那覇市 トイレつまり 水漏れ トイレ修理 水道屋 業者 料金

那覇市で水のトラブル出張業者が那覇市で水のお困りごとやご相談を承っております。
現地でのお見積り・ご相談は一切無料(点検作業を伴う見積もりは有料)です。
緊急のトラブルでも専用の受付窓口で対応しております。
ご予約の際はご都合の良いお時間をお知らせください。
休日・祝日、昼夜問わず受付中です。出張業者を初めてご利用になられる、という場合でも心配ありません。
コールセンターのオペレーターが優しく丁寧にご要望をお聞きいたします。いつ、どの場所で、どのようなご依頼をされたいのか、しっかりと確認いたします。安心して信頼できる業者に任せたい、いますぐ何とかしたい、料金の見積もりを取りたいなどお問い合わせはいつでもお気軽にお電話ください。

那覇市のトイレつまり除去修理の作業料金

那覇市のトイレ水漏れ修理の作業料金

那覇市のウォシュレットの交換・取付の作業料金

那覇市蛇口の交換の作業料金

料金一覧表

トイレ詰まり

サービス内容作業料金
専用器具使用(高圧ポンプ/ローポンプ)¥22,000
専用器具 / ハイスパット使用¥22,000
便器脱着作業¥22,000

配管詰まり・洗浄

サービス内容作業料金
トーラー機使用(3mまで)¥33,000
トーラー機使用時追加費用(3m超1m当たり)¥3,300
高圧洗浄機使用(3mまで)¥55,000
高圧洗浄機使用時追加費用(3m超1m当たり)¥3,300

トイレの水漏れ

サービス内容作業料金
調整作業等・パッキン交換等¥11,000
タンク内部品交換(タンク脱着無し)¥11,000
タンク内部品交換(タンク脱着有り)¥33,000
追加修理作業(上記作業に追加して1ヶ所あたり)現場お見積り

シャワートイレ

サービス内容作業料金
シャワートイレ交換(当社にて購入)¥16,500
シャワートイレ交換(当社以外/お客様にて購入)¥16,500
洋便器・タンク交換各¥22,000
取り外し品処分費別途見積り

水漏修理・蛇口交換

サービス内容作業料金
調整作業等¥8,800
パッキン・スピンドル・スパウト等部品交換¥11,000
単水栓(壁付 / デッキ式)交換¥13,200
分岐水栓取付(食洗機・浄水器等)別途見積り
混合水栓(壁付 / デッキ式 / ワンホール)¥16,500

台所・浴室・その他

サービス内容作業料金
シャワーホース交換¥11,000
排水栓交換 / 排水ホース交換¥22,000
洗面トラップ交換¥22,000
フレキ管交換¥11,000
漏水調査現場お見積り
洗面化粧台交換工事 / 化粧鏡交換現場お見積り

上記料金は標準価格(税込)であり、トラブル状況によって作業内容が異なる場合があるため、最終価格は作業前のお見積り価格となります。
※サービス料金=作業料金+材料費+(追加作業費)+(時間外料金)

※時間外料金
夜間早朝料金(20:00~7:59までの受付) 8,800円(税込)

※掲載価格はいずれも税込金額となっております。

トイレつまり・水漏れなどの緊急性の高い水のトラブルに緊急出勤し、あなたの町の水のトラブルを解決します。
その他、キッチン・お風呂・洗面所などの水漏れ修理や水道修理、トイレの取付・交換など、幅広いサービスを行いますので、水のトラブルでお困りの際は、ジャパンベストレスキューシステム株式会社の水の生活救急車にご相談ください。

那覇市で出張 水トラブルサービス

那覇市の水回りのご用命出動! 中古マンションで洗濯機のホースからポトポトと水が流れて水漏れしており、新しく取付けたい、部屋がつまって水かさが増えていており、つまりを直してほしい、排水溝に財布が落ちてしまった、探してほしい、トイレに携帯を落とした修理か交換をする方法がわからない、中古マンションで水道蛇口のつなぎ目からチロチロと水が垂れて水漏れしてしまっている。蛇口を閉めても止まらないので付け替えたい、故障したガス給湯器をもっとデザイン性の高いものにリフォームする場合の金額について知りたい、夜、隣が湿っていて水が漏れているため、いますぐ水漏れしないようにしてほしい、といった様々なご依頼迅速に出張します! 安全な日常のお役に立てればと社員一同精進致します。迷わずご相談ください。那覇市で水回りのご用命は那覇市出張の水道屋が対応します。

