宇都宮市 庭木 剪定 植木 剪定 伐採 植木屋 お庭業者

宇都宮市で庭のトラブル出張業者が宇都宮市で庭のお困りごとやご相談を承っております。
現地でのお見積り・ご相談は一切無料(点検作業を伴う見積もりは有料)です。
緊急のトラブルでも専用の受付窓口で対応しております。
ご予約の際はご都合の良いお時間をお知らせください。
休日・祝日、昼夜問わず受付中です。出張業者を初めてご利用になられる、という場合でも心配ありません。
コールセンターのオペレーターが優しく丁寧にご要望をお聞きいたします。いつ、どの場所で、どのようなご依頼をされたいのか、しっかりと確認いたします。安心して信頼できる業者に任せたい、いますぐ何とかしたい、料金の見積もりを取りたいなどお問い合わせはいつでもお気軽にお電話ください。

料金一覧表

種類作業内容作業料金(税込価格)
伐採低木(3m未満)¥2,200~/本
中木(3m~5m)¥9,900~/本
高木(5m~7m)¥25,300~/本
剪定低木(3m未満)¥1,100~/本
中木(3m~5m)¥6,600~/本
高木(5m~7m)¥16,500~/本
草刈り草刈り¥3,300~/㎡
除草機械刈り¥330~/㎡
草木の手入れ草木の手入れお見積り
芝張り芝張り(小石、既存の芝生除去などは別途)¥2,750~/㎡
人工芝人工芝お見積り
砂利敷き砂利敷き(材料代、残土等処分は別途)¥1,540~/㎡
植栽低木(3m未満/材料代、残土等処分は別途)¥11,000~/本
防虫防虫お見積り

金額は全て税込。 作業料金はパートナー店によって変わります。おおよその目安とお考え下さい。 クレジットカードのお支払も可能です(対応地域に限る)。 詳細はお電話でご確認ください。

宇都宮市 お庭のお困り 植木屋 出張ならお任せ

宇都宮市のお庭のご依頼急行いたします! 雑草に植木や花の栄養を吸い上げられないように除草も肝要です。庭木は生きています。愛をもって取り組みます。芝は定期的に実施する芝刈りで、横への生育を促進することにより、芝の密度が増して美しい芝になります。芝生を張替えたい、庭木に虫が発生した、木の枝が敷地を越えて道路のほうまで伸びている、庭木の消毒をお願いしたい、目隠し用の木を植えたい、庭が荒れっ放しになっている、といった様々なトラブル迅速に出張します! 安全な暮らしのお役に立てればとスタッフひとりひとりが真剣に考えております。ぜひお気軽にご相談ください。宇都宮市でお庭のご用命は宇都宮市出張の植木屋が解決します。

宇都宮市 庭のトラブル 施工事例/費用価格相場

2017年5月29日栃木県宇都宮市双葉庭木の剪定 手入れ21,600円
2017年4月21日栃木県宇都宮市下栗町庭木の剪定 手入れ3,400円
2017年4月10日栃木県宇都宮市下栗町庭の手入れ 戸建 芝刈り25,000円
2017年4月2日栃木県宇都宮市双葉庭木の剪定 手入れ28,000円
2017年2月15日栃木県宇都宮市旭庭木の剪定 手入れ45,500円
2017年1月9日栃木県宇都宮市立伏町庭木の剪定 手入れ37,800円
2016年12月10日栃木県宇都宮市錦庭木の剪定 手入れ4,000円
2016年12月10日栃木県宇都宮市錦木の処分 戸建 根っこ 枯れてしまった 抜いてほしい7,000円
2016年11月29日栃木県宇都宮市東岡本町お庭65,100円
2016年11月28日栃木県宇都宮市石井町庭木の剪定 手入れ13,500円
2016年11月25日栃木県宇都宮市石井町庭木の剪定 手入れ53,000円
2016年11月4日栃木県宇都宮市清原台庭木の剪定 手入れ70,200円
2016年11月2日栃木県宇都宮市石井町木の処分 戸建 剪定9,000円
2016年10月31日栃木県宇都宮市ゆいの杜木の処分 処分 切ってほしい35,000円
2016年10月10日栃木県宇都宮市砥上町庭木の剪定 手入れ68,000円
2016年7月21日栃木県宇都宮市南大通り除草作業 戸建90,000円
2016年7月15日栃木県宇都宮市中央庭の手入れ 土143,000円
2016年7月7日栃木県宇都宮市鶴田町お庭19,000円
2016年6月26日栃木県宇都宮市鶴田町庭木の剪定 手入れ17,700円
2016年6月26日栃木県宇都宮市鶴田町庭木の剪定 手入れ17,700円

企業情報

会社名株式会社 生活救急車
代表取締役大垣内 剛
所在地名古屋市中区錦一丁目10番20号
事業内容生活緊急サービス事業

株式会社 生活救急車は、東証プライム上場のジャパンベストレスキューシステム株式会社と資本提携している、株式会社アクアラインと、ジャパンベストレスキューシステム社が共同出資する企業です。

宇都宮市で庭のトラブルはお任せください

庭木の剪定や伐採、抜根、植木の植栽やお手入れ、腕の確かな植木職人に松の木の剪定をお願いしたい
大きくなりすぎた木の伐採、処分、木の枝が隣の家に伸びてしまった
草刈り・芝刈りや芝張り、砂利敷きなど庭づくり・外溝工事を依頼したいなど
お庭のごとなら年中無休のフリーダイヤル通話料無料で受付しております。

宇都宮市 庭 出張エリア

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江曽島駅
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岡本駅
栃木県宇都宮市下岡本町
雀宮駅
栃木県宇都宮市雀の宮1丁目
鶴田駅
栃木県宇都宮市西川田町
東武宇都宮駅
栃木県宇都宮市宮園町
西川田駅
栃木県宇都宮市西川田5丁目
南宇都宮駅
栃木県宇都宮市吉野2丁目
宇都宮駅駅
栃木県宇都宮市川向町1-23

※離島やスタッフの欠員状況により、一部地域の対応ができない場合があります。対応地域についてはお気軽にお尋ね下さい。

宇都宮市 エリア情報

宇都宮二荒山神社

明神山の山頂に鎮座し、東国を鎮めたといわれる豊城入彦命を祀っている。創建は約1600年前とされ、由緒ある神社といえる。「ふたあらさん」の愛称で呼ばれており正月や七五三、受験祈願など節目ごとに多くの参拝客が訪れ、昔から市民のよりどころとして親しまれている。鉄の狛犬や三十八間星兜などの社宝があり、この2つは国の重要美術品でもある。

宇都宮市(うつのみやし)は、関東地方の北部、栃木県の中部に位置する市で、同県の県庁所在地です。1996年4月1日より、中核市に指定されています。

概略

宇都宮市は、栃木県の県庁所在地で、県の中南部、関東平野の中北部に位置します。中心市街地は日光連山から連なる山地が収束し平野部となる境界域、二荒山神社と宇都宮城址公園付近を中心に形成されています。市域には鬼怒川、田川、釜川、新川、姿川などの河川が流れ、河岸はその河岸段丘と沖積平野となっています。太平洋戦争の終結以来、宇都宮市域(旧宇都宮町や宇都宮市の区域)の拡大などもあって住民人口は激増し、2007年(平成19年)3月31日の河内郡上河内町および河内町の合併直前の宇都宮市人口は46万人前後に達していました。現在、市域人口は50万人を超えていて、これは栃木県のみならず、北関東3県で最大です。本市を中心市とする宇都宮都市圏(都市雇用圏 - 2005年)の人口は約108万人と、中核市を中心とする都市圏としては日本国内最大規模となっています。市の東部に大規模な内陸型工業団地が開発され、1984年(昭和59年)には関東地方では唯一「テクノポリス」に地域指定されるなど工業都市としての顔を有し、県内では工業製品出荷額が第1位、また年間商品販売額においては県内はもとより北関東第1位で、北関東で最大、また国内でも有数の地域商工業都市となっています。

本市西部で採掘される「大谷石」は、帝国ホテル建設などに使われ、関東大震災での安全実績が評価され、その後関東各地の建造物の建材として汎用されました。また、近年本市は「餃子の街」として有名となり、観光客数が増加しています。他にもカクテルやジャズなどを活用した地域おこしも進められています。

市章は「亀の甲」と漢字の「宮」を模したデザインを用いています。「亀の甲」は宇都宮城の別称「亀ヶ丘城」に由来します。市内にはこのほか「亀の甲坂」や「亀ヶ甲」、「亀の井」といった亀の付く地名等が見られます。歴史的には鎌倉亀ヶ谷に居したと云われる下野守源義朝にもちなみます。

2008年(平成20年)3月、秩序に欠ける市域拡大を見直し、メリハリのあるネットワーク型コンパクトシティ(連携集約型都市)を目指す第5次宇都宮市総合計画が策定され、既に開発された土地を最適化して集約都市を目指す計画が施行されています。その目玉事業として全国的に注目されているのは、旧市街地を東西に縦断する新交通網LRTの建設構想であり2016年度ごろの着工を目指します。また、本計画は宇都宮(二荒山神社)中心市街地を中央拠点として市の全機能を集約し、周縁部の地域拠点との間には連携ネットワークを構築し、さらに各地域には地域内完結型ネットワークを維持するというもので、ターゲットの2022年(平成34年)の達成を目指します。本計画に基づいて二荒山神社前の24階建て複合ビル事業や宇都宮駅西口のホテル・マンション複合ビル事業に着手していて、今後は宇都宮駅東側からの着手に向けて協議を進めています。なお、24階建て複合ビルは2010年に完成しました。

2010年(平成22年)より、『住めば愉快だ宇都宮』をブランドメッセージとする全国へのPR活動もスタートしています。

歴史的には、当地は古代毛野国、令制国時代には下野国に属し、市域姿川流域には縄文時代の大集落跡である根古谷台遺跡があるなど、紀元前より人の生活の場であったことが知られています。また宇都宮市中心市街地は平安時代の下野国河内郡池辺郷で、その東端を流れる田川沿岸には旧古多橋駅が、また市東部郊外を流れる鬼怒川の沿岸には旧衣川駅があったと推定されていて、さらに市域平野部には紀元4-7世紀に建造されたと推定される古代古墳や住居跡が多数存在し、戸祭山麓には下野薬師寺や河内郡衙で使用された屋根瓦を焼いた窯跡もあるなど、東山道沿道にあり地域人口の一集積地であったと考えられています。上代には池辺郷の鏡ヶ池畔には地の神を祀る社が建てられ、平安時代後期にはこれを『宇豆宮』『宇都宮明神』として祭祀し、鎌倉時代から戦国時代にかけてはこの神領を預かった神職家で北面武士でもあった一族が宇都宮氏を名乗り鎌倉御家人として宇都宮城に居し、城下に多数の仏教寺院を建立して宇都宮は東国の都であったと比喩されることもありました。この宇都宮社は、中央政権が関東・奥州を掌握するために東国に派遣した諸武門の奉幣を受け、藤原秀郷の平将門の乱、源頼義の奥州十二年合戦、源頼朝の奥州征伐、徳川家康の征夷大将軍就任など、その機会は日本史上の節目に前後して行われました。宇都宮城下は鎌倉街道中道(奥大道)や日光古道などが通る交通の要衝で、沿道は富で潤いその痕跡は日光古道沿線の西根や門前などに今も見られます。しかし世界情勢の不安定化に伴う鎌倉府の弱体化と後北条氏の台頭に拠って宇都宮氏も勢力を弱め、近接勢力の那須氏や日光山僧兵の侵略を受けて宇都宮は一時灰燼化します。宇都宮氏は拠点を大谷の多気山に移し、程なく豊臣秀吉の小田原征伐に続く宇都宮仕置よって宇都宮に復帰しますが、秀吉の死に前後して改易となりました。その後宇都宮城主となった浅野長政や蒲生秀行は城下に紺屋町、日野町といった商人街を作り、また征夷大将軍となった徳川家康は宇都宮社に寄進してこれを復興するとともに、宇都宮を古道奥州道・日光道の宿駅に命じ、宇都宮城主奥平家昌や本多正純が宿場機能を併せ持つ近世宇都宮城下町を整備し、宇都宮宿は五街道のうち日光街道・奥州街道の二道の追分となり、街道一の繁盛地として大いに賑わりました。当時の宇都宮宿は地方宿としては日本国内最大規模の宿場町で、五街道では東海道大津宿、府中宿(家数3,500軒、人口14,000人級)や熱田宿、日光街道千住宿(家数2,000 - 3,000軒、人口10,000人級)には及ばないものの、東海道品川宿や四日市宿、桑名宿、岡崎宿、浜松宿、島田宿、奥州街道白河宿、甲州街道八王子宿(家数1,200 - 1,800軒、人口6,000 - 7,000人級)と同等の規模を擁していました。市域を通る二つの街道には、ほか雀宮宿、徳次郎宿、白沢宿が置かれました。幕末には戸田氏が宇都宮藩主となり、山陵志を著わした蒲生君平を輩出するなど王政復古に寄与し、宇都宮戦争によって城下は再び灰燼と帰すが、明治期には明治天皇によりその業績が称えられました。近代には奥州街道に代わって明治国道6号(現国道4号)が設けられ、第14師団の本営が置かれると本営のあった国本村戸祭まで明治国道60号(大正国道29号、現国道119号)も開通しました。宇都宮は軍関係の需要が増え軍都として繁栄しましたが、太平洋戦争末期の宇都宮大空襲で三度目の灰燼となった戦後は、内陸型近代工業を中心とする近代産業都市として発展しました。

現在、宇都宮城、清巌寺鉄塔婆、一向寺汗かき阿弥陀、宝蔵寺およりの鐘、興禅寺木造釈迦如来坐像、旧篠原家住宅、その他大谷石建築や八幡山公園の大楠、旭町の大いちょう、祥雲寺のしだれ桜などの歴史遺産・自然遺産の保全活動にも手が尽くされ、2007年(平成19年)には宇都宮城址公園が日本の歴史公園100選に選定され、また2009年(平成21年)4月10日には1960年(昭和35年)3月15日の地域指定より一度も公園計画が策定されて来なかった宇都宮県立自然公園にも公園計画書が制定されています。

呼称

略称

宇都宮を1字で表す際は一般的に「宮」や「みや」が用いられています。例として以下のようなものが挙げられます。これらの言葉はいずれも固有名詞となっています。

「宮乃餅」 (宇都宮市に古くからある和菓子の商標で、固有名詞) 「宮の橋」 (JR宇都宮駅の西側に所在する田川に架かる橋梁の名称で、固有名詞) 「もんみや」 (宇都宮市のタウン情報誌で、固有名詞) 「ふるさと宮まつり」 (例年8月に大通りを舞台に繰り広げられる祭の名称で、固有名詞) 「宮カフェ」 (宇都宮市江野町にある同市のアンテナショップ)

「@miya」 (アンテナショップ「宮カフェ」1階に入る土産物店)

「宮環」 (宇都宮環状道路の愛称・通称で、固有名詞) 「ステーキ宮」 (宇都宮市で創業したステーキレストラン、固有名詞) 「宮のもの知り達人検定」 (2007年より始まった宇都宮情報の検定試験名で、固有名詞) 「宮の釜めし」 (駅弁の名称で、固有名詞) 「みやバス」 (市内中心部など、道幅が狭い地域の運行を主体とする関東バスの路線バスの愛称。)

一方、正式な固有名詞の略称として定型的・事務的に頭の「宇」のみで表すことがあります(以下、例示)。

「宇大」 (「国立大学法人宇都宮大学」の略語。「うだい」) 「宇河地区」 (「宇都宮河内地区」の略語。「うかわちく」) 「宇高」 (「栃木県立宇都宮高等学校」の略語。「うたか」)

雷都

宇都宮市をはじめとする栃木県や群馬県は、夏季に雷が多発する地域であることから雷都(らいと)と呼称されるようになりました。これを使用したものとしては次のような例があります

「みや雷都債」 - 宇都宮市の市債の名前 「雷都物語」 - 宇都宮市の土産物ブランド 「宇都宮ブリッツェン」 - 宇都宮市に本拠地を置く自転車ロードレースチームの名称(BLITZENはドイツ語で雷光のこと。)などにも使われています。

栃木県のほぼ中部、関東平野の北部に位置し、首都東京から約105km北、標高は市中心部で約100m。北西部に低山地がある以外、土地は概ね平坦です。地層は主に海底土砂の堆積による砂礫層上に軽石層と関東ローム層が形成されています。市域東部には鬼怒川、中央部には田川および釜川、西部には姿川が流れ、それぞれ流域に沖積平野を形成しています。市西部は一段高い宝木台地の台上で、その中央には用水路として掘削された新川が流れます。また市北東部には鬼怒川の治水と流域の田畑開墾、舟運のために整備された西鬼怒川や御用川が流れます。

