菊川市 庭木 剪定 植木 剪定 伐採 植木屋 お庭業者

菊川市で庭のトラブル出張業者が菊川市で庭のお困りごとやご相談を承っております。
現地でのお見積り・ご相談は一切無料(点検作業を伴う見積もりは有料)です。
緊急のトラブルでも専用の受付窓口で対応しております。
ご予約の際はご都合の良いお時間をお知らせください。
休日・祝日、昼夜問わず受付中です。出張業者を初めてご利用になられる、という場合でも心配ありません。
コールセンターのオペレーターが優しく丁寧にご要望をお聞きいたします。いつ、どの場所で、どのようなご依頼をされたいのか、しっかりと確認いたします。安心して信頼できる業者に任せたい、いますぐ何とかしたい、料金の見積もりを取りたいなどお問い合わせはいつでもお気軽にお電話ください。

料金一覧表

種類作業内容作業料金(税込価格)
伐採低木(3m未満)¥2,200~/本
中木(3m~5m)¥9,900~/本
高木(5m~7m)¥25,300~/本
剪定低木(3m未満)¥1,100~/本
中木(3m~5m)¥6,600~/本
高木(5m~7m)¥16,500~/本
草刈り草刈り¥3,300~/㎡
除草機械刈り¥330~/㎡
草木の手入れ草木の手入れお見積り
芝張り芝張り(小石、既存の芝生除去などは別途)¥2,750~/㎡
人工芝人工芝お見積り
砂利敷き砂利敷き(材料代、残土等処分は別途)¥1,540~/㎡
植栽低木(3m未満/材料代、残土等処分は別途)¥11,000~/本
防虫防虫お見積り

金額は全て税込。 作業料金はパートナー店によって変わります。おおよその目安とお考え下さい。 クレジットカードのお支払も可能です(対応地域に限る)。 詳細はお電話でご確認ください。

菊川市 お庭のお困り 植木屋 出張ならお任せ

菊川市のお庭のお困りお任せ! 庭木の消毒は、虫を駆除するためと、草木の病気の菌を退治するために行います。雑草に植木や花の栄養を吸い上げられないように除草も肝要です。植木、植込みなどの剪定は美しく整形するためや、綺麗な花を咲かせるためなどにお手入れが大事です。木の枝が敷地を越えて道路のほうまで伸びている、視線を遮る用途で木を植えたい、庭木の消毒をお願いしたい、庭が荒れっ放しになっている、チャドクガ・イラガなど害虫の発生を防ぎたい、庭いっぱいに芝生を植えたい、といったあらゆるお困り迅速に急行いたします! 大切な営みのお役に立てればと従業員共々精進致します。ぜひお気軽にご相談ください。菊川市でお庭のトラブルは菊川市出張の植木屋へお任せください。

菊川市 庭のトラブル 施工事例/費用価格相場

2014年10月3日静岡県菊川市半済木の処分 処分75,600円
2014年10月3日静岡県菊川市半済木の処分 処分70,000円

企業情報

会社名株式会社 生活救急車
代表取締役大垣内 剛
所在地名古屋市中区錦一丁目10番20号
事業内容生活緊急サービス事業

株式会社 生活救急車は、東証プライム上場のジャパンベストレスキューシステム株式会社と資本提携している、株式会社アクアラインと、ジャパンベストレスキューシステム社が共同出資する企業です。

菊川市で庭のトラブルはお任せください

庭木の剪定や伐採、抜根、植木の植栽やお手入れ、腕の確かな植木職人に松の木の剪定をお願いしたい
大きくなりすぎた木の伐採、処分、木の枝が隣の家に伸びてしまった
草刈り・芝刈りや芝張り、砂利敷きなど庭づくり・外溝工事を依頼したいなど
お庭のごとなら年中無休のフリーダイヤル通話料無料で受付しております。

菊川市 庭 出張エリア

  • 菊川市上平川
  • 菊川市下平川
  • 菊川市嶺田
  • 菊川市大石
  • 菊川市堂山新田
  • 菊川市河東
  • 菊川市高橋
  • 菊川市丹野
  • 菊川市古谷
  • 菊川市川上
  • 菊川市目木
  • 菊川市棚草
  • 菊川市猿渡
  • 菊川市赤土
  • 菊川市西方
  • 菊川市堀之内
  • 菊川市加茂
  • 菊川市中内田
  • 菊川市月岡
  • 菊川市耳川
  • 菊川市下内田
  • 菊川市平尾
  • 菊川市東横地
  • 菊川市西横地
  • 菊川市土橋
  • 菊川市奈良野
  • 菊川市三沢
  • 菊川市沢水加
  • 菊川市半済
  • 菊川市小出
  • 菊川市神尾
  • 菊川市小沢
  • 菊川市牛渕
  • 菊川市本所
  • 菊川市牧之原
  • 菊川市青葉台
  • 菊川市仲島
  • 菊川市朝日
  • 菊川市吉沢
  • 菊川市倉沢
  • 菊川市友田
  • 菊川市富田
  • 菊川市和田
  • 菊川市潮海寺
  • 菊川市柳
菊川駅
静岡県菊川市

※離島やスタッフの欠員状況により、一部地域の対応ができない場合があります。対応地域についてはお気軽にお尋ね下さい。

菊川市 エリア情報

観光農園 ブルーベリーの郷

女性が始めた「観光農園 ブルーベリーの郷」は手作り感がいっぱいの親しみやすい農園。6月から8月にかけてブルーベリーが数十種類実り、その場で摘み取って食べることができる。その他にもジャムづくり、バーベキュー、釣りなど家族でも友人と来ても楽しいだろう。その他にも加工品などの販売も行っているのでお土産にも喜ばれる品々が揃っている。

菊川市(きくがわし)は、静岡県の東遠地域にある都市です。

2005年(平成17年)1月17日、小笠郡の菊川町と小笠町が合併し誕生しました。

スローガンは「みどり 次世代~人と緑・産業が未来を育むまち~」

気候は総じて温暖で、深蒸し茶の里として知られる茶産地です。茶業のほか、茶鋏や茶摘機、自動車関連部品、精密工作機械などを生産する企業が立地する工業都市でもあります。菊川市に駅前を中心とした市街地が形成され始めるのは、明治維新後に人々の往来が村の境を越えて自由になり、旧国鉄東海道本線が開通して菊川駅(当時は堀之内駅)が開業されてからです。その後、現在では廃線となった堀之内軌道が市域を縦断し、現在の県道37号線沿いが市街地化され始めました。

静岡県の西部地方(遠州東部=東遠)に位置し、市の中心を菊川が流れています。洪積世時代にはこの周辺は牧之原と小笠山に挟まれた海で、徐々に隆起し菊川平野が形成されました。北側は火剣山に代表される山地になっていて、東側は牧之原台地の一部を占めます。西側には小笠山に連なる山地が張り出していて、市の中心部から南側に向けてかつて城東平野と呼ばれた菊川平野が広がっています。この地域は江戸時代にはほぼ開墾されていましたが、慢性的な水不足に悩まされ、現在は大井川から取水した水が菊川市の水源になっています。旧小笠地域は静岡県内でも最も晴天率が高いという調査結果があるように、古来旱魃に見舞われてきた歴史があります現在では田畑の都市化により、増水時の河川の流量が増え、水害の危険性は依然として高いといわれています。