那覇市 水のトラブル 施工事例/費用価格相場

2014年5月5日沖縄県那覇市長田トイレのタンク中の水止まらず 本体交換便器・タンク・便座150,000円
2014年5月4日沖縄県那覇市鏡原町トイレのタンクの水漏れ 部品交換タンク内部品50,000円
2014年5月4日沖縄県那覇市壺屋トイレの水でない 本体交換便器・タンク・便座150,000円
2014年5月2日沖縄県那覇市首里赤平町トイレの水詰まり ハイスパット16,200円
2014年5月1日沖縄県那覇市古波蔵配管屋外の水道水が止まらない 給水一部補修38,880円
2014年4月23日沖縄県那覇市久米台所の水道水詰まり 部品交換排水ホース7,560円
2014年4月21日沖縄県那覇市壺屋台所の水道水詰まり 清掃薬品洗浄・排水ホース交換19,440円
2014年4月19日沖縄県那覇市壺川トイレの水詰まり 部品交換タンク内部品20,628円
2014年4月18日沖縄県那覇市寄宮配管屋内の水道修理 高圧洗浄・薬品洗浄33,480円
2014年4月18日沖縄県那覇市金城配管屋外の水道水漏れ 給水管一部補修30,000円
2014年4月16日沖縄県那覇市安里ユニットバスの水道修理 本体交換浴室蛇口15,120円
2014年4月6日沖縄県那覇市天久配管屋外の水道水漏れ 補修8,640円
2014年4月4日沖縄県那覇市樋川トイレの修理 調査点検・調整4,320円
2014年4月3日沖縄県那覇市松山トイレの水漏れ 本体交換小便器132,300円
2014年3月20日沖縄県那覇市小禄台所の水道水詰まり 本体交換台所蛇口40,000円
2014年3月16日沖縄県那覇市泉崎台所の水道水漏れ 本体交換台所蛇口50,925円
2014年3月12日沖縄県那覇市壺屋トイレの水詰まり 脱着・パッキン交換28,350円
2014年3月9日沖縄県那覇市真地トイレの水詰まり 脱着24,150円
2014年3月5日沖縄県那覇市首里久場川町トイレの水詰まり 脱着18,900円
2014年3月4日沖縄県那覇市西トイレの水詰まり ハイスパット・薬品洗浄・高圧洗浄55,650円

企業情報

会社名株式会社 生活救急車
代表取締役大垣内 剛
所在地名古屋市中区錦一丁目10番20号
事業内容生活緊急サービス事業

株式会社 生活救急車は、東証プライム上場のジャパンベストレスキューシステム株式会社と資本提携している、株式会社アクアラインと、ジャパンベストレスキューシステム社が共同出資する企業です。

那覇市で水のトラブルはお任せください

・トイレに紙や物を落として詰まらせた
・本体のぐらつきや水の勢いが弱くなった
・シンクの水が漏れたり、排水口から水が流れない
・お風呂、洗面所の蛇口から水が出ない
・ポタポタ漏れて気になる
・シャワートイレ・ウォシュレットの交換や排水管の洗浄を依頼したいなど、
水回りのお困りごとなら年中無休のフリーダイヤル通話料無料で受付しております。

那覇市 水 出張エリア

  • 那覇市曙
  • 那覇市旭町
  • 那覇市字安謝
  • 那覇市安謝
  • 那覇市字天久
  • 那覇市天久
  • 那覇市泉崎
  • 那覇市字上之屋
  • 那覇市上之屋
  • 那覇市奥武山町
  • 那覇市久米
  • 那覇市久茂地
  • 那覇市字楚辺
  • 那覇市楚辺
  • 那覇市辻
  • 那覇市字壺川
  • 那覇市壺屋
  • 那覇市泊
  • 那覇市通堂町
  • 那覇市西
  • 那覇市字二中前
  • 那覇市東町
  • 那覇市樋川
  • 那覇市前島
  • 那覇市牧志
  • 那覇市松尾
  • 那覇市松山
  • 那覇市港町
  • 那覇市字銘苅
  • 那覇市銘苅
  • 那覇市山下町
  • 那覇市若狭
  • 那覇市垣花町
  • 那覇市首里赤田町
  • 那覇市首里赤平町
  • 那覇市首里池端町
  • 那覇市首里石嶺町
  • 那覇市首里大名町
  • 那覇市首里大中町
  • 那覇市首里金城町
  • 那覇市首里儀保町
  • 那覇市首里久場川町
  • 那覇市首里崎山町
  • 那覇市首里寒川町
  • 那覇市首里末吉町
  • 那覇市首里平良町
  • 那覇市首里汀良町
  • 那覇市首里当蔵町
  • 那覇市首里桃原町
  • 那覇市首里鳥堀町
  • 那覇市首里真和志町
  • 那覇市首里山川町
  • 那覇市字赤嶺
  • 那覇市赤嶺
  • 那覇市字宇栄原
  • 那覇市宇栄原
  • 那覇市字小禄
  • 那覇市小禄
  • 那覇市字安次嶺
  • 那覇市鏡原町
  • 那覇市字具志
  • 那覇市具志
  • 那覇市字高良
  • 那覇市高良
  • 那覇市字田原
  • 那覇市田原
  • 那覇市字宮城
  • 那覇市宮城
  • 那覇市字大嶺
  • 那覇市金城
  • 那覇市字古波蔵
  • 那覇市字与儀
  • 那覇市与儀
  • 那覇市字安里
  • 那覇市安里
  • 那覇市字上間
  • 那覇市上間
  • 那覇市字国場
  • 那覇市字識名
  • 那覇市識名
  • 那覇市字大道
  • 那覇市字仲井真
  • 那覇市長田
  • 那覇市繁多川
  • 那覇市字古島
  • 那覇市古島
  • 那覇市字真地
  • 那覇市字真嘉比
  • 那覇市字松川
  • 那覇市松川
  • 那覇市三原
  • 那覇市字寄宮
  • 那覇市寄宮
  • 那覇市住吉町
  • 那覇市字当間
  • 那覇市字鏡水
  • 那覇市松島
  • 那覇市おもろまち
赤嶺駅
沖縄県那覇市赤嶺2丁目
安里駅
沖縄県那覇市安里
旭橋駅
沖縄県那覇市泉崎1丁目
奥武山公園駅
沖縄県那覇市鏡原町
おもろまち駅
沖縄県那覇市おもろまち4丁目
小禄駅
沖縄県那覇市田原3丁目
儀保駅
沖縄県那覇市首里儀保町1丁目
県庁前駅
沖縄県那覇市久茂地1丁目
首里駅
沖縄県那覇市首里汀良町3丁目
市立病院前駅
沖縄県那覇市首里末吉町4丁目
壺川駅
沖縄県那覇市壺川3丁目
那覇空港駅
沖縄県那覇市鏡水
古島駅
沖縄県那覇市銘苅1丁目
牧志駅
沖縄県那覇市牧志3丁目
美栄橋駅
沖縄県那覇市久茂地2丁目

