石川県の鍵・ドアノブの交換・修理ならカギの生活救急車

石川県 鍵のお困り 鍵屋 出張ならお任せ

石川県の鍵のお困り伺います!

玄関のドアノブの鍵の使い勝手は気にしていますか。

鍵は様々な種類があって素人目に判断することは難しいかもしれません。

シリンダーの交換であれば壁の拡張作業をしたり必要とせずに安価で交換できるのでおすすめです。

アパートのスペアキーが欲しいときは鍵穴から作成いたします。セキュリティを向上させるには防犯性に特化した鍵へ変えましょう。

アパートの施設の鍵を開錠作業するときは大家さんに立ち合い頂いています。セキュリティの高い鍵の二か所目の鍵を増やすと防犯上、望ましいです。

ドアチェーンが何故かロックされたケースで鍵を開く方法があります。離れて暮らしている親御様の一人暮らしで反応がない状況で、安否確認のため鍵を開ける依頼もあります。

長年お使いいただいた鍵は役割を果たせなくなって、いざというとき鍵が抜けなくなったり役割を果たせなくなります。

優しく扱っていれば鍵を守ります。物置や自動車の鍵を開けるサービスです!

トイレの鍵が内鍵がかかったという場合にお電話もいただきます。

・マイカーのキーを帰省中に閉じ込みしてしまった

・トラックのキーを研修中に中に閉じ込めてしまった

・引き戸の鍵が調子が悪いのでなんとかしたい

・店舗の鍵が壊れたので交換か、さらに増やしたい

・職場の鍵をハイキングをしていて、失くしてしまった

・ロッカーの鍵をハイキングをしていて、落としてしまった

・車庫の鍵が閉まらない

・自宅の金庫のナンバーを控えているが開け方がわからない

などの様々なご依頼緊急で出動! 安全な日々の架け橋になれたらと従業員共々願っております。

キャンセル料や出張料は無料です。お困りの際はぜひ、お電話下さい。

石川県で鍵のお困りは石川県出張の鍵屋へお任せください。

石川県で鍵のトラブル出張業者が石川県で鍵のお困りごとやご相談を承っております。現地でのお見積り・ご相談は一切無料です。緊急のトラブルでも専用の受付窓口で対応しております。ご予約の際はご都合の良いお時間をお知らせください。休日・祝日問わず受付中です。出張業者を初めてご利用になられる、という場合でも心配ありません。コールセンターのオペレーターが優しく丁寧にご要望をお聞きいたします。いつ、どの場所で、どのようなご依頼をされたいのか、しっかりと確認いたします。安心して信頼できる業者に任せたい、いますぐ何とかしたい、料金の見積もりを取りたいなどお問い合わせはいつでもお気軽にお電話ください。また、ご地域やご依頼内容と紹介パートナー店の状況によってはご希望に添えない場合もございますのでご了承下さい。

料金一覧表

種類作業内容作業料金(税込価格)
建物
(家/会社/事務所/店舗/
アパート/マンション/他)
刻みキー 開錠(玄関/室内/浴室・風呂場/トイレ/他)¥8,800~
ディンプルキー 開錠¥33,000~
ドアバー/ドアチェーン 開錠¥11,000
鍵作製(刻みキー)¥14,300~
鍵作製(防犯鍵)¥33,000~
鍵作製(その他 特殊キー)¥55,000~
鍵作製(マスターシステム/同一キー対応)別途¥16,500~
鍵交換 シリンダー交換(開きドアタイプ)¥11,000+部品代
鍵交換 シリンダー交換(引き戸錠タイプ)¥16,500+部品代
鍵交換 シリンダー交換(サッシ/アルミサッシ)¥11,000+部品代
門扉の鍵交換 シリンダー交換見積もり+部品代
鍵交換(ディンプルキー/電子錠/防犯鍵)作業代+部品代(¥11,000~)
シャッター錠交換¥11,000+部品代
簡易錠交換¥11,000+部品代
クレセント錠交換¥11,000+部品代
ドアバー/ドアチェーン交換¥11,000+部品代
錠前交換¥25,300+部品代
自動ドア(オートロック)の鍵交換取り外し作業は別途追加料金(¥22,000~)
ストライク掘込別途¥11,000~
スチール製扉へ取付別途¥11,000~
徘徊防止(両面シリンダーに交換等)作業代+部品代(¥5,500~)
徘徊防止(簡易錠の取付)¥11,000+部品代(¥3,300~)
シリンダー組み換え(刻みキー)¥22,000~
シリンダー組み換え(防犯鍵)¥22,000~
シリンダー組み換え(特殊キー)¥33,000~
シリンダー組み換え(マスターシステム/同一キー対応)別途¥16,500~
ドアノブ/ラッチ 修理・調整(玄関/室内/浴室・風呂場/トイレ/他)¥8,800~
ドアノブ 交換(玄関/室内/浴室・風呂場/トイレ/他)¥11,000+部品代
ドアクローザー 修理・調整¥8,800~
ドアクローザー 油漏れ 取り替え¥16,500+部品代
ドアクローザー 交換¥16,500+部品代
鍵折れ/鍵抜き¥8,800~
空回り/固い/入りづらい 修理・調整¥8,800~
その他 修理・調整¥8,800~
国産車インロック/インキー(刻みキー)¥8,800~
インロック/インキー(特殊)¥33,000~
トランク解錠(トランクオープナーから解錠)ドア解錠料金に準ずる
トランク解錠(鍵穴から)状況による
鍵作製(刻みキー)¥14,300~
鍵作製(特殊)¥55,000~
鍵作製(イモビライザー)見積/料金問い合わせ
鍵折れ/鍵抜き(ドア鍵穴)¥8,800~
外国車インロック/インキー(刻みキー)¥16,500~
インロック/インキー(特殊キー)¥55,000~
トランク解錠(トランクオープナーから解錠)ドア解錠料金に準ずる
トランク解錠(鍵穴から)状況による
鍵作製(刻みキー)¥14,300~
鍵作製(両側刻み)¥55,000~
鍵作製(特殊)¥88,000~
鍵作製(イモビライザー)作成不可
鍵折れ/鍵抜き(ドア鍵穴)¥8,800~
バイク
(国産車)
メットイン/サイドカバー解錠(刻みキー)¥8,800~
特殊キー解錠¥33,000~
鍵作製(刻みキー)¥11,000~
鍵作製(マグロック)¥33,000~
鍵作製(特殊)¥55,000~
鍵作製(イモビライザー)作成不可
鍵折れ/鍵抜き(タンク・メットイン鍵穴)¥8,800~
バイク
(外国車)
メットイン/サイドカバー解錠(刻みキー)¥33,000~
特殊キー解錠¥55,000~
鍵作製(刻みキー)¥55,000~
鍵作製(マグロック)¥88,000~
鍵作製(特殊キー)¥88,000~
鍵作製(イモビライザー)作成不可
鍵折れ/鍵抜き(タンク・メットイン鍵穴)¥8,800~
家庭用金庫鍵紛失 鍵穴 開錠¥8,800~
ダイヤル番号忘れ(解読/解錠)¥16,500~
鍵紛失とダイヤル解錠¥25,300~
テンキー/プッシュボタン式 開錠¥35,000~
手提げ金庫 鍵紛失 鍵穴開錠¥8,800~
手提げ金庫 ダイヤル開錠¥11,000~
鍵作製¥14,300~
鍵交換¥11,000+部品代~
業務用金庫
(レバーハンドル付)
鍵紛失 鍵穴 開錠¥8,800~
ダイヤル番号忘れ(解読/解錠)¥30,800~
鍵紛失とダイヤル解錠¥39,600~
テンキー/プッシュボタン式 開錠¥49,500~
鍵作製¥14,300~
鍵交換¥11,000+部品代~
ダイヤル番号変更¥8,800~
その他鍵開け 開錠(机/デスク)¥8,800~
鍵開け 開錠(キャビネット)¥8,800~
鍵開け 開錠(ロッカー)¥8,800~
スーツケース 鞄 鍵紛失 鍵穴解錠¥8,800~
スーツケース 鞄 ダイヤル解錠¥11,000
鍵開け 開錠(重機/フォークリフト)¥8,800~
鍵開け 開錠(自転車/電動自転車)¥8,800~
U字ロック/ディスクロック解錠¥8,800~(鍵穴や状態により異なる)
鍵開け 開錠(その他)¥8,800~
新規取付¥11,000+部品代~
鍵作成(机/デスク)¥14,300~(部品状況による)
鍵作成(キャビネット)¥14,300~(部品状況による)
鍵作成(ロッカー)¥14,300~(部品状況による)
鍵作成(スーツケース)¥14,300~(部品状況による)
鍵作成(重機/フォークリフト)¥14,300~(部品状況による)
鍵作成(自転車/電動自転車)¥14,300~(部品状況による)
鍵作成(その他)¥14,300~(部品状況による)
鍵交換(その他)¥11,000+部品代~(部品状況による)
錠前交換(その他)¥25,300+部品代~(部品状況による)
夜間早朝料金 ( 20:00 ~ 07:59までの受付 )別途¥8,800
高速・有料道路上パーキングなどでの作業別途¥3,300
その他 作業(内容による)¥8,800~

クレジットカードのお支払も可能です(対応地域に限る)。 詳細はお電話でご確認ください。

企業情報

会社名株式会社 生活救急車
代表取締役大垣内 剛
所在地名古屋市中区錦一丁目10番20号
事業内容生活緊急サービス事業

株式会社 生活救急車は、東証プライム上場のジャパンベストレスキューシステム株式会社と資本提携している、株式会社アクアラインと、ジャパンベストレスキューシステム社が共同出資する企業です。

