新庄市

新庄市 水 出張エリア

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泉田駅

山形県新庄市

羽前前波駅

山形県新庄市

新庄駅

山形県新庄市多門町

升形駅

山形県新庄市

南新庄駅

山形県新庄市鳥越

※離島やスタッフの欠員状況により、一部地域の対応ができない場合があります。対応地域についてはお気軽にお尋ね下さい。

新庄市 エリア情報

ゆめりあ

ゆめりあは、新庄を含む最上地方8市町村の拠点施設で、多彩なイベントが行われる交流広場、最上地方の自然や生活の雰囲気を実感できる体験館、特産品などを展示販売している物産館、観光情報を得られる情報案内センター、中庭や新庄盆地の山並みが眺められるギャラリーの他、ミニホール・レストラン・ファーストフード店など、たくさんの施設があるそうです。ゆめりあは、「夢」と「地域エリア」を合わせた造語で、豊かな自然・文化・歴史などが息づく、魅力いっぱいの夢がふくらむ最上エリアをイメージしたものであり、21世紀の情報発信基地として夢を与える施設 になってほしいという願いが込められているそうです。

新庄市（しんじょうし）は山形県の北東にある人口約3万7千人の市です。

江戸時代は新庄藩が置かれ、戸沢氏6万石の城下町でありました。一方で羽州街道の宿場町でもあり、市南部の本合海集落は最上川水運の主要積出港でありました。磐根街道が開削される明治時代初頭までは庄内町清川まで道路がなかったため、本合海河港からの舟運が唯一の交通手段でありました。

雪深い地域に属し、雪害救済運動発祥の地でもあります。そのため「独立行政法人防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター新庄支所」が置かれ雪氷防災実験棟で雪崩の発生メカニズムの解明などが行われていて、「雪の里情報館」という雪についての学習施設があります豪雪地域で四方の山に囲まれた土地であるため日本一日照時間が短い町（市町村単位で）とされています。

また山形新幹線の終着駅である新庄駅があり、最上地方の中心都市としての役割を担う。近年では、最上地方の自治体として自然と人間の共生を主題に最上エコポリス構想が推進されています。

このほか岩手県遠野市と並ぶ東北地方随一の民話の宝庫としても知られ多くの民話の語り部による民話の伝承、記録が盛んに行われており毎年「みちのく民話まつり」が開催されています。

近年では早稲田大学や玉川大学のバイオマス研究施設、山形大学の自然に関する教育研究活動や講座を行う「エリアキャンパスもがみ」が開設されるなど研究施設の進出も行われています。

山形県の北東、山形市の北に位置し最上川中流域の新庄盆地に位置する都市です。市域の東側は神室山を主峰とする神室連峰があります市街地付近に升形川（戸前川）が流れ、市域の南西部で最上川に合流します。

市の東側に横たわる陣ヶ峰、大森山、杢蔵山、八森山と続く神室連峰の美しい山塊は比較的低標高に高山性植物が植生し神室山へと続く縦貫登山路として整備されており比較的軽装備で気軽に登れる登山ルートとなっています。この山塊の麓にあることから、葛麓（かつろく）とも呼ばれています。新庄市からはこの他、鳥海山、月山、葉山を眺めることが出来ます。

位置的に南北の交通と東西の交通が交わる要衝で道路網では国道13号と国道47号が交差し、鉄道では奥羽本線が南北に縦断し陸羽西線と陸羽東線が東西に横断します。また山形新幹線の終点です。地理的な特性から最上郡全体からの交通路も新庄市内に集中する構造になっていて、最上地方は新庄市への一極集中型です。新庄市は最上郡の消費活動全体を支えていると言え、4万人弱の都市規模の割には国道13号新庄バイパス沿いに大型スーパーマーケットや大手量販店が進出しています。

山：神室山、陣ヶ峰、亀割山 河川：最上川、泉田川、升形川

気候

1月の平均気温は-1.3℃、8月の平均気温は23.9℃、年間平均気温は10.5℃、年間降水量は1842.6mmです。

最高気温極値（1957/9～）37.4℃（1978年8月3日） 最低気温極値（1957/9～）-20.2℃（1976年2月14日）

歴史

新庄の歴史は、15世紀に新庄盆地の中央部に土豪により沼田城（新庄城）が築かれたことに始まります（新庄の名もこれに由来している）。しかし湿地帯の中にあったため中世には城として不適であり最上地方は大蔵村にあった「清水城」、真室川町にあった「鮭延城」、最上川の要衝であった本合海集落にあった「八向楯」等山城により経営されていました。戦国時代には最上義光によりその領地に編入されました。

