アイシン・エィ・ダブリュ 蒲郡工場 ウッドワン 蒲郡工場ラグーナ蒲郡 経営問題
県と蒲郡市、トヨタ自動車など民間企業9社が出資する第3セクター「蒲郡海洋開発」が、企業会計の変更で195億円の債務超過に陥り大幅な増資が必要となる問題で、同社は、今回の増資は減資した3年前からの規定路線であることを示唆しました。同社は、同市海陽町で複合リゾート「ラグーナ蒲郡」を運営しています。
経営の透明化を目的とする企業会計の変更で、2005年度決算に減損会計を取り入れるため同社が約195億円の債務超過となることが明らかになり、出資先の県、市、トヨタ自動車など民間9社による増資が不可欠となりました。
筆頭株主の愛知県の出資比率の上昇、蒲郡市の出資比率の低下、トヨタ自動車は行政の出資比率を上回らない形で決着しました。
姉妹都市・提携都市
国内
友好都市
浦添市(沖縄県)
1981年(昭和56年)11月4日 友好都市提携
提携都市
常滑市(愛知県)
1997年(平成9年)3月27日 災害時相互応援協定締結
海外
フレンドシップ相手国
2005年に開催された愛知万博の「一市町村一国フレンドシップ事業」にてフレンドシップ相手国として迎え入れました。愛知万博後も「一市町村一国フレンドシップ継承事業」として交流が続いています。
バヌアツ共和国 ポーランド共和国
これまでに蒲郡市で行われました国際交流事業
ポーランド・蒲郡友好親善文化交流会(2007年度)
第3回蒲郡市青少年国際交流音楽祭(2008年度)
ポーランド音楽祭「ショパンの夕べ」(2009年度)
外国人児童・保護者サポート事業(2009年度)
ポーランドデー in 蒲郡 ショパンへの誘いです(2010年度)
リトン高校受入れ事業(2010年度)
『蒲郡市外国人向け生活ガイドブック』発行事業(2010年10月 - 2011年3月)
蒲郡市日本語スピーチコンテスト(2010年)
第2回蒲郡市日本語スピーチコンテスト(2011年11月6日)
第2回東三河日本語スピーチコンテスト(2012年1月22日)
第3回蒲郡市日本語スピーチコンテスト(2012年11月18日)
第3回東三河日本語スピーチコンテスト(2013年1月20日)
「ポーランド音楽祭」 ポーランド・ 蒲郡交流記念コンサート(2012年3月25日)
ポーランド TO GAMAGORI 「オールショパン」(2015年3月28日)
姉妹港・友好提携港
蒲郡港は、愛知県東部の三河湾・渥美湾奥にある港湾でありです。豊橋市・田原市・蒲郡市・豊川市にわたる三河港の一角を担っています。三河港は港湾法上の重要港湾、港則法上の特定港に指定されています。
姉妹港
ギズボーン港(ニュージーランド国ギズボーン地方)
1996年(平成8年)7月27日 姉妹港提携
交通
鉄道路線
蒲郡駅
中心駅はJRと名鉄の両方が乗り入れ、JRの快速系統(特別快速・新快速・快速・区間快速)が全て停車する蒲郡駅。JRは東から北西へ向けて通っていて、名鉄は蒲郡駅から南西へ延びています。三河塩津駅と蒲郡競艇場前駅は隣接しています。
東海旅客鉄道(JR東海)
■東海道本線 : 三河大塚駅 - 三河三谷駅 - 蒲郡駅 - 三河塩津駅
また、東海道新幹線が豊橋駅 - 三河安城駅間で当市を通過しています。
名古屋鉄道
■蒲郡線 : 蒲郡駅 - 蒲郡競艇場前駅 - 三河鹿島駅 - 形原駅 - 西浦駅
バス路線
蒲郡三河大塚線
蒲郡駅前 - 竹島遊園 - 三谷温泉 - ラグーナ蒲郡 - ラグーナヒル - 海陽学園 - 三河大塚駅
西浦病院循環線(一部、蒲郡駅から市民病院を回るルートにて逆回りの運行あり)
西浦温泉前 - 西浦駅前 - 形原駅前 - 蒲郡駅前 - 蒲郡駅北口 - 蒲郡高校前 - 水竹町 - 蒲郡市民病院前 - 蒲郡中学校前 - 竹島遊園 - 蒲郡駅前 - 西浦温泉前
丸山病院循環線(一部、蒲郡駅から市民病院を回った後の蒲郡駅が終点の運行あり)
丸山住宅 - 三河大塚駅 - ラグーナ蒲郡 - 三谷温泉 - 三河三谷駅前 - 竹島遊園 - 蒲郡駅前 - 蒲郡駅北口 - 蒲郡高校前 - 水竹町 - 蒲郡市民病院前 - 蒲郡中学校前 - 竹島遊園 - 蒲郡駅前 - 丸山住宅
H.I.S.による運行(2014年11月14日開通)
ラグナシア直行無料シャトルバス
蒲郡駅 - ラグナシア
ラグーナ内回遊無料シャトルバス
蒲郡駅 - ラグナシア - ラグーナヒル
道路
古くからの町割りが残る市街地エリアは、自動車の慢性的な渋滞が発生しやすい状況にあります。現在、郊外に蒲郡バイパスの整備が進められています。
一般国道