山岳・丘陵等? 牧之原台地、火剣山 河川? 菊川 湖沼? 丹野池、七曲池

隣接している自治体

掛川市 御前崎市 島田市 牧之原市

歴史

2007年4月4日、第79回選抜高等学校野球大会にて優勝した常葉学園菊川高等学校野球部の優勝報告会

地名の由来

市内を流れる菊川が旧菊川町の名称の由来になりました。菊川の名称の由来は菊川を参照。

古代

古代よりこの周辺には人が生活していたようです。近年の遺跡の発掘で大規模なものには、弥生時代後期の環濠集落である東原田遺跡があります出土した柱や鉄器類等は、中央公民館に展示されています。それ以外にも横穴式住居跡など、多くの遺跡が散見されています。

飛鳥時代の律令制の下で、遠江国が置かれると、それに属しました。

古墳時代の大化の改新の後、北部に荒木郷、東部に河上郷、南部に高橋郷が記録に残っています。

中世

中世には付近一帯は荘園でありました。当地には本所、半済、公文名など、荘園であったことを示す地名が残っています。

平安時代末期から源氏の系統の横地氏が横地城を築き横地周辺を支配していたようです。また、工藤氏の流れを汲む内田氏が、高田大屋敷を拠点に内田周辺を支配していたようです。両者とも鎌倉時代には、鎌倉幕府の御家人として長くこの地域を支配したようです。

室町時代においても、遠江国守護であった今川氏の下、国人となった横地氏がこの地域を支配していました。しかし、15世紀半ばになると遠江国守護が斯波氏に代わったことや、応仁の乱の勃発により、横地氏は斯波氏に接近し今川義忠に背いました。このため、今川氏の討伐を受けた横地氏は滅亡し、この地域は今川氏の支配下に入ったのです。しかし、今川義忠は帰国の際に、塩買坂で横地氏の残党に襲われ戦死しました。後に、義忠の子の今川氏親が義忠を弔うために、塩買坂に正林寺を建立しました。この頃内田氏は本拠地を石見国に移したようです。1504~20年頃、今川家臣の松井信薫が下平川に堤城を築城しこの地域を支配しました。松井信薫は厚く仏法を信じ、同地に曹洞宗の深谷青龍院を建立し、現掛川市各和の永源寺から二世天庵和尚を招いて開山しました。青龍院には信薫夫妻の位牌が安置されています。下平川志端の宇洞にある十三仏は、信薫夫妻が建立した瑞泉寺が廃寺となった際に移したものであるといわれています。

戦国時代後期になると、今川氏の滅亡により、徳川氏と武田氏が領有を争う。徳川軍は、武田軍に落とされた高天神城の攻略の為に、天正7~8年頃(1579~80年頃)嶺田に獅子ヶ鼻砦を築き、大須賀康高が守ったのです。1581年に高天神城が落城すると、再び徳川氏の支配下に入ったのです。1590年の徳川氏の関東移封により一時豊臣氏系の領主に統治者が変わるものの、関ヶ原の戦い以後は再び徳川氏が支配しました。

徳川家康と武田勝頼が高天神城を巡って戦った時には、この周辺からも徳川方として武士達が高天神城に篭城した記録がありますその武士の一人に、後の黒田代官の先祖にあたる黒田義則がおり、高天神城が落城した時に帰農しています。現在残る黒田家代官屋敷の前身は、元々今川家臣だった黒田義則が永禄年間に築いた館です。

また、相良を起点とし、長野県に至る塩の道の通り道で、旧小笠町の川上やいくつかの寺社等には塩の市場があり、塩の交易が行われていました。前述の今川義忠が戦死した塩買坂もその塩の交易ルートとしの地名が残っているものです。この塩の道による縁が、旧小笠町と長野県小谷村の姉妹都市提携のきっかけになりました。この塩の道は今川氏真による武田信玄への塩止めと上杉謙信の「敵に塩を送る」の逸話に関わっています。

近世

近世においては幕府直轄領、大名領、旗本の知行地が点在する地域でありました。当時の記録には村ごとに様々な領主の名前が見られます。菊川水系全域では大よそ4万石以上の生産力があったのですが、幕府は統一的に支配する藩を置かず、旧菊川町域だけでも33の村が19の領主に分割されていて、1つの村が2人以上の領主に分割統治されていたところも多かったのです。この地域に知行をもっていた大名で著名な者としては、相良藩主田沼意次などがいます。 このように、多数の領主に分割統治されていたため、菊川は河川改修などが進まず都市化もされなかったのです。一方で、農民達の生活は村の境を越えて物資の往来を行い、掛川まで物資を求めていた記録があります生活圏と政治圏の矛盾がこの頃の大いなる課題であったようです。 また、近世に入る時期に前後して、三浦刑部部親子により加茂用水が、中条右近太夫により嶺田用水が引かれ、農業生産高が大いに上がったとされています。用水の工事を中条右近太夫が徳川家康に直訴したと言われるのも、領主の混在により村の境を越えるような大規模な工事は、幕府権力をもって行うしかなかったからです。

正保2年(1645年)1月、本多忠利が死去し、その庶子であった本多助久が別家を起して下平川周辺を領すると、嶺田に土着し帰農していた黒田家が代官に任じられました。黒田家が居住した黒田家代官屋敷は現存し、国の重要文化財に指定されています。

幕末になると、時代の変化がこの地域にも影響を与え始めているのが記録から垣間見えます。 天保期(1830~1844年)以降、度重なる水害などが農民の生活を圧迫し始め、村々の水争いすら調停できない領主や村役人の権威は次第に低下していったのです。 1837年に大塩平八郎の乱が起きますが、この時の反乱を起した民衆側の檄文が神尾村の松下家にもたらされています。これは、領主の境を越えた民衆の情報伝達ルートが全国に張り巡らされていたことを示しています。 1853年のペリー来航の際に、この地域の領主の一人であった青山下野守が江戸表の警備を幕府から命ぜられ、菊川地域の農民から弓や鉄砲を扱えるものを徴用していて、兵農分離・身分制度の崩壊が始まっていたことを表しています。 1865年の幕府による長州征伐は、この地域にも大きな経済的負担を与え、民衆の不満はますます高まっていったのです。 1868年に戊辰戦争が勃発すると、翌年にはこの地域も、新政府側か幕府側かどちらにつくかの選択を迫られています。これにより、浜松藩、掛川藩、横須賀藩、相良藩は新政府側につく請書を提出していて、農民たちも勤王の請書を提出しています。農民達は新政府軍のために物資の輸送を行い、兵隊として軍に加わった農民もいます。