※離島やスタッフの欠員状況により、一部地域の対応ができない場合があります。対応地域についてはお気軽にお尋ね下さい。

那覇市 エリア情報

識名園

18世紀末頃に造営された琉球王家最大の別邸。国王一家の保養や中国皇帝の使者・冊封使(さっぽうし)の接待などに利用されたという。池のまわりを歩きながら景色を楽しめる廻遊式庭園で、沖縄戦の際に大きな被害を受けたものの1975年から20年に渡って整備工事が行われ、美しい庭がよみがえったという。園内には中国風の六角堂なども見られるという。

那覇市(なはし、沖縄方言:ナーファ、ナファ)は、沖縄本島南部の中核市で、沖縄県の県庁所在地です。

沖縄県の政治・経済・文化の中心かつ人口最大の都市で、また国際空港である那覇空港や、県外や周辺離島とを結ぶ那覇港を擁することから沖縄県の玄関口としての役割も担っています。

面積は日本の全都道府県庁所在都市の中で最も小さく、人口密度は首都圏と近畿圏を除いた地域としては全国で最も高いです。また、那覇空港が市域面積の8%以上を占め、そのなかには自衛隊を含みます。この他在日米軍の施設や那覇港の民間用途の施設の分も考慮に入れると、実際の都市活動に使用できる面積は限られます。さらに、那覇空港の制限表面により、市街地の多くは超高層ビルや超高層マンションを建てることが出来ないです。最近では、おもろまちを中心とする那覇新都心をはじめとした航空規制の影響がない北部エリアや、再開発事業の一環として旧市街地の牧志・安里地区などに超高層ビルが建ち始めています。

都市化に伴って周辺自治体のベッドタウン化が進み、那覇市を中心市とする那覇都市圏の人口は約78万人(都市雇用圏 - 2005年)となっています。なお、地方での人口減少が深刻な問題になっている今日においても那覇市及び那覇市の周辺自治体では人口増加が著しく、2015年12月現在の都市雇用圏人口は約86.1万人(10%流入人口※2010年の国勢調査の結果、北谷町から同都市圏への流入人口が沖縄市都市圏への流入人口を上回った為、都市圏域が北谷町まで広がったのです。)。さらに那覇市を中心とした沖縄本島中南部圏の人口は面積478km?に対し人口は約118.5万人(推計人口2015年12月1日現在)を超え、国内でも有数の人口集中地区です。

市の中心部は国場川(漫湖)、及び安里川に囲まれた平地地帯に広がり、那覇市、及び沖縄県の主要施設の多くがそこに立地しています。近年では1987年に米軍の牧港住宅地区が全面返還されたことにより、那覇新都心として開発が進み、中心地に置かれていた企業本社などの一部が移転していて、新たな中心部となっています。

また、中心部周囲の丘陵地はほぼ全て市街化(主に住宅地)され、元々の地形の高低から立体的な都市景観を見せます。一時は琉球王国時代の首都でもあった首里地区は海抜100m程度の高台の上に位置し、場所によっては那覇市全域を見渡すことも可能です。

観光面では、市の中心部の国際通り、市東部の高台にある首里地区の首里城(琉球王国の王府。2000年12月に世界遺産・琉球王国のグスク及び関連遺産群として登録)が中心であったのですが、近年、前述の在日米軍住宅地の跡地が那覇新都心として開発が進んでおり、2004年12月に世界最大規模で国内では唯一の空港外大型免税店であるDFSギャラリア・沖縄がオープンしました。東シナ海に面していますが、那覇空港や那覇港などの施設が海岸線のほとんどを占めているため、海水浴場は1991年に供用開始された波の上ビーチ(人工海浜)のみとなっています。名産品として壺屋焼や泡盛などがあります

2006年に中核市指定要件の1つである面積要件が撤廃された事を受け、本市は中核市移行を目指していました。そして2012年10月19日に行われました閣議により、那覇市を中核市へ指定する政令を決定したのち、2013年4月1日をもって全国で42番目の中核市に移行しました。

漫湖のマングローブ群生

沖縄本島南部の西海岸に位置し、東シナ海に面しています。市中央部がほぼ平坦で、周辺部に小高い丘陵地帯が取り巻くように展開し、市内を東から西に国場川や安里川が流れ、東シナ海に注いでいます。豊見城市との市境にある漫湖はラムサール条約に登録されています。

川:国場川、安里川、安謝川など 干潟:漫湖

気候

平均気温が約23度、年間降水量は2000mm以上と高温多湿な亜熱帯性の気候(ケッペンの気候区分では、温帯湿潤気候(Cfa))を示す。冬でも最低気温が10度を下回ることは極稀で、また海洋性気候のため、真夏の最高気温が30度を超える日(真夏日)は多いものの35°Cを超える日(猛暑日)は殆ど観測されないです(2001年8月9日の最高気温が35.6°Cと、2011年8月時点で全国都道府県庁所在地の最高気温記録の中で最も低い記録である)。

那覇市の気候
1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
最高気温記録 °C (°F)26.8
°C (°F)
19.5
°C (°F)
17.0
°C (°F)
14.6
°C (°F)
6.1
降水量 mm (inch)
107.0
(? 1.0 mm)
10.510.211.810.511.510.68.811.811.28.38.58.1121.8
?%?湿度67707376798378787671696674
平均月間日照時間94.287.1108.3123.8145.8163.6238.8215.0188.9169.6123.0115.61,774
出典 気象庁 沖縄気象台

