豊後高田市

豊後高田市 水 出張エリア

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• 豊後高田市上香々地
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• 豊後高田市羽根
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• 豊後高田市今町
• 豊後高田市新地
• 豊後高田市水取
• 豊後高田市是永町
• 豊後高田市鍛治屋町
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• 豊後高田市田染横嶺
• 豊後高田市田染小崎
• 豊後高田市田染上野
• 豊後高田市田染真中
• 豊後高田市田染真木
• 豊後高田市田染池部
• 豊後高田市浜町
• 豊後高田市本町

※離島やスタッフの欠員状況により、一部地域の対応ができない場合があります。対応地域についてはお気軽にお尋ね下さい。

豊後高田市 エリア情報

熊野磨崖仏

ゴツゴツとした石段は鬼が一夜で築いたという伝説が残っているという。その石段を登ると左手に岩壁に刻まれた不動明王と大日如来を見ることが出来る。この磨崖仏は平安時代末期の作と伝えられており、国の重要文化財に指定されている。不動明王は8メートル、大日如来は6メートルの高さで日本最大級のスケールを誇っている。

豊後高田市（ぶんごたかだし）は、大分県の北部に位置する市。

2005年3月31日に西国東郡真玉町、香々地町と合併して新たな豊後高田市が誕生しました。

大分県北部の国東半島の北西部に位置し、周防灘に面します。市内中心部を二級河川の桂川等の川が流れます。中津市から車で約30分、大分市から車で約1時間ほどの位置にあり、旧豊前国と豊後国のほぼ境界に位置する都市です。大分県北部に位置することから、生活面、文化面等で中津市・宇佐市・福岡県豊前市との関係が深いです。経済的に中津市を中心とする小規模経済圏の中津都市圏に属します。

山 西叡山 河川 桂川

隣接している市町村

宇佐市 杵築市 国東市

地名

旧豊後高田市

市が誕生してからも基本的には以前からの大字を用いています。ただし、平成に入ったころ(推定。詳細は不明)に2町が新設されています。斜体は平成の大合併で大字名が変更された地区である(田染地区)。

高田(旧高田町) 新栄(旧玉津村) 玉津(旧玉津村) 鼎(旧美和村) 払田(旧美和村) 美和(旧美和村) 来縄(旧来縄村) 界(旧来縄村) 小田原(旧河内村) 佐野(旧河内村) 森(旧河内村) 荒尾(旧西都甲村) 大力(旧西都甲村) 築地(旧西都甲村) 長岩屋(旧西都甲村) 松行(旧西都甲村) 草地(旧草地村) 一畑(旧東都甲村) 梅木(旧東都甲村) 加礼川(旧東都甲村) 新城(旧東都甲村) 呉崎(旧呉崎村) 相原(旧田染村) 池部(旧田染村) 上野(旧田染村) 平野(旧田染村) 蕗(旧田染村) 真中(旧田染村) 嶺崎(旧田染村) 水崎(旧封戸村) かなえ台(鼎より独立。) 御玉(高田・玉津より独立。)

以下は平成の大合併で大字高田の一部に町名設置が行われました地域です。(旧町名復活運動)。

今町 鍛治屋町 金谷町 是永町 新地 新町 中央通 浜町 本町 水取

また、平成の大合併では、田染地区では地名の頭に「田染」を冠するようになり、一部の大字が変更されました。

田染相原 田染池部 田染上野 田染小崎(合併前は嶺崎) 田染平野 田染蕗 田染真木(合併前は真中) 田染真中 田染横嶺(合併前は嶺崎)

2015年、住宅団地造成により、以下の町が発足しました。

城台(玉津より分立)

旧真玉町

大字がそのまま豊後高田市に引き継がれました。ただし、大字のない区域に中真玉という大字が設置されました。

中真玉(旧真玉村。豊後高田市として合併するまで大字なしの区域でありました。) 大平(旧真玉村) 西真玉(旧真玉村) 臼野(旧臼野村、真玉村として合併時に東真玉から改称) 大岩屋(旧上真玉村) 黒土(旧上真玉村) 城前(旧上真玉村)

旧香々地町

大字がそのまま豊後高田市に引き継がれました。

香々地 見目 夷(旧三重村) 上香々地(旧三重村) 堅来(旧三浦村) 小畑(旧三浦村) 羽根(旧三浦村)

歴史

中世

11世紀前半 内陸部の田染地区に宇佐神宮の最も重要な荘園のひとつである田染荘が開かれます。 1196年（建久7年） 高田重定により高田城が築かれます。

近世

1632年（寛永9年） 松平重直が豊前国竜王（大分県宇佐市安心院町）に入封し竜王藩が成立。 1639年（寛永16年） 居城を高田に移し高田藩と称します。 1669年（寛文9年）島原藩の飛び地となり島原領豊州陣屋が築かれます。