近代

明治維新により1868年5月静岡藩に編入し、1871年5月の廃藩置県で静岡県に移行。1871年12月に静岡県の分割により浜松県に編入され、その後1876年8月に浜松県が静岡県に合併されました。明治維新により、この地域は初めて一つの支配機構の下に統一されたといえます。

明治維新後、無禄となった士族や大井川の川越人足らが牧之原台地の開拓のために入植を始めます。牧之原に移住してきた士族には、徳川慶喜を護衛してきた、精鋭隊(のち新番組)の中條景昭、大草高重、松岡万や、後の初代静岡県知事になる、関口隆吉などの名前が見られます。この他にも、彰義隊残党の大谷内竜五郎や相良藩の勤番組などが居ります。元々幕府直轄領で、未開の原野であったため、移住自体は問題なく進められました。この移住には、松岡万や関口隆吉が構想し、中條が山岡鉄舟や静岡藩の中老である大久保一翁、大参事の平岡道弘、藩政補佐の勝海舟らと相談して決めたようです。士族は開墾方として俸禄が支給されたため、開拓は大いに容易になったようです。これが現在に続く牧之原大茶園となりました。入植は1869年からはじまり、全くの原野であった牧ノ原台地は1878年の大迫静岡県令の上申書によると、200haが茶畑となっていたようです。この開墾事業は全く順調に進んだわけではなく、士族と農民の入会地を巡る争いや士族の離農など様々な問題をおこしました。坂本龍馬を暗殺したともいわれる今井信郎も、後に牧之原に移住してきています。

1873年に前年に発布された学制の下に、この地域に学校が設立されました。1874年には奈良野村に、この地域に初めて郵便局が設置され、同村の匂坂清太郎が局長に就任しました。この奈良野郵便局は1890年に堀之内駅の開業に合わせて堀之内郵便局が開局するまで重要な局所となりました。同年、1872年に布告された徴兵の詔により、牛渕村から後藤又吉が徴兵され、1877年の西南戦争で戦死しています。

元々この地域は東海道の街道筋から外れていて、海港や宿場町もなく都市化は大きく遅れていましたが、1889年に東海道本線(静岡駅 - 浜松駅間)が開業して以降、菊川駅(開業当時は堀之内駅)を中心に市街地が形成されて発達していったのです。堀之内駅が開業されると、駅への地域道路網が必要とされ、池新田方面への道路が急速に整備されました。この大工事には周辺の村の予算の2・3割が使われましたが、これにより堀之内を起点としたこの地域が急速に発展していったのです。まず、駅の開業に合わせて、商社、物流、金融、不動産、酒屋、煙草屋、小間物屋、唐物屋、旅館、新聞屋等次々と商店が立ち並び、芝居や寄席が興業する賑わいをみせたといわれます。現在の菊川市の発展には、東海道本線の敷設が大いに寄与したことは間違いませんが、東海道から外れた菊川に鉄道路線が敷設された理由には様々な説がありますその東海道線の敷設に尽力した初代静岡県知事関口隆吉は、菊川の月岡に居を構えていたこともありますが、東海道線の開業した1889年に東海道線での列車事故が元で亡くなっています。

1899年には、城東馬車鉄道(のちの堀之内軌道)が開業しました。開業当初は堀之内駅の乗客数の8万人強よりも多く、年間で9万人強が利用し、暫く後には貨物も取り扱うようになり、堀之内は益々発展していったのです。特に大正から昭和初期にかけては地元の茶を買い付けに茶商が多く訪れ、商店や旅館、遊廓などが整備されました。この頃、菊川駅前には茶を扱う倉庫群があり、その一つが赤レンガ倉庫として今も残っています。現存する赤レンガ倉庫は少なくとも1930年代以前に建築されたものです。専門家の調査では百年以上前に建てられた建築物だと言われています。1926年の堀之内駅の貨物取扱量を見ると、藁製品の発送量が5000t、米が3000t、茶が2000t、柑橘類が500tなどです。工業製品としては、瓦の500t、機械類の500tなどが目を引きます。

1912年に、小笠高校の前身である、郡立静岡県小笠農学校が創立されました。農業を盛んな地域にもかかわらず、磐田や森、藤枝まで行かなくては農学校が無かったため志願者が殺到し、1920年代初頭には入学試験の合格率は4割を切った時期もあったようです。それほどこの地域では農業が盛んだったようです。

また、農業・生活の振興のために、菊川の河川改修はこの地域の人々にとって悲願でありました。しかしながら、河川改修を進めようとしていた、関口知事の事故死や、村々の意見対立によって計画は進まず、関東大震災の復興の為に後回しにされたりしましたが、地域の名士の運動や、菊川出身の松浦五平衛衆議院議員の後押しもあり、1935年にやっと本格的に国の直轄事業として河川改修計画が進んでいくことになりました。明治期から昭和初期にかけて、菊川の水防活動等で、下平川の宮城佐平、下内田の杉山平重、嶺田の鈴木喜楽の3名が亡くなっています。

1894年の日清戦争では、この地域から兵士が出征しています。旧菊川町域だけで83名が出征し、4名が戦病死しています。

1904年の日露戦争では、旧菊川町域で334名が出征、戦病死者は30名です。

第二次世界大戦では、菊川市全域でおよそ1000名程が各地で戦没しています。第二次世界大戦末期には、牧之原台地に大井海軍航空隊の飛行場があった事もあり、古谷や丹野ではアメリカ軍の爆撃で死者が出ています。

現代

戦後は大規模な工業団地と宅地の造成を組み合わせ、1969年の東名高速道路の開通時には菊川インターチェンジの誘致にも成功するなど、農業と工業の並存する都市として発展を続け、平成の大合併により2005年1月に小笠町と菊川町が合併し、菊川市が誕生しました。

御前崎方面への玄関口としても知られていて、2009年6月には、静岡空港が牧之原台地に完成し、2011年1月には、御前崎港から牧之原~倉沢まで抜けるバイパスが供用開始されました。

菊川市の位置する静岡県西部は、自動車産業を始めとする工業が盛んな地域でもあり、工業の発展と共に外国人労働者を数多く受け入れてきました。かつて、合併前の小笠町の時代には町民の7人に1人が外国人で、菊川市誕生後も11人に1人が外国人という高い外国人比率でありました。しかし、近年の不景気により外国人の流出が顕著にみられています。これからの自動車のEV化により、市内の多くの中小企業がさらに影響を受けるものと見られていて、産業の改革が求められています。

市中心部においては、合併に前後し市内の加茂から奈良野までを縦断する県道のバイパスが供用開始になり、大手の商業施設等が建設され始めました。また、2013年には建設が進められていた奈良野~下平川間も供用が開始されました。2015年現在もバイパス伸長工事が続いています。最終的には旧浜岡側に完成しているバイパスまで接続する計画になっていて、小笠地区の生活道路の交通安全や物流の活発化への期待がされています。

