屋根材の比較!材質の違いや特徴、メリットとデメリットを解説!

屋根

屋根には雨風をしのぐ防水性、外からの日差しを遮る断熱性、室内の熱を外に出す通気性などの重要な役割と機能がありますが、屋根に使用される材質もまた私たちの暮らしの様々な面に影響を及ぼす重要な要素となっています。

屋根材質選びのポイントとして、強さ・寿命年数・重さ・デザイン・メンテナンスなど様々なポイントがあるか思いますが、そもそも屋根に使われている材質にはどんなものがあるのでしょうか。

こちらのページでは屋根の材質を大きく4つに分け、また各材質の種類の特性、メリット・デメリットまでを紹介していきたいと思います。

①金属系

素材が軽く様々な形状に加工できる屋根材で、耐久性・防水性に優れているのが特徴です。

施工性がよく、組み合わせてほぼ密閉されることから水密性が高いため建物から出たひさしに水が入りにくくなっています。

そのため屋根に雪が積もりやすい北海道・東北地方でよく使用されています(金属屋根使用率、70%)。
金属は熱伝導率がいいため断熱性は悪く、材質が薄くて硬いため遮音性には欠けるなどの欠点があります。

 

【種類】

ガルバリウム鋼板

アルミニウムと亜鉛の含有量が約50%ずつののアルミ亜鉛合金めっき鋼板。

アルミニウムの特性を生かし、耐食性・加工性・耐熱性に優れています。また亜鉛の特徴である防食機能により通常の鋼板よりもさらに耐久性に優れ、様々な用途で使用される鋼板です。

金属製の外壁材としては寿命が長く、トタンの寿命が10年なのに対しガルバリウム鋼板は20~30年以上もつと言われています。また屋根材が非常に軽く家屋への負担を大きく軽減できるため耐震性が向上します。

とてもデリケートな材質でもあるので日々のメンテナンスが必要です、メンテナンス方法は簡単で、定期的に水をかけるというものです。

銅板

銅を使用した屋根材、新品時はピカピカの赤銅色をしていますが使用していると緑青という錆が表面に被膜を作ります。

被膜には内部への腐食を防ぐ効果があり錆がそれ以上進行しずらくなるため耐久性を高め、耐久性は50年と言われています。

そのため塗り替えなどの定期的なメンテナンスをほとんど行う必要がありません。

銅板は厚くても0.4mmほどで軽量なため耐震性も向上します。
しかし銅の価格は高額なためコスト面においては十分な検討が必要になります。

トタン

鉄でできた板を亜鉛メッキで表面加工したものです。
薄く軽い材料で施工も簡単、価格的にも低コストのため、建設資材があまりなかった戦後に多く使用されました。

防水性は低く、雨水によってすぐに錆びてしまいます。

材質が金属でできていて熱が非常に伝わりやすいため、夏場など暑い日はトタンからの熱がこないように断熱対策が必要になります。

錆びが出たままにしておくとトタンが腐食して穴が開いてしまいますし、その状態に塗装をしても通常の耐用年数は保持することが出来ません。

塗膜表面の色褪せや錆が出始める前に塗装をすることが望ましいでしょう。

 

②スレート系

スレートとは粘土版岩を屋根材として薄い板状に加工した暑さ2~5mmの屋根材です。
カラーもバリエーション豊富で設計・施工もしやすいため多くの新築住宅で使用されています。

2004年以前に作られたスレート屋根は、強度を出すためにアスベストが使用されていました。
その後アスベストの使用が禁止となり人工的に作られたスレートが使用されるようになりました。

安全面は確保されましたが、その分強度や寿命は下がっています。
耐火性・耐熱性に優れていて燃えにくく、熱伝導率が低い素材を使用しているのも特徴の一つです。
表面劣化が起こりやすく、こまめなメンテナンスが必要という欠点があります。

【種類】

天然スレート

天然関石をうすく板状に加工した屋根材です。
材質が石なので重量がとてもあります、耐久性には優れていますが耐震性が低いためなんらかの対策が必要となります。
ヨーロッパではお城や寺院などの建物に使用されていますが、高額なため日本ではあまり普及しておりません。

 

化粧スレート

セメントと繊維材料を使用し5mm程度の薄い板状に加工した人工的な屋根材です。

最大の特徴は、施工が非常に簡単なため施工費用が安価なことです(低価格な材料を使用していて、工場でのロット生産が可能なため)。

主な材料がセメントや繊維になるため、木材と比べても燃えにくく、熱伝導率が低い特徴もあります。

ただし、定期的に塗料の塗り替えが必要という欠点があります。

 

③セメント系

セメント(モルタル)で瓦に成形し塗装で仕上げた屋根材です。軽量で火災にも対応できるため広く使用されています。
均一性に優れており、座りが良く一定した並びになるのが大きな特徴です。

粘土瓦と比べると安価ですが、定期的に塗装などのメンテナンスが必要で、怠ると太陽光や雨風などにより変色や塗装の剥がれがおき
セメント瓦自体の劣化が早くなります。劣化が進むとセメント瓦自体の吸水が進んで表面がザラザラと骨材が現れ小さな衝撃でも簡単に割れやすくなってしまいます。

あまり目立ったメリットのない瓦なので、最近ではセメント瓦に葺きかえる人はほとんど見かけません。

 

