小松島市

小松島市 水 出張エリア

• 小松島市日開野町
• 小松島市小松島町
• 小松島市中田町
• 小松島市神田瀬町
• 小松島市松島町
• 小松島市堀川町
• 小松島市南小松島町
• 小松島市横須町
• 小松島市金磯町
• 小松島市田野町
• 小松島市芝生町
• 小松島市新居見町
• 小松島市田浦町
• 小松島市前原町
• 小松島市江田町
• 小松島市中郷町
• 小松島市立江町
• 小松島市櫛渕町
• 小松島市豊浦町
• 小松島市和田津開町
• 小松島市赤石町
• 小松島市大林町
• 小松島市坂野町
• 小松島市間新田町
• 小松島市和田島町

阿波赤石駅

徳島県小松島市赤石町

立江駅

徳島県小松島市立江町

中田駅

徳島県小松島市中郷町

南小松島駅

徳島県小松島市南小松島町

※離島やスタッフの欠員状況により、一部地域の対応ができない場合があります。対応地域についてはお気軽にお尋ね下さい。

小松島市 エリア情報

しおかぜ公園

しおかぜ公園は、平成12年の春、小松島港口に完成した公園で、「みなとに親しみが持て、楽しく、くつろぐことのできる日常的空間の創出」をテーマに、徳島県が整備を進めていた都市公園で、園内には海のモニュメントや飛行機をイメージした遊具、海を展望できる木製デッキ等があり、多くの家族連れや若者達でにぎわっているそうです。また、周囲にはワシントンヤシなど37種類、約1万5千本が植裁されている他、トルハルバンの石像が設置されているそうですが、「トルハルバン」は、韓国の済州島にある石像で、そこの方言で「石製の爺さん」を意味しており、他にもパクスモリ、武石木、翁仲石などともいうそうです。

小松島市（こまつしまし）は、徳島県のおよそ東部中央、紀伊水道沿岸に位置する市です。

徳島県の東側に位置し、古くは屋島に逃れた平氏を討つために源義経が小松島より上陸したという義経伝説や、阿波狸合戦、金長狸民話などで知られる市です。1980年代後半頃より「太陽と水とみどり豊かな港湾都市」の建設を目指し様々な開発が行われて来ましたが、旅客航路の撤退などにともない、2000年代からは港を中心とした「港湾都市」から徳島赤十字病院などを中心とした「医療福祉都市」へと変わろうとしています。キャッチフレーズは、「優 (YOU)・愛 (I) タウン・小松島 -風と光のハーモニーが聞こえる未来（あした）へ-」。

市の中心地は徳島小松島港付近で、市役所や図書館などが位置します。かつては関西から四国への玄関口として港を中心に二条通や千歳橋筋などの商店街も栄えていましたが、国鉄小松島線の廃止や本四架橋の影響から航路撤退が相次いだこと、国道55号沿いに郊外型店舗（主に徳島県下で展開するキョーエイグループなど）が進出したことなどで徐々に衰退しました。2006年頃に本格的な中心市街地活性化のため、東洋紡績小松島工場跡地に徳島赤十字病院を核とした複合ビルが完成しています。

道路の拡張工事なども各所で行われていて、かつての趣を一新しつつあります。湾に面したところに小松島競輪場があります

市名の由来

小松島市は、平安時代には、篠原郷（前原、江田付近）、新居郷（新居見付近）、余戸郷（田野芝生付近）がありました。このうち篠原郷は一時、京都の仁和寺の荘園で、この仁和寺は京都の小松郷というところにあったために、この名にちなんで「小松島」の地名が生まれたものと考えられています。

四国地方の東側の玄関口として機能しているのでコンテナターミナルとなっている
地形

徳島県東部、県庁所在地である徳島市の南側に位置し、日峰山の麓に街が広がり、勝浦川と那賀川の二つの流域に挟まれ、北側の北の根井鼻と南側の和田島との間に小松島港があり、その港を通じて紀伊水道に面している三角州です。挟まれた流域内に国道55号が市の中央を南北に縦断しています。中心部は古くから港湾都市として栄え、勝浦川の三角州の平野として紀伊水道の小松島港沿い、三方を田野山・新居見山・田浦前山などと呼ばれる小さな丘陵の東側に面しています。