また、バイパス工事や企業誘致の一方で、駅前の再開発に巨費を投じたものの、前記の郊外型大規模商店の進出などにより駅前商店街など旧来の商店街は衰退の一途を辿っています。駅前の再開発には、道路拡幅後の移転に伴い、商店が廃業し住宅地になってしまった場所もあります。現在菊川駅東側にJR東海道線をくぐる道路を作り、線路北側への交通を簡便にするための工事が計画されていますが、JRへの数十億円の補償金が必要なトンネル建設工事が本当に必要なのかの議論が必要です。

菊川市にはこれといった大きな観光地等が無いため、近年は年々観光客数が漸減傾向にあります。一過性の観光イベントよりも、市の定住人口を増やす施策が求められています。しかしながら、近年において、菊川市北部の倉沢地区で、千框(せんがまち)と呼ばれる棚田を復興しようとの動きがあり、注目を集めています。この棚田は「静岡県棚田等十選」に選ばれていて、その中での田の枚数では県下一を誇っています。

なお、菊川市の実質公債費比率は、21年度決算において牧之原市に次ぐ県内ワースト2の19.3%で、行財政改革が推し進められています。市の借金総額は近年少しずつ減ってはいるものの、現在200億円程度です。財政規模は180億円程度で、自主財源比率は60%弱と財政基盤は決して強いとはいえないです。

菊川市発足までの町村合併

※市制・町村制施行以前に存在した菊川村は、現在の島田市菊川(菊川市倉沢とは島田市神谷城を隔てた菊川の上流に位置する)で、菊川市とは関係がないです。

1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、38の村落を再編して城東郡下11村を設置します。

西方村 - 西方村と堀之内村が合併 六郷村 - 半済村、本所村、神尾村、牛渕村、小沢村、小出村の6村が合併 加茂村 - 加茂村 中内田村 - 中内田村、月岡村、耳川村が合併 下内田村 - 下内田村 横地村 - 東横地村、西横地村、奈良野村、土橋村、三沢村が合併 河城村 - 吉沢村、倉沢村、友田村、富田村、沢水加村、和田村、潮海寺村が合併 平田村 - 上平川村、下平川村、嶺田村、堂山新田が合併 南山村 - 河東村、高橋村が合併 川野村 - 川上村、丹野村、古谷村が合併 相草村 - 赤土村、猿渡村、目木村、棚草村が合併

1896年(明治29年)4月1日 - 城東郡と佐野郡が統合され小笠郡が設置されています。全村が小笠郡下となります。 1923年(大正12年)1月1日 - 西方村が町制施行、改称して堀之内町となります。 1940年(昭和15年)11月1日 - 川野村と相草村が合併して小笠村を設置。 1942年(昭和17年)6月1日 - 中内田村と下内田村が合併して内田村を設置。 1954年(昭和29年)1月1日 - 堀之内町、六郷村、加茂村、内田村、横地村が合併して菊川町を設置。 1954年(昭和29年)3月31日 - 平田村、南山村、小笠村が合併して小笠町を設置。 1955年(昭和30年)3月31日 - 河城村が菊川町に編入。菊水ブロックが統合。 1957年(昭和32年)10月1日 - 菊川町と小笠町の境界を変更し、棚草地区の一部を菊川町に編入。 2005年(平成17年)1月17日 - 菊川町と小笠町が合併して菊川市を設置。

年表

1889年(明治22年)4月16日 - 東海道本線(静岡駅―浜松駅間)が開通。菊川駅(当時は堀之内駅)が設置されています。 1899年(明治32年)8月19日 - 堀之内軌道が、堀之内~南山間で開業されています。 1935年(昭和10年)12月4日 - 堀之内軌道が廃止されています。 1969年(昭和44年)2月1日 - 東名高速道路が開通、菊川インターチェンジが設置されています。 2005年(平成17年)1月17日 - 小笠郡菊川町・小笠町が合併し市制施行。 2006年(平成18年)2月17日、2月18日 - 「全国茶サミット静岡大会 in 菊川」が菊川文化会館アエルと市中央公民館で開催されています。 2007年(平成19年)4月3日 - 第79回選抜高等学校野球大会にて常葉学園菊川高等学校が優勝。

人口

菊川市(に相当する地域)の人口の推移
1970年
35,365人
1975年36,348人
1980年38,081人
1985年40,783人
1990年43,762人
1995年46,334人
2000年47,036人
2005年47,502人
2010年47,035人

政治・行政

歴代市長

(黒田淳之助 ‐ 市長職務執行者(2005年)) 初代 太田順一(2005年?)

都市基盤整備

菊川駅周辺整備? 市の玄関口として再開発を進める計画。

自治会

菊川市では、町内会組織を「自治会」と称し、以下に示す11地区128組織が存在します。(旧小笠町は合併により町内会から自治会に変更されました。町部地区の新通と平川地区の新通は同名の別組織。)

また、各地区の代表による菊川市連合自治会が存在します。

地域名の呼称

市内には「町部」(ちょうぶ)地区とよばれる地域が存在します。菊川駅を中心とする「町部連合自治会」に加盟する自治会の区域ですが、これと対比して「村部」(そんぶ)地区と呼ばれる地域も存在したため、差別的であるとの批判も一部寄せられていました。

町部・村部の区分けは菊川市発足前の旧菊川町のさらに前、旧堀之内町の時代から存在するもので、堀之内町ができる前の旧堀之内村の区域は駅前であり発展していたことから町部、そして旧西方村(にしかた-)の区域を村部として区別していたものです。よって町部・村部の区分けは旧堀之内町の区域(菊川市堀之内および西方)でのみ通用するもので、これ以外の区域(菊川町発足前の旧加茂村、旧六郷村、旧内田村、旧横地村、旧河城村や菊川市発足前の旧小笠町域)が村部というわけではありません。

現在では誤解を避けるため町部地区、西方地区という呼び方に変更されています。

西方地区

公文名 ‐ 沢田 ‐ 島川 ‐ 田ヶ谷 ‐ 堀田上 ‐ 堀田下 ‐ 堀之内

町部地区

日吉町 ‐ 宮前 ‐ 西通り ‐ 本通上 ‐ 本通下‐ 新通 ‐ 初咲町 ‐ 日之出町一丁目 ‐ 緑ヶ丘 ‐ 柳町1 ‐ 柳町2 ‐ 柳町3

六郷地区

五丁目上 ‐ 五丁目下 ‐ 打上 ‐ 日之出町二丁目 ‐ 上本所上 ‐ 上本所下 ‐ 島 ‐ 下本所 ‐ 下半済 ‐ 小出 ‐ 神尾上 ‐ 神尾下 ‐ 牛渕上 ‐ 牛渕下 ‐ 牧之原上 ‐ 牧之原下 ‐ 上本所団地 ‐ 雇用促進第1 ‐ 雇用促進第2 ‐ 宮下 ‐ 青葉台一丁目 ‐ 青葉台二丁目 ‐ 青葉台三丁目 ‐ 仲島 ‐ 県営住宅 ‐ 虹の丘 ‐ つつじヶ丘