石川県での鍵のトラブルはお任せください

家の鍵をなくした、鍵を変えたい、車のエンジンキーやバイクの鍵作製、金庫の番号を忘れた、鍵を紛失した、あらゆる鍵のお困りを年中無休で出張無料見積もりで受付! 突然の鍵トラブルならや玄関ドアの鍵交換、ドアノブの修理、ドアクローザー取り付けなど鍵やドアに関することはぜひお気軽にご相談ください。

近所のスポット

石川県(いしかわけん)は、日本の都道府県の一つ。本州の中央部、日本海側の北陸地方に位置します。 県域は令制国 の加賀国と能登国 に当たります。県庁所在地は金沢市。

東西約100km、南北約200kmと南北に細長い形状をしています。県南部の加賀地方は西側に日本海の直線的な海岸線が続き、東側に両白山地の山々が連なります。南東部には県内で最高峰の白山 (2,702m) がそびえます。県北部の能登地方は日本海に向かって北東方向に突き出た半島(能登半島)となっています。このため県全体の海岸線の総延長は約580kmに及びます。これはJR東海道本線の東京駅・神戸駅間 (589.5km) に相当する距離です。

気候は日本海側気候型です。西寄りの風が日本海を流れる対馬暖流の上で水蒸気を蓄えて雲となり、両白山地に当たって降水をもたらすことが多いです。都道府県別の年間降水量は5番目に多いです。特に冬は北西からの季節風が続くため降水量が多く、山間部は豪雪地帯となっています。降雪時に雷鳴を伴うことが多く、この現象は鰤(ブリ)が獲れる時期と重なることからブリ起こしと呼ばれています。

県民人口は約116万人です。都市別では金沢市が最多の約46万人と約40%を占めます。次いで多いのは白山市と小松市のそれぞれ約11万人で、金沢市を中心に県南部の加賀地方に人口が偏在しています。金沢市の人口は、北陸地方では新潟市に次いで2番目(北陸3県に限れば1番目)で、北陸経済の中心地の一つとなっています。

2005年(平成17年)の従業者数約60万人のうち約65%が第三次産業に、約30%が第二次産業に従事しています。特徴としては、第二次産業の中では製造業の割合が高く、また製造業の中でも従業者の過半数が一般機械や電気機械などの機械関連で働いていることが挙げられます。1人当たりの生産用機械器具製造業出荷額では全国1位となっています。

江戸時代に加賀国、能登国、越中国を領地としていた加賀藩は学問や文芸を奨励したことから、城下町の金沢を中心にして伝統文化が興隆し、今に受け継がれています。金沢市では能楽の加賀宝生、織物の染色技法である加賀友禅、蒔絵を施した金沢漆器、茶道具に用いられる大樋焼などが伝わります。その他、輪島市の輪島塗、加賀地方の九谷焼など芸術性の高い伝統技術が継承されています。人口当たりで見た日本美術展覧会(日展)や日本伝統工芸展の入選者数は全国1位となっています。

石川県を訪れる観光客は2010年(平成22年)で約2,150万人と見られ、このうち約820万人が金沢市周辺、約680万人が能登地方、約660万人が(金沢市周辺を除く)加賀地方を訪れたとされています。主要観光地で利用者数が多いのは、金沢市では兼六園、金沢城公園、金沢21世紀美術館、能登地方では輪島市の輪島朝市、七尾市の和倉温泉、能登食祭市場、羽咋市の気多大社、同市と宝達志水町に跨る千里浜、加賀地方では加賀市の山代温泉、山中温泉、片山津温泉、小松市の粟津温泉、木場潟公園、白山市の白山比咩神社などです。

石川県の名称は加賀地方にあった石川郡に由来し、さらに石川郡との命名は本県最大の河川手取川の古名である「石川」に由来します。1872年(明治5年)、金沢県庁が石川郡美川町(現・白山市)に移転した際、その郡名により石川県と改名されました。翌年、県庁が再び金沢に移転した後も県名はそのままで現在に至っています。なお、金沢も市制施行前である当時は石川郡に属していたため、県庁所在地と県名に不整合はなかったといえます。

地理・地域

日本の本州中央部の日本海側にあります。全国8地方区分では中部地方に当たり、日本海側の北陸地方に位置しています。県域は、東西100.9km、南北198.4km、面積4,185.66km?を有し、海岸線の総延長は581.0kmに及びます。南北に細長く、中央部がくびれた砂時計や、アルファベットのFのような形状をしています。西側、北側、北東側は日本海に面していて、南西側は福井県に、東側は富山県に、南東側は岐阜県に隣接しています。なお、日本の領海を確定するために設定されている基線は輪島市舳倉島北東端から(富山県を経ず)新潟県佐渡市ネイ島西端まで直線基線が引かれています。

石川県の位置

県庁所在地東端西端南端北端
金沢市
鞍月1丁目1番地
珠洲市
赤兎山山頂
輪島市
北緯36度35分40秒
北緯37度30分33秒
北緯36度17分44秒
北緯36度4分1秒
北緯37度51分19秒
自然地理

能登地方と加賀地方の地形は対照的

石川県の地形は、県北部の能登地方と県南部の加賀地方とで対象的な特徴を有しています。

外浦の能登金剛(志賀町)

能登地方は日本海に向かって北東方向に突き出た半島(能登半島)です。第三紀に形成された火山岩や堆積岩からなる丘陵状の山地が広がっています。一級河川はなく、町野川、大海川などの二級河川が54水系指定されています。半島沖の海底は舳倉島付近まで大陸棚が続いていて、その先も白山瀬や大和堆などの中深度海域が見られます。半島北部は、概ね標高300m以下の低山地と丘陵地帯が連なる準平原で、全体として富山湾側に下降する背斜構造をしています。このため北西側の外浦(そとうら)は急峻な海食崖が形成され、海岸段丘が発達しているのに対して、南東側の内浦(うちうら)は沈降性の入り組んだ海岸線をしています。また、内浦の最深部に能登島があり、七尾湾が島を取り囲んでいます。半島中央部には、眉丈山南麓の断層が落ち込んで形成された帯状の低地帯(邑知潟地溝帯)が半島を横切っています。半島南部は宝達山を中心とする低い山地(宝達丘陵)が南北に連なり、西側の海岸線は長い砂浜海岸(千里浜)となっています。

県最高峰の白山(白山市)

加賀地方は南東部に白山(2,702m)を最高峰とする山地帯(両白山地)が発達し、北西に流れる河川によって形成された沖積平野(加賀平野、金沢平野)が南北に広がっています。白山は中国山地を経て九州北部に延びる白山火山帯に属していて、一帯には火山岩や凝灰岩が分布しています。加賀地方の中央部を流れる手取川は白山を水源に日本海に注ぐ、長さ72km、流域面積809km?の一級河川で、石川県最大の川です。流域の90%が山地で、平均勾配が約27分の1という日本有数の急流河川です。上流部は川の浸食作用で渓谷となり、中流部には河岸段丘が発達しています。下流域は白山市鶴来地区(旧・鶴来町)を扇頂とし、中心角120度、半径12~13kmの扇状地(手取川扇状地)を形成しています。梯川は加賀地方南西部の白山山系大日山連峰の鈴ヶ岳を源流とする一級河川で、長さ42km、流域面積は271.2km?です。加賀地方北部に当たる金沢市内を流れる犀川と浅野川はいずれも二級河川です。流域には河岸段丘が発達しています。加賀地方の海岸部は単調な砂浜海岸で、北部には内灘砂丘がありますまた、海沿いの平野部に木場潟、柴山潟、河北潟などの潟湖が点在しています。

自然公園

白山の高山植物クロユリ。石川県の「郷土の花」です。

国立公園が1か所(白山国立公園)、国定公園が2か所(能登半島国定公園、越前加賀海岸国定公園)、県立自然公園が5か所(山中・大日山県立自然公園、獅子吼・手取県立自然公園、碁石ケ峰県立自然公園、白山一里野県立自然公園、医王山県立自然公園)存在します。

白山国立公園は白山を中心とした両白山地の主要な山々を指定区域とする国立公園です。石川県、富山県、福井県、岐阜県の4県にまましたがります。原生地域が区域の80%以上を占め、特にブナの原生林を広域に保有しています。また、森林限界を越える高山帯としては日本最西端に当たるため、西限・南限とする貴重な動植物がみられます。

能登半島国定公園は能登半島の海岸一帯を主体とする国定公園です。石川県と富山県に跨ります。能登金剛や禄剛崎など外浦の勇壮な海食景観と七尾湾や能登島など内浦の柔和な沈水景観の対比が特徴とされています。越前加賀海岸国定公園は加賀市から福井県敦賀市まで続く海岸一帯の国定公園です。石川県内では柴山潟や雁、鴨の飛来地である片野鴨池が含まれています。片野鴨池はラムサール条約の登録湿地となっています。

気象

雪の兼六園(金沢市)

石川県の気候は比較的日照時間の短い日本海側気候型です。その特徴は冬に顕著で、北西からの季節風によって気温が低く雪の降る日が多くなります。地元でブリ起こしと呼ばれる冬の雷の発生数は日本で一番多いです。降雪と雷が同時に起こることは世界的にも珍しく、ノルウェー西海岸やアメリカの五大湖から東海岸にかけて見られる程度であるとされています。

発達した低気圧が日本海を通過するときに南東からの強い風が両白山地を越えてフェーン現象を起こすことがありますまた、同じ中部地方でも太平洋側の東海地方に比べて梅雨が顕著ではないという特徴があります

