藤井寺市

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藤井寺市 庭 出張エリア

• 藤井寺市青山
• 藤井寺市野中
• 藤井寺市藤ケ丘
• 藤井寺市東藤井寺町
• 藤井寺市西古室
• 藤井寺市藤井寺
• 藤井寺市陵南町
• 藤井寺市春日丘
• 藤井寺市恵美坂
• 藤井寺市岡
• 藤井寺市御舟町
• 藤井寺市北岡
• 藤井寺市小山
• 藤井寺市小山藤美町
• 藤井寺市小山新町
• 藤井寺市小山藤の里町
• 藤井寺市津堂
• 藤井寺市西大井
• 藤井寺市沢田
• 藤井寺市林
• 藤井寺市古室
• 藤井寺市道明寺
• 藤井寺市国府
• 藤井寺市惣社
• 藤井寺市梅が園町
• 藤井寺市船橋町
• 藤井寺市北條町
• 藤井寺市大井
• 藤井寺市川北
• 藤井寺市さくら町
• 藤井寺市春日丘新町

道明寺駅

大阪府藤井寺市道明寺3丁目

土師ノ里駅

大阪府藤井寺市道明寺1丁目

藤井寺駅

大阪府藤井寺市岡2丁目

※離島やスタッフの欠員状況により、一部地域の対応ができない場合があります。対応地域についてはお気軽にお尋ね下さい。

藤井寺市 エリア情報

道明寺

道明寺のあたりは菅原道真の祖先である土師（はじ）氏の根拠地といわれている。その土師氏の氏寺土師寺として建てられた。道真は大宰府に左遷される際、この寺にいた叔母を訪ねて「鳴けばこそ　別れも憂けれ鶏の　音のなからん里の暁もかな」と詠んだという。もとは道明寺天満宮の境内にあったが、明治の神仏分離で現在の場所に移された。

藤井寺市（ふじいでらし）は、大阪府南河内地域に位置する市です。

全国の市の中で5番目に面積が小さく、人口密度は高いです（ちなみに、面積が小さい順に挙げると蕨市、狛江市、向日市、国立市の順となり、大阪府の市では最も狭いです。また、人口密度は大阪府下で8番目で、南河内では最も高いです。）。大阪市から南東へおよそ15kmで同市のベッドタウン。大小の古墳が密集する古市古墳群や、西国三十三所第5番札所の葛井寺の門前町として知られます。かつてはプロ野球大阪近鉄バファローズの本拠地・藤井寺球場があったことでも知られています。

大阪平野の南東部、大和川と石川の合流点にあり、市域はほぼ平坦。古代には河内国府が置かれ、堺と奈良を結ぶ長尾街道（古代の大津道）と竹内街道、高野山へ通じる東高野街道が通じていました。 現在は、近鉄南大阪線が東西に、国道170号が南北に市域を貫き、西名阪自動車道が通るなど交通が発達。市の西側の藤井寺駅を中心とした地域と、東側の土師ノ里駅、道明寺駅を中心とした地域に市街地が発達しています。

周辺自治体との関係

羽曳野市、柏原市とは次のとおり一部事務組合を組織していて、比較的結びつきが強いです。

消防－柏原羽曳野藤井寺消防組合（羽曳野市、柏原市と） ごみ・し尿処理－柏羽藤環境事業組合（羽曳野市、柏原市と） 学校給食－藤井寺市柏原市学校給食組合（柏原市と）

歴史

市名は、市内にある「葛井寺」（ふじいでら）に由来します。葛井寺は百済王族の子孫である渡来人系氏族葛井（藤井）連（ふじいのむらじ）の氏寺として、8世紀中頃に創建されたと推定されています。 市章は、前方後円墳と縄文時代の耳飾りをモチーフにしています。 市内には国府（こう）の地名が残り、ここに古代の河内国府が置かれたとされています。 大正末期から昭和初期にかけて、大阪鉄道が藤井寺駅付近に住宅や教材園、野球場などを建設し、田園都市として発展しました。