加茂地区

白岩下 ‐ 白岩段 ‐ 白岩東 ‐ 西袋 ‐ 三軒家 ‐ 小川端 ‐ 長池

内田地区

森 ‐ 御門 ‐ 杉森 ‐ 政所 ‐ 月岡 ‐ 東平尾 ‐ 西平尾 ‐ 稲荷部 ‐ 高田 ‐ 段平尾 ‐ 平尾

横地地区

奥横地 ‐ 段横地 ‐ 川島 ‐ 西横地 ‐ 土橋 ‐ 奈良野 ‐ 三沢 ‐ 横地雇用促進 ‐ 星ヶ丘

河城地区

吉沢 ‐ 上倉沢 ‐ 下倉沢 ‐ 六本松 ‐ 友田 ‐ 東富田 ‐ 西富田 ‐ 沢水加 ‐ 和田 ‐ 潮海寺上 ‐ 潮海寺中 ‐ 潮海寺下 ‐ 富士見台

平川地区

上平川 ‐ 池村 ‐ 堤 ‐ 志瑞 ‐ 石原 ‐ 八幡谷 ‐ 東組 ‐ 奥の谷 ‐ 新道 ‐ 下新道 ‐ 本町 ‐ 岳洋 ‐ 五反通 ‐ 志茂組

嶺田地区

東嶺田 ‐ 中嶺田 ‐ 西嶺田 ‐ 大石 ‐ 西ヶ崎 ‐ 堂山

小笠南地区

河東西 ‐ 河東中 ‐ 東河東 ‐ 南町 ‐ 山西 ‐ 高橋口 ‐ 高橋中 ‐ 原磯部 ‐ 南ニュータウン ‐ 大門 ‐ サンライズ

小笠東地区

布引原 ‐ 丹野 ‐ 古谷 ‐ 川東 ‐ 川中 ‐ 川西 ‐ 三協 ‐ 棚草 ‐ 赤土上 ‐ 赤土下 ‐ 赤土団地 ‐ 城山下 ‐ 花水木

政府・都道府県施設

静岡地方気象台 牧之原気象レーダー観測所 農林水産省関東農政局西関東土地改良調査管理事務所 静岡県茶業試験場 静岡県中小家畜試験場

姉妹都市・提携都市

日本国内

姉妹都市

下関市(山口県)

1995年(平成7年) 旧菊川町と姉妹都市提携。

2013年(平成25年)7月29日 災害時応援協定締結

小谷村(長野県北安曇郡)

2000年(平成12年) 旧小谷村と姉妹都市提携。塩の道によってつながりが深いことから旧小笠町時代に交流を開始

2012年(平成24年)2月18日 災害時応援協定締結

提携都市

小牧市(愛知県)

2013年(平成25年)11月18日 災害時応援協定締結

地域

通信

市内全域がNTT西日本静岡支店の営業区域です。市外局番は市のほとんどの地域で0537ですが、市内北東部では0547、0548を使用しています。

ごみ処理

掛川市・菊川市衛生施設組合 環境資源ギャラリー(掛川市満水)? ガス化溶融炉を備えるごみ処理施設。2005年9月5日に本番運用を開始しました。廃プラスチック製品(容器包装を除く)は可燃ごみとして処理することができます。 資源回収品目

市:ビン、缶、ペットボトル、プラスチック容器包装、食品トレイ、乾電池、蛍光管 学区回収:新聞紙、雑誌、段ボール、布

音楽

新菊川音頭? 旧菊川町時代に当時の町企画広報課と菊川町商工会が中心となって制作した盆踊り用の楽曲。旧菊川町の地理や名所の名前を織り込んでいます。市歌のような正式なものではないため、合併後の現在も旧菊川町時代のものが使われています。 平成ちゃっきり節 ちゃこちゃん音頭 新小笠音頭 ちゃっとちゃっと小笠? 合併前年の2004年に小笠町商工会が制作。 きくのんのうた:市のマスコットキャラクター“きくのん”をテーマに、菊川市出身のシンガーソングライター未来-miku-が作詞・作曲。

産業

統計によると、菊川市の農工商業の生産額は3000億円程度です。 そのうち80%弱が工業、20%弱が商業、農業は10%に満たないです。

農業

最も生産高が高いものは茶です。それに続き、加工農産物、野菜、畜産、コメ、花卉等が主に生産されています。主な農産物直売所としては、農協が経営している「みなくる市菊川店」があります近年は茶価の低迷により、茶農家や茶加工業は大変厳しい経営状態となっていて、作目の転換などを推し進める流れが出てきています。農家の経営規模も、いくつかの大規模農家が集約化を推し進めていて、それらの動きが注目されています。

茶 コメ 畜産(養豚、乳牛等) レタス イチゴ ブルーベリー メロン アロエ バラ

工業

市内の工業団地には100社以上の企業が立地しています。主に自動車関連部品や精密工作機械等で、その下請け企業も数多く立地しています。

工業団地

菊川工業団地 菊川中央工業団地 加茂西方工業団地 半済工業団地 横地工業団地 尾花工業団地 嶺田工業団地

商業

茶葉などを販売する「お茶の菊川城」

かつては菊川駅前商店街や、平田商店街などが賑わっていましたが、自動車の普及と共に郊外の大型店舗に客足が流れています。加茂地区に幹線道路が整備された近年では、その幹線道路沿いに飲食店等が進出してきています。炭焼きレストランさわやか発祥の地です。

主な企業

本社

旭テック(自動車部品、アルミホイール、送電用部品の製造) フジオーゼックス(自動車部品の製造) 落合刃物工業(動力式茶摘機の製造) 内田刃物工業(動力式茶摘機の製造) 松下工場(高林式製茶機械の製造) 関東オークラ(包装資材製造) 冨士ネーム(自動車部品) 大石技研(精密プレス金型、プラスチック金型) ノアテック(電子機器、輸送機器部品) スターメタル(工作機械、部品) 阿形工業(自動車部品) 伊藤工業所(自動車部品) 産栄工業(自動車部品) 和興産業(プラスチック成形・組立) 三貴金型(プラスチック成形用金型) グリーンループ(プラスチック資材) 菱電旭テクニカ(エアコン用モーター) 不双産業(ティーパック加工包装機) 遠州夢咲農業協同組合 お茶の牧農園(緑茶の製造販売)

事業所

リヒトラブ(事務用品製造大手) フライスター(パン粉、食品製造) ホクト(きのこ、食品製造) 日東工業(分電盤製造大手)  富士工業(釣具) クミアイ化学工業(農薬製造) ミクニ(自動車・二輪車用エンジン部品の製造) 三共製作所(自動化省力機器の製造) スター精密(電子機器、工作機械製造大手) 東芝キヤリア(空調機器製造) NBCメッシュテック(スクリーン印刷用資材) ヨシコン(コンクリート製品の製造、マンション・不動産事業) 生駒科学工業(プラスチック容器) NOK(自動車部品) 浅野(自動車部品) 平岡ボデー(自動車部品) ベルソニカ(自動車部品) 川崎工業(自動車部品) 石野ガスケット(ガスケット、パッキン) 中部大王製紙パッケージ(ダンボール) チユーブフォーミング(金属管加工) フガク工機(金型・圧縮成型機) 常光(医療用分析装置の製造) ダイソー(化学工業薬品の製造) 日東化学産業(化学工業製品) パーマケム・アジア(医薬品) イトー急行(道路貨物輸送)