人口

那覇市(に相当する地域)の人口の推移
1970年
276,394人
1975年295,006人
1980年295,778人
1985年303,674人
1990年304,836人
1995年301,890人
2000年301,032人
2005年312,393人
2010年315,765人

歴史

「沖縄県の歴史」も参照

琉球王国時代の那覇港

那覇港の先にあった三重城

昭和初期の那覇・辻地区

20世紀初頭の那覇市

1950年代の国際通り

琉球王国時代

那覇は国場川河口の港で、安里川河口の泊(とまり、現在は那覇市の一部)の港とともに、古くから琉球王国の首都・首里の貿易港として、東アジアや東南アジア一帯の中継貿易拠点として栄えてきました。

かつて那覇は国場川・安里川の河口の湾に散在した島々で、その一つの浮島は尚巴志王によって小さな港が整備されていました。1451年、尚金福王が明からの冊封使を迎えるため、中国人の懐機に命じて「長虹堤」と呼ばれる長さ1km に及ぶ堤道を建設させて沖縄本島の安里川側と繋いだ。陸路交通が整備されたことから港としての発展が始まり、那覇四町(西・東・若狭・泉崎)と呼ばれる市街地が形成されました。

近くの久米村には中国・福建省などからの「?(びん)人三十六姓」(久米三十六姓)と呼ばれる移民が住み、これら三十六姓の末裔は、進貢使・通訳・造船など琉球の貿易と外交を支える仕事に従事してきました。

また倭寇などの襲撃からの防御のため、那覇港沖の海上にある島に城壁を築いて堤道を作り、国場川河口の那覇港の南北に防御用の砲台「三重城」(みえぐすく)「屋良座森城」(やらざもりぐすく)が完成しました。同時に、那覇港の中央の島には御物城と呼ばれる貿易用倉庫が造られています。さらに那覇港の対岸にあたる南側の垣花などにも市街地や港湾が広がったのです。(那覇港の南岸は第二次大戦後更地になり、米軍の那覇軍港となっています。)

久米村、長虹堤、三重城など那覇の名所は中国人により「球陽八景」と謳われ、葛飾北斎の浮世絵「琉球八景」にも描かれていますが、島だった那覇は土砂の堆積により琉球王国末期には本島につながっています。

琉球処分から第二次世界大戦まで

近代以後も沖縄県の物資集積地、商業都市として繁栄し、海が埋め立てられ那覇は完全に地続きとなりました。ですが、1944年10月10日の十・十空襲と、1945年4月から始まる沖縄戦により市街地は完全に破壊されました。

1879年(明治12年) - 沖縄県庁を設置。以降沖縄の行政の中心に。また、それまで那覇四町と呼ばれていた西・東・若狭・泉崎へ、新たに泊・久米・久茂地を編入。 1896年(明治29年) - 沖縄県区制の施行により、那覇区となります。 1903年(明治36年) - 島尻郡真和志間切から牧志村、小禄間切から垣花地区(湖城村と儀間村の一部)を編入。 1908年(明治41年)4月1日 - 島嶼町村制施行に伴い、周辺の各間切が町村に。 1914年(大正3年)- 島尻郡真和志村から壺屋地区を編入、新規埋立地を旭町と命名し編入。 1916年(大正5年)- ドイツ帝国の上海-ヤップ間海底ケーブルを切断して、那覇-ヤップ線に流用。 1921年(大正10年)5月20日 - 特別区制を廃止し、市制を施行して那覇市となります。 1921年(大正10年)12月19日 - 市章を制定します。 1944年(昭和19年)10月10日 - 那覇を中心とした沖縄県への米軍の大空襲(十・十空襲)により、壊滅的被害を受けます。 1945年(昭和20年) - 太平洋戦争での空襲および陸上戦(沖縄戦)により街が壊滅。首里城も破壊されました。米軍の全面占領下となり、立入禁止に。

第二次世界大戦以降

戦後は、旧那覇市中心部は米軍の管理下に置かれ、軍施設から1マイル以内は立ち入りが許されず、住民の多くは県北部の収容所に移されていました。生活物資不足の解消のため、1945年11月、那覇市壷屋地区の窯業関係者たちがまず帰郷を許され、103人の職人が入市。さらに12月には牧志地区の瓦職人ら136人が入市しました。続いて家族や親類縁者が移り住み、これにまぎれて許可のない住民も次々と那覇に住み着いたため、壷屋から新県道(現在の国際通り)の一帯に次々と集落が生まれ、闇市も自然発生的に拡大しました。

こうした中、住民の高良一が米軍と直接交渉し、米軍の物資集積所があった新県道沿いの土地(現在のてんぶす那覇あたり)に1948年1月ごろ、映画館「アーニー・パイル国際劇場」を開館させました。以後、周辺は商業地として急速に発展し、新県道は「国際通り」として「奇跡の1マイル」と呼ばれるようになります。