近現代

1889年（明治22年）4月1日 町村制施行により、現在の市域にあたる以下の町村が発足。

高田町・玉津町・来縄村・美和村・河内村・東都甲村・西都甲村・草地村・呉崎村・田染村・西真玉村・中真玉村・上真玉村・臼野村・岬村・三浦村・三重村

1907年（明治40年）4月1日 高田町・玉津町・来縄村・美和村が対等合併し、新町制による高田町となります。 1919年（大正8年）1月1日 岬村が町制施行し、香々地町となります。 1941年（昭和16年）4月1日 西真玉村・中真玉村が対等合併し、真玉村が発足。 1951年（昭和26年）4月1日 高田町・河内村・東都甲村・西都甲村・草地村が対等合併し、新町制による高田町となります。 1954年（昭和29年）3月31日

呉崎村を高田町に編入。 真玉村・上真玉村・臼野村が合併し、真玉村が発足。

1954年（昭和29年）5月10日 高田町が名称変更し、豊後高田町となります。 1954年（昭和29年）5月31日 田染村を豊後高田町に編入。同時に豊後高田町が市制施行し、豊後高田市となります。 1954年（昭和29年）8月31日 香々地町・三浦村・三重村が対等合併し、香々地町が発足。 1955年（昭和30年）1月1日 真玉村が町制施行し、真玉町となります。 1955年（昭和30年）3月31日 封戸村の水崎地区を豊後高田市に編入（封戸村の他地域は宇佐町・北馬城村と対等合併して宇佐町となる）。 2005年（平成17年）3月31日 豊後高田市・真玉町・香々地町が対等合併し、新市制による豊後高田市が発足。

市政

市議会

定数? 20人

会派構成

会派名	人数
市民クラブ	12
新友会	6
無所属	2

市長

市長職務執行者：安永信義（2005年3月31日から2005年4月23日） 市長：永松博文（2005年4月24日から）

市役所

高田庁舎（旧豊後高田市役所・議会設置庁舎） 真玉庁舎（旧真玉町役場） 香々地庁舎（旧香々地町役場）

国政・県政

大分県議会議員

豊後高田市の定数は1です。

選出議員

佐々木敏夫（自由民主党）

公共機関

県の行政機関

北部振興局豊後高田事務所 北部保健所豊後高田保健部 豊後高田土木事務所 豊後高田警察署

司法機関

豊後高田簡易裁判所 大分家庭裁判所豊後高田出張所

経済

産業

主な産業 産業人口

豊後高田市に本社を置く主要企業

ヤクルトヘルスフーズ 佐々木食品工業 チアエンタープライズ

大分北部中核工業団地に進出した主要企業

TRI九州　-　住友理工のグループ会社、自動車用防振ゴム、ホースの製造・販売 TRI大分AE　-　住友理工のグループ会社、精密機器用合成樹脂製品の製造・販売 東プラスチック・エンジニアリング　-　プラスチック射出成形品、射出成形用金型の製造・販売 北田金属工業所　-　大型プレス加工、アーク溶接・スポット溶接 キャム　-　精密エンジニアリングプラスチックス金型及び成形品の製造・販売 ヒロテック　-　自動車部品の設計製作 浅野歯車九州　-　歯車および歯車装置の設計・製造 東陽九州　-　自動車部品の製造・販売

姉妹都市・提携都市

国内

島原市（長崎県）

1969年4月25日 兄弟都市提携

地域

人口

豊後高田市（に相当する地域）の人口の推移 1970年	33,561人
1975年	31,527人
1980年	30,705人
1985年	29,812人
1990年	28,798人
1995年	27,337人
2000年	26,206人
2005年	25,114人
2010年	23,918人

教育

高等学校

大分県立高田高等学校

小中一貫校

豊後高田市立戴星学園（豊後高田市立都甲中学校　豊後高田市立都甲小学校）

中学校

豊後高田市立高田中学校 豊後高田市立河内中学校 豊後高田市立田染中学校 豊後高田市立真玉中学校 豊後高田市立香々地中学校

小学校

豊後高田市立高田小学校 豊後高田市立桂陽小学校 豊後高田市立河内小学校 豊後高田市立田染小学校 豊後高田市立草地小学校 豊後高田市立呉崎小学校 豊後高田市立真玉小学校 豊後高田市立臼野小学校 豊後高田市立香々地小学校 豊後高田市立三浦小学校