年表

4～6世紀頃、古市古墳群に古墳が造営されています。 1704年、大和川が付け替えられます。 1898年（明治31年）3月、河陽鉄道が柏原－古市間を開業し、道明寺駅ができます。 1922年（大正11年）4月、大阪鉄道が道明寺－布忍間を開業し、藤井寺駅ができます。 1928年（昭和3年）5月25日、藤井寺球場が完成します。 1929年（昭和4年）、大阪鉄道が藤井寺経営地に、花卉・果樹園、温室などを備えた自然学習の場として教材園を開設。 1933年（昭和8年）、教材園が閉鎖されています。 1959年（昭和34年）、教材園の跡地に春日丘団地が建設されています。 1969年、西名阪自動車道開通、藤井寺インターチェンジ設置。 1973年（昭和48年）、藤井寺市民総合会館が完成（現在の愛称はパープルホール）。 1978年（昭和53年）3月、三ツ塚古墳の周濠から古墳時代のものと推定される大小２つの修羅が出土します。 2005年（平成17年）1月31日、藤井寺球場が閉鎖されています。 2006年（平成18年）、市制40周年式典が執り行われます。 2009年（平成21年）4月、藤井寺球場跡地に四天王寺学園小学校が開校。

行政区画の変遷

1959年（昭和34年）4月20日 - 南河内郡藤井寺町・道明寺町が合併して藤井寺道明寺町が発足。 1960年（昭和35年）1月1日 - 南河内郡藤井寺道明寺町が改称して美陵町となります。 1966年（昭和41年）11月1日 - 南河内郡美陵町が市制施行して美陵市となります（摂津市、高石市と同日）。大阪府下28番目。美陵市が即日改称して藤井寺市となります。

人口

平成22年国勢調査より前回調査からの人口増減をみると、0.59％増の66,165人で、増減率は府下43市町村中15位、72行政区域中31位。

地域

藤井寺市では、全域で町名整理が実施されていて、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されています。

この一覧は未完成です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

行政

市長

松内 慶造 (1966年 - 1979年) 堀端 宏 (1979年 - 1999年) 井関 和彦 (1999年 - 2007年) 國下 和男 (2007年5月17日 - 現職)

政治

衆議院

選挙区：大阪府第14区

谷畑孝 （おおさか維新の会） 長尾敬 （自由民主党）

大阪府議会

選挙区：柏原市及び藤井寺市選挙区

中谷恭典（大阪維新の会）

経済

商業

平成19年商業統計調査によります。

事業所数：673 従事者数：4,409人 年間商品販売額：968億円

製造業

大阪府統計課「平成２０年大阪の工業」によります。

事業所数：114 従事者数：2,509人 製造品出荷額等：4,456,632万円

藤井寺市内に本社機能を置く主な企業

大阪前田製菓 - あられなどの製造販売 山田紙管株式会社 - 紙容器・梱包用紙管の製造 阪南理美容 - 「プラージュ」の名で知られる理美容店チェーン 株式会社 センナン - 切削工具、工作機械、環境機器の総合商社

谷口金属工業　株式会社 - 鍋　バット　フライパンなどの家庭日用品製造販売

藤井寺市内に主力工場もしくは支店を置く主な企業

ニチバン大阪工場 佐川急便藤井寺店

金融機関

現存

名称が藤井寺支店の金融機関は藤井寺駅周辺に、道明寺支店の金融機関は土師ノ里駅周辺にあります。道明寺駅周辺には金融機関の店舗はなく、店舗外ATMも設置されていません。

三井住友銀行藤井寺支店　旧住友銀行および神戸銀行。旧住友銀行時代より本市指定金融機関です。 三菱東京UFJ銀行藤井寺支店　旧三和銀行 近畿大阪銀行藤井寺支店　旧近畿銀行 近畿大阪銀行道明寺支店　旧大阪銀行 池田泉州銀行藤井寺支店　旧泉州銀行 成協信用組合藤井寺支店・道明寺支店　旧河内信用組合 岡三証券藤井寺支店 日本アジア証券藤井寺支店　旧大華証券→丸宏大華証券