1945年(昭和20年)11月 - 産業復興を名目として陶器製造産業先遺隊が壺屋へ入ります。 1946年(昭和21年)1月3日 - 糸満地区管内壺屋区役所が設置され、復興が本格化。その後、民政府などの中央機関が那覇へ移転。 1949年(昭和24年)12月9日 - 米軍政官が「那覇を沖縄の首都とする」と発表。 1950年(昭和25年)8月1日 - 島尻郡みなと村を編入。 1954年(昭和29年)9月1日 - 首里市及び島尻郡小禄村を編入。 1956年(昭和31年)- 立法院で首都建設法が制定され、琉球政府・沖縄の首都としての整備が開始されています。 1957年(昭和32年)12月17日 - 真和志市を編入。 1965年(昭和40年)9月1日 - 市旗を制定します。 1972年(昭和47年)5月15日 - 沖縄返還により本土復帰。自衛隊員の家族の住民票拒否など憲法違反の行動を取り、問題となりました。 1975年(昭和50年)4月1日 - 中頭郡西原町の一部を編入。 2003年(平成15年)8月10日 - 沖縄県における戦後初の軌道法による鉄道、沖縄都市モノレール(ゆいレール)が開業。 2009年(平成21年)9月24日 - 老朽化した市役所本庁舎を解体し、新たに建設します(2012年12月完成予定)ため、那覇新都心の仮庁舎に一時的に移転。 2010年(平成22年)4月3日 - 那覇市営奥武山野球場(沖縄セルラースタジアム那覇)が落成。 2013年(平成25年)4月1日 - 沖縄県内で初の中核市に移行。

市名の由来

「那覇(なは)」の語源は、漁場を表す「なふぁ」からきています。この由来は、那覇市のサイトにも、伊波普猷の唱えた説として紹介されています。なお、那覇を本来の表記で表すと外字にあたるため、那覇市では人名用漢字を使用しています。本来、「那」は左側の2本の横線を縦線の右まで突き通し、「覇」は西の下部にある一本線がない形(襾)になります。

那覇市旗

那覇市章

行政

市長:城間幹子(しろま みきこ、2014年11月16日就任、1期目) 副市長:久高將光(くだか まさみつ) 市の日:7月8日

歴代市長

氏名就任年月退任年月
市長代理山城正馴1921年5月1921年9月
1当間重慎1921年9月1923年9月
2麓純義1923年12月1925年7月
3岸本賀昌1925年10月1928年2月
4小嶺幸慶1928年3月1931年7月
5照屋宏1931年8月1935年8月
6金城紀光1935年8月1939年8月
7当間重剛1939年9月1942年12月
8崎山嗣朝1943年3月1944年7月
9富山徳潤1943年3月不詳
臨時市長兼島景義1945年4月1945年7月戦死
10当間重剛1946年4月1946年6月
11東恩納寛仁1946年7月1948年2月
12仲本為美1948年3月1949年11月
市長代理賀数世隆1949年11月1949年12月
13当間重民1949年12月1952年2月
14又吉康和1952年3月1953年9月死去
15当間重剛1953年11月1956年11月
16瀬長亀次郎1957年1月1957年11月
臨時市長東江誠忠1957年11月1958年1月
17兼次佐一1958年1月1962年1月
18-19西銘順治1962年1月1968年10月
20-23平良良松1968年12月1984年11月
24-27親泊康晴1984年12月2000年11月
28-31翁長雄志2000年12月2014年10月
32城間幹子2014年11月現職

市民意見提出制度

市民生活に広く影響を及ぼす市の計画や条例などを立案するにあたって、那覇市民に対しこれらの案の趣旨や内容などを公表し、それに対する意見を広く募集する制度を設けています。また、その結果も公表しています。

従来はパブリックコメントとして試行していたものが手直しされ、2005年(平成17年)度より現行制度としているものです。

行政区画

市域面積の39.57km?に対して、人口密度は8,140人/km?(2016年2月1日現在)で、都道府県庁所在地では東京特別区(14,900人/km?、2016年2月1日現在)、大阪市(11,970人/km?、2016年2月1日現在)、横浜市(8,510人/km?、2016年2月1日現在)に次いで4番目に高いです。

なお、面積は全国の都道府県庁所在地では最小です。(東京都庁がある東京都新宿区を1つの市と同格と見なせば2番目に小さいです。)

市町村合併

いわゆる平成の大合併においては、南風原町および周辺離島の渡嘉敷村・座間味村・粟国村・渡名喜村・南大東村・北大東村による枠組みで任意協議会が設置され検討が行われましたが頓挫し、同協議会も2003年11月4日をもって解散しました。なお、上記の町村はいずれも、平成の大合併においては合併の選択を取らなかったのです。

1950年 島尻郡みなと村を編入。 1954年 首里市及び島尻郡小禄村を編入。 1957年 真和志市を編入。 1975年 中頭郡西原町の一部を編入。

議会

市議会

議長:金城徹 副議長:古堅茂治 定数:40名 任期:2013年(平成25年)8月4日~2017年(平成29年)8月3日

会派名議席数所属党派
公明党7公明党
新風会7無所属
社社市民ネット6社会民主党・沖縄社会大衆党
日本共産党5日本共産党
自民党4自由民主党
ひやみかち那覇・無所属の会3無所属
無所属の会2無所属
なは民主2民主党
無所属1無所属

沖縄県議会(那覇市選挙区)

定数:5名 任期:2012年(平成24年)6月10日~2016年(平成28年)6月9日

議員名会派名備考
衛藤博昭日本共産党
金城勉公明党・県民会議無所属
玉城満県民ネット
仲村未央社会民主党・護憲ネットワーク
花城大輔自由民主党

衆議院

任期 : 2014年(平成26年)12月14日 - 2018年(平成30年)12月13日(「第47回衆議院議員総選挙」参照)

選挙区議員名党派名当選回数備考
沖縄県第1区(那覇市、島尻郡)赤嶺政賢日本共産党6選挙区
國場幸之助自由民主党2比例復活
下地幹郎おおさか維新の会5比例復活

国の行政機関

那覇第2地方合同庁舎2号館(沖縄総合事務局)