土地は鬼怒川が流れる市南東部が最も低く、北西部に向けて徐々に高くなっていて、その先には南西方向より北東方向に向け多気山、古賀志山、雲雀鳥屋、鞍掛山、羽黒山、半蔵山、本山、高館山(篠井富屋連峰)など、標高300-600メートル級の小高い山が連なっています。

宇都宮市街地は、この北西部山系から連なる戸祭山、八幡山、二荒山(明神山)のちょうど終端に位置します。背に北部山系を配し、平地開口部には田川等の水系を配す、典型的な「天然の要害」で、この「地の利」を巧みに取り込んだ宇都宮城の城下町から発展を続けています。

宇都宮市南西方面

宇都宮市南東方面

宇都宮市北西方面

宇都宮市北東方面

気候

風速(m/s)風向雷日数
1月2.9北北東0.0
2月3.0北北東0.2
3月3.2北北東0.5
4月3.2北北東1.7
5月3.0北北東3.2
6月2.7北北東3.2
7月2.6北北東5.3
8月2.8北北東6.4
9月2.8北北東2.8
10月2.9北北東1.0
11月2.6北北東0.3
12月2.6北北東0.2
2.9北北東24.8

気候区分は太平洋側気候に属し、夏蒸し暑く曇天の日が比較的多く冬乾燥して日照時間が長いです。内陸部に位置するため日較差、年較差が比較的大きいです。ケッペンの気候区分では温暖湿潤気候に分類されています。気温は年間を通し概ね東京と仙台のちょうど中間値程度です。

四季

春 - 夏

オホーツク海高気圧の影響により北東の風が吹き、この張り出しが強いと気温があまり上がらず、また太平洋高気圧の間に前線を形成するため曇天で不安定な天気が続きます。夏の日の午後は概ね毎日遠くで雷鳴が響きます。また、気温が上昇した日は必ず雷を伴った夕立がありますが、この夕立は猛暑にあっては一時の涼感をもたらし、雨のやんだ後に鳴く日暮らしや空にかかる虹とともに、宇都宮の夏の日の午後の風物詩となっています。この雷は上州名物として有名ですが、気象庁の気象統計によると宇都宮の雷日数は前橋のそれより多く、宇都宮が別名「雷都(らいと)」とも呼ばれるゆえんとなっています。春季から夏季にかけては降水が多く、これが豊かな植生を育み街に緑豊かな風景をもたらす。

オホーツク海高気圧が発達しない限り天候は安定し晴天となる日も多いです。

「男体おろし」や「二荒おろし」と呼ばれる乾燥した冷たい北よりの風が継続して吹くため、少雨で乾燥し晴天の日が続きます。これは太平洋側気候の特徴です。また、地形が台地状で空気が滞留しないため、晴天と相まって放射冷却の影響を強く受け、真冬の最低気温は-5.0度を下回ることもあります。ただし、栃木県の中では温暖なほうです。また、近年は都市化の影響により冬季の最低気温が上昇していて、前平年値(1961 - 1990年平均値)での1月の平均最低気温の-4.5度から現平年値(1981 - 2020年平均値)では-2.7度と、1.8度ほど上昇していて、栃木県内では最も高く観測されることが多いです。真冬の好天日には空気が澄むため、特に午前中は高台に上ると南西の方角に富士山を遠望できます。

宇都宮(1981-2010)の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C (°F)21.0
°C (°F)
8.3
°C (°F)
2.5
°C (°F)
-2.7
°C (°F)
-14.8
降水量 mm (inch)
33.9
降雪量 cm (inch)
10
湿度
62606164707780787774716670
平均月間日照時間204.8186.2187.9179.5166.9112.1114.1138.9112.2145.0164.5199.11,911.3
出典 1 気象庁
出典 2 気象庁
宇都宮(1961 - 1990年平均)の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
平均最高気温 °C (°F)7.9
°C (°F)
1.5
°C (°F)
-4.5
理科年表

姉妹都市・提携都市

日本

ナムコ・ナンジャタウン・池袋餃子スタジアム(東京都池袋にあるテーマパーク。架空の都市)

餃子姉妹都市提携(宇都宮市民には特典がある)

日本以外

オークランド市(ニュージーランド)

1982年2月24日旧マヌカウ市と姉妹都市提携、2010年3月の広域合併によりオークランド市となる

チチハル市(中華人民共和国 黒竜江省)

1984年9月30日友好都市提携

オルレアン市(フランス ロワレ県)

1989年5月7日友好都市提携

タルサ市(アメリカ合衆国 オクラホマ州)

1992年7月10日姉妹都市提携

ピエトラサンタ市(イタリア トスカーナ州 ルッカ県)

1995年8月3日文化友好都市提携

これらの姉妹・友好都市とは交換留学生など国際交流事業が行われています。これらの事業には主に宇都宮市国際交流協会が関わっています。

歴史

宇都宮は、蝦夷平定のためこの地に足を踏み入れた豊城入彦命が開祖といわれていて、当時「池辺郷」といったこの地に命を神として祀った宇都宮二荒山神社(社伝によると西暦353年創祀)の門前町として、また二荒山神社の神官としてこの地に赴任した摂関家藤原北家道兼流・宇都宮氏の直轄地として栄えました。

「宇都宮」という都市名と、嫡流「宇都宮氏」の名称は、延喜式神名帳にある下野国唯一の一宮名神大社である「二荒山神社」の別号「宇津宮大明神(宇都宮大明神)」に由来するというのが一般的ですが、他にも「現の宮」、「遷しの宮」、「討つの宮」など諸説があります江戸期の森幸安の「下野州河内郡宇都宮地図」によると、「宇」とは「宇宙」つまり「太廣」の意で、また「卯」と同じ「東」の意、「都」は「京(みやこ)」と同訓、「宮」は「宮殿」の意味で、即ち(当時は関東の中心は江戸であったのですが)宇都宮とは古くから関東の都である、とあります。宇都宮二荒山神社はその武徳が尊ばれ、かつてこの地を訪れた田原藤太藤原秀郷(藤原北家魚名流)や武家源氏の祖である源頼義・八幡太郎源義家父子(河内源氏)、源頼朝(河内源氏)、徳川家康(河内源氏義家流新田氏)等の名将らも戦勝祈願し、土地・金品等が寄進されたと言われます。

律令制度が整備されてからは、道路としての東山道、鎌倉時代には鎌倉街道の中道が通っていました。田原街道の田川橋梁は古来鎌倉橋と呼ばれてきました。

その後、1598年(慶長3年)に宇都宮に入封された蒲生秀行(12万石)が日野町や紺屋町を造成し、宇都宮氏の居館(中世宇都宮城)は近世宇都宮城へと継承されました。さらに小山藩3万石から加増を受け15万5千石で宇都宮藩に入封された徳川家康の腹心である本多正純が城下町を含めた宇都宮城改築の大普請を行い、城下町・宇都宮の礎を築いました。また、江戸時代には日光街道・奥州街道が通る宿場町・宇都宮宿としても繁栄しました。

江戸時代後期には戸田氏が6-7万石で入り、幕末まで続いました。宇都宮新石町出身の蒲生君平は天皇家陵墓に関する調査研究結果を山陵志にまとめて幕府・朝廷より評価され、その功績で宇都宮藩は天皇陵墓修復工事を任され、当時の難局を回避しました。

明治維新では宇都宮城周辺が戊辰戦争の戦場となり、また日露戦争後は軍備拡大により第14師団司令部が置かれ、太平洋戦争が終わるまで軍都と呼ばれ軍需産業も進出しましたが、1945年(昭和20年)7月12日の宇都宮空襲では600名を超える市民が死亡し、主要な都市構造物が焼失。残った遺構の多くも戦後の戦災復興事業の過程で消失しました。

有形の歴史的遺産は時代が生まれ変わるごとに破壊され、現在まで残されているものはごく僅かですが、宇都宮二荒山神社を礎として、さまざまな文化を受け入れる温故知新の社会構造は、脈々と現代に受け継がれています。

平安時代から室町時代まで

宇都宮二荒山神社の門前町で、二荒山神社の神職者として赴任した藤原道兼流で嫡流宇都宮氏(関東の豪族下毛野氏や八田氏、貴族中原氏の流れを汲むとも言われる)の居館(宇都宮城)が置かれました。日本三代実録の貞観11年2月28日(869年3月18日)の記述には「二荒神加正二位」とあり、宇都宮二荒山神社は地方社としては最高位の格式が与されていました。

また、吾妻鏡の文治5年7月25日(1189年9月14日)の記述には奥州征伐に向かった源頼朝が(畠山重忠以下、小山朝政や宇都宮朝綱・業綱父子といった中路軍を率いて)宇都宮(古多橋駅)に宿し宇都宮社(宇都宮二荒山神社)に戦勝の願を立て奉幣したとあり、宇都宮二荒山神社が当時の武門から厚い崇敬を受けていたことが推察されています。

宇都宮二荒山神社の神職者の地位にあったとされる宇都宮氏は、この地に在る間も京都との交流を続け、この地に中央文化の息吹を吹き込み続け、鎌倉時代には宇都宮頼綱が宇都宮歌壇を築いて小倉百人一首の成り立ちに関わるなど、文化教養の養生において名跡を残しました。また、源頼朝をして「東国一の弓取り」と言わしめた宇都宮朝綱、元寇の際に討伐軍十万の総大将として九州へ赴いた宇都宮貞綱、元弘の乱で楠木正成と互角に渡り合った宇都宮公綱など、宇都宮氏は武門としても歴史にその名を残しています。

宇都宮氏の名声の影には、始祖藤原宗円以来の宇都宮氏の郎党「紀清両党」(益子氏と芳賀氏)の力がありました。宇都宮貞綱が正和元年(1312年)母の十三回忌の供養の折に鋳造し、菩提寺である東勝寺に奉納した鉄製塔婆は、東勝寺廃寺に伴い芳賀高継創建の清巌寺で保存され、現存する日本最古かつ最大の鉄製塔婆として国の重要文化財に指定されています。

宇都宮氏は京との結びつきを保ちつつ鎌倉時代には鎌倉幕府の評定衆や引付衆として、また室町時代には室町幕府の足利尊氏の意向によって下野国守護職等(上野国・越後国などの守護職も)を兼務し中央政府を支えるとともに、鎌倉府(足利氏)から関東八屋形に列せられ、鎌倉府、関東管領(上杉氏)とともに関東の支配体制の一翼を担い、主に毛野川流域一体の治安維持に務めました。毛野川下流にあたる下総国 - 常陸国(現在の茨城県南部)を治めた常陸国司の小田氏も宇都宮氏の庶流です。

室町時代中期には上総国守護職、京都扶持衆に任じられるなど幕府に重用されましたが、幕府と鎌倉府の対立に巻き込まれ、鎌倉府から討伐されるなど弱体化しつつありました。

室町時代後期には関東の戦国時代のきっかけとなった享徳の乱が勃発。宇都宮等綱は上杉氏側につくが古河府(かつての鎌倉府)支持の小山持政との戦いに敗れ劣勢となり、次代の宇都宮明綱は幕府側から鎌倉府側へと方針を変えて難を逃れました。

戦国時代

戦国時代、国司・宇都宮氏は擡頭する武士団を牽制して関東一帯の治安維持に寄与し、結果的に戦国大名と評される勢力を持っていました。

前期

戦国時代初期には「宇都宮氏中興の祖」・「奇蹟の武人」などと呼ばれた名将宇都宮成綱が現れ、宇都宮氏を戦国大名へと脱皮させ、独立しつつあった宇都宮一族や周辺勢力を巧みに取り込み、内乱を制し、家臣団の立て直しを行うなど勢力を回復させました。16世紀初頭には永正の乱が勃発すると、成綱は娘婿で次期古河公方候補である足利高基の古河公方擁立を企て勢力の拡大を狙ったのです。その過程で対立した宿老中筆頭の芳賀高勝を1512年に討ち宇都宮錯乱という大きな内乱が発生し、2年かけて鎮圧しました。その後、下野進出を狙う足利政氏支持の佐竹義舜と北関東の覇権を巡って争い1514年に永正の乱の事実上の決戦である竹林の戦いで勝利しました。その2年後には縄釣の戦いで再び佐竹義舜を破り、さらには敗走する佐竹軍を追い常陸侵攻も行っています。成綱は北関東の覇権争いの勝利と古河公方の擁立を同時に成就させることに成功しました。短い間ですが、宇都宮氏は成綱の代に北関東最大の勢力となり、北関東の覇者たる存在として君臨しました。

しかし、栄光の時代も長くは続かなかったのです。成綱没後、次代の宇都宮忠綱は結城政朝と戦い敗れてしまいます。さらには同時期に大きな内訌(大永の内訌)が発生し、忠綱に反抗的な家臣らが結城政朝に通じて、成綱の末子である宇都宮興綱を擁立し、忠綱を追放しました。その後は家臣団による専横が長く続き、宇都宮氏は大きく弱体化してしまったのです。

宇都宮尚綱は那須高資と戦って敗れ、壬生綱房が幼少の宇都宮広綱から宇都宮城を奪取しましたが、忠臣芳賀高定の働きにより広綱は宇都宮城を奪還しました。この時、鬼怒川東岸の飛山城が前線基地として使われました。宇都宮周辺の城郭の様相が当時の度重なる攻防の歴史を窺わせます。

後期

戦国時代後期になると、古河府足利氏の勢力が弱まり後北条氏が小田原から南関東に台頭し、その勢力は小山にまで迫り、宇都宮氏は常陸国の佐竹氏とともに後北条氏を牽制する一大勢力となりました。中央政府から派遣された豊臣秀吉が小田原を攻めた際にはこれに応じ北条氏を破ったのです。後北条氏の侵攻が過激になってくると宇都宮国綱は本拠を宇都宮城から軍事に適した山城の多気山城に移し、攻撃に備えました。多気山城は関東の山城では最大規模の山城で、歴史的価値は八王子城に匹敵するといいます。その後秀吉を小田原城から宇都宮城に迎え、秀吉は宇都宮の地で東北・関東の支配構造を決定しました(宇都宮仕置)。国綱は秀吉から羽柴姓を授かるなど宇都宮家と秀吉の関係は良好で、朝鮮攻めの際にも国綱は秀吉に追従しました。しかし慶長2年(1597年)の太閤検地の際に秀吉の姉婿であった浅野長政により石高詐称の嫌疑をかけられ改易されました。背景には、旧来の勢力を一掃し、新たに功績を成した者に褒美として与える領地を確保する方針があったとされています。

宇都宮氏の後に入封されたのは改易に関わった浅野長政であったのですが、その後は蒲生氏や奥平氏などが入れ替わり支配しました。

江戸時代

江戸時代になると徳川家康の廟所となった日光へ向かう日光街道と奥州白河へ向かう奥州街道が整備され、二つの街道の分岐点(追分)となる宇都宮宿の宿場町ともなりました。

江戸時代初期の元和8年(1622年)には、徳川家康の腹心であった本多正純が宇都宮藩15万5千石で入城して城下町を含め中世宇都宮城を大改築し、周囲14km、高い土塁(一部石垣)と濠、土塁上には8つの櫓を備える近世平城(輪郭梯郭複合式平城)の縄張りとし、関東七大名城と呼ばれるほどの大城郭へと生まれ変わり、現在の市街地の基本構造を築いました。しかし正純はその後宇都宮城無断改修を咎められて(宇都宮城釣天井事件は架空の事件)改易され、その後は藩主が奥平氏、松平氏や戸田氏、本多氏、阿部氏など目まぐるしく交代しました。

この間も、大名の参勤交代や日光東照宮の造営などによる往来も多く、重要拠点として「小江戸」と呼ばれるほどに栄えました。

幕末

江戸時代後期は戸田氏が入封し幕末まで宇都宮を治めました。新石町(現・小幡一丁目)に生まれた蒲生君平は山陵修復を志して天皇陵を調査研究し、山陵志を執筆しました。安政3年(1856年)には宇都宮藩藩主・戸田忠恕が山陵奉行に任ぜられ、歴代天皇の陵墓修復の任に当たったのです。君平はその後明治天皇より功績を讃えられ、その命により花房三丁目に勅旌碑が建てられ、また塙田の地に蒲生神社として祀られることとなりました。