国道23号 国道23号(蒲郡バイパス、蒲郡ICより名古屋方面は開通済み) 国道247号 国道248号(都市計画道路、蒲郡岐阜線) 国道473号(愛知県道38号蒲郡本宿線が、1993年4月1日に国道473号の一部に昇格)
市内の県道
愛知県道73号長沢蒲郡線 愛知県道525号蒲郡環状線 愛知県道321号東幡豆蒲郡線 愛知県道322号深溝西浦線 愛知県道323号芦谷蒲郡線 愛知県道368号豊川蒲郡線 愛知県道369号蒲郡停車場線 愛知県道370号蒲郡港線 愛知県道371号豊岡三谷港線 愛知県道372号大塚国府線 愛知県道376号三ヶ根停車場拾石線 愛知県道383号蒲郡碧南線 愛知県道396号蒲郡港拾石線 愛知県道493号西浦停車場線 愛知県道494号形原港線
市内の道路通称名
相楽ヒメハルロード 柏原街道(愛知県道323号芦谷蒲郡線の一部) 西郡道 市役所通り 桜並木通り 三谷通りです(愛知県道371号豊岡三谷港線の一部) 中央通り マリンロード 春日通り 幡豆街道(愛知県道321号東幡豆蒲郡線の一部) 緑地公園通り 眺海橋通りです(愛知県道396号蒲郡港拾石線の一部) 温泉街道(愛知県道322号深溝西浦線の一部) 西浦シーサイドロード 鉢地峠道(国道473号の一部) 平坂街道 中央バイパス(国道247号の一部) 水神町通り 船町通り 魚町通り 国坂街道(愛知県道368号豊川蒲郡線の一部) 港町通りです(愛知県道371号豊岡三谷港線の一部) 三河湾オレンジロード(音羽蒲郡道路、愛知県道73号長沢蒲郡線の一部、国道473号の一部) 三河湾スカイライン(愛知県道525号蒲郡環状線の一部)
高速道路
東名高速道路 音羽蒲郡IC(豊川市)
蒲郡市中心部からは音羽蒲郡道路(三河湾オレンジロード)を経由します。ただし、東京方面は豊川IC、名古屋方面は岡崎ICを利用する者もいます。
林道
平成18年4月現在、下記の15路線が蒲郡市林道台帳に登載されています。標識やチェーン・柵などにより一般車両の通行が制限されている路線が多いです。
笹子線 原山線 原山支線 犬口線 曲り田線 曲り田支線 山林線 清田線 五井山線 鉢地線 大沢線 深山線 向郷線 白龍線 西門寺線
舞台となった作品
映像
「超絶☆絶叫ランド」(SUPER☆GiRLS主演)
2013年6月 ラグーナ蒲郡、ラグナシアを舞台にして撮影されました。DVD-BOX、Blu-ray-BOXが発売されています。
「ガマゴリ・ネバーアイランド」(天野千尋監督、川田(ガレッジセール)、内田流果、大谷澪、増田繁紀(サムタイムズ)、井上彩輝(サムタイムズ)、ゴリ(ガレッジセール)、間寛平出演)
2012年3月沖縄国際映画祭の地域発信型プロジェクト作品。全てのロケを蒲郡で行ったのです。DVD「地域発信型映画~あなたの町から日本中を元気にする! 沖縄国際映画祭出品短編作品集~Vol.2」に収録されています。
「ちゃんと伝える」(園子温監督・脚本、AKIRA主演)
2009年 蒲郡市市民病院(父の入院先)、蒲郡名店街(交番)、蒲郡市葬儀場(葬儀の風景)などがロケで使用されました。DVDが発売されています。
「華麗なる一族」(山崎豊子原作、木村拓哉主演)
2007年蒲郡プリンスホテルが第3話のロケで使用されています。山本耕史と山田優がお見合いをした「ヴィラ舞子浜」として撮影されました。DVDが発売されています。
「ファンタスティポ」(堂本剛・国分太一主演)
2003年(平成15年)9月28日から10月5日にかけてフィルムコミッションの一環として蒲郡情報ネットワークセンターを中心に撮影が行われました。撮影中は施設利用制限や市民利用証の新規発行の一時中止などを行ったのです。DVDが発売されています。
「ゲロッパ!」(井筒和幸監督、西田敏行・常盤貴子主演)
2003年(平成15年)1月5日から1月15日まで蒲郡市内で撮影。1月7日にはラグーナ蒲郡での撮影のためラグナシアの営業時間が短縮され、市民エキストラが撮影に参加しました。DVDが発売されています。
NHK銀河テレビ小説「やどかりは夢をみる」(宮崎美子・三浦浩一主演)
1983年(昭和58年)9月25日から三谷町を中心に撮影、エキストラとして市民が参加しました。
「ウルトラセブン」(第46話 ダン対セブンの決闘)
1968年舞台は伊良湖岬ですが、宿泊施設に「三谷温泉」が登場。DVD「ウルトラセブン Vol.12」に収録されています。
「彼岸花」(小津安二郎監督)
1958年(昭和33年)に蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル)で撮影が行われました。DVD、Blu-rayが発売されています。