市内に所在する国の行政機関を以下に列挙しました。

人事院

沖縄事務所

内閣府

沖縄総合事務局 警察庁 九州管区警察局沖縄県情報通信部

総務省

沖縄行政評価事務所 沖縄総合通信事務所

法務省

那覇地方法務局 九州地方更生保護委員会 那覇分室 那覇保護観察所 福岡入国管理局 那覇支局 沖縄刑務所 那覇拘置支所 那覇少年鑑別所 検察庁 福岡高等検察庁那覇支部 検察庁那覇地方検察庁 公安調査庁九州公安調査局那覇公安調査事務所

外務省

沖縄事務所

財務省

沖縄地区税関 税関研修所 沖縄支所 国税庁 沖縄国税事務所 国税庁 税務大学校沖縄研修支所 国税庁 国税不服審判所沖縄事務所

厚生労働省

九州厚生局沖縄分室、沖縄麻薬取締支所 那覇検疫所 沖縄労働局 中央労働委員会 九州地方事務所沖縄分室

農林水産省

那覇植物防疫事務所 動物検疫所 沖縄支所 林野庁 九州農林管理局沖縄農林管理署

経済産業省

資源エネルギー庁 原子力安全・保安院那覇産業保安監督事務所

国土交通省

大阪航空局 那覇空港事務所 那覇航空交通管制部 国土地理院 沖縄支所 気象庁 沖縄気象台 海上保安庁 第十一管区海上保安本部 門司地方海難審判所那覇支所

環境省

九州地方環境事務所 那覇自然環境事務所

防衛省

沖縄防衛局 那覇防衛事務所 陸上自衛隊 第15旅団司令部(那覇駐屯地) 海上自衛隊 第5航空群(那覇航空基地) 航空自衛隊 南西航空混成団司令部(那覇基地) 自衛隊那覇病院 自衛隊沖縄地方協力本部

領事館

総領事館

在那覇アメリカ合衆国総領事館 (所在地は浦添市) 台北駐日経済文化代表処那覇分処

軍事施設

専用施設

嘉手納飛行場(所在地は、嘉手納町・北谷町・沖縄市)

共同利用施設

那覇港湾施設

姉妹都市・友好都市

日本国内に2都市、国外に3都市との姉妹・友好都市をそれぞれ締結しています。

日本国内

宮崎県日南市 - 1969年(昭和44年)4月24日締結 神奈川県川崎市 - 1996年(平成8年)5月20日締結

日本国外

アメリカ合衆国・ハワイ州ホノルル - 1961年(昭和36年)1月10日締結 ブラジル・サンパウロ州サンビセンテ - 1978年(昭和53年)10月23日締結 中国・福建省福州市 - 1981年(昭和56年)5月20日締結

経済

産業

観光業が盛んである故、全事業所数に対する第三次産業の事業所数の割合は約93.3%と非常に高く、農業・漁業などの第一次産業は著しく少ないです。また業種別では小売業(26.3%)、飲食・宿泊業(20.7%)、不動産業(11.9%)とサービス業が目立ちます。また、市内に那覇空港があることから、ビジネス客や観光客の多くが那覇を訪れています。中心市街地の国際通りは、従来は地元の人を対象として店が多かったのですが、観光客の増加により観光客相手の土産品店が増え、現在では常時観光客で賑わいを見せています。

本社を置く主な企業

公共交通の便がよく、政治・文化の中心地であることから多くの本社が存在しますが、広い土地を得るのが難しく、周辺市町村より地価も高いため、広大な土地を必要とする企業の本社は、郊外(那覇市外)に立地することが多いです。

國場組 金秀本社 大同火災海上保険 沖縄セルラー電話 ウィルコム沖縄 沖縄バス 東陽バス 沖縄都市モノレール 日本トランスオーシャン航空

トランスコスモスCRM沖縄 CSKコミュニケーションズ コーラルバイオテック 沖縄岡崎運輸 沖縄三越 リウボウ 沖縄ポッカコーポレーション 沖縄製粉 瑞穂酒造


金融機関

日本銀行那覇支店 琉球銀行 沖縄銀行 沖縄海邦銀行 沖縄県労働金庫 沖縄県農業協同組合(JAおきなわ) コザ信用金庫(本店は沖縄市) 那覇支店・開南支店・安里支店・小禄支店 みずほ銀行(本店は東京都) 那覇支店 商工組合中央金庫(本店は東京都) 那覇支店 ゆうちょ銀行(本店は東京都) 那覇支店(美栄橋郵便局内)

主な商業施設

国際通り周辺

パレットくもじ 牧志公設市場 D-naha 沖縄三越(2014年閉店)

那覇新都心

サンエー那覇メインプレイス 天久りうぼう楽市 DFSギャラリア・沖縄

小禄地区

イオン那覇ショッピングセンター

地域

那覇市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されています。

市役所本庁舎以外に、1954年と1957年に2市1村を併合する前の旧市村ごとに、那覇市役所真和志支所、同首里支所、同小禄支所の3支所を設置しています。基本的に那覇市はその4地区に区分できますが、那覇新都心が開発されてからは同地区も含めて5つの地域に区分できます。

本庁 - 大部分は1954年以前から那覇市であった地域。その後埋め立てにより区域が拡大。 真和志 - 戦後、不規則な宅地化(スプロール現象)が進んだのです。 首里 - 那覇市との合併時から、古都・首里の名を残そうという地元住民の強い願いがあったため、この地域の町名の頭には現在も「首里」の名を冠します。 小禄 - ほぼ全域で土地区画整理が進んでおり、住宅街としても整備されています。県外からの移住者の転居地としても人気のある地域といわれています。