交通

空港

最寄の空港は大分県国東市にある大分空港。

空港特急バス大分交通「ノースライナー」

鉄道路線

※市内に鉄道路線はありません。かつては大分交通宇佐参宮線が通っていました。

最寄り駅：JR九州日豊本線 宇佐駅。

高速バス

別府ゆけむり号：広島市～岩国市（玖珂IC）～周南市～国東市（竹田津港）～豊後高田市～宇佐市～日出町～別府市～大分市（大分交通・広交観光による共同運行）

特急バス

空港特急バスノースライナー：大分空港～豊後高田市～宇佐市～中津市（大交北部バス）

路線バス

大交北部バス（大分交通グループ） - 詳細は大交北部バス#高田営業所参照。

乗合タクシー

市民乗合タクシー

道路

一般国道

国道213号

県道

主要地方道

大分県道23号中津高田線 大分県道29号豊後高田国東線 大分県道31号山香国見線 大分県道34号豊後高田安岐線

一般県道

大分県道525号高田港線 大分県道548号地蔵峠小田原線 大分県道655号新城山香線

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

観光スポット

昭和の町 - 昭和30年代の町並みを再現した地区

昭和の町
駄菓子屋の夢博物館
主な名所・旧跡等

富貴寺 - 大堂は国宝 長安寺 - 天台宗の寺院、重要文化財 木造太郎天及二童子立像を所蔵 真木大堂 - 重要文化財指定の仏像（4件9躯）を所蔵 熊野磨崖仏 - 重要文化財・史跡

熊野磨崖仏
祭事・催事

修正鬼会（天念寺） - 重要無形民俗文化財 ホーランエンヤ 若宮八幡神社 (豊後高田市)#秋季大祭 - 裸祭り

著名な出身者

政治

一松定吉（立憲民政党代議士、元逓信大臣、元厚生大臣、元建設大臣を歴任）

学術

安田幹太（元八幡大学学長・民法学者）

文化

片多徳郎（西洋画家） 江口章子（詩人、北原白秋の妻） 方倉陽二（漫画家） 石井均（芸能人） 早田剛（俳優） 是永巧一（ギタリスト、レベッカの元サポートギタリスト） 瀬々敬久（映画監督、脚本家） 今成佳奈（シンガーソングライター） 安部真知（舞台美術家。安部公房の妻）

スポーツ

笹原廣喜（北京パラリンピック車いすマラソン銀メダリスト）　 金田政彦（元プロ野球選手、東北楽天ゴールデンイーグルス） 田崎昌弘（元プロ野球選手、横浜ベイスターズ、西武ライオンズ）　

軍事

金谷範三（陸軍大将、参謀総長、涵養学舎(草地)出身） 南次郎（陸軍大将、陸軍大臣、朝鮮総督、満州事変勃発時の陸軍大臣）

電波銀座

豊後高田市は、福岡県のテレビ7局（民放5局）が受信可能なため、市内では北九州中継局（皿倉山）にアンテナを向けた家を見かける事が非常に多いです。（特に､旧･真玉町や旧･香々地町の沿岸部エリアでは北九州中継局1本しかアンテナを立てていない家屋すらあり、大分局の番組を視聴出来ない世帯もあります。）また、山口防府局の電波も届いており視聴可能で、さらに天候などの条件次第では愛媛、広島のテレビ放送が受信できる事もあります。FM放送でも近県の福岡県（行橋・北九州局）、山口県（防府局）、愛媛県（松山局）の3県の放送が受信可能で、AM放送では大阪のラジオ局まで受信でき、夜間は大韓民国等の近隣諸国や東日本の局まで受信可能なため、地元局にも混信することもあります。

このため、大分の3局しかない民放局ではネットされていない番組の中継やロケが行われることがあります2006年7月31日には、テレビ西日本で視聴可能なフジテレビ系「めざましテレビ」の“めざまし体操キャラバン”が同市を訪れました。また、2004年にはTVQ九州放送で視聴可能な（ただし、テレビ大分でも約1か月遅れでネットされています。）「開運!なんでも鑑定団」の出張鑑定が訪れたこともあります。

郵便番号

豊後高田郵便局：879-06xx、879-07xx、879-08xx 真玉郵便局：872-11xx 香々地郵便局：872-12xx

その他

以前までは、市内の小中高校はホームページデザインがフリーだった為、それぞれで情報の展開の仕方が異なっていましたが、現在、豊後高田市内の全ての小中高の学校ホームページデザインが統一化されていて、決められた枠内でのホームページの更新や情報の発信しか行えない状況です。

ケーブルテレビ加入者内で視聴可能なCS放送や市民チャンネルだが衛星放送受信所が真玉庁舎しかない為、落雷や大雨など悪天候な場合受信が困難になり、視聴できない状態に陥ってしまう時があります

出典

^

豊後高田市公式ウェブサイト 豊後高田市観光協会ウェブサイト 豊後高田 昭和の街ウェブサイト

地方 九州地方 都道府県 大分県 団体コード 44209-7 面積 206.24km? 推計人口、2016年2月1日） 人口密度 111人/km? 隣接自治体 宇佐市、杵築市、国東市 市の木 柿 市の花 コスモス 豊後高田市役所 所在地 〒879-0692 北緯33度33分26.1秒東経131度26分40.5秒座標: 北緯33度33分26.1秒 東経131度26分40.5秒

近所のスポット