東経135度線から約1分35秒西側に位置し、近畿地方の神戸・大阪の京阪神地区と和歌山・高松の中心部から半径100キロ圏内で、どちらも港湾都市であることから、海上面での往来が盛んです。四国地方かつ徳島県の東側の玄関口として機能可能な位置に面していて、古くから現在も徳島市・鳴門・富岡（現阿南市富岡地区）・日和佐と並ぶ徳島県の生産機能地帯になっています。

山：日峰山、中津峰山、旗山 海：紀伊水道、小松島湾 川：勝浦川 、神田瀬川、芝生川、田野川、天王谷川、立江川、太田川 平野：小松島平野、立江平野、坂野平野 海岸：横須海岸、大手海岸 池：菖蒲田池

日峰山

勝浦川

神田瀬川

大手海岸

生物

横須町の弁天山の北側がアコウの自生北限地です。

地形

全体的に標高が低く、市域の7割が平野です。市の北側は神田瀬川と芝生川との間に挟まれた小松島平野、西側は立江川流域の周辺に広がる立江平野、東側は太田川流域に広がる坂野平野で市域全体の平野を占めます。3割の山地は日峰山・四国山地を占めます。東側は小松島町元根井と和田島の間に挟まれた徳島小松島港が位置します。

人口

平成の大合併前は徳島県内で一番人口が少ない市であったのですが、現在は県内の市部では第5位です。1985年（昭和60年頃）までは人口が増加していましたが、現在は減少傾向です。2012年（平成24年）には市の推計人口が4万人を下回ったのです。

小松島市（に相当する地域）の人口の推移 1970年	40,507人
1975年	42,203人
1980年	43,636人
1985年	43,998人
1990年	43,188人
1995年	43,349人
2000年	43,078人
2005年	42,115人
2010年	40,630人

面積

45.30 km2で、徳島県内の市で最も狭いです。市制施行前の面積は21.89 km2です。

広袤（こうぼう）

小松島市

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国土地理院地理情報によると小松島市の東西南北それぞれの端は以下の位置で、東西の長さは約9.1 km, 南北の長さは約8.5 kmです。

旧・小松島町

位置	場所	北緯	東経
東側	小松島弁天島八島	33度59分47秒50	134度36分28秒42
西側	田浦村字井口	33度59分30秒00	134度32分48秒16
南側	田野村字天王谷	33度57分39秒40	134度34分40秒31
北側	江田村	33度1分29秒13	134度33分38秒52

隣接自治体

徳島県

徳島市 阿南市 勝浦郡勝浦町

歴史

新石器時代から小松島地域に人間が居住していました。

年表

市制施行前

1889年（明治22年）10月1日 - 町村制施行に伴い、小松島浦村・日開野村・金磯新田村・芝生村・田野村・中郷村・中田村・江田村・前原村・田浦村・新居見村が合併して勝浦郡小松島村が発足します。その11ヶ村は小松島町の大字となります。 1908年（明治41年）11月1日 - 小松島村が町制施行して小松島町となります。 1934年（昭和9年）5月 - 「小」の字を錨で囲んだ図案の町章を定めます。 1941年（昭和16年） - 旧日本海軍小松島海軍航空隊が設置されています。 1950年（昭和25年）7月 - 小松島競輪場が完成します。 1951年（昭和26年）4月 - 那賀郡立江町を編入します。

小松島市中心部の東側
二条通の様子
千歳橋の様子
市制施行後

単独市制可能な条件を満たしていました。町制時に徳島県初の単独市制を目指して協議を進め、見事に実現させました。

1950年代

1951年（昭和26年）6月1日 - 市制を施行します。徳島県内では唯一の単独市制施行でありました。 1952年（昭和27年）1月 - 上水道の通水を開始します。 1953年（昭和28年）10月 - 総合グラウンドが完成します。 同年10月 - 徳島県で開催された第8回国民体育大会のうち、高校軟式野球大会を市営グラウンドで実施（23日 - 26日）。天皇・皇后が臨席および社会事業施設視察のため来市。 同年12月 - 小松島臨港鉄道が着工されています（延長1,000 m, 翌年4月17日供用開始）。 1956年（昭和31年）7月 - 山口組と本多会による小松島抗争が発生します（翌年11月24日終結）。 同年9月30日 - 那賀郡坂野町を編入します。