教育

小学校

菊川市立堀之内小学校 菊川市立六郷小学校 菊川市立加茂小学校 菊川市立内田小学校 菊川市立横地小学校 菊川市立河城小学校 菊川市立小笠北小学校 菊川市立小笠東小学校 菊川市立小笠南小学校 牧之原市菊川市学校組合立牧之原小学校(所在地は牧之原市)

中学校

菊川市立菊川西中学校 菊川市立菊川東中学校 菊川市立岳洋中学校 牧之原市菊川市学校組合立牧之原中学校(所在地は牧之原市) 常葉学園菊川中学校

高等学校

静岡県立小笠高等学校 常葉学園菊川高等学校 菊川南陵高等学校

専修学校

静岡県立農林大学校(茶業分校、中小家畜分校)

技能連携校

静岡国際学園/静岡国際学園菊川高等学院

障害者支援施設・授産施設

組合立東遠学園 社会福祉法人草笛の会 草笛共同作業所

学校給食

市内の菊川市立菊川学校給食センターで一括調理を行い、市内の幼稚園、小学校、中学校に配送して学校給食を行っています。

交通

空港

近隣の島田市・牧之原市境に静岡空港が開港しました。菊川駅前からバスが運行しています。

鉄道路線

菊川駅

市の中心となる駅:菊川駅

東海旅客鉄道(JR東海)

■東海道本線:(島田市)- 菊川駅 -(掛川市) その他、東海道新幹線が掛川駅 - 浜松駅間で当市を約 7.5km にわたって通過しています。

かつては、菊川駅前から御前崎市池新田までの区間を堀之内軌道が通っていましたが、1935年(昭和10年)に廃止されました。

バス路線

しずてつジャストライン

路線バス

しずてつジャストライン御前崎線

市内3路線を運行しています。営業所はしずてつジャストライン浜岡営業所です。

しずてつジャストライン富士山静岡空港掛川線

掛川駅発、菊川駅経由、静岡空港着の路線です。

菊川市コミュニティバス

菊川市内の7路線を運行している市営の公共交通機関です。主に免許証を持たない高齢者や妊婦などが利用者とされています。運賃は100円か条件により無料です。

道路

菊川IC

高速道路

東名高速道路

- 菊川IC -

国道

国道473号

主要地方道

静岡県道37号掛川浜岡線 静岡県道69号相良大須賀線 静岡県道79号吉田大東線

一般県道

静岡県道234号吉沢金谷線 静岡県道235号菊川榛原線 静岡県道242号浜岡菊川線 静岡県道244号大東菊川線 静岡県道245号川上菊川線 静岡県道247号中方千浜線 静岡県道250号菊川停車場伊達方線 静岡県道251号袋井小笠線 静岡県道386号小笠掛川線

施設

役所関係

市庁舎

本庁舎 堀之内61 小笠支所 赤土1503 中央公民館 下平川6225 総合保健福祉センタープラザけやき 半済1865

警察署

静岡県警察 菊川警察署(菊川市、および御前崎市の全域を管轄)

消防署

菊川市消防本部 東横地385番地 菊川市消防団(八分団から構成されている) 市町村防災行政無線を市内全域で運用。屋外スピーカーの設置のほか、希望する世帯に個別受信装置を配布しています。2015年にデジタル無線網への移行が完了しました。

医療

市立医療施設

菊川市立総合病院 菊川市家庭医療センターあかっち

民間等の医療施設

小笠医師会掛川医療センター急患診療室

文化施設

ホール・図書館・美術館等

菊川文化会館アエル 菊川市立図書館 菊川文庫 菊川市立小笠図書館 常葉美術館

大規模公園

菊川公園 - 公園内に菊川神社 菊川中央公園 菊川運動公園 和田公園 小笠セントラルパーク 丹野池公園

観光

名所・旧跡

黒田家代官屋敷

黒田家住宅・代官屋敷長屋門は、国の重要文化財で代官屋敷資料館が併設されています。梅祭の時期だけ、梅が植えられている庭に立ち入ることができます。現黒田家当主は黒田淳之助(旧小笠町長)。

歴史街道館

郷土出身の画家杉山良雄の絵画や、郷土の民芸品などを展示しています。

安興寺

六角堂の観音像の開帳は、毎年8月のお盆の1日のみです。

井成神社

今川氏の武将、三浦刑部が帰農して加茂村に居住した後、加茂に用水を引くために親子2代で尽力した功績を讃えて彼を祀った神社です。三浦刑部は完成前に死没しましたが、加茂用水は13年かけて、1594年に完成しました。

井之宮神社

慶長12年(1607年)に、嶺田に住む中将右近太夫が、徳川家康に用水路を作ってもらうように直訴しました。嶺田用水は完成しましたが直訴の罪で死罪となった彼を祀った神社。彼の子孫は、今でも嶺田に居住しています。

永寳寺

高野山などでも使われました一人乗りの人力ロープウェイ「野猿」があります

応声教院

寺伝によれば、斉衡2年(855年)円仁(慈覚大師)により、文徳天皇の勅願所とする天台宗天岳院として創建されたといいます。朱塗りの山門が国の重要文化財です。以前、お金を入れるとお経を唱えてくれる人形が、テレビ番組に取り上げられたことがあります

正林寺

横地氏と勝間田氏討伐の直後に、その残党により討たれた今川義忠討ち死にの場所で、義忠の息子の今川氏親が建立した菩提寺となっています。

善勝寺

大須賀忠政を開基とするとされています。寺の鎮守木の樹齢400年の楠が市指定天然記念物になっています。

大頭龍神社

大鳥居は青銅製で、市指定有形文化財です。夏に例大祭が行われます。

潮海寺

奈良時代、聖武天皇のころ行基により開かれたと伝えられます。市の無形民俗文化財に指定されている潮海寺祇園おはやしを行う潮海寺八坂神社祇園祭が3年に1度7月下旬に行われます。

報恩寺

本尊は行基が木の根で作ったと伝承される釈迦如来の坐像で毎年3月15日に釈迦祭の縁日が行われます。

菊川城館遺跡群

横地城跡と高田大屋敷遺跡から構成される国の史跡です。横地に在住していました。鈴木哲太郎が、横地城跡保存会を有志と共に設立し、鈴木健二の指導を受けて調査研究を行ったのです。その結果、平成16年に国の史跡に指定されましたが、その時には調査研究に生涯を掛けた鈴木は他界していました。