慶長4年(1868年)の戊辰戦争の折には、藩主・忠恕は新政府方に就くが、大鳥圭介・土方歳三ら率いる旧幕府軍(桑名藩隊、新選組、伝習隊など)の侵攻に退散を余儀なくされました。宇都宮城に入った旧幕府軍と巻き返した新政府軍(長州藩、薩摩藩、大垣藩、鳥取藩、土佐藩などの各隊)は、宇都宮市六道の辻 - 宇都宮城・二荒山神社付近で激戦を繰り広げ、物量に長じた新政府軍は新田町の延命院と桂林寺に砲台を並べ、旧幕府軍が陣取る宇都宮城や明神山(二荒山)、八幡山に砲弾を浴びせ、優勢となった新政府軍が宇都宮の地を旧幕府軍より奪還、旧幕府軍は明神山から日光方面に向け退却しました。この折の戦火で、城下町を含む宇都宮城下の主たる建造物が焼失してしまったのです(宇都宮城の戦い)。この宇都宮戦争における戦没者を弔うために、市内のいたる寺院に慰霊碑が建立されました。

明治維新から第二次大戦まで

1868年(慶応4年)6月:古河にあった下総野鎮撫府が宇都宮に移動されています。また、真岡天領が真岡県となるとともに、初代真岡知県事・鍋島道太郎陣屋が一時宇都宮に置かれます。 1869年(明治2年)6月:版籍奉還により宇都宮藩藩主戸田忠友が初代宇都宮藩知事に就任します。 1871年(明治4年)8月29日(旧暦7月14日):廃藩置県により宇都宮藩が廃止され、宇都宮県が設置されています。宇都宮県庁舎が宇都宮城内に置かれます。同年、日本陸軍東京鎮台第四分営第七番大隊が宇都宮城跡の宇都宮県庁舎に入営し、このため宇都宮県庁は城外に移転することとなり一時西原安養寺に置かれました。 1871年(明治4年)12月25日(旧暦11月14日):府県再編により下野国北半部を管轄する宇都宮県が改めて設置されて、引き続き県庁が置かれます。県庁舎は梅が丘。 1873年(明治6年)6月:宇都宮県が廃止され、栃木県へ併合されています。 1874年(明治7年):日本陸軍が改組となり、宇都宮には東京鎮台歩兵第2連隊の連隊本部が設置され、従前の東京鎮台第四分営第七番大隊は同歩兵第2連隊第2大隊に改組となり、東京鎮台第1師団隷下となります。 1876年(明治9年)6月:明治天皇が日光御行幸の際に宇都宮城で陸軍練兵を天覧します。現在の馬場通り2丁目にあった向明館が御在所となり宇都宮二荒山神社にも参詣。 1878年(明治11年):郡区町村編制法が施行。 1880年(明治13年)11月:陸軍東京鎮台第1師団の行軍演習が行われます。 1881年(明治14年)7月:陸軍東京鎮台第1師団の大軍事演習が行われます。 1883年(明治16年)10月:三島通庸が栃木県令となり、現在も宇都宮市中心市街地を東西に貫く大通りの開通工事を行います。 1884年(明治17年)1月:県庁が栃木から宇都宮に移転。同年6月、東京鎮台歩兵第2連隊本部が佐倉に移動となります。 1885年(明治18年)2月24日:内務省告示第6号にて、東京市(日本橋)から函館港までの区間が国道6号に制定されています。市内経路は、雀宮から不動前、材木町、伝馬町、日野町、上河原、白沢街道を通って白沢に至る区間。 1885年(明治18年)4月:栃木第一中学校(現・栃木県立宇都宮高等学校)が県庁の宇都宮移転に伴い塙田地内に移転。 1885年(明治18年)7月:日本鉄道大宮駅 - 宇都宮駅間が開通し、宇都宮駅で日本初の駅弁が販売されています。 1889年(明治22年)4月:町制施行。宇都宮町。町域は現在の本庁管内。同年12月31日の居住人口は30,698人で、当時の関東地方の市町村内では東京市・横浜市に次ぐ第3位、全国では第28位であった.なお、町村としては全国第1位でありました。 1890年(明治23年)8月:日本鉄道宇都宮駅 - 今市駅間が開通。 1892年(明治25年)10月:明治天皇が御行幸し市内向明館が御在所となります。天皇天覧の下、宇都宮平出原で第1回陸軍特別大演習が行われ、陸軍東京第1師団、同仙台第2師団、および近衛師団が参加。総勢3万人による大日本帝国初の大軍事演習となります。これ以降、御行幸(御幸)地の平出原は御幸が原と呼ばれるようになります。 1893年(明治26年)7月:栃木第一中学校、河内郡姿川村(現在の宇都宮市滝の原)に新築移転。 1896年(明治29年)4月1日:市制施行。宇都宮市。人口約3万5千2百人、戸数約7千戸。市域は現在の本庁管内。 1896年(明治29年)10月17日:宇都宮旧城内広場において、旧制中学野球部同士の全国初の試合とされる旧制宇都宮中学(現・宇高)対旧制水戸中学(現・水戸一高)の試合が開催されています。 1899年(明治32年)6月:宇都宮電灯会社が、町内に電力供給を開始します。 1902年(明治35年)8月:早稲田大学野球部が宇都宮にて第一回夏季練習を行います。 1906年(明治39年):八幡山に塩田園が開園。 1906年(明治39)12月:市内に電話が開通。 1908年(明治41年)11月:陸軍第十四師団が移駐、師団本部が河内郡国本村戸祭に置かれます(現・国立栃木病院)。 1909年(明治42年)10月:日本鉄道が国有化され、上野駅 - 青森駅間の路線名称を東北線、同じく宇都宮駅 - 日光駅間を日光線とします。 1911年(明治44年)2月14日:市章制定。 1911年(明治44)3月4日:内務省告示第14号にて、東京市(日本橋)から第十四師団(国本村)までの区間(現在の清住町通りと桜通り北側)が国道60号に制定されています。 1912年(明治45年)4月:市庁舎が旭町に落成。 1915年(大正4年):今市浄水場、第6号接合井、戸祭配水場配水池が竣工。 1916年(大正5年)3月:上水道の給水が開始されています。 1920年(大正9年)4月1日:内務省告示第28号にて、市内を通る国道6号は国道4号、国道60号は国道29号に改号されています。 1922年(大正11年)10月:宇都宮高等農林学校(現宇都宮大学農学部)創設。 1927年(昭和2年)4月1日:塩田園を市が買収、拡張整備した八幡山公園が開園。 1931年(昭和6年)8月:東武鉄道宇都宮線開通。 1934年(昭和9年)1月1日:河内郡姿川村鶴田の一部を編入。 1936年(昭和11年)3月:県庁舎が火災で焼失。 1938年(昭和13年)10月:新県庁舎落成。 1939年(昭和14年)4月1日:河内郡城山村大字駒生の一部を編入。 1940年(昭和15年)8月:第十四師団が満州に移駐、留守第十四師団を基幹とする第五十一師団が新設されています。 1942年(昭和17年)7月1日:河内郡平石村大字峰を編入。 1944年(昭和19年)1月:中島飛行機宇都宮製作所が操業開始。 1945年(昭和20年)1月20日:留守第五十一師団司令部が独立し、宇都宮師管区司令部が開設されています。 1945年(昭和20年)6月:宇都宮師管区司令部が八幡山地下壕に移設されています。 1945年(昭和20年)7月12日:宇都宮大空襲により市街の大半が焼失。

戦後

昭和中期

1947年(昭和22年)4月1日:栃木師範学校男子部附属中学校が宝木に、女子部が戸祭に設置されています。 1947年(昭和22年)9月:人口10万人に到達。 1948年(昭和23年):栃木県総合運動公園の整備事業がはじまります。 1949年(昭和24年)4月1日:河内郡豊郷村大曽並びに河内郡横川村大字平松の一部を編入。 1950年(昭和25年)3月:宇都宮競馬場完成。 1951年 - 1955年:周辺の町村を編入合併します。

1951年(昭和26年)6月1日:河内郡平石村大字上平出及び上越戸新田並びに河内郡豊郷村大字竹林及び大字今泉新田の一部を編入。 1952年(昭和27年)4月1日:河内郡横川村大字江曽島の一部並びに河内郡姿川村大字西川田及び鶴田の一部を編入。 1952年(昭和27)6月1日:河内郡国本村大字戸祭及び宝木の一部を編入。 1953年(昭和28年)6月1日:河内郡豊郷村大字竹林及び大字今泉新田の一部を編入。 1954年(昭和29年)8月1日:河内郡平石村を編入。 1954年(昭和29年)8月10日:芳賀郡清原村を編入。 1954年(昭和29年)9月25日:河内郡横川村を編入。 1954年(昭和29年)10月1日:河内郡瑞穂野村を編入。 1954年(昭和29年)11月1日:河内郡豊郷村、国本村、城山村、富屋村、並びに篠井村の一部(分村)を編入。 1955年(昭和30年)4月1日:河内郡姿川村並びに雀宮町を編入、人口20万人に到達。

1953年(昭和28年):栃木県総合運動公園がオープン。 1955年(昭和30年):栃木会館がオープン。 1957年(昭和32年)4月1日:古賀志町の一部を鹿沼市へ編入。 1958年(昭和33年):御本丸公園が開園。 1961年(昭和36年)11月:宇都宮工業団地(平出工業団地)の分譲開始。 1963年(昭和38年)4月1日:ラジオ栃木(栃木放送)開局。 1965年(昭和40年):栃木県体育館がオープン。 1965年(昭和40年)8月:下水道終末処理を開始(田川下水処理場)。

昭和後期

1970年(昭和45年)4月:市花を制定。栃木県交響楽団が結成され、定期演奏会が始まります。 1972年(昭和47年):栃木県体育館プール館がオープン。 1972年(昭和47年)4月:市旗を制定。 1972年(昭和47年)8月:人口30万人に到達。 1972年(昭和47年)11月:東北自動車道宇都宮IC開通。栃木県立美術館がオープン。 1974年(昭和49年)4月:清原工業団地の分譲開始。 1975年(昭和50年)6月:宇都宮中央卸売市場開設。 1975年(昭和50年)8月:第1回「ふるさと宮まつり」開催。 1976年(昭和51年):市森林公園がオープン。 1977年(昭和52年):栃木県体育館武道館と弓道場がオープン。 1980年(昭和55年)4月:市民憲章を制定。市立体育館、市文化会館、市サッカ-場が開設されています。 1980年(昭和55年)10月:「栃の葉国体」開催、UHF電波中継塔(宇都宮タワー)が完成。 1981年(昭和56年)7月:市立図書館開館。 1981年(昭和56年)10月:栃木県立美術館常設展示館がオープン。 1982年(昭和57年)2月:マヌカウ市(ニュージーランド)と姉妹都市提携。 1982年(昭和57年)6月23日:東北新幹線宇都宮駅開業。 1982年(昭和57年)10月10日:栃木県立博物館がオープン。 1984年(昭和59年)5月:テクノポリス(技術集積都市)に指定されています。 1984年(昭和59年)8月:清原工業団地内で「'84とちぎ博」開催。 1984年(昭和59年)9月:チチハル市(中華人民共和国黒竜江省)と友好都市提携。 1984年(昭和59年)10月:人口40万人に到達。 1986年(昭和61年)4月:市制90周年。市木を制定。 1986年(昭和61年)10月:現在の市庁舎が開庁。 1988年(昭和63年)7月:清原中央公園内に宇都宮清原球場と清原体育館が建設されています。 1989年(昭和64年)1月1日:河内郡上三川町と境界変更。

平成期

1989年(平成元年)4月:帝京大学理工学部、作新学院大学、宇都宮文星短期大学(現・文星芸術大学)の3校が開設されています。 1989年(平成元年)5月 オルレアン市(フランス)と姉妹都市提携。 1990年(平成2年):東北本線の上野駅 - 黒磯駅間に宇都宮線の愛称が付されています。 1990年(平成2年)6月1日:河内郡河内町と境界変更。 1990年(平成2年)8月:世界選手権自転車競技大会ロードレース競技を開催(日光宇都宮道路及び市森林公園周辺)。 1992年(平成4年)6月:タルサ市(アメリカ合衆国)と姉妹都市提携。 1993年(平成5年):専用球技場 栃木県グリーンスタジアムが完成。 1993年(平成5年)1月1日:鹿沼市及び今市市と境界変更。 1993年(平成5年)8月:全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の開催。 1995年(平成7年)8月:ピエトラサンタ市(イタリア)と文化友好都市提携。 1995年(平成7年)10月:「第10回国民文化祭とちぎ95」開催。 1995年(平成7年)12月1日:河内郡上三川町と境界変更。 1996年(平成8年)4月1日:市制100周年、中核市に指定されています。 1996年(平成8年)7月:平成記念子どものもり公園・冒険活動センターがオープン。 1996年(平成8年)9月:市農林公園「ろまんちっく村」がオープン。UCIワールドカップ最終戦開催(アジアで唯一の開催)。 1996年(平成8年):市外縁部を一周する宇都宮環状道路が全線開通。 1997年(平成9年)3月:宇都宮美術館がオープン。 1999年(平成11年)9月:市役所本庁窓口業務の一部を19時まで延長。 2000年(平成12年)7月:北関東自動車道栃木都賀JCT - 宇都宮上三川IC間が開通。市総合運動公園予定地(現・みずほの自然の森公園)で全国都市緑化フェア「マロニエとちぎ緑花祭2000」開催。 2001年(平成13年)3月:クリーンパーク茂原が開設されています。 2001年(平成13年)8月1日:河内郡上三川町と境界変更。 2001年(平成13年)8月:宇都宮市茂原健康交流センター「蝶寿コデランネ」がオープン。 2001年(平成13年)12月:湘南新宿ライン開業と同時に市内各駅に列車乗り入れ開始。 2003年(平成15年)3月24日:宇都宮北道路の供用を開始。 2003年(平成15年)4月:宇都宮市教育センター開設。 2003年(平成15年)7月1日:鹿沼市と境界変更。同日、河内郡上三川町とも境界変更。 2003年(平成15年)7月:宇都宮上三川IC周辺に商業流通団地「インターパーク宇都宮南」が町開き。 2005年(平成17年)2月1日:芳賀郡芳賀町と境界変更。 2005年(平成17年)11月8日:宇都宮北道路の制限速度を80km/hrに引き上げ。一般道路の制限速度として70km/hrを超えた初めての例。 2006年(平成18年)4月:宇都宮共和大学(旧那須大学)宇都宮シティキャンパスが開設。 2006年(平成18年):オリオンスクエア(オリオン市民広場)がオープン。 2007年(平成19年)3月25日:宇都宮城の一部を復元、宇都宮城址公園がオープン。 2007年(平成19年)3月31日:河内郡河内町並びに上河内町を編入合併。人口50万人に到達。 2007年(平成19年)7月31日:宇都宮二荒山神社前の上野百貨店本館跡にうつのみや表参道スクエアがオープン。 2008年(平成20年)1月:栃木県庁新庁舎完成 2011年(平成23年)3月:東北地方太平洋沖地震により災害救助法適用。負傷者8名、建物被害8426棟。 2011年(平成23年)3月26日:宇都宮線・湘南新宿ライン雀宮駅の橋上新駅舎が完成。同日使用開始。 2011年(平成23年)4月4日:宇都宮駅西口で大型LCD式のバス総合案内システム使用開始。 2012年(平成24年)8月1日:鹿沼市と境界変更。

人口

宇都宮市(に相当する地域)の人口の推移
1970年
324,216人
1975年371,314人
1980年408,908人
1985年439,551人
1990年465,162人
1995年477,215人
2000年487,560人
2005年502,396人
2010年511,296人

栃木県最大の人口です。

行政

宇都宮市は栃木県の県庁所在地で、市行政機関はもちろん、県庁施設や国の出先機関も存在します。市行政機関はエリア拡大・人口増加に伴い地域分化が進んでおり、市役所の一部窓口手続き業務は地域の市民センターで行うことが出来ます。また各機能施設は中央集中のみならず、各地分散が適度に図られています。