市制施行を祝賀している様子
1960年代

1965年（昭和40年） - 海上自衛隊小松島航空隊が開隊されています。 1966年（昭和41年） - 市内の花火工場で爆発が起き4人が死亡します。 1968年（昭和43年） - 山陽国策パルプ小松島工場（現：日本製紙小松島工場）が操業します。 同年12月 - 小松島市役所新庁舎が完成します。

1970年代

1974年（昭和49年） - 市内唯一の海水浴場だった横須海水浴場が閉鎖されています。

小松島市中心部
在りし日の東洋紡績小松島工場
1980年代

1982年（昭和57年） - 市立体育館が完成します。 1985年（昭和60年）3月14日 - 国鉄小松島線が廃止されています。

1990年代

1991年（平成3年）4月 - 国道55号赤石トンネルの供用を開始します。 1993年（平成5年） - 小松島フェリーが廃止されています。 1999年（平成11年） - 南海フェリーが徳島港に発着場を移転し、小松島港発着の旅客航路がなくなります。 同年4月1日 - 小松島市ミリカホールが完成します。

2000年代

2003年（平成15年）6月 - 東洋紡績小松島工場が閉鎖されています。 2004年（平成16年）4月1日 - 小松島市シルバー人材センターが設立されています。 2006年（平成18年）3月4日 - 午前2時より、市内と勝浦郡勝浦町・同郡上勝町市外局番が5桁から4桁（08853-x-xxxx→0885-3x-xxxx）に変更されています。これにより、市外局番5桁の自治体が徳島県内から消滅します。 同年5月 - 徳島赤十字病院が中田町から小松島町に移転します。 2008年（平成20年）9月 - 日本製紙小松島工場が撤退します。

2010年代

2010年（平成22年）12月24日 - 徳島県内で8番目の景観行政団体になります。 2012年（平成24年）4月1日 - 徳島赤十字病院跡地に発達障害支援ゾーンが完成します。 同年6月17日 - 市のマスコットキャラクターが「こまポン」と名付けられます。 2013年（平成25年）10月29日 - 和田島太陽光発電所が和田島町で稼働します。

行政

歴代市長

代	氏名	就任年月日	退任年月日	備考
初	西岡喜平	1951年（昭和26年）6月	1957年（昭和32年）2月	小松島町長から継承される	?
2	酒井?	1957年（昭和32年）2月	1973年（昭和48年）1月	?
3-6	麻植豊	1973年（昭和48年）1月	1989年（平成元年）1月	?
7-10	西川政善	1989年（平成元年）1月	2005年（平成17年）2月2日	?
11 - 12	稲田米昭	2005年（平成）17年2月3日	2013年（平成25年）2月2日	?
13	濱田保徳	2013年（平成25年）2月3日	現職	?

財政

当市の財政は危機的状況にあり財政再建団体に陥る可能性もあるとして2009年3月、市長による「財政非常事態宣言」がなされ、徹底した行財政改革に取り組む姿勢を示しています。

姉妹都市・提携都市

北海道中川郡本別町

2001年（平成13年）6月1日友好都市提携。

紋章

市章

小松島の頭文字である「小」を港湾都市をイメージする錨で囲み、制定前は室町時代（足利時代）から使用され、小松島港に外部の船のうち、海賊船が来ないように区別する為に唐梅の旗を立てたことから始まり、それが正式に1934年5月（日付不明）に小松島町章として制定され、市制施行後も継承された