堤城跡

今川氏家臣遠江松井氏が築いた城跡。

獅子ヶ鼻砦跡

高天神城攻撃のために徳川家康により築かれた砦で、大須賀康高が守備に就いたとされています。

上倉沢棚田

地元では千框(せんがまち)と呼んでいる棚田で、今も田植えや稲刈りが行われています。

西富田ほたるの里

毎年6月にゲンジボタルを見ることができます。

イベント・祭事

菊川産業祭 ODORA座

菊川運動公園を主会場として2007年より10月に行われている文化祭。物産展や文化展示が中心だった旧菊川町の菊茶香まつりと、ダンスイベントが中心だった旧小笠町のジャンプインおがさを融合したもの。ダンスコンテストやクラシックカーミーティング、物産展等が行われています。

菊川夜店市

菊川駅前商店街を主会場として菊川商工会主催で8月の第1週の金曜日と土曜日に行われている夏祭りです。出店や舞台での出し物が行われています。

秋祭り

市内各地で10月に行われている秋祭りです。菊川市は二輪屋台の地域で、旧菊川地区では主に御所車型屋台が、旧小笠地区では一本柱万度型の山車が引き回されています。旧小笠地区では体育の日に合わせた週末で、旧菊川地区ではその翌週末に行われています。

ふるさと夏祭りおがさ

おがさセントラルパークを主会場として8月に行われていた旧小笠町の文化祭。合併翌年の2006年を最後に終了しましたが、名前を変えて復活開催されています。元の名前はジャンプインおがさ。

菊川市長杯丹野池RCヨット競技会

丹野池RCヨット協会の主催により、ラジコンヨットの競技会が、丹野池にて行われています。

代官屋敷梅祭

黒田家代官屋敷にて1月末から2月末まで梅祭が開催され、代官屋敷の中庭に立ち入ることができます。様々な種類の梅の花が観賞できます。

菊茶香(きっちゃか)まつり

菊川文化会館アエルを主会場として10月に行われていた旧菊川町の文化祭。合併翌年の2006年を最後に終了。

伝説・伝承

三度栗(遠州七不思議) 片葉の葦(遠州七不思議)

御土産・銘菓等

お茶? 市内各地で菊川茶を販売しています。 たこまん? 遠州銘菓。小笠工場は見学ができます。 鯛春? 地元では著名な鯛焼き店です。 えびら堂? メガいちご大福やマンゴームースなどユニークなお菓子があります ブルーベリー小笠? 観光農園でブルーベリー商品を販売しています。 アロエ? アロエ商品を扱う農園が2箇所あります。 芽キャベツ

出身有名人・ゆかりの有名人

出身

政治家

榛葉賀津也(参議院議員、民主党)

学術

栗田土満(国学者、賀茂真淵の門人) 菅沼貞三(渡辺崋山研究者) 藤本一雄(文学博士) 橋本梧郎(博物学者) 進士織平 (昆虫学者)

産業

内田貞夫(和光堂社長)

作家

小山ゆう(漫画家) 杉山良雄(画家) 佐々木鐵心(水墨画家)

芸能

みうな(カントリー娘。の元メンバー) 藤原美穂(歌手・作曲家) 鈴木慎太郎(映画監督) 前田志良(ビコーン!)(お笑い芸人) REN (マジシャン) 大嶽實穂(マリンバ奏者)

スポーツ

笠井健太(サッカー選手、鹿島アントラーズ所属) 山崎貴弘(プロ野球、元ヤクルトスワローズ-千葉ロッテマリーンズ) 佐藤正子(元競艇選手)

ゆかり

藤本泉(推理小説家、江戸川乱歩賞受賞。父の郷里である菊川で育ちます。) 関口隆吉(初代静岡県知事。月岡地区に居を構えました。) 高林謙三(松下工場設立者の一人。高林式製茶機械を発明。) 井脇ノブ子(国際開洋高校創立者。)

菊川市Webサイト 菊川市観光協会 菊川文化会館アエル

日本
地方中部地方、東海地方
甲信静地方
都道府県静岡県
団体コード22224-1
面積94.19km?
推計人口、2016年3月1日)
人口密度498人/km?
隣接自治体掛川市、御前崎市、島田市、牧之原市
市の木
市の花
市の鳥キセキレイ
菊川市役所
市長太田順一
所在地〒439-8650
北緯34度45分27.9秒東経138度5分5.2秒

近所のスポット

静岡高等学園

不登校,軽度発達支援,フリースクール,高等学校,高校,学校,静岡県,菊川市,静岡高等学園

掲載名静岡高等学園
フリガナシズオカコウトウガクエン
電話番号

0537-35-6513

FAX番号0537-36-6932
住所(〒439-0011)静岡県菊川市仲島2丁目5-2
アクセス

◆鉄道

JR東海道本線・菊川駅徒歩15分

◆車

東名高速菊川ICから約3分

駐車場
クレジットカード
URL

http://www.shizuokakokusaigakuen.net/

E-mail

メールでのお問い合わせも承ります。

info@shizuokakokusaigakuen.net

営業時間 10:00~18:00
休業日 日・祝日

大竹屋

静岡県菊川市,富士山,菊川もなか,塩豆大福,惣太郎,焼醤油大福,大納言ぜんざい,シュークリーム,菊川駅,大竹屋

掲載名大竹屋
フリガナオオタケヤ
電話番号

0120-882341

0537-35-2339

FAX番号
住所(〒439-0019)静岡県菊川市半済1676-2
アクセス

◆鉄道

JR東海道本線・菊川駅から徒歩5分

駐車場
クレジットカード
URL

http://www.ohtakeya.com/

E-mail
営業時間 08:45~19:30
定休日 月2回水曜日

こばやし眼科

静岡県,菊川市,眼科,コンタクト,御前崎市眼科専門医,白内障,緑内障,日帰り手術,こばやし眼科

診療科目眼科
診療時間09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
15:00

18:00
15:00

18:00
15:00

18:00
15:00

18:00
急患随時受付
休診日水曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日
予約

提携医療機関かけ川海谷眼科(掛川)・海谷眼科(浜松)
院長名小林 和正
医師に関する事項

男性1名

日本眼科学会 眼科専門医 小林 和正(医学博士)

診療情報開示
掲載名こばやし眼科
フリガナコバヤシガンカ
電話番号

0537-73-8282

FAX番号0537-73-8283
住所(〒437-1514)静岡県菊川市下平川1793-1
アクセス

◆鉄道

JR東海道線・菊川駅車15分

◆バス

平田停留所・徒歩1分

◆車

東名高速菊川インターから10分

駐車場19台
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL
E-mail

菊川カントリークラブ

菊川市,ゴルフ場,東名菊川インター,菊川駅,フラットなコース,東名相良牧之原インター,会員募集中,キャディ募集中,2ベントグリーン,菊川カントリークラブ

掲載名菊川カントリークラブ
フリガナキクガワカントリークラブ
電話番号

0537-36-1171

FAX番号0537-35-3784
住所(〒439-0001)静岡県菊川市富田230
アクセス

◆車

東名菊川インターから7分

東名相良牧之原インターから10分

駐車場
クレジットカード
URL

http://www.kikugawa.cc

E-mail

info@kikugawa.cc

営業時間
休業日

ゆうプラン小笠店

ゆうプラン小笠店,,菊川市,介護用品販売,介護

掲載名ゆうプラン小笠店
フリガナユウプランオガサテン
電話番号

0537-73-8181

FAX番号0537-73-8887
住所(〒437-1514)静岡県菊川市下平川6418
アクセス

◆鉄道

JR線・菊川駅

駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL

http://www.you-plan.jp/

E-mail

info@you-plan.jp

営業時間月~土09:00~18:00
祝日09:00~17:00
定休日日曜日

松下歯科内科クリニック

小児歯科,矯正歯科,歯科口腔外科,循環器内科,浜松駅,外国語診療,フランス語診療,虫歯,生活習慣病,松下歯科内科クリニック

診療科目歯科、矯正歯科、小児歯科、循環器内科、内科、心療内科、精神科
診療時間09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
09:00