歴代首長

宇都宮市長

氏名就任退任備考
1矢島中1896年(明治29年)7月2日1901年(明治34年)10月5日
2-5本多鐐吉1901年(明治34年)10月26日1917年(大正6年)9月13日
6谷誠之1917年(大正6年)10月9日1919年(大正8年)4月16日
7-8川崎参一郎1919年(大正8年)6月21日1926年(大正15年)11月27日在任中死去
9松永和一郎1927年(昭和2年)1月13日1929年(昭和4年)2月18日
10石田仁太郎1929年(昭和4年)6月22日1932年(昭和7年)11月13日
11-12河合長蔵1932年(昭和7年)10月20日1936年(昭和11年)10月10日
13富沢世一1936年(昭和11年)10月10日1936年(昭和11年)12月27日職務管掌
14落合慶四郎1936年(昭和11年)12月28日1940年(昭和15年)12月27日
15入江操1940年(昭和15年)12月31日1944年(昭和19年)12月30日
16江原三郎1944年(昭和19年)12月31日1946年(昭和21年)10月15日
17横倉正吉1947年(昭和22年)4月5日1947年(昭和22年)7月25日公職追放により退職、この代以降公選
18-22佐藤和三郎1947年(昭和22年)8月15日1967年(昭和42年)4月29日
23-25小池嘉子1967年(昭和42年)4月30日1979年(昭和54年)4月29日
26-30増山道保1979年(昭和54年)4月30日1999年(平成11年)4月29日
31-32福田富一1999年(平成11年)4月30日2004年(平成16年)10月15日栃木県知事選挙に立候補するため任期途中で辞職、現栃木県知事
33-35佐藤栄一2004年(平成16年)11月29日現職

国行政施設

宇都宮市にある国関連行政施設は以下のとおりです。

総務省関係

栃木行政評価事務所

法務省関係

宇都宮地方法務局 宇都宮地方検察庁 東京入国管理局宇都宮出張所 宇都宮保護観察所 宇都宮拘置支所 宇都宮少年鑑別所

厚生労働省関係

日本年金機構宇都宮西年金事務所 日本年金機構宇都宮東年金事務所 栃木労働局 ハローワーク宇都宮 ハローワーク宇都宮駅前プラザ

国土交通省関係

宇都宮地方気象台 関東運輸局栃木運輸支局 関東地方整備局宇都宮営繕事務所 関東地方整備局宇都宮国道事務所 関東地方整備局鬼怒川ダム統合管理事務所 関東地方整備局下館河川事務所石井出張所 軽自動車検査協会栃木事務所 自動車検査独立行政法人関東検査部栃木事務所

財務省関係

関東財務局宇都宮財務事務所 横浜税関宇都宮出張所 宇都宮税務署

農林水産省関係

関東農政局栃木農政事務所 同上宇都宮統計・情報センター 同上利根川水系土地改良調査管理事務所鬼怒川支所

防衛省関係

北関東防衛局宇都宮防衛事務所 陸上自衛隊北宇都宮駐屯地(宇都宮飛行場) 陸上自衛隊宇都宮駐屯地 自衛隊栃木地方協力本部

県行政施設

宇都宮市にある栃木県庁関連施設は以下のとおりです。

栃木県庁 河内庁舎 総合教育センター 消費生活センター 中央児童相談所 栃木県住宅供給公社 公園事務所 栃木県農業試験場本場 婦人相談所 林業センター 県央家畜保健衛生所 動物愛護指導センター 自動車税事務所 保健環境センター 企業局 栃木県民公園福祉協会白沢管理所 産業技術センター 栃木県計量検定所

栃木県庁本庁周辺には合同庁舎等複数の県庁施設が所在します。

市行政施設

宇都宮市役所および市行政施設は以下のとおりです。

宇都宮市役所 宇都宮市土地開発公社 観光案内所 消費生活センター 宇都宮ベンチャーズ エコパーク板戸 環境学習センター・環境未来館 クリーンパーク茂原 北清掃センター 南清掃センター 東横田清掃工場 宇都宮市保健所 保健センター 衛生環境試験所 上下水道局 上下水道局配水管理センター 上下水道局松田新田浄水場 上下水道局白沢浄水場 上下水道局田川処理場 上下水道局川田処理場 上下水道局清原処理場 宇都宮市医療保険事業団 宇都宮市国際交流協会 国際交流プラザ 宇都宮市農業公社 宇都宮市冒険活動センター 教育センター(修道館) ゆうあいひろば うつのみや子ども情報センター 子育てサロン石井 子育てサロン竹林 子育てサロン中央 幼児ことばの相談室 勤労青少年ホーム・トライ東 青少年センター 市民活動サポートセンター 食肉衛生検査所

地域の市施設

市民の市行政窓口として、経済・行政の中枢であり大半の人口が集中する市中心地区には、市役所本庁の他に出張所が設けられています。また、その辺縁地区には地区市民センターが設けられ市民の利便性が図られています。

地域の市役所窓口機関は以下のとおりです。

バンバ出張所 宝木出張所 陽南出張所 駅東出張所 河内地域自治センター 上河内地域自治センター 平石地区市民センター 清原地区市民センター 横川地区市民センター 瑞穂野地区市民センター 城山地区市民センター 国本地区市民センター 富屋地区市民センター 豊郷地区市民センター 篠井地区市民センター 姿川地区市民センター 雀宮地区市民センター

警察

栃木県警察所管の宇都宮市内の警察署

栃木県警察本部 宇都宮中央警察署 宇都宮東警察署 宇都宮南警察署

消防

宇都宮市消防本部および所轄分署は以下のとおりです。

宇都宮市消防本部 宇都宮市中央消防署

所轄分署 - 河内分署、上河内分署

宇都宮市西消防署

所轄分署 - 富屋分署、宝木分署、城山分署

宇都宮市南消防署

所轄分署 - 陽南分署、簗下分署

宇都宮市東消防署

所轄分署 - 平石分署、清原分署

司法

宇都宮市には以下の地方裁判所、簡易裁判所、家庭裁判所、検察審査会が置かれます。

宇都宮地方裁判所 宇都宮簡易裁判所 宇都宮家庭裁判所 宇都宮検察審査会

議会

市議会

議員構成

定数:45名 議長:会議の円滑な運営と事務処理 副議長:議長不在の場合の議長代行

議員会派(2015年10月28日時点)

自由民主党議員会:17名 自民クラブ:7名 市民連合:7名 公明党議員会:6名 フォーラム・未来:3名 日本共産党宇都宮市議員団:2名 緑の党GreensJapan:1名 社会民主党:1名 愛・うつのみや:1名

議会招集

定例会:毎年3、6、9、12月(原則) 臨時会:議長請求、議員の1/4以上による請求の場合 招集者:市長

定例会の流れ

本会議:会期決定(通常は約20日)、市長による議案等の説明、質疑・一般質問 常任委員会:議案等の審査 本会議:常任委員長による審査報告、討議・議決

常任委員会

常設される常任委員会と構成人数は以下のとおりです。

総務常任委員会:9名 厚生常任委員会:9名 環境経済常任委員会:9名 建設常任委員会:8名 文教消防水道常任委員会:9名

栃木県議会(宇都宮市・上三川町選出)

定数:13名 任期:2015年(平成27年)4月30日~2019年(平成31年)4月29日

議員名会派名備考
野村節子日本共産党栃木県議団
高橋文吉とちぎ自民党議員会
斉藤孝明民主党・無所属クラブ
横松盛人とちぎ自民党議員会
螺良昭人とちぎ自民党議員会
中島宏とちぎ自民党議員会
佐藤栄民主党・無所属クラブ
山口恒夫公明党栃木県議会議員会
野沢和一公明党栃木県議会議員会
五月女裕久彦とちぎ自民党議員会
渡辺さちこ無所属の会旧みんなの党所属議員
山田美也子民主党・無所属クラブ
吉羽茂とちぎ自民党議員会

衆議院

任期 : 2014年(平成26年)12月14日 - 2018年(平成30年)12月13日(「第47回衆議院議員総選挙」参照)

選挙区議員名党派名当選回数備考
栃木県第1区(旧上河内町・河内町を除く宇都宮市、下野市、河内郡)船田元自由民主党11選挙区

産業

年間商品販売額(百万円)(2008年)

2,835,926 (栃木県全体の50.19%=県内第1位、関東地方第6位、北関東3県第1位、政令指定都市以外第1位、全国第21位)

小売業売場面積(m2)(2008年)

750,288 (栃木県全体の26.17%=県内第1位、関東地方第6位、北関東3県第1位、政令指定都市以外第1位、全国第21位)

製造品出荷額(百万円)(2008年)

1,694,897 (栃木県全体の18.27%=県内第1位、関東地方第6位、北関東3県第2位、政令指定都市以外第15位、全国第30位)

農業産出額(千万円)(2004年)

1,563 (栃木県全体の5.64%=県内第3位、関東地方第9位、北関東3県第7位、全国第47位)

耕地面積(ha)(2010年)

12,700 (栃木県全体の6.79%=県内第1位、関東地方第1位、北関東3県第1位、全国第42位)

宇都宮市は農工商のバランスが取れた高機能都市です。うち、政令指定都市を除けば、年間商品販売額、小売業売場面積ともに全国第1位で、地域の中核的な商業都市であることが分かります。

農業

2004年の全国市町村別農業産出額において、宇都宮市の産出額県内順位は那須塩原市・大田原市に次いで第3位、全国順位は第47位の出荷額です。県内自治体における耕地面積は那須塩原市に次いで広く、県内第2位でありました(2004年)。宇都宮市の農業特産品は和なしや洋ラン(鉢)で、いずれも全国市町村別産出額(2003年)において県内第1位、全国でも第7位でありました。宇都宮は国内有数の米の産地でもあり、市町村別産出額(2004年)は大田原市に次いで県内第2位、全国でも第17位でありました。野菜類ではトマトの産出額が多く、2003年の市町村別産出額で県内第1位、全国でも第19位でありました。第1次産業に代わって第2次産業や第3次産業の人口が増大している中、市は農業政策事業の一環として宇都宮市農林公園にクラインガルテン(市民農園)を設け、市民に有料ながら耕作環境を提供しているほか、同所で種々の農業体験・講習会などを定期的に開催し、市民が農業に触れる機会を提供しています。

工業

2008年(平成20年)の宇都宮市の製造品出荷額は1兆5千億円を越え、栃木県の市町村で1位、北関東4県で2位(1位群馬県太田市)、全国の市町村で30位の額となっています。出荷額の内訳は、機械器具等が最も多く5千億円を越え、次いで飲料・食品等(4千億円前後)、化学工業品(2千億円前後)で、典型的な内陸型製造産業を中心とします。

近代工業

宇都宮における製造業は、主に以下の工業団地・企業によって営まれています。

宇都宮工業団地(平出工業団地)

市東部に位置する宇都宮工業団地(通称、平出工業団地)は1962年(昭和37年)から1975年(昭和50年)にかけて分譲された、宇都宮で最も古い工業団地です。総面積は300万平米、工場用地だけでも240万平米を有し、現在も100を越す製造業者が入居しています。入居業者の業種は機械器具製造、食品・飲料製造、印刷等です。近年では新鋭の清原工業団地への機能移行に伴い、年間製造品出荷額は約3千億円程度まで減少しています。

クボタ、パナソニック、カルビー、日本信号、マ・マーマカロニ、栃木明治牛乳、東京スタイル、廣済堂、古河電気工業、ジェイ・バスなど

清原工業団地

市東部・鬼怒川の東岸に広がる清原工業団地は、1974年(昭和49年)から1988年(昭和63年)にかけて分譲された工業団地で、総面積390万平米、工場用地260万平米。入居事業者は電子機器、化学工業、食品・飲料・たばこ、機械器具・部品製造などです。年間製造出荷額は宇都宮市総出荷額の2/3にあたる約1兆円程度。

キヤノン、長府製作所、中外製薬、久光製薬、帝人デュポン、日本たばこ産業、カルビー、マルハニチロ、住友ベークライト、日本ペイントグループ、ミツトヨ、東京製鐵、日本山村硝子、東京応化工業、三菱電線工業、日圧電子部品、清原住電、宮島醤油、カルソニックカンセイ宇都宮、エムイーエムシー、マニーなど

瑞穂野工業団地

市南東部に位置する瑞穂野工業団地は1977年(昭和52年)から1983年(昭和58年)にかけて分譲された工業団地で、総面積は30万平米、工場用地が20万平米と敷地面積は比較的小規模ですが、入居事業者数は80社を越えます。入居事業者の主な業種は、自動車・家電製品等の周辺部品や梱包用材製造業者などです。年間製造品出荷額は約160億円程度。

トーホク、日本ポーチフレーバー、日邦工業、宇都宮ヤクルト販売など

その他

市南部(陽南)

富士重工業宇都宮製作所:当事業所は中島飛行機宇都宮工場として戦時中に整備され、戦闘機生産拠点として旧日本陸軍四式戦闘機「疾風(はやて)」(四式戦)の生産ラインが置かれました。戦後は鉄道車両生産拠点(2002年3月末までに東武8000系、東武9000系、東武10000系、東武10030系、東武30000系、キハ22形、キハ40系、キハ58系(28形,58形)、キハ81系「はつかり」形、キハ82系、キハ181系、キハ183系、キハ185系、キハ85系、カシオペア用E26系客車、キハ2000系、キハ281系、キハ283系、キハ261系、HOT7000系、レールバス等、日本国内の鉄道車両計10,299両を製造)・航空機部品生産拠点として展開してきましたが、2002年末に鉄道車両生産から撤退し、航空宇宙部門にシフトし、航空機生産・風力発電機器生産を行っています。

市北部(上戸祭、徳次郎)

ソニーのAV部門であるアイワの宇都宮工場(1960年開所、市内上戸祭)および宇都宮北工場(1975年開所、市内徳次郎町)があったのですが、現在はアイラインのテクノセンターとなっています。

市西部(大谷)

地場産業として凝灰岩である大谷石の採掘が行われています。

伝統工芸

上記の近代工業以外に、小規模ではありますが以下の伝統工業が見られます。

大谷石細工 竹細工 ふくべ細工 和太鼓 竹釣り竿 琴 三味線 野洲てんまり 黄鮒(きぶな) 桐塑人形 挽物 曲物 宮染め 和弓

商業

オリオン通り西端(東武宇都宮駅前)

宇都宮市の2008年(平成20年)の年間商品販売額(卸売業を含む)は2兆8千億円を越え、栃木県全体(5兆6千億円)の年間商品販売額の約50%を宇都宮市だけで売り上げています。この数字は、関東地方では東京23区、横浜市、さいたま市、千葉市、川崎市の販売額に次ぐものです(関東地方第6位、北関東3県で第1位)。また小売業の売り場面積は約75万平米で、栃木県全体の約1/4にあたります。このうちの約半数は本庁管内で占め、宇都宮市は栃木県下における重要な商業の中核地となっています。

中心市街地は市内を流れる田川の西岸の旧市内(宇都宮城・二荒山神社周辺地域)に形成されていて、多種多様の商業施設が林立しています。特に二荒山神社と東武宇都宮駅の間にあるアーケード街「オリオン通り」は繁華街の中心となっています。田川東岸(川向町)にあって市外からの玄関地として発展しているJR宇都宮駅周辺の商業施設は商種が限定的で比較的小規模です。詳細は以下各項目を参照のこと。

家計調査

総務省が全国主要都市(調査時点の政令指定都市および県庁所在地)を対象に実施している家計調査によると、2007年から2009年の購入金額年平均値を比較した場合、宇都宮市は餃子購入金額で2位の京都市(2,653円)を大きく上回る1位(4,758円)であった他、調理食品ではおにぎりなどが3位(1位:川崎市、2位:東京特別区、4位:静岡市、5位:水戸市)、カツレツで5位(1位:福井市、2位:富山市、3位:甲府市、4位:新潟市)、乳卵類ではヨーグルトが1位(2位:甲府市、3位:水戸市、4位:福島市、5位:盛岡市)、生鮮野菜ではだいこんが2位(1位:那覇市、3位:東京特別区、4位:盛岡市、5位:横浜市)、豆類では納豆が5位(1位:福島市、2位:水戸市、3位:前橋市、4位:山形市)、他の大豆製品が2位(1位:鳥取市、3位:福島市、4位:京都市、5位:大津市)、果物ではみかんが2位(1位:松山市、3位:甲府市、3位:静岡市、4位:水戸市)、グレープフルーツが4位(1位:前橋市、2位:新潟市、3位:仙台市、5位:さいたま市)、いちごが2位(1位:仙台市、3位:水戸市、4位:川崎市、5位:新潟市)、油脂・調味料では、食用油が4位(1位:長野市、2位:那覇市、3位:山形市、5位:福島市)、乾燥スープが1位(2位:さいたま市、3位:長野市、4位:福岡市、5位:川崎市)、菓子類ではようかんが5位(1位:佐賀市、2位:さいたま市、3位:高知市、4位:福井市)、せんべいが1位(2位:水戸市、3位:福島市、4位:富山市、5位さいたま市)、ビスケットが2位(1位:山口市、3位:高知市、4位:静岡市、5位:岐阜市)、キャンディーが5位(1位:奈良市、2位:大津市、3位:宮崎市、4位:札幌市)、飲料では茶飲料が5位(1位:水戸市、2位:那覇市、3位:さいたま市、4位:川崎市)、他の飲料が2位(1位:青森市、2位:福島市、3位:水戸市、4位:さいたま市)、乳飲料が2位(1位:高知市、3位:鳥取市、4位:富山市、5位:岡山市)、外食費では日本そば・うどんが3位(1位:高松市、2位:名古屋市、4位:山形市、5位:仙台市)、中華そばが4位(1位:山形市、2位:福島市、3位:仙台市、5位:盛岡市)、洋食が1位(2位:岐阜市、3位:名古屋市、4位:さいたま市、5位:川崎市)、食料以外ではタオルが1位(2位:水戸市、3位:熊本市、4位:さいたま市、5位:仙台市)などとなっています。