石川県内各地の平年値(統計期間:1981年 - 2010年、出典:気象庁・気象統計情報)

平年値
珠洲
輪島志賀七尾羽咋かほく金沢小松白山市
加賀市
°C)
最暖月25.2
降水量
mm)
最多月256.9

能登地方は日本海に大きく突き出しているため寒暖の季節風の影響を受けやすいです。北陸地方の他の都市に比べ、夏はやや涼しく、冬は雪も少なめです。年平均気温は13~14°Cですが、能登地方北部はやや低めです。年降水量は1,700~2,100mm、年日照時間は1,500~1,700時間、最深積雪の平均は20~60cmです。

加賀地方の平野部は比較的温和で年平均気温は13~15°Cです。年降水量は2,100~3,100mm、年日照時間は1,400~1,700時間、最深積雪の平均は40~50cmです。金沢市で年間200cmを超える降雪を観測した年は、1960年代8回、1970年代6回、1980年代9回、1990年代0回、2000年代3回となっていて、1990年代以降減少が顕著です。冬の日照時間が極端に少ないのが特徴で、夏は月平均約180時間に対し、冬は月平均約70時間です。加賀地方の山間部(標高500m以上)は最深積雪の平均が220cmと平野部の4倍以上になる豪雪地帯です。白山市白峰地区(旧・白峰村)では最深積雪480cmの記録がありますこの地域が大雪となるのはシベリアからの乾いた冷たい季節風が日本海を流れる対馬暖流の上を通る時に水蒸気を蓄え雲となり、両白山地にぶつかって斜面を上昇すると断熱膨張によって冷やされ雪となるためです。

地域区分

県北部を能登地方、県南部を加賀地方といいます。それぞれ令制国の能登国、加賀国の範囲に相当します。石川県庁の出先機関では4地域または5地域に区分されることがありますたとえば、保健福祉センターでは「能登北部、能登中部、石川中央、南加賀」の4区分、農林総合事務所と土木総合事務所では「奥能登、中能登、県央、石川、南加賀」の5区分です。気象庁の天気予報では県域を北から南へ「能登北部、能登南部、加賀北部、加賀南部」と4区分されています。

市町別では11市5郡8町となっています。石川県では、町は「まち」と読むが、鳳珠郡能登町および羽咋郡宝達志水町は「ちょう」と読みます。石川県内の市町では、一部の小字地番にイロハや甲乙丙などを組み合わせたものが使用されています(白山市の旧松任市区域および野々市市を除く)。これは明治時代に行われました土地区画整理事業の名残で、石川県の多くの地域では現在も使用されています。このため住居表示制度の導入割合は隣県の富山県や福井県より低いです。

加賀地方

1市2町5村の大規模合併で誕生した白山市

域内推計人口 : 958,116 人(全県比:83.1%)(2016年2月1日)

市部 - 金沢市(県庁所在地)、白山市、小松市、加賀市、野々市市、能美市、かほく市

郡部 - 河北郡(津幡町、内灘町)、能美郡(川北町)

石川県庁の出先機関の圏域名である県央は金沢市、かほく市、河北郡の区域、石川は白山市、野々市市の区域(石川中央はこれらを加えた区域)、南加賀は小松市、加賀市、能美市、能美郡の区域を指します。

加賀地方には平成の大合併前に4市4郡13町5村あったのですが、2004年(平成16年)3月1日に河北郡3町(高松町、七塚町、宇ノ気町)がかほく市に、2005年(平成17年)2月1日 に 松任市と石川郡2町5村(美川町、鶴来町、河内村、吉野谷村、鳥越村、尾口村、白峰村)が白山市に、同日 能美郡3町(根上町、寺井町、辰口町)が能美市に、同年10月1日 加賀市と江沼郡1町(山中町)が加賀市(これにより江沼郡は消滅)となり、また2011年(平成23年)11月11日に野々市町が単独市制で野々市市に移行(これにより石川県の県名の由来となる石川郡が消滅)しました。このほか、市町間で行政サービスを共同で行うため次の一部事務組合が設立されています。

白山野々市広域事務組合(白山市・野々市市) - ごみ処理・広域消防・火葬場(火葬場業務は旧松任市・美川町を除く) 能美広域事務組合(能美市・川北町) - ごみ処理・広域消防 南加賀広域圏事務組合(小松市・加賀市・能美市・川北町) - 公設市場・救急医療 小松加賀環境衛生事務組合(小松市・加賀市) - し尿処理・火葬場 手取郷広域事務組合(能美市・川北町および白山市の旧美川町域) - 火葬場

能登地方

奥能登の広域行政機関が入る能登空港(輪島市)

域内推計人口 : 195,346 人(全県比:16.9%)(2016年2月1日)

市部 - 七尾市、輪島市、羽咋市、珠洲市

郡部 - 羽咋郡(志賀町、宝達志水町)、鳳珠郡(能登町、穴水町)、鹿島郡(中能登町)

石川県庁の出先機関の圏域名である能登中部・中能登は七尾市、羽咋市、羽咋郡、鹿島郡の圏域、能登北部・奥能登は輪島市、珠洲市、鳳珠郡の圏域を指します。

能登地方には平成の大合併前に4市4郡14町1村あったのですが、2004年(平成16年)10月1日に七尾市と鹿島郡3町(田鶴浜町、中島町、能登島町)が七尾市に、2005年(平成17年)3月1日に羽咋郡2町(志雄町、押水町)が宝達志水町に、同日鹿島郡3町(鳥屋町、鹿島町、鹿西町)が中能登町に、同日鳳至郡1町1村(能都町、柳田村)と珠洲郡1町(内浦町)が鳳珠郡能登町(これにより鳳至郡と珠洲郡は消滅)に、同年9月1日に羽咋郡2町(志賀町、富来町)が志賀町、2006年(平成18年)2月1日に輪島市と鳳珠郡1町(門前町)が輪島市となりました。このほか、市町間で行政サービスを共同で行うため次の一部事務組合が設立されています。

七尾鹿島消防本部(七尾市・中能登町) - 広域消防 奥能登広域圏事務組合(輪島市・珠洲市・能登町・穴水町) - 広域消防・能登空港(ターミナルビル設置・利用促進) 羽咋郡市広域圏事務組合(羽咋市・志賀町・宝達志水町) - 環境衛生(ごみ処理・し尿処理・斎場・なぎさ環境保全)・広域消防・病院(なぎさ環境保全事業は志賀町を除く) 輪島市穴水町環境衛生施設組合(穴水町および輪島市門前町域) - ごみ処理・火葬場

歴史

原始

御経塚遺跡(野々市市)

県内で発見された旧石器時代の遺跡は能美市の灯台笹遺跡など極めて少ないです。

縄文時代の遺跡では草創・早期の遺跡は少なく、中期と晩期にピークがあります能登町の真脇遺跡は縄文時代の前期から晩期まで約4,000年続く長期定住遺跡です。縄文時代後期から晩期の遺跡としては金沢市のチカモリ遺跡、野々市市の御経塚遺跡があります1980年(昭和55年)チカモリ遺跡からクリの巨木を縦に半分に割り円形に並べた環状木柱列が見つかったのです。環状木柱列はその後真脇遺跡でも発見されています。環状木柱列の用途・機能は「儀礼の場」や「特殊な建物」など様々な考えがあり不明です。羽咋市の吉崎・次場遺跡は北陸地方でも規模が大きい弥生時代の遺跡で近畿、東北、山陰などとの交流が認められます。

能美市には60数基の古墳が点在する能美古墳群がありますその中心に位置する和田山・末寺山古墳群からは武器・武具など大量の副葬品が出土しています。また、同じ能美古墳群の一角にある秋常山1号墳は全長約140mの前方後円墳です。中能登町の雨の宮古墳群には北陸最大級の前方後方墳である雨の宮1号墳がありますまた、七尾市の能登島にある須曽蝦夷穴古墳はドーム型の墓室を持ち朝鮮半島の古墳にも通じるものとされています。

古代

大伴家持も参詣した気多大社(羽咋市)

県域は飛鳥時代には越国あるいは三越分割後の越前国に含まれていました。奈良時代に入り、718年に羽咋・能登・鳳至・珠洲の4郡を割いて能登国が立てられました。能登国は741年越中国に併合され、この頃大伴家持が越中国の国司として赴任しています。757年には越中国から分離し、再び能登国が立てられました。平安時代初期の823年になって越前国から加賀・江沼2郡を割いて加賀国が立てられました。これは令制上最後の立国です。

七尾市にある能登国分寺跡は、能登地方を支配した能登臣(のとのおみ)一族が白鳳時代に建てた寺院を843年に国分寺としたものです。法起寺式伽藍配置を持ち、約400年にわたり能登の仏教の場として栄えたとされています。奈良時代から平安時代には、能登半島には渤海の使節がたびたび到着し交易が行われていました。志賀町の福浦港では渤海使が船の修理や宿泊をしたと伝えられていて、平安時代初めに渤海使接待のため能登国に建てられた能登客院はこの地にあったと考えられています。

野々市市の末松廃寺跡は加賀地方北部に本拠を置く有力氏族道君(みちのきみ)が7世紀後半に創ったとされる寺院です。法起寺式伽藍配置をしていて、屋根瓦の一部は能美市辰口地区(旧・辰口町)で焼かれたものであることが分かっています。奈良・平安時代、北陸地方には東大寺、西大寺などの荘園が多くありました。白山市から金沢市に跨る東大寺領横江荘もそうした荘園の一つです。平安時代に修験道が活発になると白山を山岳信仰の対象とする白山信仰が広まり、山頂への登山道(禅定道)の起点の一つとなった白山比咩神社は信仰の拠点となりました。