この一覧は未完成です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています。

本庁管内
町名町名の読み設置年月日住居表示実施年月日住居表示実施直前の町名備考
曙一~三丁目あけぼの年月日1991年2月12日曙1~3の各全部
旭町あさひまち年月日未実施
字安謝あじゃ年月日未実施
安謝一・二丁目あじゃ1999年10月12日1999年10月12日字安謝、字天久、字銘苅の各一部
字天久あめく年月日未実施
天久一・二丁目あめく1999年10月12日1999年10月12日字安謝、字天久、字銘苅の各一部
泉崎一・二丁目いずみざき年月日(一)1990年1月16日泉崎1の全部
2011年11月14日(二)2011年11月14日(一部)字二中前の全部及び字楚辺の一部
未実施(上記以外)
字上之屋うえのや年月日未実施
上之屋一丁目うえのや1999年10月12日1999年10月12日字天久、字上之屋、泊1・2の各一部
奥武山町おおのやまちょう年月日未実施
おもろまち一~四丁目おもろまち1999年10月12日1999年10月12日字安里、字安謝、字天久、字上之屋、字真嘉比、字銘苅、泊1の各一部
久米一・二丁目くめ年月日1984年9月25日久米1・2の各全部
久茂地一~三丁目くもじ年月日1983年10月11日久茂地1~3の各全部
古波蔵三・四丁目こはぐら1983年10月11日1983年10月11日字古波蔵、字国場の各一部
楚辺一~三丁目そべ1981年9月14日(一・二)1981年9月14日字楚辺、字二中前、字与儀、字古波蔵の各一部
辻一~三丁目つじ年月日1985年11月5日辻1~3の各全部
壺川一~三丁目つぼがわ年月日年月日
壺屋一丁目つぼや1979年11月26日1979年11月26日壺屋町、字与儀、字樋川の各一部
泊一~三丁目とまり年月日未実施
通堂町とんどうちょう年月日1985年11月5日通堂町の全部
西一~三丁目にし年月日1985年11月5日西1~3の各全部
東町ひがしまち年月日1985年11月5日東町の全部
樋川一・二丁目ひがわ1981年9月14日1981年9月14日字樋川の全部及び字楚辺、字与儀の各一部
前島一~三丁目まえじま年月日1986年11月25日前島1~3の各全部
牧志一~三丁目まきし1979年11月26日1979年11月26日牧志町1・2、字松尾、壺屋町の各一部
松尾一・二丁目まつお1979年11月26日1979年11月26日牧志町1、字松尾、字樋川、字二中前の各一部
松山一・二丁目まつやま年月日1988年10月11日松山1・2の各全部
港町一~四丁目みなとまち年月日1991年11月5日港町1~4の各全部
字銘苅めかる年月日未実施
銘苅一~三丁目めかる1999年10月12日1999年10月12日字古島、字真嘉比、字安謝、字銘苅の各一部
山下町やましたちょう年月日1991年11月5日山下町、垣花町2・3の各一部
若狭一~三丁目わかさ年月日1986年11月25日若狭1~3の各全部
垣花町かきのはなちょう年月日未実施
垣花町一~三丁目かきのはなちょう年月日未実施
住吉町一~三丁目すみよしちょう年月日未実施
真和志支所管内
町名町名の読み設置年月日住居表示実施年月日住居表示実施直前の町名備考
古波蔵一・二丁目こはぐら1983年10月11日(二)1983年10月11日字古波蔵の一部
2013年11月25日(一)2013年11月25日字古波蔵の全部及び古波蔵2の各一部
壺屋二丁目つぼや1979年11月26日1979年11月26日壺屋町、字寄宮の各一部
字与儀よぎ年月日未実施
与儀一・二丁目よぎ1981年9月14日(一)1981年9月14日字与儀の一部
1996年9月17日(二)1996年9月17日宇与儀、楚辺2の各一部
字安里あさと年月日未実施
安里一~三丁目あさと1979年11月26日(一・二)1979年11月26日字安里、牧志町2の各一部
1995年11月6日(三)1995年11月6日字安里の一部
字上間うえま年月日未実施
上間一丁目うえま1988年10月11日1988年10月11日字上間の一部
字国場こくば年月日未実施
字識名しきな年月日未実施
識名一~四丁目しきな1986年11月25日1986年11月25日字識名、字寄宮、字繁多川、字真地の各一部
字大道だいどう年月日未実施
字仲井真なかいま年月日未実施
長田一・二丁目ながた1979年11月26日1979年11月26日字寄宮、字国場、字上間の各一部
繁多川一~五丁目はんましたがわ1982年9月20日(一~四)1982年9月20日字繁多川、字松川、字真地、首里金城町3・4の各一部
1986年11月25日(五)1986年11月25日字繁多川、字識名、字真地の各一部
字古島ふるじま年月日未実施
古島一・二丁目ふるじま1999年5月1日未実施町名地番整理実施区域
字真地まあじ年月日未実施
字真嘉比まかび年月日未実施
真嘉比一~三丁目まかび2014年3月1日2014年3月1日(一部)字真嘉比、字大道、字古島、字松川の各一部
松島一・二丁目まつしま2013年8月5日(二)2013年8月5日(一部)字古島の一部
未実施(上記以外)町名地番整理実施区域
2014年3月1日(一)2014年3月1日(一部)字真嘉比、字古島、字松川の各一部
未実施(上記以外)町名地番整理実施区域
字松川まつがわ年月日未実施
松川一~三丁目まつがわ1982年9月20日1982年9月20日字松川、字大道、字繁多川、首里寒川町1・2の各一部
三原一~三丁目みはら1980年9月16日1980年9月16日壷屋町、字大道、字繁多川の各一部
字寄宮よりみや年月日未実施
寄宮一~三丁目よりみや1980年9月16日1980年9月16日字寄宮の一部
首里支所管内
町名町名の読み設置年月日住居表示実施年月日住居表示実施直前の町名備考
首里赤田町一~三丁目しゅりあかたちょう年月日未実施
首里赤平町一・二丁目しゅりあかひらちょう年月日未実施
首里池端町しゅりいけはたちょう年月日未実施
首里石嶺町一~四丁目しゅりいしみねちょう年月日未実施
首里大名町一~三丁目しゅりおおなちょう年月日未実施
首里大中町一・二丁目しゅりおおなかちょう年月日未実施
首里金城町一~四丁目しゅりきんじょうちょう年月日未実施
首里儀保町一~四丁目しゅりぎぼちょう年月日未実施
首里久場川町一・二丁目しゅりくばがわちょう年月日未実施
首里崎山町一~四丁目しゅりさきやまちょう年月日未実施
首里寒川町一・二丁目しゅりさむかわちょう年月日未実施
首里末吉町一~四丁目しゅりすえよしちょう年月日(一~三)未実施
1999年5月1日(四)未実施町名地番整理実施区域
首里平良町一・二丁目しゅりたいらちょう年月日未実施
首里汀良町一~三丁目しゅりてらちょう年月日未実施
首里当蔵町一~三丁目しゅりとうのくらちょう年月日未実施
首里桃原町一・二丁目しゅりとうばるちょう年月日未実施
首里鳥堀町一~五丁目しゅりとりほりちょう年月日未実施
首里真和志町一・二丁目しゅりまわしちょう年月日未実施
首里山川町一~三丁目しゅりやまがわちょう年月日未実施
小禄支所管内
町名町名の読み設置年月日住居表示実施年月日住居表示実施直前の町名備考
字赤嶺あかみね年月日未実施
赤嶺一・二丁目あかみね年月日未実施町名地番整理実施区域
字宇栄原うえばる年月日未実施
宇栄原一~六丁目うえばる1984年9月25日(一~三)1984年9月25日字宇栄原、字田原、字赤嶺、字小禄、字高良の各一部
2011年5月23日(四~六)2011年5月23日字宇栄原の一部
字小禄おろく年月日未実施
小禄一~五丁目おろく年月日(一)1987年11月24日小禄1の全部
年月日(二~五)未実施町名地番整理実施区域
字鏡水かがみず年月日未実施
鏡原町きょうはらちょう年月日1987年11月24日鏡原町の全部
字具志ぐし年月日未実施
具志一~三丁目ぐし1995年1月17日1995年1月17日具志1の全部及び具志2・3、字具志、字高良の各一部
字高良たから年月日未実施
高良一~三丁目たから1985年11月5日(一・二)1985年11月5日字高良、字宇栄原の各一部
1985年11月5日(三)1991年11月25日高良3の全部及び字高良、字宇栄原の各一部
字田原たばる年月日未実施
田原一~四丁目たばる年月日未実施町名地番整理実施区域
字当間とうま年月日未実施
字宮城みやぐすく年月日未実施
宮城一丁目みやぐすく1995年1月17日1995年1月17日宮城1の全部及び字宮城、字具志、字高良の各一部
字安次嶺あしみね年月日未実施
字大嶺おおみね年月日未実施
金城一~五丁目かなぐすく年月日未実施町名地番整理実施区域

