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近所のスポット

塩竈市 エリア情報

志波彦神社

志波彦神社は境内の広さ約28ヘクタールで、地層が東参道の安山岩・集塊岩等の露出に見られるような第3紀層とこれに伴う火山岩とから成り立ち、志波彦神を祀っている神社で、歴史を物語る針葉樹・広葉樹の林に囲まれた荘厳な境内からは遠くは牡鹿半島や金華山、近くは松島湾の島々が望め、参拝に訪れた方々により称賛の言葉が聞かれるそうです。 また、国の天然記念物に指定されているヤエザクラの一種である「鹽竈ザクラ」27本をはじめ、ソメイヨシノや八重咲きのシダレザクラなど200本あまりが春を彩り、例年5月上旬頃が見頃となるそうです。

塩竈市（しおがまし、塩釜市）は、宮城県のほぼ中央、太平洋岸（仙台湾）に位置する都市です。日本有数の漁港を中心とする港町、および陸奥国一宮・鹽竈神社の門前町としての性格があります

上空からの仙台市（左）と塩竈市（右）

宮城県のほぼ中央、仙台市と松島の中間に位置し、仙塩地区の中心の1つとなっています。松島湾と松島丘陵に囲まれていて、平地のほとんどは埋立地です。市街地は、埋立地が6割、丘陵地が4割という比率です。この狭い可住地に密集して人が住んでいるため、ロードサイド店出店に適した土地がないです。そのため、減反政策で土地に余裕があった利府町や多賀城市にロードサイド店が多く進出するようになり、仙塩地区の商業の中心としての地位が奪われ、塩竈市中心部のみならず郊外部の商業も低迷しています。（「経済」セクションも参照）

経済

経済状況は厳しく、市のアーケード街ではシャッターを閉めて閉鎖した店舗が目立ちます（シャッター商店街）。観光による経済発展の為に設けられた旅客船ターミナル「マリンゲート塩釜」も、テナントが次々と撤退し赤字経営が続いています。

これらの原因は、多賀城市や利府町といった周辺地域や郊外に大型ショッピングセンターが次々と誕生した為に集客力が著しく落ちたためとされていますが、2007年（平成19年）にはJR本塩釜駅周辺の環境を一斉に整備していて、同年5月、旧国鉄貨物ヤード跡地に「マックスバリュ」を核としたイオンタウン塩釜ショッピングセンターをオープンさせています（同年2月に閉店したジャスコ塩釜店の事実上の後継店）。また、食品スーパーのヤマザワが2010年（平成22年）4月3日に中の島地区に出店しています。

産業

塩釜港

水産業が盛んで、生マグロの水揚げ、蒲鉾など魚肉練り製品の生産は日本一です。また、1 km?あたりの寿司屋店舗数、人口あたりの寿司屋店舗数も日本一多いです。