平安時代末期の治承・寿永の乱(源平合戦)では、源義仲(木曾義仲)が倶利伽羅峠の戦いです(津幡町)で数で圧倒する平家の義仲追討軍を破り、さらに篠原の戦いです(加賀市)で逃げる平家を追撃し、京都に進んだとされています。

中世

鎌倉時代、新たに設けられた守護は加賀国、能登国とも比企氏、北条氏、室町時代に入ると加賀国は斯波氏、冨樫氏、能登国は吉見氏、畠山氏でありました。

加賀一向一揆が抵抗の拠点として築城した鳥越城(白山市)

加賀国では、応仁の乱のころ浄土真宗が広まり、やがて農民らによる加賀一向一揆が守護の富樫政親を破り、武士の支配を脱却した統治が約100年にわたって行われました。これが、加賀地方が「百姓の持ちたる国」と呼ばれた所以です。本願寺は金沢の台地上に尾山御坊(金沢御坊)を作り、ここを拠点にして支配しました。本願寺と敵対する織田信長は、柴田勝家らを派遣してここを平定し、能登国を前田利家に、加賀国を佐久間盛政に与えました。織田信長の死後、豊臣秀吉が実権を握ると、前田利家は加賀国も領して、尾山御坊跡の尾山城(金沢城)に入り城下町の建設を始めました。

能登国では、正長年間(1428 - 1429年)頃に初代当主畠山満慶が七尾城を築城し、畠山氏の領国支配の拠点となります。7代目当主畠山義総の時代に最盛期を迎えりますが、義総の死後は畠山七人衆が実権を握り、大名権力を傀儡化します。1560年(永禄3年)、9代当主畠山義綱が実権を取り戻すが、1566年(永禄9年)に永禄九年の政変で能登国から追放されています。1577年(天正5年)、上杉謙信が能登国へ侵攻し七尾城の戦いが起こり、畠山氏は滅亡します。

近世

金沢城石川門(金沢市)

前田利家の長男前田利長は関ヶ原の戦いでは徳川家康の東軍につき、戦後越中国を与えられました。利長は江戸幕府の幕藩体制のもと加賀国、能登国、越中国の3国を治める加賀藩の藩主となりました。加賀藩前田家は外様大名でありながら大名の中で最大石高である約120万石を領しました。

第三代藩主前田利常は、江戸幕府二代将軍徳川秀忠の娘・珠姫を娶った徳川の大名として大坂の陣を戦い、戦後の大坂城改修の普請では通常の大名の負担分より多い負担を敢えてするなど、外様大名として取り潰しを避けることに意を用いたとされています。利常は1639年に家督を長男前田光高に譲り、次男の前田利次に富山藩を、三男の前田利治に大聖寺藩を分封しました。しかし、1645年に光高が急死し、第五代代藩主となった光高の長男前田綱紀がまだ幼かったため、利常が後見人として藩政を補佐しました。

利常が綱紀を後見した時代には、貧農の救済、年貢納入の徹底などを目的とした改作法と呼ばれる農政改革が実施されました。これは、農民の借金を帳消しにした上で、農具、種籾の購入資金や当座の食料を貸し付けて農業生産性を高めるとともに、各地の有力豪農などから選任した十村(とむら)に農民の監督や徴税を委ねるものです。改作法は所期した成果を挙げ、藩政の安定に寄与しました。この頃から加賀藩は蔵米を日本海から関門海峡、瀬戸内海を通り大坂まで運ぶ船輸送を始め、後の西廻海運の基となりました。なお、1659年に白山が噴火(最も新しい噴火)。1668年と1671年には手取川の洪水で多数の死者が出ています。

江戸時代前期の古九谷の銚子

加賀藩は、産業の振興に力を入れ、学問や文芸を奨励したことから、城下町の金沢を中心として今に続く伝統文化が興隆しました。金沢城内に設けた御細工所は初め武器・武具の修理等を行う組織であったのですが、利常は茶の湯道具や掛幅など美術工芸品の製作・修理をさせ、綱紀は塗物・蒔絵細工、象嵌細工など20を越える職種を扱わせた。綱紀は学問の奨励のため木下順庵、室鳩巣、稲生若水といった学者の招聘につとめました。綱紀が収集した古今東西の図書は尊経閣文庫として受け継がれています。綱紀は能楽の宝生流を取り入れ加賀宝生と呼ばれ栄えました。兼六園は綱紀による蓮池庭と御殿の建設が始まりとされ、現在の姿が完成するのは江戸時代後期です。

輪島塗は江戸時代に輪島で下地塗りの漆に混ぜる珪藻土が見つかったことで堅牢な漆器となり、日用食器として盛んに生産されるようになりました。北前船が寄港する輪島港の海運の利を活かして全国に販路を広げた。また江戸時代後期には沈金や蒔絵の技法が加わり美術工芸品としても発展しました。大聖寺藩では江戸時代初めに殖産興業の一環として鉱山開発に取り組み九谷村(現・加賀市)で磁鉱が発見されたことから窯を築き色絵磁器(九谷焼)の製造が始まったのです。一旦廃窯されるが九谷焼は加賀藩により再興され、明治期には海外への輸出品となりました。

江戸時代後期、加賀藩は1792年に藩校の文学校明倫堂と武学校経武館を文武ごとに別けて設立しました。明倫堂では儒学のほか易学、医学、本草学、暦学、算学などを、経武館では馬術、剣術などを教えました。また幕末には洋式兵学校の壮猶館や航海、測量の実習のための軍艦所を作り、ヨーロッパから洋式艦船を購入するなど海防に力を注いだ。

近代

大正時代に竣工した旧石川県庁(現・石川県政記念しいのき迎賓館)(金沢市)

1869年(明治2年)版籍奉還で加賀藩は金沢藩となり、14代藩主前田慶寧は金沢藩知事に任命されました。しかし、1871年(明治4年)7月14日には廃藩置県が行われ、金沢藩域は金沢県(第1次)、大聖寺藩域は大聖寺県となりました。同年11月20日に両県を廃止し、旧金沢県より射水郡以外の越中国新川郡、婦負郡、礪波郡を分けて新川県(当時は新川郡魚津が県庁所在地)を設置、能登国と越中国射水郡に七尾県を、加賀地方に金沢県(第2次)を置いました。明けて1872年(明治5年)2月2日、金沢県庁を石川郡美川町(現・白山市美川南町)に移し、この郡名より石川県と改称しました。現在の県名はこれに由来します。なお、石川は古くから氾濫を繰り返し、石ころ河原だった手取川の別名という説があります県庁の移設は、旧加賀藩の影響力を弱めるための時の政府の方策等諸説ありますが、公式には金沢では県域の北に寄りすぎであるためという理由でありました。なお、金沢市も市制施行前は石川郡に属していました。同年9月25日に射水郡を除く七尾県を石川県に併合(射水郡は新川県に併合)、11月に足羽県より白山麓18か村を併合し、現在の石川県と同じ県域となりました。これにより、先の県庁移転の根拠が消滅し、翌1873年(明治6年)に再び県庁は金沢に移転しましたが、県名はその後も石川県のままとされました。その後、1876年(明治9年)、当時の新川県(現在の富山県にほぼ相当)と敦賀県(現在の福井県にほぼ相当)の嶺北地域を編入し、富山と福井に支庁を置いました(現在の石川県と区別する意味で「大石川県」と呼ぶことがある)。しかし、1881年(明治14年)に福井県が、1883年(明治16年)に富山県がそれぞれ分離して現在の県域となります。

1874年(明治7年)、旧金沢藩士長谷川準也(後の金沢市長)らにより金沢製糸場が創設されました。官営模範工場の富岡製糸場に倣ったもので、県下の殖産興業の先駆けとなりました。1887年(明治20年)4月、金沢に旧制第四高等中学校(現・金沢大学の前身)が設置されました。また1898年(明治31年)10月、金沢城内に旧陸軍第九師団司令部が設けられました。これにより金沢は北陸地域での学問的、軍事的な拠点として発展していきます。

明治期の金沢駅舎および駅前広場(金沢市)

鉄道は、1897年(明治30年)9月、北陸線が福井駅から小松駅まで延伸。翌1898年(明治31年)4月に金沢駅まで、同年11月に高岡駅まで延伸されました。また同年4月には七尾鉄道が津幡仮停車場(現・本津幡駅付近)から矢田新駅(後の七尾港駅)まで開通し、1907年(明治40年)国有化されました。1925年(大正14年)和倉駅まで延伸し、1935年(昭和10年)までに輪島駅まで開業しました。

金沢製糸場の施工にあたった津田吉之助の子津田米次郎は織機の機械化に取り組み、1900年(明治33年)日本初の力織機を発明しました。当時、羽二重生産で出遅れていた金沢はこの力織機による工場制大量生産で大正期にかけて生産量を伸ばしました。同年、金沢では電気の送電が開始され、翌1901年(明治34年)に市内電話が開通。1908年(明治41年)にはガスの供給が始まっています。

1918年(大正7年)富山県魚津で発生した米騒動は石川県でも高浜町・堀松村(いずれも現・志賀町)から金沢市、宇出津町(現・能登町)、松任町(現・白山市)、穴水町へと波及しました。翌1919年(大正8年)に金沢で市内電車が運転を始めるとこれを契機に都市化が進み、カフェ・映画などの大衆文化が広がったのです。1925年(大正14年)内灘村(現・内灘町)に開園した粟崎遊園にも人気が集まったのです。金沢では1930年(昭和5年)に犀川を水源とする末浄水場が完成して水道が通水し、同年ラジオ放送が始まったのです。