文学
「魔法の用心棒ミオ!」(あらいりゅうじ著)
1997年に電撃文庫から発売されたライトノベル。主人公が蒲郡出身となっています。
「女の勲章」(山崎豊子著)
1961年に発表された小説。登場人物が蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル)に宿泊する場面があります
「宴のあと」(三島由紀夫著)
1960年に発表された長編小説。主人公の新婚旅行先が蒲郡に設定されています。
「にっぽん製」(三島由紀夫著)
1953年三島由紀夫の長編小説。登場人物が蒲郡ホテル(現・蒲郡クラシックホテル)に宿泊する場面や竹島を散策する場面があります
「無事の人」(山本有三著)
1948年に発表された長編小説。文中に「目の前には、緑の海が美しく広がっていました。遠くに、かすみのように、淡くたなびいて見えるのは、このうち海を抱いている渥美半島であろう。あちこちに、いくつも島がちらばっています。近くには、竹島がくっきりと姿をあらわしていました。」と蒲郡から見た三河湾の情景が記されています。
「細雪」(谷崎潤一郎著)
1942年~1948年に執筆された長編小説。三女雪子が大垣方面での見合いの帰りに、蒲郡まで旅行をするシーンがあります
「驢馬に乗る妻」(川端康成著)
1925年に発表された短編小説。小説の終わりに「丘の南は四月のやうに霞んで見える、二つの半島に抱かれた、暖かい蒲郡の海だ。鶴が鳴いました。」とあります。
「火華」(菊池寛著)
1922年に発表された長編小説。「蒲郡の海! それは、瀬戸内海の海のやうに静かだ。低い山脈に囲まれ、その一角が僅かに断れて、伊勢湾に続いて居ります。風が立つても、白い波頭が騒ぐ丈で、岸を打つ怒濤は寄せては来ないです。」との冒頭の文から始まり、料理旅館・常磐館(蒲郡ホテルの母体)を舞台にした物語が展開します。
出身有名人
鈴木茂三郎(政治家、日本社会党委員長) 山本米治(政治家、自由党、自由民主党、参議院議員) 福井勇(政治家、衆参代議士、名誉市民第1号) 大場栄(元大日本帝国陸軍大尉 歩兵第18連隊衛生隊長、蒲郡市議会議員、有限会社丸栄産業代表取締役) 宮城谷昌光(直木賞作家) 平野啓一郎(芥川賞作家) - 出生後1歳まで過ごしましたが、父の逝去に伴い母方の実家の北九州市八幡西区に転居 畑中利元(実業家、ユザワヤ創業者) 高信太郎(漫画家) 鈴木英夫(映画監督) 牧野竜一(アニメーター) 鈴木康之(アナウンサー) 玉の海正洋(大相撲第51代横綱) 鳳凰倶往(元大相撲力士) 和晃敏郎(元大相撲力士) 細江純子(JRA初の女性ジョッキー・現競馬ジャーナリスト) 井上登(元プロ野球選手) 大隅健一郎(最高裁判事、京大教授) 河井信太郎(東京地検特捜部検事) 新間正次(タレント) - 出生は豊橋市 大河元気(俳優) 木谷邦臣(俳優) 壁谷明音(モデル) 珠城りょう(宝塚歌劇団月組94期生、男役) 千賀滉大(プロ野球選手)(福岡ソフトバンクホークス) 船井照夫(元陸上競技選手)- 1964年東京オリンピックにて10000mの代表選手として出場 松井恵理子(声優) 小田智仁(漫画家、「デジコン」作者) しがせいこ(シンガー、元女優、元タレント)
その他
市歌
曲名は「蒲郡市民の歌」。作詞は牧富也、作曲は藤山一郎、編曲は山倉たかし。1974年(昭和49年)に市歌として制定されました。市の記念式典などで歌われることはありますが、市内小中学校の授業では習わないため、市民には浸透していません。蒲郡市役所観光商工課にてCDの貸出を行っています。
楽曲
蒲郡音頭
作詞は西条八十、作曲は中山晋平。蒲郡保勝会(現在の蒲郡市観光協会)が主体となってレコードを製作し、1934年12月にビクターレコードより発売されました。その後、復刻として1990年に蒲郡市が主導になり、日本コロビアムにてCDが作成されました。こちらは一般販売されていません。蒲郡市役所観光商工課や蒲郡市立図書館などでCDの貸し出しが行われています。
蒲郡ふるさと音頭
作詞は北村桃児(三波春夫のペンネーム)、作曲は遠藤実 、只野通泰。1974年に完成し4月にテイチクレコードから発売されました。蒲郡市役所観光商工課にてCDの貸出を行っています。
大好きな風景
作詞・作曲・編曲は天野久美子。1990年に復刻した蒲郡音頭のC/Wに収録されています。1994年に開催されたわかしゃち国体の蒲郡市のイメージソングに採用されました。
囲鼓舞歌-ikomaika-