経済

第一次産業

農業と漁業の生産がおこなわれています。年々生産量は減少傾向であったのですが、現在は菌床シイタケの大規模な栽培で生産量は横ばいです。

農業

立江町・櫛渕町でシイタケとヤマモモを栽培しています。平野部では主に米・イチゴ・キュウリ、山麓部と傾斜地ではミカン・タケノコの栽培が盛んです。果樹園は耕地面積の約1割を占めます。

漁業

沿岸漁業が漁業生産の中心です。紀伊水道に面する和田島町・小松島町元根井地区では水産加工業が発展していて、その中で底引き網漁とバッチ網漁でちりめん・ハモ・タチウオ・エビ・いりこ漁を行っていて、阪神地区に出荷しています。近年はちりめんの漁獲量は年々減少しています。竹輪・蒲鉾の加工も行われています。

商業

和田島町浜田にある水産加工場群

国道55号徳島南バイパス周辺に立地しているロードサイド店舗

江戸時代には藍商人、明治時代からは四国地方の東側の玄関口として、市内中心部には数多くの商店、劇場および宿泊施設などが軒を連ねていました。その繁栄ぶりは人口規模を遙かに上回るものでありました。しかし、その繁栄も1980年代を境として国鉄小松島線の廃止や航路の撤退などで徐々に勢いを失い、中心部の商店街は衰退していったのです。さらにモータリゼーションによる道路整備が行われ、1970年代に徳島市と高知県高知市とを結ぶ国道55号徳島南バイパス沿いに中継地点として相次いで建設されたロードサイド店舗に商店街は消費者を奪われ、小松島湾周辺の商業地帯は壊滅的な打撃を受けました。2000年代には東洋紡績小松島工場の閉鎖により、その跡地に徳島赤十字病院と商業施設が立地し、市内の流通拠点地点は変化しています。

大型商業施設

小松島ショッピングプラザルピア（1988年3月24日開店） ニチイ小松島店→小松島サティ（1986年開店、2002年閉店） キョーエイ小松島店（小松島サティ跡に2002年開店）

小松島ショッピングセンタールピア

キョーエイ小松島店

主な商店街

二条通商店街（飲み屋やパチンコ店、個人商店などが建ち並ぶ） 千歳橋筋商店街（現在は道路拡張工事のため、更地になっているところが多い）

工業

勝浦川の流域沿いに明治時代からゼラチン製造・製氷・製糸・染料・染色業・食用油・化学繊維・竹輪・蒲鉾関連の工場が誘致によって立地しました。1964年に新産業都市に指定されてからは工業都市として発展していましたが、2000年代の東洋紡績小松島工場と日本製紙小松島工場の閉鎖によって衰退しました。

産業

主な企業、工場

KITANO（田野町） スミリン合板工業（横須町）→ 住友林業クレスト（2001年4月、他3社と合併） ニホンフラッシュ（横須町） 徳島製粉小松島工場（金磯町） 新徳島どっく ぶつだんのもりです（江田町）

　かつてあった企業・工場

日本製紙小松島工場（豊浦町）2008年9月30日閉鎖

特産物

シイタケは徳島県下の自治体で一番の生産量です。

ヤマモモ シイタケ 干し海老

竹ちくわ フィッシュカツ 和田島ちりめん

ハモ タチウオ

地域

紫色は小字を設置している地区

市内の町名

当市は住居表示整備済の町丁があり、徳島県下で住居表示を導入している自治体は、他に徳島市しかないです。1957年2月1日から市内の大字名を全て廃止して、廃止された大字名に町名を表示させました。

小松島地区

小松島地区の街並みです（松島町にて）

市の北側、小松島平野に位置し、旧小松島町の範囲です。小松島港があり、金磯町には工業団地が立地しています。源義経が四国で最初に上陸した地です。

郵便番号	大字名	住居表示整備
773-0009	芝生町	なし
773-0012	田浦町	なし
773-0008	田野町	なし
773-0015	中田町	なし
773-0016	中郷町	なし
773-0011	新居見町	なし
773-0010	日開野町	なし
773-0004	堀川町	あり
773-0013	前原町	なし
773-0003	松島町	なし
773-0005	南小松島町	なし
773-0001	小松島町	なし
773-0006	横須町	あり
773-0014	江田町	なし
773-0007	金磯町	あり
773-0002	神田瀬町	あり
773-0021	赤石町	なし