1896年(明治29年)および1934年(昭和9年)には手取川で大洪水があり、多数の死者が発生しました。特に1934年(昭和9年)の災害は上流で大規模な土砂崩れ(別当崩れ)が発生するなど上流から河口まで流域の全域にわたって被害が発生し、死者97人、行方不明者15人に上る未曾有の大災害でありました。

現代

自衛隊と民間航空の共用空港である通称「小松空港」(小松飛行場、小松市)

石川県は戦争中空襲などによって焦土となることを免れたため、戦後も様々な社会資本を引き続き使用することができました。1947年(昭和22年)の第2回国民体育大会が石川県を中心として開催されたのは一つの例です。これは各都道府県持ち回りとなる最初の大会となりました。

戦後、アメリカ軍が内灘村(現・内灘町)で接収した砲弾試射場に対する反対運動(内灘闘争)が起こり、1952年(昭和27年)から翌年にかけて激しさを増しました。その後1957年(昭和32年)に撤収されたため事態は次第に収束していったのです。旧海軍の小松飛行場は戦後アメリカ軍に接収されていましたが、1955年(昭和30年)に不定期の大阪便が就航しました。1958年(昭和33年)にアメリカ軍の接収が解除されると航空自衛隊が駐屯。1961年(昭和36年)に航空自衛隊小松基地が開庁し、正式に自衛隊と民間航空との共用飛行場となりました。

1957年(昭和32年)NHK がテレビ放送を開始。翌年、民間放送の北陸放送もテレビ放送を始めました。1962年(昭和37年)からはテレビカラー放送が始まったのです。同年12月末から翌1963年(昭和38年)2月初めにかけて北陸地方を中心に広い範囲で降雪が続いました。最深積雪は金沢で181cmを記録。交通障害、通信障害、停電のほか家屋の倒壊も相次いだ(三八豪雪)。

1963年(昭和38年)北陸本線福井駅・金沢駅間が電化。翌年金沢駅・富山駅間も電化されています。国鉄能登線は1959年(昭和34年)に穴水駅から鵜川駅まで開業し、1964年(昭和39年)までに蛸島駅まで全線開通しました。一方、1967年(昭和42年)金沢の市内電車が廃止されました。

1972年(昭和47年)県内初の高速道路となる北陸自動車道金沢西IC・小松IC間が開通。その後1978年(昭和53年)までに県内の北陸自動車道は全線が開通しました。能登方面は、1973年(昭和48年)能登海浜道路高松IC・柳田IC間が開通し、1982年(昭和57年)までに粟崎IC・此木IC(現・穴水IC)間の能登有料道路全線が開通しています。なお1977年(昭和52年)に尾口村(現・白山市)と岐阜県白川村を結ぶ白山スーパー林道が開通しました。

1980年(昭和55年)には治水、都市用水の供給、発電を目的とした手取川ダムが完成。水道用水として北は七尾市能登島から南は加賀市まで県内給水人口の7割以上を賄う。また1993年(平成5年)志賀町で 志賀原子力発電所(北陸電力)が営業運転を開始しました。一方で2003年(平成15年)には珠洲市で建設計画のあった珠洲原子力発電所(北陸電力・中部電力・関西電力)の計画凍結が発表されました。

白米千枚田(輪島市)。能登の里山里海は世界農業遺産に認定されました。

昭和末期以降、能登地方の交通体系は鉄道中心から道路・空港に大きく変わりました。1988年(昭和63年)JR能登線が廃止され、第三セクター鉄道ののと鉄道に引き継がれました(のと鉄道能登線)。1991年(平成3年)にはJR七尾線津幡駅・和倉温泉駅間が電化される一方、和倉温泉駅・輪島駅間がのと鉄道に経営移管されました(のと鉄道七尾線)。2001年(平成13年)のと鉄道七尾線穴水駅・輪島駅間が、2005年(平成17年)のと鉄道能登線が廃止されています。

2003年(平成15年)石川県で2番目となる能登空港が開港。能登空港には石川県の出先機関が入るほか、隣接地に日本航空学園が誘致されました。また道の駅としても登録されています。能越自動車道は能登有料道路と共用する徳田大津JCT・穴水IC間に続き、1998年(平成10年)田鶴浜IC・徳田大津JCT間が供用を開始。2006年(平成18年)(平成19年)に穴水IC・能登空港IC間(穴水道路)が開通しました。

2007年(平成19年)3月25日 能登半島沖を震源とするマグニチュード6.9の地震(能登半島地震)が発生。最大震度は輪島市、七尾市、穴水町で震度6強。死者1人、重軽傷者338人のほか、2,426棟の住家が全半壊し、能登有料道路の一部が大規模に崩落するなどの被害が出た。2008年(平成20年)7月28日 未明からの降雨により浅野川が55年ぶりに氾濫し、金沢市内で2,000棟を超える家屋の被害が出た。浅野川流域の最大3時間雨量は金沢地方気象台の過去最大雨量を記録し、約200年に一度の豪雨となりました。

2009年(平成21年) 金沢市がユネスコ・創造都市ネットワークのクラフト分野に登録されました。また同年能登地方北部の伝統的な祭礼奥能登のあえのことがユネスコの無形文化遺産代表一覧表に記載され、2011年(平成23年)には能登の里山里海が国連食糧農業機関 (FAO) の世界農業遺産に認定されました。

人口

石川県の人口は、2011年(平成23年)11月1日現在で1,166,177人となっています。このうち能登地方が207,673人、加賀地方が958,504人と82%が加賀地方に集中しています。市町別では、金沢市が462,897人と最も多く、県人口の40%を占めています。次いで、白山市110,109人、小松市108,107人、加賀市70,830人、七尾市56,989人、野々市町(現・野々市市)53,066人などとなっています。

2010年(平成22年)の高齢化率は23.7%で、全国の23.1%を上回っています。地域別に見ると加賀地方が21.5%であるのに対し、能登地方は29.6%と高くなっています。市町別では野々市町(現・野々市市)の15.0%が最も低く、珠洲市の41.8%が最も高いです。

平均寿命は2005年(平成17年)で男性79.3歳、女性86.5歳となっていて、それぞれ全国(男性78.8歳、女性85.6歳)よりも長いです。合計特殊出生率は2010年(平成22年)で1.44人と、全国の1.39人を上回っています。

石川県市町村人口増減率分布図(2005年度と2010年度国勢調査から算出)

増加

??.5 - 9.99?%

??.0 - 7.49?%

??.5 - 4.99?%

??.0 - 2.49?%

減少

??.0 - 2.5?%

??.5 - 5.0?%

??.0 - 7.5?%

??.5 - 10.0?%

??.0?% 以上

石川県(に相当する地域)の人口の推移
1970年
1,002,420人
1975年1,069,872人
1980年1,119,304人
1985年1,152,325人
1990年1,164,628人
1995年1,180,068人
2000年1,180,977人
2005年1,174,026人
2010年1,170,040人

政治・行政

知事:谷本正憲(1994年(平成6年)3月26日 -、6期目)

財政

2007年(平成19年)度

財政力指数 0.45 - IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)11自治体中3位

2006年(平成18年)度

財政力指数 0.42153 - IIグループ(財政力指数0.4以上、0.5未満)9自治体中5位 標準財政規模 2761億円 普通会計歳入 5094億円 普通会計歳出 5014億円 経常収支比率 92.8 実質公債費比率 13.4% 人口一人当たりの地方債現在高 94万2178円 普通会計分のみ ラスパイレス指数 100.9 地方債等の残高 1兆2480億円 (連結会計)

普通会計分の地方債 1兆1016億円 上記以外の特別会計分の地方債 661億円 第三セクター等の債務保証等に係る債務 803億円

2005年(平成17年)度

財政力指数 0.40 - IIIグループ(財政力指数0.3以上、0.4未満)14自治体中1位

2004年(平成16年)度

財政力指数 0.38 - IIIグループ(財政力指数0.3以上、0.4未満)13自治体中2位

経済・産業

石川県の産業(3部門)別就業者数の推移(1950年 - 2005年)

年次就業者数(人)構成比 (%)
総数第一次
県内総生産は4兆6,114億円(名目)で、国内総生産に対する割合は0.93%となっています。一人当たり県民所得は281万8千円で、一人当たり国民所得(275万4千円)を2.3%上回っています。

2005年(平成17年)の就業者数は596,324人で、このうち第一次産業は23,237人 (3.9%)、第二次産業は176,786人 (29.6%)、第三次産業は389,749人 (65.4%) となっています。戦後間もない1950年(昭和25年)には第一次産業に52.6%が従事していて、産業構造は大きく変化しています。石川県の産業構造は、第二次産業の中でも製造業の割合が高く、また製造業の中でも従業者の過半数が一般機械や電気機械などの機械関連で働いていることが特徴です。1人当たりの生産用機械器具製造業出荷額では全国1位となっています。

農林水産業

農業産出額は2008年(平成20年)で583億円で、1985年(昭和60年)の1,087億円の54%に相当する水準まで減少しています。作付面積では2004年(平成16年)で水稲72%、野菜9%、豆類5%、果樹3%となっていて、稲作が中心です。米の品種別ではコシヒカリが70%強を占めています。野菜では販売額の16%を占めるスイカが最も多く、次いでダイコンの13%となっています。果樹ではナシが販売額の50%を占め、ブドウの24%が次に多いです。乳牛、肉牛、豚、採卵鶏の飼育頭数は減少傾向にありますが、農家1戸当たりでみると乳牛は全国4番目、豚は全国6番目に多いです。

水田が減少している金沢平野(白山市)