12:00
歯科午後14:00

18:00
14:00

18:00
14:00

18:00
14:00

18:00
14:00

18:00
14:00

17:00
内科午後14:00

18:00
15:00

18:00
14:00

18:00
15:00

18:00
★中段:歯科午後 ★下段:内科午後
休診日

★休診日は、下予約欄をご覧ください↓↓↓

予約

予約可
★☆★ 休 診 日 ★☆★
◎歯科/日曜日、祝日、第2・4土曜
◎内科/日曜日、祝日、第2・4土曜、水曜・土曜の午後

院長名
健康相談・検診歯の健康相談
備考外国語対応(英語、フランス語)
English spoken (without interpreter)
On parle francais (sans interprete)
掲載名松下歯科内科クリニック
フリガナマツシタシカナイカクリニック
電話番号

053-474-1110

FAX番号053-475-1122
住所(〒430-0905)静岡県浜松市中区下池川町20-1
アクセス

◆バス

和合・西山行 下池川町停留所・徒歩1分

◆その他

休診日:日曜、祝日、第2・4土曜

駐車場
クレジットカード
URL
E-mail

菊川眼科

レーシック,静岡,近視手術,眼科,医療法人社団イーシーエス,日帰り手術,レーザー,菊川市,掛川市,菊川眼科

診療科目眼科
診療内容等◆眼科一般外来
角膜や結膜の疾患、アレルギー、白内障、緑内障、眼底疾患など様々な目の病気に対応しています。
目のかゆみ、充血、かすみ、不快感といった症状がある方はお気軽に受診下さい。

◆白内障手術
当医院では白内障手術を行っています。
手術は日帰りで入院の必要はありません。

◆その他、目の病気の検査・治療
ものもらい・ドライアイ・感染性結膜炎・飛蚊症・斜視・弱視
アレルギー症・緑内障・黄斑変性症 等

◆レーシック・ラセック
近視・乱視・遠視の最新レーザー屈折矯正手術。4500件を超える手術実績があります。

◆仮性近視外来
お子様に多い仮性近視の治療を行っています。

◆オルソケラトロジー
寝ている間に近視を矯正。寝るときだけコンタクトレンズを装着する近視矯正方法です。

◆コンタクトレンズ・眼鏡処方
ハード・ソフト・使い捨てコンタクトレンズ、眼鏡の処方を致します。
コンタクトレンズの無料お試しも行っています。
受付時間09:00

11:30
09:00

11:30
09:00

11:30
09:00

11:30
09:00

11:30
09:00

11:30
15:00

17:30
15:00

17:30
15:00

17:30
15:00

17:30
15:00

18:30
休診日

日曜日、祝日、土曜日の午後

予約

電話予約可
※金曜日のみ、18:30まで診療受付
※火曜日の午後は完全予約制

院長名中西 雄一郎
医師に関する事項

常勤医師 3名
非常勤医師 2名
(2011年8月現在)

医療従事者及び従業員に関する事項

看護師6名、視能訓練士4名、コメディカル14名 (2011年8月現在)

健康診査および健康診断保健指導、各種健康相談
入院設備及び病床群

診療情報開示
掲載名菊川眼科
フリガナキクガワガンカ
電話番号

0537-37-0222

FAX番号0537-37-0223
住所(〒439-0031)静岡県菊川市加茂5134
アクセス

◆鉄道

東海道線・菊川駅南へ車で5分

◆バス

静鉄バス 御前崎線 東名菊川停留所・ガソリンスタンド脇道を西側へ徒歩5分

◆車

県道37号線菊川I.C南交差点からすぐ

◆その他

菊川インターより1分

駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL

http://www.eyeclinicshizuoka.jp/

E-mail

メールによるお問い合わせ

info@eyeclinicshizuoka.com

みやぎ整形外科・内科クリニック

みやぎ整形外科・内科クリニック,,菊川市,整形外科,内科,呼吸器内科

診療科目整形外科、内科、呼吸器内科、リウマチ科、リハビリテーション科
診療時間08:30

12:00
08:30

12:00
08:30

12:00
08:30

12:00
08:30

12:00
08:30

12:00
15:00

18:00
15:00

18:00
15:00

18:00
15:00

18:00
休診日

日曜日、祝日、水曜日午後、土曜日午後

予約

院長名宮城憲文
掲載名みやぎ整形外科・内科クリニック
フリガナミヤギセイケイゲカナイカクリニック
電話番号

0537-75-0201

FAX番号
住所(〒437-1514)静岡県菊川市下平川1833-1
アクセス

◆バス

平田停留所・徒歩3分

◆車

東名高速道路 菊川ICから5.5km

駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL
E-mail

栗田金型

静岡県,菊川市,プレス金型,金型,研磨,切削加工,ワイヤー放電加工,イレコ修理,部品加工,栗田金型

掲載名栗田金型
フリガナクリタカナガタ
電話番号

0537-35-8236

FAX番号0537-36-2368
住所(〒439-0018)静岡県菊川市本所2275-5
アクセス

◆その他

東名菊川インターより車で3分

駐車場
クレジットカード
URL
E-mail

kuritakanagata@po4.across.or.jp

営業時間 平日(月曜日~金曜日)8:30~17:30
土曜日8:30~12:00
祝日8:30~17:30
休業日 第1土曜日・日曜日

堀之内タクシー株式会社配車センター

静岡県菊川市,タクシー,観光,ポイタク,掛川,御前崎,遠州,得タク,堀タク,堀之内タクシー株式会社配車センター

営業種目タクシー
タクシー形態一般タクシー
サービス得タクポイントカード・Tポイントカード・スマホ配車
予約予約可
タクシーチケット使用可
掲載名堀之内タクシー株式会社配車センター
フリガナホリノウチタクシーカブシキガイシャハイシャセンター
電話番号

0537-35-2101

0120-352102

FAX番号0537-35-5632
住所(〒439-0019)静岡県菊川市半済735-3
アクセス

◆車

東名菊川インターチェンジから5分

駐車場
クレジットカードVISA、MASTER、JCB、DINERS、AMEX、SAISON、NICOS、UFJ、その他、※詳しくは詳細情報をご覧ください
URL

http://www.horitaku.co.jp

E-mail

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営業時間 年中無休
休業日