新庄市が最上地方の中心として発達を始めるのは、新庄藩が作られ羽州街道沿いにあった沼田城周辺が城下町として開発されてからです。元和8年（1622年）、戸沢氏が常州松岡（現在の茨城県高萩市）から転封。同9年（1623年）に鮭延城に入るが狭小のため、翌寛永元年（1625年）3月に新庄に城を築きます。この時より、250余年に渡る戸沢氏の藩政が始まります。江戸時代を通じて戸沢氏は領国経営に熱心で、表高6万8200石を実高8万石にまで増やすことに成功しました（民謡『新庄囃子』には「昔ゃ戸沢の8万石よ」の文句がある）。宝暦6年（1756年）、前年の大凶作に喘いだ新庄藩は5代藩主・正諶（まさのぶ）が領民に活気と希望を持たせると共に豊作祈願をするため氏神である天満宮の祭典を行ったのです。これが今日まで続く新庄祭の始まりと伝えられます。

戊辰戦争においては奥羽越列藩同盟を離れ新政府軍についました。明治元年7月に庄内藩の攻撃を受けて藩主戸沢正実は秋田藩領内に逃亡し、新庄城は陥落し、城下町は戦火に大半が焼失しました。明治元年9月に庄内藩が新政府に降伏するまでしばらく間庄内藩の管理下に置かれました。

明治4年（1871年）、廃藩置県により新庄県が設置、同9月に山形県に合併。明治時代に奥羽本線が開通し大正時代に陸羽西線、陸羽東線が開通すると「鉄道の町」として隆盛を極め物資の集積地、養蚕の町、大日本帝国陸軍軍馬も生産する馬産地、豊富な森林資源を活用した木材加工業・家具工業の町としても知られるようになりました。昭和時代初頭には近代農業の実験場として新庄市北部の広大な原野を開墾し、当時の最先端の農業技術で農耕を行う国家事業、「昭和開拓」が行われました。

太平洋戦争中には神町海軍飛行場の補助飛行場として新庄市西郊に升形飛行場（600m×30m）、竹形飛行場（800m×60m）と2つの大日本帝国海軍飛行場が存在しました。市内の木材加工場では、弾薬箱の製造が行われました。アメリカ軍の空襲が1回あり、6名の犠牲者を出しています。

戦後は昭和30年代に周辺の町村を合併し、昭和40年代初頭には人口49,000人に達しました。しかし戦後の産業構造の激変により馬産、養蚕・製糸、木材加工といった産業が軒並み崩壊し農業生産も厳しい状況が続いています。鉄道も施設の合理化や自動化が進み、人員削減が進んだのです。そうした中で、新庄市の人口は漸減を続けているのが現状です。その一方、工場の誘致も行われており市内には山形航空電子（日本航空電子工業の子会社）、富士通ゼネラル（温水ルームヒーター、プリント基板、情報機器の製造工場。かつては富士通ゼネラルブランドでテレビ受像機、プラズマディスプレイ製造も行っていた）等が進出していましたが平成21年（2009年）10月31日に解散し、2010年3月をめどに清算することとなりました。

行政区域変遷

明治22年（1889年）4月1日 - 町村制の施行により、新庄小田島町、新庄沼田町、新庄五日町村、新庄十日町村、新庄金沢町村、飛田村の区域をもって最上郡新庄町が発足。 昭和23年（1948年）12月1日 - 新庄町が最上郡稲舟村を編入。 昭和24年（1949年）4月1日 - 新庄町が市制施行して新庄市となります。 昭和30年（1955年）4月1日 - 最上郡萩野村を編入。 昭和31年（1956年）9月30日 - 最上郡八向村を編入。

行政

歴代市長

初代：松田久蔵 2代：戸沢正おと 3代：木田清 4代：高橋喜一郎 5代：押切朝吉 6代：高橋喜一郎 7代：高橋榮一郎（平成19年（2007年）8月9日、在任中に亡くなる） 8代：山尾順紀（平成19年（2007年）9月30日から）