立江地区

立江地区の街並みです（立江町江ノ上にて）

市の南西部、立江平野に位置し、旧立江町の範囲です。徳島県道28号阿南小松島線が南北に縦断し、立江寺が立地しています。ヤマモモとしいたけが特産品です。

郵便番号	大字名	住居表示整備
773-0017	立江町	なし
773-0018	櫛渕町	なし

坂野地区

坂野地区の街並みです（和田島町字明神東にて）

市の東側、坂野平野に位置し、旧坂野町の範囲です。国道55号徳島南バイパスが東西に縦断し、海上自衛隊小松島航空基地・阿波製紙が立地しています。ちりめんが特産物です。徳島県営の太陽光発電所の建設が和田島町で予定されています。

なお、常盤町については廃止されています。

郵便番号	大字名	住居表示整備
773-0024	間新田町	なし
773-0022	大林町	なし
773-0023	坂野町	なし
773-0019	豊浦町	あり
773-0025 和田島町	なし
773-0020	和田津開町	なし

施設

役所・警察・消防

小松島市役所 小松島警察署 小松島市消防署

小松島警察署

図書館

小松島市立図書館

小松島図書館

主な公共施設

小松島市立環境衛生センター 小松島市火葬場

主な文教施設

小松島市ミリカホール 小松島市シルバー人材センター 小松島市教育委員会 小松島競輪場 海上自衛隊小松島航空基地

小松島市シルバー人材センター

小松島市教育委員会

医療・福祉

医療施設

主な病院

徳島赤十字病院 江藤病院 小松島病院

徳島赤十字病院

江藤病院

小松島病院

福祉施設

小松島療育センター

発達障害者支援ゾーン

2005年度から計画が策定された事業です。2012年4月1日から徳島赤十字病院跡地で運営を始め、4つの施設が立地しています。

徳島県発達障害者総合支援センター 徳島県立みなと高等学園 徳島赤十字ひのみね総合医療センター 徳島赤十字乳児院

案内板

ゾーン内の様子

公園

小松島ステーションパーク しおかぜ公園

小松島ステーションパーク

宗教施設

恩山寺 立江寺 建嶋女祖命神社 金長神社 成顕寺 創価学会小松島会館

恩山寺

立江寺

金長神社

教育

2010年5月に小松島市教育委員会が少子化の影響で中学校と小学校・幼稚園の統廃合を計画しています。

高等学校

徳島県立小松島高等学校 徳島県立小松島西高等学校

中学校

小松島市立小松島中学校 小松島市立小松島南中学校（平成28年4月1日に小松島市立立江中学校と小松島市立坂野中学校を統合し開校した)