撤退

みずほ銀行藤井寺支店　旧第一勧業銀行。春日丘に所在していました。2006年阿倍野橋支店と統合。建物は取り壊され、現在はファミリーマートになっています。なお、隣の松原市にあった松原支店も同日をもって阿部野橋支店と統合となったため、近鉄南大阪線沿線で同行が出店しているのはターミナル駅に立地する阿倍野橋支店のみとなりました。藤井寺、松原いずれも店舗があった場所の近くにATMを設置しています。 なみはや銀行藤井寺支店　旧大阪相互銀行→なにわ銀行。春日丘に所在していました。1999年の経営破綻後、近畿大阪銀行に営業譲渡されたため至近距離にあった同行藤井寺支店と統合。建物は現存し、現在住友不動産販売の営業所となっています。 相互信用金庫藤井寺支店　小山に所在していました。経営破綻後2003年頃閉店。建物は現存し、現在は動物病院となっています。 大同信用組合道明寺支店　旧福寿信用組合。道明寺に所在していました。1999年の合併後しばらくは営業していましたが、至近距離に松原市に本店があった河内信用組合の流れを酌む成協信用組合が出店していて、競合するため撤退。建物は現存していますが空きビルとなっています。 三井住友銀行藤井寺駅前支店　旧さくら銀行藤井寺支店。岡に所在していました。住友銀行と合併後、しばらくは営業していましたが藤井寺支店と統合。建物は現存していますが隣接していたイオンモール藤井寺の建て替えが決定し、工事に着手しているためこの建物も将来的には取り壊される見通し。1階は空きテナント、2階から上がカラオケボックスや眼科診療所などとなっています。 近畿大阪銀行土師ノ里支店　旧近畿銀行土師ノ里支店。沢田に所在していました。大阪銀行と合併後しばらくは営業していましたが道明寺支店と統合。建物は現存し、小児科と眼科からなるクリニックモールとなっています。 住友信託銀行　名称は不明。春日丘に所在していました。一時期支店か出張所として出店していました。 田辺信用組合藤井寺支店　藤ヶ丘に所在していました。1998年に経営破綻後さくら銀行へ事業譲渡され閉店。建物は取り壊され、現在は分譲住宅となり一角に整骨院が開業しています。向かいにある交番前に掲示されていた地図には、撤去されるまで当組合の記載がありました。 ナショナル証券藤井寺支店　岡(成協信用組合の向かい)に所在していました。1999年頃閉店。閉店後は店舗の入れ替わりが激しいです。

日本郵政グループ

日本郵便株式会社

藤井寺郵便局（藤ヶ丘）　- 集配局。 藤井寺小山郵便局（小山） 道明寺南郵便局（道明寺） 藤井寺西古室（にしこむろ）郵便局（西古室） 藤井寺駅前郵便局（春日丘） 藤井寺沢田郵便局（沢田） 藤井寺北条（ほうじょう）郵便局（北條町＝ほうじょうちょう）

ゆうちょ銀行

大阪支店　藤井寺出張所（藤ヶ丘／藤井寺郵便局と併設）（ATMはホリデーサービス実施）

その他各郵便局にATMが設置され、藤井寺駅前郵便局ではホリデーサービスを実施。

※藤井寺市内の郵便番号は「583-00xx」（藤井寺郵便局の集配担当）となっています。

姉妹都市・提携都市

山添村（奈良県）1984年9月27日　提携 黄山市（中国・安徽省）1994年11月9日　提携

教育

大学・短期大学

大阪女子短期大学

高等学校

大阪府立藤井寺高等学校 大阪府立藤井寺工科高等学校 大阪女子短期大学高等学校 四天王寺学園高等学校（計画中、中高併設）

中学校

藤井寺市立藤井寺中学校 藤井寺市立道明寺中学校 藤井寺市立第三中学校 四天王寺学園中学校(2014年4月開校、中高併設)

小学校

藤井寺市立藤井寺小学校 藤井寺市立藤井寺南小学校 藤井寺市立藤井寺西小学校 藤井寺市立藤井寺北小学校 藤井寺市立道明寺小学校 藤井寺市立道明寺南小学校 藤井寺市立道明寺東小学校 四天王寺学園小学校

特別支援学校

大阪府立藤井寺支援学校

図書館

藤井寺市立図書館

交通

鉄道路線

中心となる駅：藤井寺駅 近畿日本鉄道

南大阪線：藤井寺駅（40,354人） - 土師ノ里駅（7,288人） - 道明寺駅（7,458人） 道明寺線：道明寺駅

バス

近鉄バス

藤井寺駅（北口） - 近鉄八尾駅方面（市役所や小山などを通り八尾市へ） 藤井寺駅（南口） - 羽曳が丘方面（古市駅前行き、桃山台二丁目経由学園前五丁目行き、羽曳が丘西三丁目・羽曳が丘八丁目行き、四天王寺大学行き、御陵前・藤が丘などを通り羽曳野市へ）