商圏

2004年(平成16年)の調査結果によると、宇都宮市の商圏は宇都宮市およびその近隣自治体の他、大型商業施設がない県北西部・県東部地区の比較的離れた自治体も、この域内に入っています。宇都宮市商圏の概容は以下のとおりです。

吸収率30%以上

宇都宮市、河内町、上河内町、烏山町、南那須町、氏家町、高根沢町、芳賀町、市貝町、石橋町、上三川町、壬生町

吸収率20 - 30%

喜連川町

吸収率10 - 20%

日光市、鹿沼市、今市市、藤原町、栗山村、矢板市、真岡市、南河内町、茂木町、塩谷町、益子町

※ 自治体名は調査当時のもの。

金融機関

2009年(平成21年)3月31日時点の市内金融機関(本店および支店)数は85で、うち半数は銀行でありました。その全預金残高は約4兆円弱で、うち1/3が銀行以外の金融機関の預金でありました。一方貸出金額は約2.16兆円で、うち約1.74兆円が証書貸付による貸出で、割引手形による貸出は1%未満でありました。

宇都宮市に本店・支店・出張所等の窓口を置く金融機関一覧は以下のとおりです(2010年3月現在)。

金融機関種別金融機関名称
地方銀行足利銀行(28)、群馬銀行(2)、常陽銀行、筑波銀行、山形銀行、東邦銀行
第二地方銀行栃木銀行(31)、東日本銀行、大東銀行
都市銀行みずほ銀行、りそな銀行
信託銀行三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行<旧中央三井店>
信用金庫栃木信用金庫(7)、鹿沼相互信用金庫(3)、烏山信用金庫(7)
労働金庫中央労働金庫(2)
商工中金商工中金
公庫日本政策金融公庫(中小・農林・国民の3部門とも1箇所に集約)
信用組合横浜中央信用組合、ハナ信用組合
生命保険住友生命、日本生命、富国生命、大同生命、明治安田生命、太陽生命、朝日生命、第一生命など
農林中金農林中金
農協JAバンク(26)

括弧内は窓口事務所数(事務所数1の場合は省略)

かつては秋田銀行や福島銀行など、東北系の地銀の支店も数多く存在しましたが、現在までにその多くが撤退しました。

またさくら銀行(旧太陽神戸店)も存在しましたが、同県小山市の小山支店に統合、店舗自体はあさひ銀行(現・りそな銀行)に譲渡されました。

大規模商業施設

第二次大戦後、市内の百貨店は地場資本の老舗「上野百貨店」と「山崎百貨店」で、2店を中心に繁華街が形成されていったのです。1960年代に入り地場の福田屋が百貨店を出店したほか電鉄系を中心とした東京の大手資本が次々に参入、馬場町から池上町付近には最大で6つの百貨店(上野、山崎、東武、福田屋、十字屋、西武)や丸井、緑屋など大型店が林立し、全国有数のオーバーストア地区となりました。激戦に巻き込まれた山崎は1971年に東急百貨店と業務提携、生き残りを図ったのですが実を結ばず、3年後に閉店しています(旧山崎跡に緑屋が曲師町から移転し入居)。バブル景気最盛期の1987年には十字屋が売り上げ不振を理由に百貨店から専門店に業態変更、2館体制だった丸井も売場拡大は困難として撤退しました。

1991年には繁華街から1km程東方に位置するJR宇都宮駅前の再開発ビルにイトーヨーカドー系のロビンソンが開店しています。

バブル景気が破綻した後、1994年5月1日の大型小売店舗法改正では大型店舗の規制要件が緩和され、福田屋は中心市街地(馬場通り二丁目)から市街地北部の準郊外(今泉町)に移転し、無料駐車場を備えた大規模ショッピングセンター「福田屋ショッピングプラザ宇都宮店」を開店し成功を収めました。

一方、中心市街地では1997年に宇都宮二荒山神社前のバンバ相生地区が再開発され、ファッションビルの宇都宮パルコが開店しました。パルコは初年度こそ低迷しましたが若年層を中心に客層を確保し一定の成功を収めています。しかし、バブル崩壊後の景気低迷がピークに達し、同時に地域の多くの商業施設のメインバンクとして地域経済の屋台骨となっていた足利銀行が経営危機に陥ってから市の商業活動は都心・郊外ともに数年間の衰退期を迎えました。2000年には上野が倒産し、2002年に西武、2003年にロビンソンが撤退。2001年、ams宇都宮(旧山崎、旧緑屋=江野町)跡に出店した109UTSUNOMIYAもわずか4年後の2005年に閉店しました。郊外ではジャスコの撤退などを筆頭にさまざまな郊外店舗が淘汰され、新規出店業者がつかず放置され廃墟同然となった空店舗が目立つようになりました。

市ではこれら大型店の撤退を契機に、大規模店舗跡への出店要件を簡素化する構造改革特区「宇都宮にぎわい特区」を国に申請、2003年11月20日には特区適用第一号のラパーク長崎屋(2010年夏 MEGAドン・キホーテにリニューアル)を西武百貨店跡地に、また2005年4月8日には適用第二号のララスクエア宇都宮を旧ロビンソン跡地に誘致することに成功しています。

現在、本庁管内(旧市内地域)にある大規模商業施設は、東武、パルコ、MEGAドン・キホーテ(長崎屋)、ララスクエア、福田屋(今泉町)、トライアル、カルナショッピングセンター等に限られていますが、近年開発が進んでいる駅東地区や、郊外を走る宇都宮環状道路沿線、JR・東武線の郊外駅付近にも大規模商業施設が拡大していて、FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店(雀宮駅東口)、ベルモール(陽東六丁目、宇都宮駅東口方面)、ジョイフル本田(住所は河内郡上三川町)、アピタ(江曽島本町、江曽島駅前)等が開店し、市中心部と郊外部の商業競争はむしろ激化しています。2007年7月31日には市街地再開発の一環として、旧上野本館跡を含む馬場通り中央地区に「うつのみや表参道スクエア」がオープンしました。

2007年(平成19年)11月30日に全面施行された『改正都市計画法』ほか、大規模小売店舗立地法および中心市街地活性化法の『まちづくり3法』に準拠し、宇都宮市は2009年5月、中長期的にコンパクトシティ化を目指す『第5次宇都宮総合計画』策定、運用を開始しました。

宇都宮市内の大規模商業施設は以下のとおりです(2007年7月現在)。

所在地商業施設名称
本庁管内(馬場町・池上町)東武宇都宮百貨店、宇都宮パルコ、MEGAドン・キホーテ宇都宮店、
うつのみや表参道スクエア
本庁管内(川向町)パセオ、ララスクエア宇都宮
本庁管内(今泉町)FKDショッピングプラザ宇都宮店
本庁管内(睦町)スーパーセンタートライアル宇都宮店
本庁管内(宿郷)パシオス宇都宮東店、カルナショッピングセンター
陽南(江曽島本町)アピタ宇都宮店
平石(陽東)イトーヨーカ堂宇都宮店、ベルモール、ベイシア宇都宮陽東店
姿川(鶴田町)パシオス鶴田店
雀宮(インターパーク)FKDショッピングモール宇都宮インターパーク店、
インターパークショッピングビレッジ、ジョイフル本田宇都宮店※

※ジョイフル本田宇都宮店の敷地は大半が上三川町域内で、住所も上三川町である

チェーンストア・フランチャイズストア

宇都宮に店舗を置く主なチェーンストアおよびフランチャイズストアは以下のとおりです。

事業者名称所在地(ホームセンター)
カンセキ元今泉、茂原、西川田本町、若草
カインズホーム平出町、ゆいの杜
ケーヨーデイツー陽東
セキチュー駒生町、下岡本町
ニトリ平出町、鶴田町
ジョイフル山新簗瀬町
事業者名称所在地(衣料・雑貨専門店)
ユニクロインターパーク、元今泉、鶴田町、陽東、下戸祭
ジーユー馬場通り、平松本町、細谷町
H&ampMインターパーク
ザラインターパーク
ユザワヤ馬場通り
クラフトハートトーカイ若草、東簗瀬、御幸ヶ原
AOKI駒生町、御幸本町、インターパーク、城東
洋服の青山元今泉、西原町、インターパーク
コナカ宮の内、上戸祭町
西松屋鶴田町、雀の宮、東簗瀬、インターパーク、岩曽町
赤ちゃん本舗豊郷台
ファッションセンターしまむら若草、東簗瀬、ゆいの杜、下岡本町、インターパーク
フォーエル鶴田町
サカゼン越戸
事業者名称所在地(ドラッグストア)
カワチ薬品石井町、泉が丘、東今泉、砂田町、下川俣町、鶴田町、兵庫塚、
ウエルシア
清原台、越戸、戸祭町、花房、平松本町、春日町、五代、
マツモトキヨシ
江曽島本町、川向町、細谷、御幸ヶ原町、陽東、豊郷台、野高谷町、
サンドラッグ
石井町
事業者名称所在地(ファミリーレストラン)
ガスト岩曽町、駒生町、鶴田町、仲町、東簗瀬、宮の内、上戸祭町、江曽島町
ココス元今泉、宿郷、大曽、鶴田町、不動前、東谷町、上戸祭町
サイゼリヤ一の沢、岩曽町、上横田町、元今泉、宮園町
デニーズ元今泉、江曽島町
バーミヤン明保野町、今泉、駒生町、峰、徳次郎町
フライングガーデン中島町、下戸祭、下平出町、長岡町、西川田町、東簗瀬、若松原
リンガーハット簗瀬町、陽東
レッドロブスター上欠町
くるまやラーメン中今泉、鐺山町、下戸祭、鶴田町
ジョイフルゆいの社、簗瀬町、下戸祭、鶴田町、下岡本、越戸
事業者名称所在地(ファストフード)
ケンタッキーFC宝木町、鶴田町、西川田、御幸町、東簗瀬、今泉町、江曽島本町、インターパーク
サブウェイ大曽、簗瀬町、御幸ヶ原町
フレッシュネスバーガーインターパーク、曲師町、陽東
マクドナルド越戸町、西川田町、駅前通り、下岡本町、鶴田町、下川俣町、
ミスタードーナツ
江曽島本町、今泉町、駅前通り、陽東、インターパーク
モスバーガー岩曽町、川向町、峰、細谷、簗瀬町
ロッテリア江曽島本町、上戸祭、川向町、滝谷町
なか卯曲師町
松屋西川田町、御幸本町、簗瀬町
吉野家川向町、上大曽町、鶴田町、西川田町、簗瀬町
ペッパーランチ陽東
牛角本町、鶴田町、戸祭町、御幸町、簗瀬町
カレーハウスCoCo壱番屋西原町、東簗瀬、中島町、下川俣町、江野町
元気寿司グループ若草、御幸ヶ原町、西川田町(2店)、江野町、東簗瀬、東谷町、陽東、上戸祭、
すし華亭
長岡、城東、西川田
かっぱ寿司竹林町
スシロー今泉町、鶴田
くら寿司インターパーク、鶴田町
はま寿司中戸祭、泉が丘、東谷町
がってん寿司中島町
うまい鮨勘陽東
すしざんまい川向町
事業者名称所在地(コーヒーショップ)
スターバックスコーヒー馬場通り、川向町、インターパーク(2店)、今泉町、陽東、上戸祭町、ゆいの杜、城東
タリーズコーヒー馬場通り、駅前通り、陽東、インターパーク、ゆいの杜、元今泉、西一の沢町、川向町
サンマルク江曽島本町(カフェ)、八幡台(レストラン)
ドトールコーヒー江野町、柳田町(GS内)、今泉町、駒生町(PA内)
エクセルシオールカフェ竹林町
シャノアール曲師町
コメダ珈琲下戸祭、平松本町
プロント川向町
珈琲館インターパーク、陽東、上戸祭
ベックス川向町
カフェデュモンド今泉町
カフェコムサインターパーク
ワイアードカフェ馬場通り
事業者名称所在地(スーパーマーケット)
とりせん下岡本町、細谷町
ヨークベニマル石井町、西川田町、細谷町、御幸ヶ原町、北若松原、泉が丘、簗瀬町、針ヶ谷
とちぎコープ生活協同組合御幸ヶ原町、越戸、吉野
スーパーオータニ元今泉、江曽島町、平松本町、下岡本町、五代、南町、下田原町、鶴田町、
たいらや
石井町、泉が丘、下岡本町、宝木町、平松本町、滝谷町、
業務スーパー
末広、戸祭町、東簗瀬
サンユー岩曽町、中里町、戸祭町、中岡本町、駒生町、
ドン・キホーテ簗瀬町、馬場通り
事業者名称所在地(カー用品店)
イエローハット末広、鶴田町、下砥上町、竹林町
オートバックス駒生町、宮の内、簗瀬町
タイヤ館鶴田町、下平出町、横田新町
その他事業名事業者名称
音楽・書籍HMV、新星堂、タワーレコード、すみや、TSUTAYA、紀伊国屋、
リブロ、八重洲ブックセンター、喜久屋書店、落合書店、うさぎや、杉山書店、亀田書店、ビックワン
コンビニエンスストアセブン-イレブン、ローソン、ファミリーマート、サンクス、
デイリーヤマザキ、NEWDAYS、HOT SPAR、ミニストップ、セーブオン

餃子専門店

市内には餃子を扱う飲食店が専門店を含めて約二百軒あり、「餃子の街」として全国的に有名です。

なお、2005年(平成17年)7月には、ジャスコ宇都宮店跡地(簗瀬町)に昭和30年代の内装を施したフードテーマパーク「宇都宮餃子共和国」がオープンし、宇都宮餃子会加盟店が入居していましたが、2006年(平成18年)6月30日に1年足らずで撤退、これを受け宇都宮餃子会は2007年(平成19年)4月21日に宇都宮中心市街地の長崎屋(現MEGAドン・キホーテ)ラ・パーク宇都宮店に自ら運営する「来らっせ」を開店させ、従来の加盟28店による日替わりメニューに加え、加盟店の支店も新設しています。後に「来らっせ」は、土産専門店として宇都宮駅構内に、2013年4月には2店舗目となる東武百貨店内のレストラン街「SPICE」に開業しています。

市内の主な餃子店は以下のとおりです。

事業者名称所在地(餃子)
宇都宮みんみん馬場通り、江曽島本町、東宿郷、南町
まさし(正嗣)馬場通り、岩曽町、駒生町、南高砂町、滝の原、簗瀬
シンフー宮町
さつき馬場通り、西
青源みそしる亭本町、川向町
和の中宝木町
宇都宮幸楽宝木町
宇都宮餃子館宿郷、徳次郎町、東宿郷、江野町、駅前通り、川向町
宇味家山本、駅前通り、川向町、江野町
来らっせ馬場通り、川向町、宮園町
らーめん専門店華山馬場通り
めんめん二荒町
桃泉楼陽東、下岡本町
宇都宮の夢餃子元今泉

家電量販店

宇都宮は、大型家電量販店コジマが本社を置く家電量販店の激戦地区となっています。当初はヌマニウ(本社:市内西川田)も家電量販店を展開していましたが、バブル崩壊の後のコジマの全国展開および株式上場、またケーズデンキ(本社:水戸市)、ヤマダ電機(本社:高崎市)の宇都宮出店などに押され撤退しました。現在はJR宇都宮駅前にヨドバシカメラが、また市東部・南部地区にはベスト電器が出店し、競争はますます激化しています。

市内の主な家電量販店舗は以下のとおりです。なお、家電量販店ではないですが、AV機器等を取り扱う写真用品店も併記します。

事業者名称所在地(家電量販店、カメラ用品店)
コジマ宮の内、駒生町、東今泉
ケーズデンキ陽東、インターパーク
ヤマダ電機元今泉、江曽島本町、駒生町
ヨドバシカメラ駅前通り
ベスト電器今泉町、東今泉、中島町
カメラのキタムラ今泉町、インターパーク