行政機構

市長

副市長

総務課 総合政策課 税務課 市民課 福祉事務所 神室荘 環境課 健康課 農林課 商工観光課 都市整備課 上下水道課

会計管理者

会計課

教育委員会

教育総務課 学校教育課 生涯学習課

監査委員

市議会

新庄市議会の定数は20名（平成19年（2007年）4月30日までは24名だった）。

会派

組織

常任委員会

総務常任委員会 文教厚生常任委員会 産業建設常任委員会

特別委員会

最上広域市町村圏事務組合 議会報編集委員会 議会図書室運営委員会

行政機関

最上総合支庁

新庄合同庁舎（厚生労働省、農林水産省、気象庁新庄特別地域気象観測所など） 国土交通省東北地方整備局新庄河川事務所 法務省

新庄区検察庁 山形地方法務局新庄支局

国税庁新庄税務署 山形県最上総合支庁 山形県警察新庄警察署 最上広域市町村圏事務組合消防本部 山形県農業研究研修センター 中山間地農業研究部

特殊法人および独立行政法人の施設

日本年金機構新庄年金事務所 独立行政法人防災科学技術研究所雪氷防災研究センター新庄支所（雪氷防災実験棟）

友好都市

茨城県高萩市 奈良県葛城市（旧新庄町） 岡山県真庭郡新庄村

司法

裁判所

新庄簡易裁判所 山形地方裁判所新庄支部 山形家庭裁判所新庄支部

郵便

新庄郵便局（集配局） 泉田郵便局（集配局） 本合海郵便局（集配局） 新庄金沢町郵便局 新庄大町郵便局 新庄駅前郵便局 新庄大手町郵便局

鳥越簡易郵便局 角沢簡易郵便局 茶屋町簡易郵便局 高壇簡易郵便局 升形簡易郵便局

地域

人口

新庄市（に相当する地域）の人口の推移 1970年	42,120人
1975年	42,227人
1980年	42,911人
1985年	43,033人
1990年	43,125人
1995年	42,896人
2000年	42,151人
2005年	40,717人
2010年	38,856人

健康

山形県立新庄病院

山形県立新庄病院 新庄徳洲会病院（特定医療法人） 新庄勤労者総合福祉センター 新庄サイクルスポーツセンター（山形県唯一の自転車競技場） すぽーてぃあ 東山運動公園

新庄市民球場 新庄市陸上競技場

新庄市農村環境改善センター

食べ物

くぢらもち 新庄漬 納豆、納豆汁 （篠原商店、八百清） 日本酒（最上川、とろり） とりもつラーメン 最上但馬牛 馬刺し 醤油（大泉醸造（キッコーセン）） とりもつバーガー

伝統工芸

新庄亀綾織　　この織物の最大の特徴は、「縦糸を仕掛ける綜絖(そうこう)と呼ぶ枠を、通常の織物では2枚のところを最低でも4枚組み合わせること」および「通常は糸の段階で染色しますが、亀綾織は反物にしてから色を付ける」こと、この2点です。日本経済新聞2014年10月24日の最終面文化欄でとりあげられました。寄稿者は新庄亀綾織伝承協会前会長の中部道子。 東山焼（天保12年（1841年）より続く） 隠明寺凧

民謡

新庄節 新庄囃子

方言

新庄市を中心とした最上地方では新庄弁が話されていますが、最上郡内であってもその方言には多かれ少なかれ違いが存在します。新庄市内においても「旧家中」「町方」「在方」で違いがあり、特に旧家中で話された「家中言葉」は他と比してかなりの違いがあります

教育

大学

山形大学エリアキャンパスもがみ事務局 新庄市エコロジーガーデン-原蚕の杜-（旧農林水産省新庄原蚕種試験所）

早稲田大学新庄バイオマスセンター 玉川大学学術研究所新庄バイオマスセンター

専修学校

山形県立農業大学校（専修学校専門課程、農業者研修教育施設） 山形県立新庄養護学校 新庄コンピューター専門学校

高等学校

山形県立新庄北高等学校 山形県立新庄南高等学校 山形県立新庄神室産業高等学校 新庄東高等学校

中学校

新庄市立新庄中学校 新庄市立明倫中学校 新庄市立日新中学校 新庄市立萩野中学校 新庄市立八向中学校

小学校

新庄市立新庄小学校 新庄市立沼田小学校 新庄市立日新小学校 新庄市立北辰小学校 新庄市立山屋小学校

新庄市立萩野小学校 新庄市立泉田小学校 新庄市立昭和小学校 新庄市立本合海小学校 新庄市立升形小学校

平成18年（2006年）3月をもって、角沢小学校は日新小学校と合併を行い廃校となり、 平成22年（2010年）3月をもって山屋小学校も閉校し新庄小学校に吸収されました。

金融機関

新庄信用金庫

山形銀行 新庄市指定金融機関 荘内銀行 きらやか銀行 新庄信用金庫 東北労働金庫 北郡信用組合 荘内証券

交通

新庄駅西口ロータリー

鉄道路線

東日本旅客鉄道

■奥羽本線：新庄駅、泉田駅 ■陸羽西線：新庄駅、升形駅、羽前前波駅 ■陸羽東線：南新庄駅、新庄駅 山形新幹線：新庄駅

中心となる駅：新庄駅

バス

山交バス 新庄市営バス「かむてん号」 鮭川村営バス（最上川交通が委託）

道路

高速道路

一般国道13号尾花沢新庄道路（東北中央自動車道）：新庄IC（無料供用中） 一般国道13号新庄北道路（東北中央自動車道）：（新庄IC、新庄北IC）（無料供用中） 一般国道13号泉田道路（東北中央自動車道、予定）：（新庄北IC、泉田IC、予定）