【種類】

プレスセメント瓦

高圧なプレスによる締め方と真空引きによる水分の排除により形成された屋根材です。
加圧成型後にフッ素樹脂塗料などの高耐久性塗料で着色されています。

プレスセメント瓦は防水性や耐久性がないため、しっかりとした塗装によって防水性や耐久性を高める必要があります。

特に屋根は、外壁よりも太陽からの紫外線の影響や雨風の影響を受けやすいです。そのため、適切なメンテナンスにより塗装を行う必要があります。

セメント瓦というのは、セメントと砂を混ぜたものになります、定期的な塗装を怠り雨水が当たれば、セメント瓦が水分を吸収してしまい
劣化してしまいます。いちど痛んだ瓦はその後で塗料を塗っても状態は戻らず割れやすくなってしまい風や雨などで簡単に割れるようになってしまいます。

屋根の塗装が一部だけ剥げていても、この程度ならいいかと安易に捉えずに早めにプロの業者にご相談することをおすすめします。

 

④粘土系

粘土を成形して高温で焼き上げた屋根材です。粘土を焼き固めて作られた瓦で、一般的に「瓦」と言った場合、粘土瓦のことを指します。

粘土は重量があり、その重さ、密度の高さから遮音性に優れており雨音や風の音を抑えることができるという利点があります。

しかし台風などの強風で瓦が飛んでしまった場合、重量がある瓦が物の破損、人に当たった場合には大怪我に繋がるという欠点もあります。

また、耐震性の確保の面でも不利になります。

耐久性の面では優れており、メンテナンスも基本的には不要です。耐用年数は30~40年と言われており、基本的に塗装も必要ありません。
塗装による維持費を最小限に抑えれることは大きなメリットでしょう。

 

【種類】

釉薬瓦(陶器瓦)

瓦の表面に釉薬(ゆうやく)と呼ばれるウワグスリを掛けて化学反応することによって色を出す瓦です。
この釉薬のコーティングが雨や雪、紫外線から瓦を守ってくれるため塗装を塗りなおす必要がありません。
また水の浸透がないため凍結に強いため主に東北、北陸地方などの寒冷地域で使用されています。
目立った劣化がないため、塗装の剥げ・変色がほとんど無いかかなり少なく汚れも付きにくいので長い期間状態の良さを保つことができます。
ちなみに、この釉薬は茶わんや湯飲みなどの陶器(とうき)に塗られているのをよく目にします。そのため、「陶器瓦(とうきがわら)」とも呼ばれています。

 

いぶし瓦

粘土を高温で均一に焼き締めるため耐久性に優れた屋根材になります。釉薬瓦と異なり釉薬を塗っていない瓦です。
また材質の厚さから断熱性に優れ、外気の熱が住宅内部に伝わりにくい性質を持っています。

このため、冬は室内の暖気が屋根を通じて逃げにくく、夏は外気の熱が室内に入りにくいので住まいの省エネには大きな効果を発揮します。

不燃性という性質上熱を通しにくいので耐火性にも優れています。
湿気にも強く湿度の高い日本の気候に最適です。また、その優れた耐久性から長期間メンテナンスの必要がなく非常に経済的です。
ただ粘土系で重量があるため、耐震性の確保の面で不利になります。

 

まとめ

屋根の材質を金属系・スレート系・セメント系・粘土系と大きく4つに分けて、その種類の特性をメリットデメリットを踏まえてご紹介しました。

家の良し悪しは屋根と基礎で決まると言われるほど屋根選びはとても重要になります。

また屋根の材質で耐久性・耐水性・耐震性・遮音性が変わってきます。そして屋根を設置した先々でも屋根のメンテナンスの頻度やそのコストにも大きな影響をあたえます。

今回紹介した屋根の材質の知識を基に生活環境に合った屋根選びを行い、快適な生活に繋げてください。

 


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料金一覧表

会社概要

社名 ジャパンベストレスキューシステム株式会社
設立 平成9年2月
本社 名古屋市中区錦1-10-20 アーバンネット伏見ビル5F
東京本部

東京都千代田区大手町2-1-1 大手町野村ビル7F

大阪オフィス

大阪府吹田市垂水町3-6-22

福岡オフィス 福岡市博多区博多駅東2-8-27 博多駅東パネスビル2F
相模原オフィス 相模原市中央区淵野辺4-35-12
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名古屋オフィス 名古屋市千種区今池南29-24 川島第一ビル4A
名古屋コンタクトセンター 名古屋市中区錦1-10-20 アーバンネット伏見ビル5F
大垣コンタクトセンター 岐阜県大垣市加賀野4-1-7 ソフトピアジャパンセンタービル7F
大阪コンタクトセンター 大阪府吹田市江坂町1-23-32 リバーボール江坂6F
従業員数 [連結] 252名 [単体] 181名 (平成28年9月30日現在)
上場市場 東京証券取引所第一部 名古屋市証券取引所第一部(証券コード:2453)
資本金 7億7,964万円 (平成28年9月30日現在)
発行済株式 34,685,000株 (平成28年9月30日現在)
役員
代表取締役 榊原 暢宏
取締役(社外) 岩村 豊正
取締役(社外) 白石 徳生
取締役(社外) 須藤 裕昭
常勤監査役(社外) 小菅 豊清
常勤監査役 澤田 正勝
監査役(社外) 吉岡 徹郎
(平成28年12月21日現在)
JBRグループ
事業内容

○対応の総合生活トラブル解決サービス「生活救急車」を全国展開

○カギ、水まわり、ガラス、パソコンのトラブルサービスなど様々なお困りごとに対応

○提携法人に代わってコールセンターの運営から出動までを代行する「企業提携事業」を展開

○トラブルに備えたサポート会員制度も各種展開

JBRグループ
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