小学校

小松島市立小松島小学校 小松島市立南小松島小学校 小松島市立櫛渕小学校 小松島市立北小松島小学校

小松島市立児安小学校 小松島市立坂野小学校 小松島市立芝田小学校 小松島市立新開小学校

小松島市立立江小学校 小松島市立千代小学校 小松島市立和田島小学校

。

幼稚園

小松島市立小松島幼稚園 小松島市立南小松島幼稚園 小松島市立北小松島幼稚園 小松島市立千代幼稚園

小松島市立児安幼稚園 小松島市立芝田幼稚園 小松島市立立江幼稚園 小松島市立櫛渕幼稚園（休園中）

小松島市立坂野幼稚園 小松島市立和田島幼稚園 小松島市立新開幼稚園

特別支援学校

徳島県立ひのみね支援学校 徳島県立みなと高等学園

その他

小松島自動車教習所

廃校

小松島赤十字看護専門学校（2002年閉校）

交通

バス路線

一般路線バス

徳島バス

かつては小松島市営バスが市内を運行していましたが、2015年4月1日に廃止され、廃止時の残存路線は徳島バスに譲渡されました。

高速バス

徳島バス ジェイアール四国バス 西日本ジェイアールバス 本四海峡バス 海部観光

高速バス停留所

小松島バスストップ 大林バスストップ（ＪＲバス・徳島バス）

鉄道路線

四国旅客鉄道（JR四国）

市内には牟岐線（阿波室戸シーサイドライン）が通っています。中心となる駅は南小松島駅です。特急がすべて停車する駅は南小松島駅。市内にある駅は次の通りです。

（徳島市） - 中田駅 - 南小松島駅 - 阿波赤石駅 - 立江駅 - （阿南市）

かつては日本国有鉄道（国鉄）小松島線（牟岐線中田駅より分岐）があり市中心部に敷設されていましたが、1985年に廃線になっています。

道路

高速道路

高速道路は市内を通過していませんが、四国横断自動車道の延伸計画（阿南 - 鳴門間）があり、市内には小松島インターチェンジが前原町付近に設置される予定です。

一般国道

徳島南バイパス

国道55号

車線数は2車線。トンネル、鉄道との交差はありません。

市内は以下の各地区を通過しています。

大林町-（阿南市）

国道55号徳島南バイパス、阿南道路

車線数は4車線。主な橋は、小田橋（立江町、立江川）、義経橋（田野町、天王谷川）、源氏橋（同、田野川）、菖蒲田橋（日開野町・中郷町、菖蒲田池）、勝浦川橋（江田町、勝浦川）がありますトンネルは赤石トンネル（田野町・立江町）があります中郷町と立江町の2箇所で道路下をJR牟岐線が立体交差します。中郷町、日開野町に道路情報電光表示板があります

市内は以下の各地区を通過しています。

（徳島市） - 江田町 - 前原町 - 中郷町 - 日開野町 - 芝生町 - 田野町 - 立江町 - 大林町 - 坂野町 - （阿南市）

国道195号

徳島市から阿南市橘町までは国道55号と重複区間となっています。

県道

主要地方道

徳島県道16号徳島上那賀線

車線数は2車線（田浦町内の一部区間を除く）。橋、トンネルはありません。前原町でJR牟岐線と交差します。市内は全線勝浦川の堤防上を走り、県道120号徳島小松島線から国道55号までの区間を除いては交通量の少ない快走路が続きます。

市内は以下の各地区を通過しています。

（徳島市） - 江田町、前原町、田浦町-（徳島市）

徳島県道17号小松島港線

車線数は2車線。橋、トンネル、鉄道との交差はありません。元は国道55号（現在の県道120号徳島小松島線）と小松島港を結ぶための県道だったのです。

市内は以下の各地区を通過しています。

江田町、中田町、小松島町

徳島県道22号阿南勝浦線

車線数は2車線。橋、トンネル、鉄道との交差はありません。市内の南西をかすめる様に走る県道ですが、他の自治体を経由せずに小松島市と勝浦町を繋ぐ唯一の県道です。

市内は以下の各地区を通過しています。

（阿南市） - 櫛渕町 - （勝浦郡勝浦町）

徳島県道28号阿南小松島線

車線数はほぼ全線にわたり1 - 1.8車線。主な橋は、白鷺橋（立江町、立江川）がありますトンネルはありません。鉄道との交差は立江町の1箇所でJR牟岐線と交差します。幹線道路である国道55号と立江町、櫛渕町を結びます。

市内は以下の各地区を通過しています。

（阿南市） - 櫛渕町、立江町、大林町、赤石町

徳島県道33号小松島佐那河内線

車線数は2車線。主な橋は、野上橋（田浦町・徳島市、勝浦川）がありますトンネルはありません。南小松島町に鉄道との交差部があります市内中心部と国道55号徳島南バイパスを結んでいるため、同道との交点まではかなり交通量が多いですが、以西は田浦町内を東西に走る唯一の幹線道路となるものの交通量は少なく、市内区間は比較的走りやすい道が続きます。