中心市街地の小規模小売店

中心市街地のオリオン通り西側には、レコード店や古着屋などが立ち並ぶ「ユニオン通り」があり、若年層を惹き付けています。

また、カクテル作りの腕を競う国内大会で優勝したバーテンダーが多く所在する事から、「カクテルの街」としても売り出しています。ジャズサックス奏者・渡辺貞夫の出身地であることから、「ジャズの街」での宣伝も始まっています。

宇都宮市に本社を置く主な企業

宇都宮市に本社を置く主な企業は以下の通りです(五十音順)。

アイライン 足利銀行 カンセキ 関東自動車 グランディハウス 元気寿司 コジマ 情報技研 TKC 東野交通 東武宇都宮百貨店 栃木銀行 戸祭タクシー トヨタウッドユーホーム 日新製菓 針谷乳業 福田屋百貨店 藤井産業 フタバ食品 マニー レオン自動機

地域

町名一覧

地区分けは宇都宮市の本庁、宝木・陽南出張所及び11の地区市民センター、2地域自治センター(16地区)に基づきます。

本庁地区

明保野町 旭1丁目-2丁目 池上町 泉が丘1丁目-7丁目 泉町 一条1丁目-4丁目 一の沢1丁目-2丁目 一ノ沢町 一番町 今泉1丁目-5丁目 今泉新町 今泉町 上野町 駅前通り1丁目-3丁目 江野町 大曽1丁目-5丁目 大通り1丁目-5丁目 御蔵町 小幡1丁目-2丁目 上大曽町 川向町

河原町 菊水町 北一の沢町 京町 清住1丁目-3丁目 越戸1丁目-4丁目 越戸町 幸町 栄町 桜1丁目-5丁目 三番町 材木町 下河原1丁目 下河原町 下戸祭1丁目-2丁目 宿郷1丁目-5丁目 昭和1丁目-3丁目 新町1丁目-2丁目 城東1丁目-2丁目 住吉町 千波町

滝谷町 大寛1丁目-2丁目 中央1丁目-5丁目 中央本町 天神1丁目-2丁目 伝馬町 戸祭1丁目-4丁目 戸祭台 戸祭町 戸祭元町 中一の沢町 中今泉1丁目-5丁目 中河原町 仲町 西1丁目-3丁目 西一の沢町 錦1丁目-3丁目 西大寛1丁目-2丁目 西原1丁目-3丁目 西原町 二番町

八幡台 花園町 花房1丁目-3丁目 花房本町 塙田1丁目-5丁目 馬場通り1丁目-4丁目 東今泉1丁目-2丁目 東宿郷1丁目-6丁目 東戸祭1丁目 東塙田1丁目-2丁目 東町 東簗瀬1丁目 日の出1丁目-2丁目 平出工業団地 平松町 二荒町 不動前1丁目-5丁目 星が丘1丁目-2丁目 本町 本丸町 曲師町

松が峰1丁目-2丁目 松原1丁目-3丁目 操町 南一の沢町 南大通り1丁目-4丁目 峰1丁目-4丁目 峰町 宮園町 宮原1丁目-5丁目 宮町 宮みらい 御幸町 御幸本町 睦町 元今泉1丁目-8丁目 簗瀬1丁目-4丁目 簗瀬町 弥生1丁目-2丁目 陽西町 陽南1丁目 吉野1丁目-2丁目 六道町

宝木地区

上戸祭1丁目-4丁目 上戸祭町 宝木町1丁目 宝木町2丁目

中戸祭1丁目 中戸祭町 東宝木町 細谷1丁目 細谷町 若草1-5丁目

陽南地区

今宮1-4丁目 江曽島1丁目-5丁目 江曽島本町 大塚町 春日町 東浦町 東原町

双葉1丁目-3丁目 緑1丁目-5丁目 宮本町 八千代1丁目-2丁目 大和1丁目-2丁目 陽南2丁目-4丁目

平石地区

石井町 下平出町 問屋町 中久保1-2丁目

東峰町 平出町 柳田町 陽東1丁目-8丁目

清原地区

板戸町 上籠谷町 刈沼町 清原工業団地 清原台1丁目-6丁目 桑島町

鐺山町 竹下町 道場宿町 野高谷町 氷室町 満美穴町 ゆいの杜1-8丁目

横川地区

インターパーク1丁目・2丁目 江曽島町 上横田町 川田町 さるやま町 下栗1丁目 下栗町

城南1丁目-3丁目 砂田町 台新田1丁目 台新田町 東横田町 平松本町 屋板町 横田新町

瑞穂野地区

上桑島町 下桑島町 西刑部町 東刑部町 東木代町 平塚町 瑞穂1丁目-3丁目

豊郷地区

岩曽町 岩本町 海道町 川俣町 瓦谷町 下川俣町

関堀町 竹林町 豊郷台1丁目-3丁目 長岡町 富士見が丘1丁目-4丁目 御幸ケ原町

山本1丁目-3丁目 山本町 横山1丁目-3丁目 横山町

国本地区

岩原町 宝木本町 新里町甲・乙・丙・丁 野沢町

富屋地区

大網町 上金井町 上横倉町 下金井町 下横倉町 徳次郎町

篠井地区

飯山町 石那田町 上小池町 篠井町 下小池町

城山地区

飯田町 大谷町 古賀志町 駒生1丁目-2丁目 駒生町

下荒針町 田下町 田野町 西の宮1丁目-2丁目 福岡町

姿川地区

上欠町 鷺の谷町 下欠町 下砥上町 滝の原1丁目-3丁目

鶴田1丁目-3丁目 鶴田町 砥上町 西川田1丁目-7丁目 西川田東町 西川田本町1丁目-4丁目 西川田町 西川田南1丁目-2丁目

兵庫塚1丁目-3丁目 兵庫塚町 幕田町 大和3丁目

雀宮地区

インターパーク3丁目-6丁目 上御田町 北若松原1丁目-2丁目 五代1丁目-3丁目 さつき1丁目-3丁目 下反町町

下横田町 新富町 末広1丁目-2丁目 雀の宮1丁目-7丁目 雀宮町 高砂町 東谷町

中島町 羽牛田町 針ケ谷1丁目 針ケ谷町 富士見町 御田長島町 みどり野町

南高砂町 南町 宮の内1丁目-4丁目 茂原1丁目-3丁目 茂原町 若松原1丁目-3丁目

上河内地区

芦沼町 今里町 上田町 金田町 上小倉町 関白町 下小倉町

松風台 高松町 中里町 冬室町 松田新田町 宮山田町 免ノ内町

河内地区

相野沢町 叶谷町 上大塚町 上田原町 逆面町 下ケ橋町 下岡本町

下田原町 白沢町 宝井町 中岡本町 長峰町 東岡本町 古田町 立伏町

住宅団地

奈坪台団地 /中岡本町3713-260 岡本台ハイツ/ 下岡本町2079-59 釜井台ハイツ/ 下岡本町2508-49 ニュー富士見ヶ丘 /横山横山一,二丁目、ニュー富士見ヶ丘団地ローズタウンなど 日本住研城西ニュータウン /田野町、勧業開発 日本住研宝木本町ニュータウン /宝木本町 宇都宮団地 /緑、東武鉄道 東武CITY宇都宮 /西川田町、東武鉄道

教育

大学

設置者名称所在地備考
大学・大学院
国立大学法人宇都宮大学
教育学部
農学部
国際学部
工学部
学校法人船田教育会
作新学院大学宇都宮市竹下町908番4号経営学部
総合政策学部
人間文化学部
学校法人宇都宮学園
文星芸術大学宇都宮市上戸祭四丁目8番15号美術学部
宇都宮共和大学
シティライフ学部
学校法人帝京大学帝京大学
理工学部
経済学部地域経済学科
医療技術学部柔道整復学科
短期大学・専修学校
設置者名称所在地備考
短期大学
学校法人船田教育会作新学院大学女子短期大学部宇都宮市竹下町908番4号幼児教育科
学校法人宇都宮学園宇都宮文星短期大学宇都宮市上戸祭四丁目8番15号地域総合文化学科
学校法人須賀学園宇都宮短期大学宇都宮市下荒針町長坂3829番地音楽科
栃木県
栃木県立衛生福祉大学校宇都宮市陽南四丁目2番1号保健学科
高等学校

栃木県立

宇都宮高等学校(全日制、通信制) 宇都宮白楊高等学校 宇都宮工業高等学校(全日制、定時制) 宇都宮商業高等学校(全日制、定時制) 宇都宮東高等学校 宇都宮女子高等学校 宇都宮中央女子高等学校 宇都宮南高等学校 宇都宮北高等学校 宇都宮清陵高等学校

私立高校

作新学院高等学校 文星芸術大学附属高等学校 宇都宮文星女子高等学校 宇都宮短期大学附属高等学校 宇都宮海星女子学院高等学校 クラーク記念国際高等学校宇都宮キャンパス(通信制) 屋久島おおぞら高等学校宇都宮キャンパス(通信制)

中学校

公立中学校(25校)※「宇都宮市立」を省略

一条中学校 陽北中学校 旭中学校 陽南中学校 陽西中学校 星が丘中学校 陽東中学校 河内中学校 上河内中学校

泉が丘中学校 宮の原中学校 清原中学校 横川中学校 瑞穂野中学校 豊郷中学校 国本中学校 古里中学校

城山中学校 晃陽中学校 姿川中学校 雀宮中学校 鬼怒中学校 宝木中学校 若松原中学校 田原中学校

国立中学校

宇都宮大学教育学部附属中学校

県立中学校

栃木県立宇都宮東高等学校附属中学校

私立中学校

作新学院中等部 宇都宮短期大学附属中学校 宇都宮海星女子学院中学校 文星芸術大学附属中学校

小学校

公立小学校(68校)※「宇都宮市立」を省略

中央小学校 東小学校 西小学校 簗瀬小学校 西原小学校 戸祭小学校 今泉小学校 昭和小学校 陽南小学校 桜小学校 錦小学校 細谷小学校 峰小学校 富士見小学校 泉が丘小学校 石井小学校 緑が丘小学校 宮の原小学校 御幸小学校 明保小学校 岡本西小学校 田原西小学校 上河内東小学校

宝木小学校 城東小学校 平石中央小学校 平石北小学校 清原中央小学校 清原南小学校 清原北小学校 清原東小学校 横川中央小学校 横川東小学校 横川西小学校 瑞穂野北小学校 瑞穂野南小学校 豊郷中央小学校 豊郷南小学校 豊郷北小学校 国本中央小学校 国本西小学校 城山中央小学校 城山西小学校 岡本北小学校 白沢小学校 上河内西小学校

城山東小学校 富屋小学校 篠井小学校 姿川中央小学校 姿川第一小学校 姿川第二小学校 雀宮中央小学校 雀宮東小学校 雀宮南小学校 陽東小学校 御幸が原小学校 五代小学校 陽光小学校 瑞穂台小学校 晃宝小学校 新田小学校 海道小学校 西が岡小学校 上戸祭小学校 岡本小学校 田原小学校 上河内中央小学校

国立小学校

宇都宮大学教育学部附属小学校

私立小学校

作新学院小学部

学校教育以外の施設

設置者名称所在地備考
農業改良助長法に基づく農業者研修教育施設
栃木県栃木県農業大学校宇都宮市上籠谷町1145番1号農学部本科
宇都宮共同高等産業技術学校
宇都宮市中戸祭町848木造建築科
栃木県造園高等技術学校
普通職業訓練:短期課程

※1愛称は栃木県産業技術大学校

郵便

郵便番号は以下が該当します。7の集配局が集配を担当します。

宇都宮中央郵便局:「320-00xx」「320-08xx」「321-03xx」 宇都宮東郵便局:「321-00xx」「321-09xx」 宇都宮南郵便局:「321-01xx」 上河内郵便局:「321-04xx」 徳次郎郵便局:「321-21xx」 道場宿郵便局:「321-32xx」 河内郵便局:「329-11xx」

郵便局

宇都宮中央郵便局(07002) 上河内郵便局(07035) 宇都宮千手町郵便局(07053) 徳次郎郵便局(07056) 宇都宮西一郵便局(07060) 道場宿郵便局(07063) 河内郵便局(07067) 宇都宮南郵便局(07071) 栃木県庁内郵便局(07098) 宇都宮小幡郵便局(07101) 宇都宮上河原郵便局(07102) 宇都宮中戸祭郵便局(07107) 鶴田駅前郵便局(07109) 大谷郵便局(07114) 宇都宮川向郵便局(07115) 宇都宮今泉町郵便局(07119) 石井郵便局(07127) 篠井郵便局(07128) 河内田原郵便局(07129) 宇都宮一条郵便局(07154) 瑞穂野郵便局(07168) 宇都宮星が丘郵便局(07170) 宇都宮桜郵便局(07185)

宇都宮関堀郵便局(07190) 宇都宮塙田町郵便局(07197) 鐺山郵便局(07200) 宇都宮六道郵便局(07201) 宇都宮大学内郵便局(07208) 宇都宮中河原郵便局(07211) 宇都宮双葉郵便局(07213) 岡本駅前郵便局(07214) 絹島郵便局(07215) 宇都宮屋板郵便局(07225) 宇都宮泉が丘郵便局(07226) 宇都宮吉野郵便局(07229) 東武宇都宮駅前郵便局(07230) 宇都宮宿郷郵便局(07232) 宇都宮不動前郵便局(07239) 宇都宮末広郵便局(07243) 宇都宮西川田郵便局(07247) 宇都宮岡台郵便局(07248) 宇都宮戸祭郵便局(07250) 宇都宮操町郵便局(07251) 宇都宮東町郵便局(07253) 宇都宮平出郵便局(07254) 宇都宮細谷町郵便局(07258)

宇都宮大曽郵便局(07260) 宇都宮江曽島郵便局(07266) 宇都宮野沢郵便局(07270) 宇都宮下栗郵便局(07272) 宇都宮越戸郵便局(07279) 宇都宮駒生郵便局(07280) 宇都宮三の沢郵便局(07282) 宇都宮岩曾郵便局(07291) 宇都宮緑郵便局(07295) 雀宮駅前郵便局(07298) 宇都宮富士見ヶ丘郵便局(07301) 宇都宮東郵便局(07303) 宇都宮さつき団地郵便局(07304) 宇都宮御幸ヶ原郵便局(07305) 宇都宮瑞穂郵便局(07306) 宇都宮兵庫塚郵便局(07307) 宇都宮清原台郵便局(07308) 宇都宮簗瀬郵便局(07317) 宇都宮挟又郵便局(07318) 宇都宮今泉東郵便局(07324) 宇都宮上横田簡易郵便局(07726) 宇都宮清原工業団地内簡易郵便局(07748)

電話番号

茂原町の一部を除く市内全域が宇都宮MAで市外局番は「028」。収容局は以下の15ビルが該当し、市内局番は以下の通りです。

宇都宮局:600、616、621 - 627、643、650 宇都宮中河原局:610 - 611、614、632 - 639、649、651、908 宇都宮平出局:613、660 - 664、683、689 砥上局:647 - 649 栃木城山局:652 篠井局:669 瑞穂野局:656 - 657 道場宿局:667、670 徳次郎局:665 - 666 江曽島局:615、645、658 - 659、684 雀宮局:653 - 655、688 栃木河内局:671、673 栃木田原局:672 上河内局:674

茂原町の一部は小山MAで市外局番は「0285」。収容局は石橋局、市内局番は51 - 53。

文化

宇都宮市に所在する主な文化施設は以下のとおりです。

会館・ホール

栃木県総合文化センター 宇都宮市文化会館 栃木県立宇都宮産業展示館(マロニエプラザ) 栃木県教育会館 栃木県青年会館・コンセーレ

スポーツ施設

栃木県体育館 栃木県体育館分館 宇都宮市体育館 宇都宮市明保野体育館 宇都宮市清原体育館 宇都宮市雀宮体育館 上河内体育館 河内体育館 栃木県グリーンスタジアム 宇都宮清原球場 宇都宮市サッカー場 栃木県体育館武道館 栃木県体育館弓道場 宇都宮市弓道場 栃木県体育館プール館 宇都宮市水上公園プール 宇都宮市陽南プール 宇都宮市駅東公園プール ドリームプールかわち 宇都宮市スケートセンター 栃木県総合運動公園 とちぎ健康の森 河内総合運動公園陸上競技場 宮原運動公園 駒生運動公園 屋板運動場 上河内運動場 宮山田運動場 芦沼運動場 下田原運動場 古田運動場 中岡本運動場 柳田緑地 石井緑地 道場宿緑地 宇都宮競輪場