地域高規格道路

一般国道47号新庄南バイパス（新庄酒田道路） 一般国道47号新庄古口道路（新庄酒田道路、予定） 一般国道47号石巻新庄道路（予定）

一般国道

市内を走る一般国道：国道13号、国道47号（亀割バイパス）、国道458号

県道

主要地方道

山形県道30号大石田畑線 山形県道31号舟形大蔵線 山形県道32号新庄停車場線 山形県道34号新庄戸沢線 山形県道36号新庄次年子村山線 山形県道56号新庄舟形線 山形県道58号新庄鮭川戸沢線

農道

最上広域農道 最上東部広域農道

空港

庄内空港（酒田市・鶴岡市） 山形空港（東根市）

観光ほか

新庄春まつり カド焼き大会（4月下旬～5月上旬 最上公園にて）

桜を眺めながらカド（鰊）を焼いて食べて、雪深い地の遅い春の訪れを祝う行事です。

新庄祭

宝暦6年（1756年）より始まったと伝えられる祭りです。毎年8月24日～26日にかけて行われる山車祭です。

新庄城趾（最上公園）

新庄城は寛永2年（1625年）より243年ものあいだ新庄藩の象徴であり中心としてあったのですが、戊辰戦争時に庄内藩の猛攻によって市街地と共に焼失しました。現在は本丸の部分が「最上公園」として整備されていて、公園内には戸沢神社（最上郡総鎮守）、天満宮（三神社の中では最古の建造物）、護国神社の3つの神社が並んでいます。護国神社は戊辰戦争からの戦死者が祀られており戊辰戦争戦死者56名、日清戦争戦死者56名、日露戦争戦死者120名、日中戦争・太平洋戦争戦死者734名が犠牲となっています。

最上公園は最上地方随一の桜の名所として知られ、毎年4月20日前後に見頃を迎えます。最上地方では雪解けとともに庄内地方から運ばれてくるニシンを焼いて食べる習慣があり、ニシンを「カド（春告魚）」と呼んで重宝します。最上公園では、満開の桜の下で大勢の市民がカドを食べる光景が見られます。新庄市指定史跡になっています。

新庄城の堀は現在は1つだが3つ存在したとされています。現在でも最上公園の周囲に残る堀は「一の堀」で、他2つは埋め立てられています。「二の堀」は新庄市民文化会館付近から新庄市老人センターを通って新庄南高付近まで、新庄市老人センター横には空堀の遺構があります現在の大町～本町にあたる旧羽州街道に沿ってあったのが「三の堀」、ここまでが新庄城でありました。二の堀と三の堀の間は旧武家町、羽州街道を隔てた反対側が旧下級武士・町人町です。当時の都市防衛方法の一つであろう。

鳥越八幡神社

市東南の鳥越楯跡に位置します。社殿は本殿・拝殿・幣殿から成ります。本殿は新庄藩祖戸沢政盛の養子戸沢定盛が造営したもので新庄最古の建造物。造営当時は丹や黒漆で彩色されていたようですが、現在は一部にその面影を残すのみとなっています。拝殿は2代藩主戸沢正誠の造営。ともに国の重要文化財（建造物 昭和61年（1986年）12月20日指定）

境内には七所明神の1つ、大山守命の左手が祀られています。

旧矢作家住宅（重要文化財） 泉田の松並木（国道13号沿いにある参勤交代をする東北諸藩の手で植えられた松並木） 泉田の桜並木（最上公園と並ぶ新庄市の桜の名所） 石動神社の杉（大野東人の東征の際に植えられたといわれている樹齢1000年を越える巨木の杉並木） 新庄藩主戸沢家墓所（瑞雲院および桂嶽寺）国の史跡 七所明神

応神天皇の第二皇子・大山守命は庄内田川郡で捕らえられ、斬られたといいます。その際、皇子は遺言を遺す。「我思うところありです。我を七つに切りて、最上鮭延庄に持ち行き七ヶ所に奉祀すべし」。しかし、誤って8つに分けられてしまいます。遺体は舟に乗せられ最上川を遡り、舟形に着岸した際8つのうち1つが投げ捨られてしまいます。この地は「投げ沢」と呼ばれました。現在の尾花沢市名木沢（なぎさわ）です。新庄を中心にして七ヶ所に、それぞれ大山守命を祀る神社があり、これを七所明神と言います。新庄市宮内に首、新庄市升形に胴、新庄市鳥越（鳥越八幡神社）に左手、新庄市角沢に右手、大蔵村合海に男根、鮭川村京塚に左足、戸沢村松坂に右足が奉祀されています。