市内は以下の各地区を通過しています。

南小松島町、堀川町、神田瀬町、日開野町、田浦町 - （徳島市）

一般県道

徳島県道120号徳島小松島線

車線数は2車線。主な橋は、千歳橋（小松島町・松島町、神田瀬川）、弁天橋（金磯町、芝生川）、赤石橋（赤石町、立江川）がありますトンネル、鉄道との交差はありません。国道55号徳島南バイパスが4車線で開通するまではこの道が国道だった事もあり、現在でも幹線道路として位置付けられています。全線にわたり交通量も多く、徳島市と小松島市を繋ぐ路線バスも市街地の一部区間を除いてはほとんどがこの道を走ります。

市内は以下の各地区を通過しています。

（徳島市） - 江田町、中田町、小松島町、松島町、南小松島町、横須町、金磯町、赤石町、大林町

徳島県道218号和田島赤石線

車線数は2車線。トンネル、鉄道との交差はありません。

市内は以下の各地区を通過しています。

赤石町、大林町、和田津町、和田島町

その他の市内を通る県道

徳島県道136号宮倉徳島線 徳島県道141号大林那賀川阿南線 徳島県道169号中田停車場線 徳島県道171号立江停車場線 徳島県道178号小松島港南小松島停車場線 徳島県道213号二條通新港線 徳島県道216号花園日開野線 徳島県道217号田野勢合線 徳島県道273号大京原今津浦和田津線 徳島県道274号坂野羽ノ浦線 徳島県道276号勝浦羽ノ浦線 徳島県道402号阿南徳島自転車道線

航路

「港湾都市 小松島」として四国地方の東側の玄関口として江戸時代は藍や生活必需品の運搬拠点、大正時代からは京阪神を結ぶ航路として小松島港から和歌山港（南海フェリー、1999年に徳島港へ移転）や大阪南港（小松島フェリー、1993年廃止）を結ぶ航路があったのですが現在は徳島市に移行しています。また、かつては外国貿易が盛んでありました。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

恩山寺

立江寺

千代の松原

和田島砂嘴（さし） 日峯大神子広域公園 弁天山砲台跡 四国八十八ヶ所

恩山寺（18番札所） 立江寺（19番札所）

建嶋女祖命神社 金長神社（金長大明神） 小松島ステーションパーク 旗山（源義経の騎馬像） 義経ドリームロード 千代の松原 小松島港まつり - 夏の風物詩として毎年、県内屈指の花火大会があります WALL・ART 岬フェスティバル どてカボチャコンテスト（現在は行われていない） 小松島競輪場 ヨルイチ

祭事・催事

小松島港まつりで打ち上げられる花火

名称	開催期間
小松島市クロスカントリー大会	毎年2月第3土曜日
金長まつり	毎年5月
小松島港まつり	毎年7月
小松島市民駅伝	毎年11月最終日曜日
こまつしま・うまいもん祭り	毎年12月

出身有名人

文化人

堀尾和孝（ギタリスト） 喜田貞吉（歴史学者・帝大講師） 堀淵清治（実業家） 住友紀人（作曲家） 幾原邦彦（アニメ監督）

芸能

大杉漣（俳優） 木村栄子（漫才師・三遊亭小円・木村栄子） 重本ことりです（タレント・Dream5メンバー） 松尾充駿（お笑い芸人・ビーフケーキ）

アナウンサー

大谷初美（四国放送アナウンサー） 高曽根里恵（テレビ高知アナウンサー）

スポーツ

牛田成樹（プロ野球選手） 畠山準（元プロ野球選手） 根本隆輝（元プロ野球選手） 林祐征（サッカー選手） 山下敏和（ライフル射撃選手） 港龍安啓（元力士） 大家正喜（元マラソン選手、アトランタオリンピック代表）

小松島市に関する作品

姫さま狸の恋算用（水瀬マユ）

国	日本
地方	四国地方 中国・四国地方
都道府県	徳島県
団体コード	36203-4
面積	45.37km? 推計人口、2016年2月1日）
人口密度	852人/km?
隣接自治体	徳島市、阿南市、勝浦郡勝浦町
市の木	やまもも
市の花	花みずき
小松島市役所
所在地	〒773-8501 横須町1番1号 北緯34度0分17.6秒東経134度35分26秒座標: 北緯34度0分17.6秒 東経134度35分26秒

近所のスポット