地域の特徴を活かした農産物のブランド化が図られています。加賀野菜は金沢地区で戦前から栽培されていると認められた野菜です。金時草、加賀太きゅうり、加賀れんこん、源助だいこん、打木赤皮甘栗かぼちゃなど15品目が認定されています。能登野菜は能登地方の風土を活かして生産された伝統野菜、特産野菜のことで中島菜、沢野ごぼう、金糸瓜など13品目が認定されています。果樹では、石川県農業総合研究センターが開発した新種のブドウがルビーロマンと命名され、高級ブドウとして販売されています。県内で飼育された黒毛和種の肉牛のうち品質の高いものは能登牛と認定する制度が設けられています。

林業産出額は2008年(平成20年)で28.6億円となっていて、1985年(昭和60年)の69.2億円の41%まで減少しています。このうち木材生産は16.5億円、特用林産物は12.1億円です。一方で木材供給量に占める県産材の割合は1975年(昭和50年)の18%から、2009年(平成21年)の39%に上昇しています。樹種別原木の生産量では、2009年(平成21年)でスギが全生産量の84%を占め、次いで能登ヒバ8%、マツ4%となっています。なお能登ヒバは能登地方で産出されるアテ(ヒノキアスナロの地方名)のブランド名です。2009年(平成21年)の特用林産物の生産量は生シイタケが853トンと最も多く、次いでエノキタケ208トン、ナメコ169トンなどとなっています。1975年(昭和50年)に約2,000トンを生産した木炭は113トンにまで減少しています。

地物の海産物が並ぶ近江町市場(金沢市)

海面漁業・養殖業の生産は、2005年(平成17年)で60,306トン、219億円です。これは本州日本海側の12府県では生産量で3番目、生産金額で1番目に多いです。2010年(平成22年)の魚種別の漁獲量ではカタクチイワシが最も多く、次いでスルメイカ、ブリ、マアジ、ハタハタ、カレイ、ズワイガニ(ベニズワイガニを含む)、サワラ、マダラなどが多いです。2008年(平成20年)のブリの漁獲量は都道府県別で最多です。海面養殖業の生産量は2005年(平成17年)で2,560トンとなっていて、七尾湾でのカキ養殖がほとんどを占めています。内水面漁業では、アユが主ですが、渓流でヤマメ、イワナ、カジカ、湖沼でコイ、フナが生産されています。また、水産加工品の生産量は、2009年(平成21年)でかまぼこ類が13,942トン、生鮮冷凍水産物が6,136トン、水産物つくだ煮類が1,267トンなどとなっています。

水産物のブランド化に向けた取組も見られます。毎年11月から2月にかけて能登半島沿岸域の定置網で水揚げされる7kg以上のブリは天然能登寒ブリとして出荷されています。また、石川県で水揚げされる雄のズワイガニのうち品質が良いものは加能ガニとされ、専用のタグが取り付けられます。なお、石川県ではメスのズワイガニは香箱ガニと呼ばれています。石川県漁業協同組合が定める「石川の四季のさかな」は、春はカレイ、サヨリ、夏はイカ、秋はアマエビ、冬はブリ、ズワイガニ、香箱ガニです。

製造業

コマツ製の油圧シャベル

石川県の製造品出荷額等は2010年(平成22年)で2兆3,558億円となっています。同年以前20年間で最高だった2007年(平成19年)の2兆8,743億円に比べると18%減少しています。産業別では電子部品が5,112億円と22%を占めて一番多いです。次いで生産用機械が4,307億円 (18%)、情報通信機器1,931億円 (8%)、繊維1,806億円 (8%)、食料品1,340億円 (6%) などとなっています。市町別にみると、小松市が4,874億円で最も多く、白山市4,118億円、金沢市3,585億円、能美市2,197億円、川北町2,096億円など加賀地方に集中しています。

建設機械では小松市を創業地とするコマツがあります建設機械の国内シェアで1位、世界シェアではキャタピラーに次いで2位を誇ります。市内にはコマツの工場やその関連企業も多く、企業城下町を形成しています。

電気機器分野では白山市の EIZO はコンピュータ用ディスプレイ、金沢市のアイ・オー・データ機器はコンピュータの周辺機器の生産を行っています。かほく市に本社を置く PFU は富士通の完全子会社で、イメージスキャナの生産では世界トップシェアです。また、金沢村田製作所など村田製作所の関連企業も多く、電子部品の生産が盛んです。

石川県の企業はニッチ市場で活躍する製造業が多いのが特色です。金沢市内に本社を置く津田駒工業は織機で世界シェア1位、澁谷工業は飲料の瓶詰め装置で国内シェア1位、石野製作所も回転寿司#コンベアの国内シェアの大半を生産しています。また、加賀市の大同工業は二輪車後輪駆動用チェーン、月星製作所は二輪車用スポークで、いずれも国内シェアの大部分を占めます。

伝統工芸が盛んであることも特徴です。金沢市で生産されている金沢箔は金箔の国内シェアの98%以上を占めています(銀箔の国内シェアは100%)。地域ブランドとして知名度の高い輪島市の輪島塗は、国が伝統工芸品として指定する漆器の中で生産量が最大です。この他にも、加賀地方で作られる九谷焼、加賀市の山中塗、金沢市の金沢漆器、金沢仏壇、加賀友禅、白山市の牛首紬、美川仏壇、七尾市の七尾仏壇、輪島市の能州紬、珠洲市の珠洲焼などが生産されています。

石川県内19市町の製造品出荷額等(2010年)

単位億円
4,8744,1183,5852,1972,0961,6791,364756590555407381242233181102927135
小松市白山市金沢市能美市川北町加賀市かほく市宝達志水町志賀町七尾市羽咋市津幡町中能登町野々市町※輪島市珠洲市能登町穴水町内灘町
※現・野々市市

商業・サービス業

商業の中心である香林坊(金沢市)

商業年間商品販売額は2007年(平成19年)で4兆1,576億円です。このうち卸売業が2兆8,182億円、小売業が1兆3,394億円となっています。卸売業では飲食料品卸売業(8,082億円)、機械器具卸売業(7,667億円)が多いです。小売業では各種食料品小売業(1,763億円)、百貨店・総合スーパー(1,402億円)などの生活関連のほか、自動車小売業(1,861億円)、燃料小売業(1,700億円)といった自動車関連が多くなっています。

市町別では金沢市が67%(2兆7,869億円)を占めています。次いで野々市町(現・野々市市)10%(2,662億円)、白山市9%(2,530億円)、小松市9%(2,384億円)となっていて、金沢市を中心に加賀地方に偏在しています。能登地方で最も多いのは七尾市5%(1,477億円)です。商業集積地別では香林坊商店街(414億円)、武蔵商店街(237億円)、近江町市場商店街(118億円)など金沢市中心部への集積が顕著ですが、車社会を反映して近郊の国道沿いに位置する金沢市の諸江地区商店街(120億円)、杜の里商店会(119億円)、野々市町(現・野々市市)の御経塚サティ(現・イオン御経塚)周辺商店街(156億円)、白山市のフェアモール松任周辺商店街(153億円)などの販売額が多いのも特徴です。また、2006年(平成18年)にJR金沢駅前に開業した金沢フォーラス周辺商店街の販売額が65億円となっていて、既存の金沢百番街(96億円)、ポルテ金沢周辺商店街(19億円)などと合わせ、JR金沢駅前が新たな商業集積地となっています。

山中温泉(加賀市)

2003年(平成15年)度のサービス業事業所(民営)の収入額は1兆221億円となっています。業種別では映画館、劇場、遊園地などの娯楽業(2,220億円)が最も多く、次いでホテル、旅館などの宿泊業(1,227億円)、一般飲食店(1,091億円)となっています。

石川県を訪れた観光客は2010年(平成22年)で2,150万人、観光消費額は2,717億円と見込まれています。県内を金沢地域、白山地域、加賀地域、能登地域に区分した場合、それぞれ金沢地域は815万人585億円、白山地域は99万人73億円、加賀地域は557万人874億円、能登地域は683万人1,185億円となっています。金沢地域は県内客の割合 (47%) や日帰り客の割合 (69%) が比較的高いのが特徴です。また関東からの県外客が多くなっています。能登地域は58%が県外客で関東、近畿、中京から同程度の入り込みがあります加賀地域は県外客の割合 (69%) や宿泊客の割合 (45%) が高いです。特に関西からの入り込みが多いという特徴が見られます。宿泊地別で多いのは、金沢市内の宿泊施設228万人、加賀地域では山代温泉85万人、山中温泉53万人、片山津温泉44万人、粟津温泉30万人、能登地域では和倉温泉89万人などです。また、観光客の利用が多い施設は、金沢地域では兼六園170万人、金沢21世紀美術館158万人、金沢城公園107万人、白山地域では白山比咩神社67万人、加賀地域では木場潟公園59万人、いしかわ動物園33万人、能登地域では能登食祭市場80万人、気多大社72万人、輪島朝市71万人、千里浜69万人、のとじま臨海公園水族館45万人などです。

県内の主要企業

石川県に本社を置く企業については石川県の企業を参照

金沢市 - アイ・オー・データ機器、津田駒工業、澁谷工業、石野製作所、コマツ産機、倉庫精練、北國銀行、大和、金沢名鉄丸越百貨店、日成ビルド工業、三谷産業、ハチバン、福島印刷、北陸電話工事、アパグループ本店、カナカン、示野薬局 白山市 - EIZO、高松機械工業、石川製作所、オリエンタルチエン工業、北日本紡績、クスリのアオキ、ニッコー、ウイルコホールディングス、トランテックス、中村留精密工業 小松市 - 共和工業所、ジェイ・バス、小松ウオール工業、コマニー、帝人加工糸 能美市 - 小松精練、タケダ機械、加賀東芝エレクトロニクス 加賀市 - 大同工業、ソディックプラステック かほく市 - PFU、富士通ITプロダクツ 七尾市 - 加賀屋、スギヨ

