分

◆その他

JR代行バス10分

駐車場
クレジットカード
URL

http://www.musicbird.jp/

E-mail

お問い合わせはこちらから

ja7oji@jarl.com

営業時間 09:00~17:00
休業日 土曜日、日曜日