捕らえられ討たれた地・庄内田川郡では皇子の血が赤く広がったことから「血ヶ原」とよぶようになり、現在の庄内町千河原のもととなったと言われています。この千河原地区では大山守命を安産の神とし、毎年1月に「やや祭り」を行っています。皇子を討った連臣は悔やみ、都へは帰らず最上において一生を終えたといいます。死後、連臣は祠に祀られており新庄の関屋地区にある濫番連臣堂がこれです。

ふるさと歴史センター ゆめりあ 雪の里情報館（旧積雪地方農村経済調査所） 産直まゆの郷 最上中央公園（かむてん公園） 松尾芭蕉銅像（本合海集落）

新庄に逗留中「水の奥氷室尋ぬる柳哉」「風の香も南に近し最上川」の句を詠みます。その後、本合海から最上川で出羽三山に向かう。新庄市内には、金沢の「柳の清水跡」にも芭蕉句碑がある

黛まどか句碑（本合海集落） 鳥越集落、休場集落、亀割峠（源義経の東下り縁の地。休場集落には「判官神社」がある） 新庄100円商店街

温泉

新庄温泉（石油試掘中に湧出。通称「あぶら山」） 奥羽金沢温泉 杢蔵温泉

手づくり市

kitokitoMarche

昭和9年に建てられた登録有形文化財新庄市エコロジーガーデン-原蚕の杜-（旧農林水産省新庄原蚕種試験所）を会場に行っている手づくり市。経済社会の中で失われつつあるながりを再生し、相互理解のもとでよりよい新庄最上の生活を楽しめるようになることを目指し市民団体が主催となって開催。毎年5月～11月の第三日曜日に開催。

マスコット

かむてん

同市出身の漫画家、冨樫義博によるデザイン。新庄市出身の同作者ファンからの聖地巡礼を見越して制作されました。

出身有名人

近岡善次郎（画家） 岸信行（空手家、岸空手道場師範。本部道場は市内北町にある） 冨樫（漫画家、冨樫義博の弟） 冨樫義博（漫画家、『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』、山形県が舞台の漫画『レベルE』作者。新庄市マスコットかむてんをデザイン） 小林武史（シンガーソングライター・音楽プロデューサー） 庄司永建（俳優） 柳家〆治（落語家） 嶺金太郎（史学者、思想家、教育者） 伊藤賢一（社会学者） 小磯國昭（陸軍大将・第41代内閣総理大臣・宇都宮市に生まれ、新庄で育つ） 瀬川章友（軍人、陸軍中将、第六留守師団長） 平塚広義（東京府知事、台湾総督府総務長官、貴族院勅選議員） 松田甚次郎（農民運動家、作家。ベストセラー「土に叫ぶ」を著し、宮澤賢治を全国に紹介しました。） 安彦麻理絵（漫画家、『おんなの子の条件』『め～どイン山形』作者） 小林美樹（元テレビ新潟放送網アナウンサー、元アイドル歌手） 井関正昭（美術評論家） 阿部ゆたか（漫画家、『ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説』『名探偵コナン 特別編』作者） 岡田理知（漫画家、『本家のヨメ』作者） 井上雅人（バリトン歌手、二期会会員（マスタークラス最優秀賞及び川崎靜子賞）、日本声楽家協会会員、東京音楽大学非常勤オペラ研究員） 大野雄太（オーケストラ奏者、新日本フィルハーモニー交響楽団団員、日本音楽コンクール第1位（聴衆賞、ナカミチ賞受賞）受賞） 吉野敏充（アートディレクター、SODアートワークス代表取締役社長） 涌井賀代子（陶芸家、第22・23回日本伝統工芸展入選） 若葉山強（大相撲力士、競輪選手）

事件

山形マット死事件

国	日本
地方	東北地方
都道府県	山形県
団体コード	06205-7
面積	222.85km? 推計人口、2016年2月1日）
人口密度	165人/km?
隣接自治体	最上郡金山町、真室川町、 鮭川村、 戸沢村、大蔵村、舟形町、最上町 秋田県湯沢市
市の木	モミ
市の花	アジサイ
新庄市役所
所在地	〒996-8501 北緯38度45分54.1秒東経140度18分5.9秒

近所のスポット