工場を置く主要企業

新家工業(加賀市) ABCマート(志賀町) NTN(羽咋市、宝達志水町、志賀町) 大阪有機化学工業(白山市) コマツ(小松市、金沢市) コマツNTC(小松市) 三協マテリアル(宝達志水町) サンケン電気(志賀町) 参天製薬(宝達志水町) ジャパンディスプレイ(川北町、能美市) 積水樹脂(能美市) デクセリアルズ(能美市) タカラスタンダード(津幡町) DIC(白山市) 東レ(能美市) 東レ・ダウコーニング(小松市) 日機装(金沢市) 日本ガイシ(能美市) 日本ケンブリッジフィルター(金沢市) ピーエス三菱(七尾市) 不二製油(中能登町) ブリヂストンEMK(小松市) 古河電工産業電線(志賀町) 村田製作所(七尾市、羽咋市、白山市、小松市) 明治(野々市市) モンベル(羽咋市) 横河電機(金沢市)

生活・交通

石川県警察本部(金沢市)

警察

石川県警察


消防

地方公共団体が設置するもの

金沢市消防局 小松市消防本部 加賀市消防本部 かほく市消防本部 内灘町消防本部 津幡町消防本部

一部事務組合が設置するもの

白山野々市広域消防本部 能美広域事務組合消防本部 七尾鹿島広域圏事務組合消防本部 羽咋郡市広域圏事務組合消防本部 奥能登広域圏事務組合消防本部

石川県消防防災航空隊

消防防災ヘリ「はくさん」


ライフライン

電力

北陸電力 (60Hz) - 県内全域に供給

志賀原子力発電所 七尾大田火力発電所 福岡第一発電所 - 明治44(1911)年4月稼働の水力発電所、現在も稼働していて、国の登録有形文化財に指定されています。

金沢市企業局 - 犀川水系に5か所の水力発電所を有していて、全量北陸電力に売電。日本で唯一の市営の電気事業者。

上水道

石川県環境部水道企業課 - 能登島以南の7市5町(能美市・川北町を除く)に水道用水を供給。なお、2010年4月の改組により、この事業を所管した石川県企業局は廃止となりました。 金沢市企業局 - 金沢市内に供給

都市ガス

金沢市企業局 (13A) - 金沢市内に供給 小松ガス (13A) - 小松市内に供給

交通

石川県の交通は、空港と港湾が加賀地方と能登地方にそれぞれ整備され、鉄道と道路が県庁所在地の金沢市を中心として加賀地方を東西に、また能登地方に向けて北方に延びています。

空港



小松空港が、能登地方に能登空港があり、1県2空港となっています。

小松空港は大型ジェット機が就航可能な3,000m級の滑走路をもち、国内線、国際線の定期旅客便のほか、国際貨物便も就航する石川県の拠点空港です。2010年(平成22年)度で国内線は東京便を中心に九州、沖縄、北海道、東北を1日20~22往復結び、旅客数193万人、航空貨物2,864トンとなっています。同年度、国際線は旅客便が韓国、中国、台湾と週10往復就航し、11万人が利用しました。国際貨物便は韓国、ヨーロッパを結ぶ週3便で、貨物取扱量は16,198トンとなっています。小松空港から金沢駅までは直通の高速バスが連絡していて、約40分で結びます。また福井駅へも高速バスが約60分で結び、福井県の空の玄関口ともなっています。

能登空港は国内線の旅客便が東京との間を1日2往復していて、開港8年目となる2010年(平成22年)7月からの1年間で13万人が利用しました。また台湾からの国際チャーター便が2010年(平成22年)度に15便到着しています。能登空港からは、金沢方面や能登地方各地に向けて特急バスや路線バスが連絡するほか、ふるさとタクシーと呼ばれる乗り合いタクシーが能登地方各地との間で運行されていて、能登地方の交通の結節点となっています。

港湾

金沢港の石油岸壁(金沢市)

国際・国内海上輸送網の拠点となる重要港湾は金沢港、七尾港の2港、地方港湾は輪島港、穴水港、宇出津港、小木港、飯田港、福浦港、滝港、塩屋港、和倉港、半ノ浦港の10港です。

金沢港は2010年(平成22年)で貨物量308万トン、うちコンテナ便67万トンを扱う重要港湾です。化学工業品の移入が212万トンと多く、コンテナ便では金属機械工業品の輸出が20万トン、軽工業品の輸入が14万トンなどとなっています。国際コンテナ航路は週4便の韓国航路、週3便の中国航路などのほか北米航路が月1便就航しています。また船舶の大型化に対応した多目的国際ターミナル(水深13m)の整備を行っていて、2008年(平成20年)から暫定水深12mで供用されています。

七尾港は2010年(平成22年)で貨物量が314万トンと県内最大の取扱量を誇る重要港湾です。オーストラリアなどからの石炭の輸入が221万トン、中東からの液化石油ガス (LPG) の輸入が34万トンと貨物取扱量の大部分を占めています。石炭は港内に設置されている七尾大田火力発電所の燃料向け、LPG も港内に整備されたLPG国家備蓄基地向けです。船舶の大型化に対応した多目的国際ターミナル(水深13m)を整備中で、2007年(平成19年)に水深10mで供用を開始しました。また、大規模災害時の海上からの救援物資の受入や旅客船対応を兼ねた耐震強化岸壁の整備が進められています。

輪島港は暴風雨の際に小型船舶の安全を確保する避難港に指定されていて、漁業前進基地として利用されています。また、3,000トンまでの船舶に対応できるよう防波堤の整備が進むほか、2010年(平成22年)に旅客船岸壁が供用を開始しています。また輪島港から舳倉島まで1日1往復の定期航路が開設されています。

鉄道

金沢駅(金沢市)

県内の鉄道は、2015年3月14日に北陸新幹線長野 - 金沢間が開業。在来線は北陸地方を縦断するJR北陸本線が金沢から大阪寄りの加賀地方沿岸部を貫き、金沢から新潟寄りはIRいしかわ鉄道が伸びています。同線の津幡駅からはJR七尾線が能登地方に向けて枝分かれし、JR七尾線の先端部ではJR西日本から経営移管されたのと鉄道七尾線が通っています。また北陸鉄道が金沢地区から沿岸部に向けて浅野川線、内陸部に向けて石川線を運行しています。

JR北陸本線は県内主要都市間の移動手段のみならず、県外からの特急列車や貨物列車が行き交う石川県の鉄道交通の幹線です。朝夕にはライナー特急列車も運行されています。2006年(平成18年)、乗車人員(1日平均)では金沢駅が最も多く20,518人。次いで、小松駅4,085人、松任駅2,992人、加賀温泉駅2,252人、西金沢駅2,222人、津幡駅2,139人などとなっています。2015年(平成27年)、1日の列車本数(平日)では金沢駅から小松駅方面で優等列車が43本、普通列車が44本です。また金沢貨物ターミナル駅を発着する貨物列車は1日36本で年間の貨物輸送量は269万トンとなっています。

JR七尾線は加賀地方北部や能登地方での通勤・通学等の手段として利用されるほか、能登地方各地への観光客の足となっています。2006年(平成18年)の乗車人員(1日平均)は羽咋駅1,430人、七尾駅1,294人、宇野気駅1,221人の順に多いです。

IRいしかわ鉄道は北陸新幹線開業に伴い、2015年3月14日に北陸本線から経営移管されました。1日の列車本数(平日)では金沢駅から津幡駅方面で優等列車が3本、普通列車が28本です。

道路

金沢外環状道路の山側幹線(金沢市)

県内の幹線道路は、加賀地方の海岸線に沿って北陸自動車道と国道8号が通り、加賀地方北部と能登地方との間を能登有料道路と国道159号が結ぶ体系となっています。また交通の要衝となる加賀地方北部では複数のバイパス道路が連絡しています。

加賀地方では、北陸自動車道と国道8号が主要幹線として沿岸部を貫いています。2010年(平成22年)に県内で最も交通量が多かったのは国道8号の金沢市西念で昼間12時間自動車類交通量が約61,000台、県内の北陸自動車道で最も交通量が多かった区間は徳光スマートIC・美川IC間で24時間自動車類交通量が約33,000台となっています。加賀地方南部のバイパス道路として小松市から金沢市にかけての内陸部を加賀産業開発道路が通っています。金沢市付近では金沢外環状道路の山側幹線と海側幹線(海側幹線は一部整備中)がバイパスとなっています。能登地方との交通の結節点となる津幡町付近では国道8号の津幡北バイパスや能登有料道路との連絡道路である津幡バイパスが整備されています。また白山市沿岸部から山岳地帯に向かう国道157号は福井県勝山市と、途中枝分かれする白山白川郷ホワイトロードは岐阜県白川村との間を繋いでいます(冬季閉鎖あり)。

このほか、金沢市から富山県方面へ向かう道路としては、小矢部市・砺波市などを経て富山市へ向かう国道359号、南砺市の福光、城端へ向かう国道304号、湯涌温泉、刀利ダムを経て南砺市城端・福光方面へ向かう石川・富山県道10号金沢湯涌福光線、金沢大学、医王ダムを経て南砺市福光へ向かう石川・富山県道27号金沢井波線、旧北陸道の一部である石川・富山県道286号刈安安楽寺線、津幡町から国道471号へ伸びる石川県道218号莇谷津幡線などがありますまた、福井県方面へ向かう道路としては、国道364号、国道8号の旧道である国道305号がありますなお、石川県と福井県を走る国道416号は県境で分断されているため、福井県に抜けることはできません。