図書館

栃木県立図書館 宇都宮市立中央図書館 宇都宮市立東図書館 宇都宮市立南図書館 宇都宮市立河内図書館 宇都宮市立上河内図書館

博物館・美術館等

栃木県立博物館 栃木県立美術館 栃木県子ども総合科学館 宇都宮美術館 大谷資料館 上野記念館 清明館 うつのみや遺跡の広場資料館 性神の館

公園

八幡山公園 宇都宮タワー 宇都宮城址公園 飛山城史跡公園 宇都宮市農林公園(道の駅うつのみや ろまんちっく村) 栃木県中央公園 宇都宮駅東公園 宇都宮市森林公園 みずほの自然の森公園 冒険活動センター - うつのみや平成記念子どものもり公園 鬼怒ふれあいビーチ 八幡山交通公園 長岡公園

福祉

東日本盲導犬協会 とちぎ福祉プラザ

スポーツチーム

栃木サッカークラブ 宇都宮ブリッツェン リンク栃木ブレックス(宇都宮市体育館をホームアリーナにしている)

メディア

新聞

下野新聞

かつては栃木新聞も存在しました。

全国紙の販売エリアで、朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社、産業経済新聞社、日本経済新聞社、東京新聞、日刊工業新聞社の総局・支局が市内にあります。また通信社も、共同通信社、時事通信社が支局を設けています。

放送

NHK宇都宮放送局 栃木放送 エフエム栃木(RADIO BERRY) とちぎテレビ 宇都宮ケーブルテレビ

テレビは関東広域圏になり、日テレ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日の支局(取材拠点)があります

交通

宇都宮市と市外を結ぶ路線網として東北新幹線、東北本線(宇都宮線)、日光線、東武宇都宮線がありますうち後者3線は市域内に複数の駅を有し、市内交通網の一翼を担う。また、市西部と市東部を広域幹線道路の東北自動車道、国道4号が南北に縦貫し、その間の市央部には国道119号、国道121号、国道123号を中心とする道路網が整備されています。

他の関東地方各主要都市と同様、近隣地に空港は無く、広域輸送はこれら鉄道網と道路網に依存していて、市内にあるJR宇都宮駅の利用者数は、北関東3県で最多で、JR東日本の管轄下では120位。

市内公共交通機関は路線バスを中心に成り立っていますが、近年では市が推進する「自転車のまち」構想に基づき、末端部バスターミナルへの自転車駐輪場設置や、市中心部の道路路側帯への自転車通行専用レーン設置など、公共交通機関と自転車の併用を促進する方策が実装されつつあります。

航空

概況

市内に空港は無く、東京国際空港(羽田空港)、成田空港、茨城空港、福島空港が最も近隣の空港となります。うち、羽田空港には関東自動車、東野交通および東京空港交通のリムジンバスが、また成田空港には関東自動車と千葉交通のリムジンバスが、それぞれ直接乗り入れています。福島空港に直接乗り入れる宇都宮市内発着の公共交通機関は無く、JR東北新幹線・東北本線の郡山駅から福島交通のリムジンバス利用となります(福島空港と日光・鬼怒川温泉を結ぶ路線バスが市内山王団地(徳次郎町)経由で運行されたことがありますが、利用率が悪く試験運行のみで終了した)。

主なアクセス

以下に近隣4空港への主なアクセスルートを示す。所要時間は目安で、道路の混雑状況・鉄道の運行状況によっては延着となる場合もあります。

交通機関市内乗場乗換駅所要時間
東北新幹線
京浜東北線
京急本線
京急空港線
宇都宮駅東京/上野
品川
90-1004,490-5,400JR東日本
京急電鉄
東北新幹線
東京モノレール
宇都宮駅東京/上野
浜松町
90-1004,560-5,470JR東日本
東京空港交通
羽田京急バス
宇都宮線
岡本駅
鶴田駅
雀宮駅
上野/赤羽
東武宇都宮駅
なし150-2103,500関東自動車
東野交通
東武宇都宮線
東武伊勢崎線
スペーシア等
都営浅草線
南宇都宮駅
江曽島駅
西川田駅
栃木
浅草
泉岳寺
品川
京急蒲田
155-1802,600-2,900東武鉄道
東京都交通局
スカイライナー
宇都宮駅上野120-1506,010-6,720JR東日本
京成電鉄
東北新幹線
N'EX
宇都宮駅東京115-1757,520-8,230JR東日本
リムジンバス柳田大橋西
千葉交通
東武線
常磐線
北千住
日暮里
180-2003,230-4,330東武鉄道
小山
友部)
水戸
1503,460-4,920JR東日本
関東鉄道
宇都宮線
関鉄グリーンバス
東北新幹線
フレッシュひたち
石岡
170-2003,560-5,020JR東日本
北関東ライナー
茨城交通
郡山
85-1105,410-6,120JR東日本
福島交通

上記表運賃幅(JR利用の場合)は、自由席利用時(最安値)と繁忙期指定席利用時(最高値)を示しています。 上記表運賃幅(東武・京成利用の場合)は、無料列車を多く利用した場合(最安値)と有料列車を多く利用した場合(最高値)を示しています。全線で無料列車を利用した場合の所要時間は記載していません。

空港バスチケットサービス

羽田空港から当市域に向かう空港リムジンバス(東京空港交通、関東自動車、東野交通)を利用する際(片道のみ)には、PCまたは携帯電話での事前予約・支払決済が可能で、携帯電話端末が乗車券となる空港バスチケットサービスが利用できます。

鉄道

宇都宮南東の国道4号からJR宇都宮線越しに宇都宮中心市街地を臨む

市中心部に「宇都宮」を冠する都心型ターミナル駅は2駅あります。ひとつは明治期に東北本線の開業とともに日本鉄道によって開設され、その後鉄道省、日本国有鉄道、そしてJR東日本へと運営者が遷移してきた宇都宮駅で、これは宇都宮中心市街地の東端に位置します。宇都宮駅の所在地は開設当初河内郡簗瀬村の村域だったのです。もうひとつは東武鉄道の東武宇都宮駅で、こちらは宇都宮駅開設から遅れること約45年後の昭和初期に、東武宇都宮線の開業とともに宇都宮中心市街地の西端に開設されました。地元では宇都宮駅というと古くから在って東京方面から東北方面まで広くアクセス可能な現JR宇都宮駅を指し、宇都宮においては「駅」の代名詞的存在です(特にJR駅と呼ぶ場合もある)。これに対し、東武宇都宮駅は東武宇都宮百貨店に直結していますが駅の利用者の多くは市南西部や南郊の衛星都市から市内への通勤客・買い物客である為、沿線住民以外の市民にとってはショッピングのランドマークと認識されており東武さんとか東武駅など専ら「東武」を冠して呼ばれています。

なお、JR宇都宮駅の利用者数は北関東最多、東京圏以北有数で、南関東一都三県を除くJR東日本管内の駅としては仙台駅、新潟駅に次いで、またJR北海道域を含めても札幌駅を加え4番目に多い利用者を数えます。一方東武宇都宮駅はJR宇都宮駅と比較すれば大差で劣りますが、北関東3県の県庁級都市に所在する私鉄ターミナル駅としては最多の利用者を数えます。

市内を通るJR各線は全線が東京近郊区間に指定されているほか、東武宇都宮線も東京資本の大手私鉄路線であるため、市内の鉄道駅全駅においてSuica・PASMOといった非接触型IC乗車券が使用可能です。

路線名明細利用可能駅名
東日本旅客鉄道
東北新幹線東北新幹線― 宇都宮駅 ―
山形新幹線― 宇都宮駅 ―
秋田新幹線― 宇都宮駅 ― (仙台駅で乗り換え要)
東北本線宇都宮線― 雀宮駅 ― 宇都宮駅 ― 岡本駅 ―
湘南新宿ライン― 雀宮駅 ― 宇都宮駅(止)
烏山線(止)宇都宮駅 ― 岡本駅 ―
東北本線 寝台特急
北斗星」「カシオペア」
― 宇都宮駅 ―
日光線日光線― 鶴田駅 ― 宇都宮駅(止)
東武鉄道
東武宇都宮線東武宇都宮線― 西川田駅 ― 江曽島駅 ― 南宇都宮駅 ― 東武宇都宮駅(止)
特急「しもつけ」― 江曽島駅 ― 東武宇都宮駅(止)

かつて、市内伝馬町から現在の大通り-大谷街道経由で大谷までの道路区間には、軽便路面鉄道が敷設され、主目的である大谷石の運搬のほか、一部旅客運輸も行っていました。ほかにも材木町から新川-新里街道経由で新里、徳次郎まで結ぶ路線や、市内南部に向かう路線も敷設されましたが、運行の合理化策から1964年(昭和39年)までに全廃されました。本路線の詳細は東武大谷線の項目に記載します。

LRT(ライトレール)

「宇都宮ライトレール」を参照

LRTの新規敷設を含めた将来の交通施策を検討する市都市・地域交通戦略策定協議会は、2009年3月23日に行った最終会議において中・長期的公共交通網の整備案について大筋了承しています。しかし、本整備案は路線バス網を見直してLRTを軸に公共交通網を再編することが前提となっていて、委員長が報告書文言を最終化して市長に提出、市長より市民に説明してその賛同が得られれば事実上LRT整備が決定することとなっていました。なお、現在宇都宮市内に路線バス網を展開する関東バスは、本案がLRT建設を前提としたものであるため、これを一部修正する申し入れ書を協議会に提示、報告書の最終化は委員長に一任された形となっていました。

本整備案は、旧宇都宮市域(現在の宇都宮市本庁管内)中心に市内全域に分配されている公共路線バス網を解体し、新興の市東部工業団地とJR宇都宮駅間を中心に運行するLRT路線に再編するという白紙化計画であることから、協議会では慎重に検討が進められてきました。協議会は会議の中で委員長等が中心となり再三にわたって本計画の前提の見直しを市担当者に求めてきましたが、最終会議では整備案を概ね受け入れた形となっていました。一方、LRTの導入ありきでバス路線を再編する計画には民意が反映されていないとして反対する団体もあり、同団体によると、路線バスを公共交通の基幹とし、バスの大きさ、路線、運用法などを刷新することで、LRT無しでも利用者の実際の利便性が高まるとしています。

市ではLRTと並行して連節バスの導入も検討しました。これに関連して、2010年4月18日未明、宇都宮のバス愛好家団体「アキバエクスプレス」が、動態保存の為に購入した元東京空港交通の連節バスを使用して宇都宮駅周辺で走行試験を実施、試験データは5月末に市やバス会社に提出されました。

LRTの事業主体は関東自動車(関東バス)を含む第三セクターとすることで調整が進んでおり、宇都宮市、芳賀町、栃木県からも人材を募ります。また、同社の親会社であるみちのりホールディングスの協力を得ることも検討されていて、2015年秋頃に新会社の立ち上げを目指しています。

着工予定は2016年頃を目標としていて、サイクルトレインが導入される予定です。また、2013年12月17日に検討委の会合が行われ、JR宇都宮駅東口 - 本田技研北門の約15キロ19駅が先行開業することや採算見通しなどが明らかになりました。

バス

JR宇都宮駅前および東武宇都宮駅前からは、市内および市外各地に向け路線バスが運行されています。大半の路線バスは旧宇都宮町域(本庁管内)の中心市街地であるJR宇都宮駅西口 - 馬場町・二荒山前 - 県庁前 - 東武駅前を経由します。また、その中心市街地周縁部を循環運転する「きぶな号」は宇都宮駅・東武宇都宮駅と栃木県庁・宇都宮市役所を旧篠原家住宅、清巌寺、慈光寺、宇都宮城址公園などの市街地観光ルート経由で運行されています。この他、宇都宮駅東口、雀宮駅などを起点とするバスも運行されています。

ハイレベルな路線網を持っていて、歴史的な経緯から、関東自動車(関東バス)の路線網が圧倒的に大きいです。かつては東武バスが東京街道や栃木街道、楡木街道方面に多数の路線バスを運行していましたが、東武宇都宮線と路線が重複するなどの要因で採算に見合わず関東バスに路線譲渡し宇都宮市から撤退し、また国鉄バスも市東部国道123号方面のバス路線で頻回運行していましたが、JRバス関東となって以降、利用者が少ない地域の路線規模を大幅縮小、利用者の多い清原台や光ヶ丘などのニュータウンを発着する便を中心とした運行形態に再編、地元の東野交通も人口減少の著しい県北方面の中山間地域地帯に至る路線の利用率低下を受けて、当該地域への路線数および便数を削減、人口も利用者も多いJR岡本駅周辺の新興住宅地や平出工業団地、市東部の新興住宅地や真岡市、益子町を発着する便を中心とした運行形態に再編して来た経緯があります

平日のラッシュ時間帯は通勤・通学目的の利用客によって混雑し、特に朝や悪天候時においては朝の東京近郊の通勤電車のごとく混雑することが多いです。また、中心市街地であるJR宇都宮駅西口 - 東武駅前区間においては、路線過密区間ということもあり平日朝 - 夕方にかけて約数秒 - 1分・5分ヘッドという超高頻度運転が行われています。

また、宇都宮駅東口からは本田技研工業、花王、キヤノンなどの企業通勤バスが発着するほか、西口バスターミナルからも市内各地の商業施設への無料送迎バスなどが発着していて、それらの運行頻度も比較的高い為、全体的にバスの利便性が高い都市です。 高速バスは成田空港、羽田空港、水戸、ひたちなか、名古屋、京都、大阪へ運行されています。

一般路線バス

関東自動車

市内に簗瀬営業所・駒生営業所・宇都宮営業所が設置されています。

市外からは鹿沼営業所(鹿沼市)・石橋営業所(下野市)の路線が乗入れてきます。

東野交通

市内に本社・宇都宮営業所が設置されています。

市外からは真岡車庫(真岡市)が乗入れてきます。

ジェイアールバス関東

宇都宮支店(所在は芳賀町)の路線が乗入れてきます。

廃止代替バス

上河内代替バスを参照。運行受託は関東自動車。

高速バス

マロニエ号(成田空港・羽田空港)

関東自動車・東野交通・千葉交通・東京空港交通が運行

とちの木号(京都・大阪)

関東自動車・近鉄バスが運行

北関東ライナー(水戸市・ひたちなか市)

関東自動車・茨城交通が運行

郡山・宇都宮 - 名古屋線(名古屋)

福島交通・名鉄バスが運行。関東自動車は宇都宮地区の乗車券発券業務を取り扱いです。

宇都宮にゆかりのある著名人

歴史人物

下野宇都宮氏

藤原宗円(宇都宮氏の祖) 宇都宮朝綱(宇都宮氏第3代当主) 宇都宮頼綱(宇都宮氏第5代当主) 宇都宮泰綱(宇都宮氏第6代当主) 宇都宮公綱(宇都宮氏第9代当主) 宇都宮成綱(宇都宮氏第17代当主) 宇都宮忠綱(宇都宮氏第18代当主) 宇都宮広綱(宇都宮氏第21代当主)

政治

枝野幸男(政治家、民主党衆議院議員、埼玉5区) 田城郁(政治家、民主党参議院議員、参議院比例区) 船田元(政治家、自民党衆議院議員、元経済企画庁長官) 藤枝泉介(政治家、元防衛庁長官、元運輸大臣、元自治大臣) 船田享二(ローマ法学者、政治家、元行政管理庁長官、元賠償庁長官) 船田中(政治家、元衆議院議長、元防衛庁長官) 船田譲(政治家、栃木県知事1974年 - 1984年) 簗瀬進(政治家、前参議院議員、民主党) 渡辺文雄(政治家、元栃木県知事)

学芸

教育・学術

鈴木彪平 - 盲導犬の普及活動。 船田享二(ローマ法学者)

詩歌

柴田トヨ 野口雨情(童謡・民謡作詞家)- 戦時中、宇都宮(鶴田町)に疎開し、そこで没しました。

美術

狩野昌運(福岡藩御用絵師) 斎藤誠治(彫刻家)

作家

新井理恵(漫画家) 落合恵子(小説家、DJ) 菊池英也(小説家) 君島久子(民話翻訳家) 黒乃奈々絵(漫画家) 立松和平(小説家) 千葉省三(児童文学家) 藤栄道彦(漫画家)- 那智正芳(なち まさよし)名義で描いていた事もあります。 野部利雄(漫画家) 藤水名子(小説家) 向田邦子(作家)- 幼少期を宇都宮で過ごしました。転居までの短期間であったのですが、宇都宮西原尋常小学校(現在の西原小学校)に在校。 わんぱきます(漫画家) 渡辺なつみです(作詞家)