作詞・作曲は新實広己。竹島地区のよさこい踊りの団体「いこ舞がまごおり」からの依頼で2001年に制作されました。中央通り祭りで一度だけ使用されています。CDは発売されていません。
鉄道唱歌
鉄道唱歌 第一集 東海道編の三十番に「豊橋おりて乗る汽車は これぞ豊川稲荷道 東海道にてすぐれたる 海のながめは蒲郡」とあります。
東海道唱歌
二十八番に「渥美半島渥美湾 ながめて過ぐる蒲郡」とあります。
鉄道省 新鉄道唱歌
「翠巒うつす渥美湾 海光明るき蒲郡」とあります。
大使・PRキャラクターなど
観光大使
しがせいこ(蒲郡市観光大使:2012年7月28日 - ) サムタイムズ(蒲郡市観光応援隊西浦温泉パームビーチ隊長:2012年6月1日 - 8月31日、蒲郡市観光大使:2012年9月1日 - )
PRキャラクター
ガマゴリラ
1980年代前半、蒲郡競艇のTVCMキャラクターとして登場。ゴリラをモチーフとしたキャラクターで「ボク、蒲郡のガマゴーリラ」というセリフがあります2013年7月に開催された蒲郡まつりにて約30年ぶりの復活を果たしました。ゆるキャラグランプリに登録されていて、ゆるキャラ?グランプリ2014では1699体中1341位でありました。
トトまる
1999年5月に蒲郡市が主催している蒲郡競艇にてナイター競走開始するにあたってコンペにより決定した半魚人のマスコットキャラクター。名前は公募にて決定しました。ゆるキャラグランプリにも登録されていて、ゆるキャラ?グランプリ2014では1699体中42位でありました。
こんきち
2004年6月から開催されている福寿稲荷ごりやく市のマスコットキャラクター。「ごりやく」からお稲荷様をモチーフにしたキツネのキャラクターとなっています。
ぴか丸くん
2010年4月に全国から応募のあった126点から選ばれた蒲郡メヒカリのPRキャラクター。同月、公募にて名前が決定しました。
たべたくん
2013年に策定された蒲郡市食育推進計画(第2次)「たべたくんの食育プラン」に登場するマスコットキャラクター。蒲郡みかんをモチーフに、体には市章があしらわれ、梅干しがのったごはんと箸を持っています。
蒲郡みゆ
ほの国活性化を目的とした東三河PR萌えキャラクター「穂の国娘。」の一人。名前の由来は三河湾の「海」と蒲郡温泉郷の「湯」から。2014年4月に「穂の国娘。」に追加され、2014年6月に行われました「第2回穂の国娘。ご当地アイドル声優公開オーディション」により夏目怜奈に声優が決定しました。日に焼けて褐色になった肌に水色の髪という風貌をしていて、水色のキャミソールの上にノースリーブの前開き式セーラー服、キュロットスカートと水兵帽を着用しています。三河弁を話す。
国 | 日本 |
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地方 | 中部地方、東海地方 |
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都道府県 | 愛知県 |
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団体コード | 23214-9 |
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面積 | 56.95km? 推計人口、2016年2月1日) |
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人口密度 | 1,420人/km? |
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隣接自治体 | 岡崎市、豊川市、西尾市、 額田郡幸田町 |
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市の木 | クス |
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市の花 | ツツジ |
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蒲郡市役所 |
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所在地 | 〒443-8601 北緯34度49分35秒東経137度13分10.5秒
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