能登地方では、能登有料道路(2013/3/31無料化され、「のと里山海道」と改称)と国道159号が加賀地方北部とを結ぶ主要幹線となっています。能越自動車道は、能登有料道路の徳田大津IC・穴水IC間が重複区間となっていて、南側は田鶴浜ICまで、北側は能登空港ICまで開通しています。穴水ICから輪島市にかけて輪島道路が、能登空港ICから珠洲市にかけて珠洲道路が連絡しています。また国道249号は宝達志水町付近から能登半島の海岸線を巡り七尾市まで達します。また能登島との間には能登島大橋とツインブリッジのとの2本の橋が架かっています。このほか、富山県へ向かう道路としては、宝達志水町から小矢部市へ向かう国道471号、羽咋市から氷見市へ向かう国道415号、七尾市から氷見市へ向かう国道160号、県道では、七尾市と氷見市を結ぶ富山・石川県道18号氷見田鶴浜線、宝達志水町と氷見市を結ぶ富山・石川県道300号氷見志雄線、中能登町と氷見市を結ぶ石川・富山県道304号鹿西氷見線、羽咋市と高岡市を結ぶ富山・石川県道29号高岡羽咋線などがあります

バス

北陸鉄道の路線バス(金沢市)

高速バスの路線は金沢駅を起点として中京、関西、関東、東北など各方面に延びています。

県内の路線バスは、金沢市近郊は北陸鉄道、北鉄金沢バスと西日本ジェイアールバスが、小松地区は小松バス、白山地区は加賀白山バス、加賀地区は加賀温泉バス、中能登地区は北鉄能登バス、能登島地区は能登島交通、奥能登地区は北鉄奥能登バスが運行しています。また金沢駅からは小松空港、奥能登、中能登、加賀温泉方面の県内各地へ特急バスが設定されています。

金沢市内ではこれらの路線バスに加え、金沢市の第3セクターが運営するまちバスが金沢駅と市中心部の間を、金沢市のコミュニティバスであるふらっとバスが市街地の中を運行しています。コミュニティバスはこのほかにも白山市(めぐーる)、野々市市(のっティ)、能美市(のみバス)、七尾市(七尾市コミュニティバス)、輪島市(のらんけバス)などで運行されています。

なお、石川県では自動車番号登録票でご当地ナンバーが導入されていて、石川県内では石川と金沢の2種類のナンバーが存在しています。金沢ナンバーは金沢市、かほく市、津幡町、内灘町の地域、石川ナンバーはそれ以外の地域です。いずれも石川運輸支局(国土交通省北陸信越運輸局)の管轄となります。

医療・福祉

能登地方の救急医療を担う公立能登総合病院(七尾市)

三次救急医療機関

金沢大学附属病院 金沢医科大学病院 石川県立中央病院 公立能登総合病院

救急指定病院

石川県救急指定病院一覧

保育所

石川県保育所一覧

老人保健施設

石川県老人保健施設一覧

特別養護老人ホーム

石川県特別養護老人ホーム一覧


教育

金沢大学(金沢市)

大学

国立(2校)

金沢大学 北陸先端科学技術大学院大学

公立(3校)

石川県立看護大学 石川県立大学 金沢美術工芸大学

私立(7校)

金沢医科大学 金沢学院大学 金沢工業大学 金沢星稜大学 金城大学 北陸大学 北陸学院大学

短期大学

私立(5校)

金沢学院短期大学 金城大学短期大学部 小松短期大学 星稜女子短期大学 北陸学院大学短期大学部

高等専門学校

国立(1校)

石川工業高等専門学校

私立(1校)

金沢工業高等専門学校

特別支援学校

石川県特別支援学校一覧

高等学校

石川県高等学校一覧

中学校

石川県中学校一覧

小学校

石川県小学校一覧

幼稚園

石川県幼稚園一覧


マスメディア

新聞

北國新聞 北陸中日新聞(中日新聞北陸本社) 読売新聞、朝日新聞(朝日新聞大阪本社)、毎日新聞(毎日新聞大阪本社)、産経新聞、日本経済新聞も当県に支局・総局があります読売新聞は、東京本社傘下の北陸支社(富山県高岡市)で発行されたものを販売。それ以外の全国紙は大阪本社で発行されたものを販売しています。また、産経新聞は県域版を掲載していません。

テレビ局

NHK金沢放送局 北陸放送(JNN系列) 石川テレビ放送(FNN系列) テレビ金沢(NNN系列) 北陸朝日放送(ANN系列)

ケーブルテレビ

石川県のケーブルテレビ局(参照)

石川県は、北陸3県の中で唯一TXN系列局を除く4系列の民放テレビ局がありますそのためか、石川県のケーブルテレビ局は3県で一番少ないです。また、県内のケーブルテレビ局は全局デジタル放送の区域外再放送を行っていません。アナログ放送は区域外再放送を行っているケーブルテレビ局もありました。

ラジオ局

AM放送

NHK金沢放送局 北陸放送(JRN・NRN系列)

FM放送

NHK金沢放送局 エフエム石川(JFN系列) えふえむ・エヌ・ワン(コミュニティ放送) FMかほきます(コミュニティ放送) ラジオかなざわ(コミュニティ放送) ラジオこまつ(コミュニティ放送) ラジオななお(コミュニティ放送)

情報誌

Clubism(金沢倶楽部) 金澤(金沢倶楽部) 月刊北國アクタス(北國新聞社) Zouss(ザウスマガジン社) 學都(都市環境マネジメント研究所) 自然人(橋本確文堂)

なお、富山県のタウン情報誌『月刊タウン情報とやま』(シー・エー・ピー)や福井県のタウン情報誌『月刊URALA』(ウララコミュニケーションズ)も一部地域で流通しています。

フリーペーパー

ホットペッパー金沢版(リクルート) a・haha(カラフルカンパニー) 金沢情報(カラフルカンパニー) FAVO(金沢版)(ストアインク) FAVO(加賀版)(ストアインク)

文化・スポーツ

方言

加賀弁 金沢弁 白峰弁 能登弁

食文化

「石川県の食文化」も参照

郷土料理

伝統工芸

経済産業大臣指定伝統的工芸品

牛首紬(織物、1988年) 加賀友禅(染色品、1975年) 加賀繍(その他繊維製品、1991年) 九谷焼(陶磁器、1975年) 輪島塗(漆器、1975年) 山中漆器(漆器、1975年) 金沢漆器(漆器、1980年) 金沢仏壇(仏壇・仏具、1976年) 七尾仏壇(仏壇・仏具、1978年) 金沢箔(工芸用具・材料、1977年)

伝統工芸品

金沢箔(金沢市)

九谷焼(加賀地方)

輪島塗(輪島市)

スポーツ

「石川県のスポーツチーム」も参照

サッカー

ツエーゲン金沢 - Jリーグ テイヘンズFC - 北信越フットボールリーグ2部

野球

石川ミリオンスターズ - ベースボール・チャレンジ・リーグ Hard Ball Club 金沢(金沢市) - 社会人野球

バスケットボール

金沢武士団(金沢市) - bjリーグ加盟予定

フットサル

ビークス白山フットサルクラブ - Fリーグ準会員リーグ

音楽・演劇

石川フィルハーモニー交響楽団 金沢混声合唱団 金沢メンネルコール MOR児童合唱団 劇団羅針盤 シアタースカイ

観光

世界農業遺産

白米の千枚田(輪島市)

国の名勝

兼六園(金沢市)

成巽閣(金沢市)

那谷寺(小松市)

曽々木海岸の垂水の滝(珠洲市)

重要伝統的建造物群保存地区

東山ひがし(金沢市)

主計町(金沢市)

加賀橋立(加賀市)

黒島地区(輪島市)

重要文化財・史跡

重要文化財 金沢城石川門(金沢市)

重要文化財 尾山神社神門(金沢市)

重要文化財 気多大社神門(羽咋市)

重要文化財 妙成寺五重塔(羽咋市)

名所・旧跡

長町武家屋敷跡(金沢市)

安宅の関(小松市)

千里浜なぎさドライブウェイ(羽咋市、宝達志水町)

輪島朝市(輪島市)

文化施設

金沢21世紀美術館(金沢市)

四高記念文化交流館(金沢市)

石川県立歴史博物館(金沢市)

のとじま臨海公園水族館のジンベイザメ館(七尾市)

国立・国定公園等

白山国立公園(白山、白山市)

能登半島国定公園(見附島、珠洲市)

能登半島国定公園(能登金剛、志賀町)

祭事・行事

お旅まつりです(小松市)

青柏祭(七尾市)

能登キリコ祭りです(能登地方)

温泉

和倉温泉(七尾市)

山代温泉(加賀市)

湯涌温泉(金沢市)

白峰温泉(白山市)

石川県を舞台とした作品

石川県出身の人物

日本
地方中部地方、北陸地方
団体コード17000-3
ISO 3166-2:JPJP-17
面積4,186.09km?
総人口
1,153,462人
推計人口、2016年2月1日)
人口密度276人/km?
隣接都道府県富山県、福井県、岐阜県
県の木アテ
県の花クロユリ
県の鳥イヌワシ
他のシンボル県の歌:石川県民の歌
ひゃくまんさん
石川県庁
知事谷本正憲
所在地〒920-8580
北緯36度35分40.6秒東経136度37分32.3秒座標: 北緯36度35分40.6秒 東経136度37分32.3秒