公共施設循環バス

市の自家用バスを使用して市内を循環します。Aコース・Bコースそれぞれに南回り・北回りを設定。柏羽藤環境事業組合の運営するクリーンピア21（羽曳野市）にも乗り入れます。運行は近鉄バスに委託。

道路

高速道路

西名阪自動車道

藤井寺インターチェンジ

一般国道

国道170号（大阪外環状線） 国道170号（旧道）

主要地方道

大阪府道2号大阪中央環状線（旧道） 大阪府道・奈良県道12号堺大和高田線 大阪府道31号堺羽曳野線

一般府道

大阪府道174号八尾道明寺線 大阪府道186号大阪羽曳野線 大阪府道189号道明寺停車場線 大阪府道190号西藤井寺線

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

名所・旧跡

はさみ山遺跡 古市古墳群

市ノ山古墳（允恭天皇陵） 岡ミサンザイ古墳（仲哀天皇陵） ボケ山古墳（仁賢天皇陵） 仲ツ山古墳（仲津姫命仲津山陵） 津堂城山古墳 古室山古墳 その他 （鉢塚古墳、大鳥塚古墳、鍋塚古墳、助太山古墳、三ツ塚古墳、赤面山古墳、蕃所山古墳、はざみ山古墳、野中古墳、青山古墳、割塚古墳など）

国府遺跡 葛井寺 小山善光寺（別名は元善光寺、長野の善光寺の元祖） 道明寺 道明寺天満宮 辛国神社

藤井寺球場跡地（2005年1月31日限りで球場閉鎖。2006年に解体。2009年4月、跡地に四天王寺学園小学校が開校。跡地の一部に記念碑も設立。）

春日丘団地（歴史的建築物としてスターハウスが特例として保存されている）

文化財

彫刻

乾漆・十一面千手観音座像（国宝・葛井寺蔵） 木造・十一面観音立像（国宝・道明寺蔵） 木造・十一面観音立像（重要文化財・道明寺蔵） 木造・聖徳太子立像（重要文化財・道明寺蔵）

工芸

伝菅公遺品（国宝・道明寺天満宮蔵）

建築

葛井寺四脚門（重要文化財）

考古資料

水鳥形埴輪（重要文化財・城山古墳出土）

観光スポット

アイセルシュラホール

祭事・催事

うそかえ祭（1月25日、道明寺天満宮） 千日まいりです（8月9日、葛井寺）

出身・関連有名人

大山健太郎（アイリスオーヤマ社長） 富山昌克（園芸家） 飛鳥昭雄（自称サイエンス･エンターティナー・元漫画家） 長谷川義史（画家、イラストレーター、絵本作家） 金森敬之（千葉ロッテマリーンズ投手） 金森直哉（放送作家、金森敬之投手の親類） 柳田将利（元千葉ロッテマリーンズ投手） 吉原宏太（元水戸ホーリーホック選手） 中土居宏宜（ダンスユニットLeadのメンバー） 花ノ国明宏（大相撲の元幕内力士） 大江千里（シンガーソングライター・ミュージシャン） 井上由美子（演歌歌手） KATCHAN（アーティストORANGE RANGEの元メンバー、育ちは岐阜・沖縄県） 中岡創一（お笑いコンビロッチのボケ、育ちは奈良県橿原市） 井真成（遣唐留学生） - 葛井（ふじい）氏出身との説があり、墓誌の「里帰り」が行われました。 梨田昌孝（元大阪近鉄バファローズ監督、前北海道日本ハムファイターズ監督）- 藤井寺市の住居建設予定地から旧石器時代の遺跡（はさみ山遺跡梨田地点）が発掘されました。 栗橋茂（元近鉄外野手、野球解説者） - 市内でスナックを経営。 岡本光（元巨人・西武投手） - 市議を務めます。 吉崎仁康（フリーアナウンサー） Tom Yamashita（アメリカで活躍中のアーティストオール・エイジズのメンバー） 前田祐二（オリックス・バファローズ投手） 松永敏宏（元ラグビー日本代表選手） 米本紗弥香（ファッションモデル） 森郁月（女優・モデル） 野元愛（アイドルグループアイドリング!!!メンバー） 好川菜々（プロボクサー） 谷口菜月（チューリップテレビアナウンサー）

近所のスポット