音楽

MAGIC OF LiFE(旧:Dirty Old Men)(ロックバンド) 宮田大(チェロ奏者) 渡辺貞夫(サックス奏者) 左近径介(リュート奏者) THE NOVEMBERS - メンバーの小林祐介と高松浩史が宇都宮市出身

アニメーション

高松信司(アニメーション監督) 宮崎駿(映画監督)- 戦時中、宇都宮たぬき坂に疎開(家は現存)し西小学校に在籍、空襲時に鹿沼に再疎開します。

報道

アナウンサー

礒野佑子(NHK) 稲葉陽子(テレビ信州) 斉藤一也(テレビ東京) 島田大(朝日放送) 染谷恵二(元ラジオ日本アナウンス部長・フリー) 常世晶子(フリー) 橋本奈都江(フリー)

ジャーナリスト

野口久光(映画・ミュージカル・ジャズ評論、映画ポスターデザイン) 本多正一(写真家)

芸能

タレント

有村実樹(モデル、女優) 井上マー(お笑い芸人・旧河内町出身) 大島優子(元子役タレント、歌手、女優、アイドル、元AKB48) - 出生地は壬生町。 大島崚(声優) 柿沢安耶 - 2003年から2006年まで宇都宮市でレストランを開いていました。 鈴木麻里子(声優) - 中学・高校時代を宇都宮市で過ごす。両親は現在も宇都宮市在住。 茅原実里(声優) 星井七瀬(アイドル) 真島茂樹(振付師、俳優、歌手) 水沢史絵(声優) 桃瀬ツカサ

歌手

いとうかなこ カヒミ・カリィ 車谷浩司 斉藤和義 - 作新学院高校卒。 せきぐちゆき - 宇都宮出身。 野中彩央里 - 演歌歌手 八反安未果 - 埼玉県所沢市生まれの宇都宮育ち。 浜崎貴司 - フライングキッズのメインヴォーカリスト。 hiroko - mihimaru GTのヴォーカリスト。兵庫県芦屋市生まれの宇都宮育ち。 hitomi - 海星女子高卒。 森昌子 森山愛子 より子

スポーツ

青井鉞男(野球指導者、野球殿堂特別表彰者) 安藤梢(女子サッカー選手、2011年FIFA女子ワールドカップ優勝チームなでしこジャパンのメンバー) 五十嵐久人(体操選手)1976年モントリオールオリンピック体操男子団体金メダリスト 入江利和(プロサッカー選手、栃木SC所属) 岩木山孫平(元力士) 宇賀地強(陸上選手) 小野和義(元プロ野球選手、プロ野球指導者、近鉄 - 西武) 加藤斌(元プロ野球選手、中日) 君島一郎(野球研究者、野球殿堂特別表彰者) 小島佑太 - プロバスケットボール選手(滋賀レイクスターズ所属) 近藤直也(プロサッカー選手、柏レイソル所属) 鮫島彩(女子サッカー選手、2011年FIFA女子ワールドカップ優勝チームなでしこジャパンのメンバー、旧河内町出身) 柴田大知(JRA騎手) 柴田未崎(JRA騎手) 島野育夫(元プロ野球選手、元プロ野球指導者、阪神 - 中日) 関口雄大(元プロ野球選手) 高村祐(元プロ野球選手、プロ野球指導者、近鉄 - 楽天) 只木章広(元サッカー選手、指導者、栃木SC - 那須) 手塚貴子(女子サッカー選手・旧河内町出身) 廣瀬佳正(プロサイクルロードレーサー、宇都宮ブリッツェン) 藤沼亜衣(卓球選手)シドニーオリンピック、アテネオリンピック日本代表 増淵まり子(ソフトボール選手)2000年シドニーオリンピック銀メダリスト 町井徹郎(日本ラグビーフットボール協会第11代会長、ラグビートップレフェリー) 松本育夫(元サッカー選手、サッカー指導者、解説者)メキシコシティオリンピックのサッカー銅メダリスト 安田毅史(ロードレースライダー) 吉田寿光(サッカー審判員、元国際主審)

架空の人物

姫宮なな(東武鉄道お客さまセンターマスコット)

宇都宮に所縁のある作品

小説

遠雷 - 立松和平の作品。宇都宮市とその近郊を舞台とします。 火車 - 宮部みゆきの作品。ローン破産をテーマとした作品。主人公の刑事が捜索する女性が宇都宮市出身で、宇都宮の街並みが描かれています。

楽曲

オリオン通り - 斉藤和義、浜崎貴司の作品。 桜通り十文字 - 関口由紀の作品。 ずっと好きだった - 斉藤和義の作品。久しぶりに「地元」(歌詞では「この町」)であった同窓会で再会した「彼女」の思い出(歌詞では「蘇える16才」「俺達のマドンナ」)と今の思いを綴ったとされる楽曲。Promotion Videoは宇都宮市オリオン通りのビル(パン屋さん)の屋上で撮影されました。

映画、ドラマ

宇都宮で撮影が行われました作品

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら - 2011年(平成23年)6月4日(土)、全国公開の映画

市内にある清原球場にて、夏の大会・決勝シーンの撮影が行われました。観客役のエキストラは多い日でおよそ1,000人となり、大がかりな撮影となりました。

20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗 - 2009年(平成21年)8月29日(土)全国公開の映画。浦沢直樹原作の漫画を原作者本人と長崎尚志が脚色、堤幸彦が監督したもの。

市内大谷の大谷採石跡地下空間では、主人公のひとりであるカンナ(平愛梨)率いる過激派「氷の女王一派」と、カンナの叔父であるケンジ(唐沢寿明)の旧友オッチョ(豊川悦司)が武力蜂起に関して対話するシーンの撮影が行われました。 市内の栃木県議会議事堂では、政権を握るトモダチの赤絨毯の階段におけるシーンの撮影が行われました。

キャプテン - 2007年(平成19年)8月18日(土)全国公開の映画。ちばあきおの野球漫画を実写映画化したもの。

全編のほとんどのロケが宇都宮で行われ、8月4日(土)に宇都宮テアトル等で先行公開されました。8月4日の先行上映日には主演陣(布施紀行、小川拓哉、宮崎美子、永井浩介)、室賀厚監督に加え宇都宮市長の佐藤栄一が宇都宮テアトルで舞台挨拶を行うとともに、8月10日には東武宇都宮百貨店でトークイベントが行われ、原作者の兄であるちばてつやが特別ゲストとして参加しました。

WATER BOYS 2005夏 - 2005年(平成17年)8月19日(金)、8月20日(土)に「ウォーターボーイズ2005夏スペシャル」としてフジテレビ系全国ネットで放送されたテレビドラマ。

瑛太、小出恵介、平岡祐太、柄本佑らが出演し、グリーンスタジアム、河内ドリームプール、陽南プールなどでロケが行われました。

さとうきび畑の唄 - 2003年(平成15年)9月28日(日)に「テレビ50周年ドラマ特別企画」としてTBS系全国ネットで放送されたテレビドラマ。

寺島尚彦の楽曲「さとうきび畑」をモチーフとするストーリーで、全編で同曲が流れます。物語の舞台は太平洋戦争中の沖縄ですが、森山良子が同曲を歌うシーンが宇都宮高校の講堂で撮影されました。同シーンには森山良子、黒木瞳らが出演。

ハチ公物語 - 1987年(昭和62年)8月1日全国公開の映画。忠犬ハチ公を描いたもので原作・脚本は新藤兼人。

物語の舞台は東京ですが、東京帝大のシーンが宇都宮高校の旧校舎(白亜館)で撮影されました。同シーンには主演の仲代達矢らが出演。

その他、こちらも参照。

アニメ

茄子 スーツケースの渡り鳥 黒田硫黄原作で2007年10月24日に発売されたOVA作品です。アニメーション映画『茄子 アンダルシアの夏』の続編。ジャパンカップサイクルロードレースが舞台になりました。

漫画

喧嘩商売 - 木多康昭の作品。 茄子 - 黒田硫黄の作品。茄子を共通の話題とするオムニバス短編集。講談社『月刊アフタヌーン』2000年11月号から2002年10月号にかけて連載されました。単行本全3巻。 × ―ペケ― - 宇都宮南高等学校がモデル。

日本
地方関東地方
都道府県栃木県
団体コード09201-1
面積416.85km?
推計人口、2016年2月1日)
人口密度1,250人/km?
隣接自治体日光市、鹿沼市、下野市、真岡市、
さくら市、下都賀郡壬生町、
河内郡上三川町、芳賀郡芳賀町、
塩谷郡高根沢町、塩谷町
市の木イチョウ
市の花サツキ
市民の日4月1日
宇都宮市役所
所在地〒320-8540
北緯36度33分18.4秒東経139度52分57.2秒

近所のスポット

観専寺

寺院,栃木県,宇都宮市,観専寺

掲載名観専寺
フリガナカンセンジ
電話番号

028-636-3551

FAX番号028-636-3553
住所(〒320-0042)栃木県宇都宮市材木町6-11
アクセス

◆その他

JR宇都宮駅より関東バス新川バス停より徒歩5分
東武宇都宮駅より徒歩10分

駐車場駐車料金 無料
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL
E-mail
営業時間
休業日

有限会社カネキ運輸

栃木県,ピアノ,金庫,有限会社カネキ運輸,,運送

掲載名有限会社カネキ運輸
フリガナユウゲンガイシャカネキウンユ
電話番号

028-656-9977

0120-562222

FAX番号
住所(〒321-0923)栃木県宇都宮市下栗町695-20
アクセス

◆その他

新4号線沿い

駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL

http://www.zenpiren.or.jp/014.html

E-mail
営業時間 08:00~17:00
休業日 日・祝日(要相談)

あおやぎやきそば

宇都宮市,宇都宮駅,焼そば店,あおやぎやきそば,

ジャンル焼きそば
予算イメージランチ ~1,000円
サービス料
チャージ料
宴会・パーティー不可 
お席総席数14席
予約予約可
喫煙有無
雰囲気アットホーム、1人でも入りやすい、子どもと一緒に楽しめる
各種サービステイクアウト
掲載名あおやぎやきそば
フリガナアオヤギヤキソバ
電話番号

028-621-7340

FAX番号
住所(〒321-0966)栃木県宇都宮市今泉4丁目13-17
アクセス

◆鉄道

JR宇都宮線・宇都宮駅・西口出口徒歩8分

◆車

宇都宮インターから20分

◆その他

今泉町、県庁前通りと白沢街道交差点の一本西の道路を北へ折れて約10m右

駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL
E-mail
営業時間 10:30~15:00
休業日 金曜日

耳鼻咽喉科すがわらクリニック

耳鼻咽喉科,栃木県,宇都宮市,耳鼻咽喉科すがわらクリニック

診療科目耳鼻咽喉科
午前診療時間09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
午後診療時間14:30

18:00
14:30

18:00
14:30

18:00
14:30

18:00
14:30

18:00
◎第1・2・4木曜は診療していますが、第3・5木曜は休診です。
休診日土曜日午後、日曜日、祝日

◎第3・5木曜日はお休みです。

予約

再診の方のみ電話予約可
※専用028-651-0084電話予約が可能です。

※新患随時受付

院長名菅原 公明
医師に関する事項

男性1名 (2012年7月現在)

日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医 菅原 公明

健康診査および健康診断健康診査、健康診断、保健指導、各種健康相談、がん検診
診療情報開示
備考予防接種はインフルエンザのみ実施しております。
掲載名耳鼻咽喉科すがわらクリニック
フリガナジビインコウカスガワラクリニック
電話番号

028-633-8800

028-651-0084

FAX番号
住所(〒321-0932)栃木県宇都宮市平松本町1204-2
アクセス

◆鉄道

JR線・宇都宮駅 車で約10分

駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL

https://www.489map.com/helios/A1295624/reserve

E-mail

熊本正商店

宇都宮,銅,アルミ,ゴミ処理,鉄,ステンレス,電線,非鉄金属,買入,熊本正商店

掲載名熊本正商店
フリガナクマモトタダシショウテン
電話番号

028-656-3739

FAX番号028-656-4361
住所(〒321-0116)栃木県宇都宮市東横田町50-1
アクセス

◆鉄道

東北本線・宇都宮駅

◆バス

上三川行、下屋板停留所・徒歩5分

◆車

北関東道・上三川インターから5分

東北道・鹿沼インターから30分

駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL
E-mail
営業時間 08:30~17:00
休業日 日曜日

印南ギター学院

ギター教室,栃木県,宇都宮市,印南ギター学院

掲載名印南ギター学院
フリガナインナミギターガクイン
電話番号

028-634-7344

FAX番号028-634-7344
住所(〒321-0964)栃木県宇都宮市駅前通り3丁目8-8
アクセス

◆鉄道

JR線・宇都宮駅西口より約300m徒歩5分

◆その他

宇都宮カルチャーセンター内

駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL

http://www006.upp.so-net.ne.jp/toshiaking/top.html

E-mail
営業時間 入学随時
休業日 祝日、年末年始

質・篠原商店

宇都宮市,宇都宮駅,リサイクルショップ,質・篠原商店,

掲載名質・篠原商店
フリガナシチシノハラショウテン
電話番号

028-622-7914

FAX番号028-627-9000
住所(〒320-0027)栃木県宇都宮市塙田4丁目2-7
アクセス

◆鉄道

JR宇都宮線・宇都宮駅・西出口徒歩10分

東武線・東武宇都宮駅徒歩10分

◆バス

塙田十文字停留所・徒歩1分

宮島町十文字停留所・徒歩3分

◆車

栃木県庁から1分

JR宇都宮駅から3分

駐車場駐車料金 無料
クレジットカードVISA、MASTER、JCB、DINERS、AMEX、UC、DC、SAISON、NICOS、UFJ、アプラス、その他
URL

http://www2.ucatv.ne.jp/~sinohara/

E-mail

メールでのお問い合せはこちらからどうぞ。

sinohara@ucatv.ne.jp

営業時間 10:00~19:00
休業日 日曜、祝日、年末年始、盆

行政書士安野法務事務所

栃木県行政書士,宇都宮市行政書士,栃木県建設業許可,宇都宮市建設業許可,宇都宮市車庫証明,栃木県会社設立,宇都宮市会社設立,産業廃棄物収集運搬,行政書士安野法務事務所

掲載名行政書士安野法務事務所
フリガナギョウセイショシヤスノホウムジムショ
電話番号

028-645-4780

FAX番号028-666-8237
住所(〒321-0107)栃木県宇都宮市江曽島1丁目5-16
アクセス

◆鉄道

東武宇都宮線・江曽島駅徒歩11分

駐車場
クレジットカード
URL

http://www.yasunohoumu.com/

E-mail

お問い合わせフォーム

yasunohoumu@yahoo.co.jp

営業時間 09:00~17:30
休業日 土曜日、日曜日、※車庫証明は対応可

ダスキンサービスマスターホットスタッフダスキンサービスマスターホットスタッフ

掲載名ダスキンサービスマスターホットスタッフ
フリガナダスキンサービスマスターホットスタッフ
住所(〒320-0065)栃木県宇都宮市駒生町1059-11
電話番号0120-488197FAX番号028-648-8549
028-648-8197
URL
  • 動画Plus!をご覧下さい!-
E-mail▼お問合せはこちらからどうぞ!-
営業時間08:30~17:30
休業日 日曜・祝日
アクセス

金子耳鼻咽喉科クリニック

耳鼻咽喉科,アレルギー科,漢方科,アレルギー,耳鳴,難聴,めまい,西洋医学,漢方治療,金子耳鼻咽喉科クリニック

診療科目耳鼻咽喉科、アレルギー科、漢方科
診療時間09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

13:00
14:15

18:00
14:15

18:00
14:15

18:00
14:15

18:00
急患随時受付
休診日

木曜・日曜・祝日 ※土曜日は13:00迄

予約

※時間予約は出来ませんが順番予約は可能です。
受付開始後30分以降、受付終了30分前までは携帯やネットで順番を取ることが出来ます。

院長名金子 達
医師に関する事項

(社)日本耳鼻咽喉科学会 耳鼻咽喉科専門医 金子 達
(社)日本東洋医学会 漢方専門医 金子 達

備考来院順通り
掲載名金子耳鼻咽喉科クリニック
フリガナカネコジビインコウカクリニック
電話番号

028-622-8480

FAX番号028-622-8817
住所(〒320-0041)栃木県宇都宮市松原2丁目3-14
アクセス

◆鉄道

JR各線・宇都宮駅

◆バス

松原町停留所・徒歩1分

戸祭1丁目停留所・徒歩5分

◆その他

仁良塚街道入口 バス停より徒歩5分

駐車場30台
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL

http://www.kaneko-clinic.jp

E-mail

info@kaneko-clinic.jp