インフラの整備

上水道

「琉球水道公社」および「沖縄県企業局」も参照

上水道は戦前は宜野湾市の湧水を利用した給水を行っていましたが、沖縄戦で施設の多くが破壊され、戦後、本格的に水道事業を再開したのは、1954年3月の泊浄水場の返還以降です。主な水源地は沖縄本島北部、やんばると呼ばれる地域のダムとなっています。

2009年現在、沖縄県企業局からの供給に全面的に依存しています。米軍統治時代には、米軍から水道水の供給を受けたこともあります。なお、渇水による給水制限がたびたび実行されていて、最も顕著な例として、1989年度は、3月6日から31までの26日間、更に翌1990年度は4月1日から26日まで26日間、地域別で24時間の隔日給水がなされた事がありますしかしながら1993年度を最後に渇水による断水は実施されていません。

2009年度末現在の一日最大配水量は159,810m3となっています。ちなみに最大の大口利用者は、航空自衛隊那覇基地です。

下水道

下水道が整備されはじめたのは、1969年からで、2011年度末時点での下水道普及率は89.1%となっています。各所にポンプ施設がありますが、最終的には沖縄県那覇市西にある那覇浄化センター(みずクリン那覇)で処理、放出されています。1日の最大処理量は、約179,000m3ですが、那覇市の事業計画 では、2009年度で1日当たり最大で163,500m3となっています。

ガス

1960年以来、沖縄ガスが市内で都市ガスの供給を行っています。2015年3月末での供給世帯数は約63,000世帯。供給区域は那覇市のほぼ全域に及びます。

電気

1972年の日本復帰時に琉球電力公社から沖縄電力に移行し、以後は那覇市を含む県内全域で沖縄電力が供給しています。発電形態としては沖縄県の地域性として水力や原子力によるものは困難であることから、大半を火力発電に依存しています。

健康

医療

那覇市立病院

与儀にあった沖縄県立那覇病院は南風原町に新設された沖縄県立南部医療センター・こども医療センターに統合され、泉崎にあった泉崎病院はおもろまちメディカルセンターとして上之屋(那覇新都心)に移転しました。2009年には沖縄協同病院が豊見城市真玉橋から那覇市古波蔵に、大浜第一病院が市内安里から字天久に移転しました。また2010年7月には沖縄赤十字病院が古波蔵から沖縄県立那覇病院の跡地に移転しました。

那覇市立病院(古島2-31-1) 日本赤十字社 沖縄赤十字病院(与儀1-3-1) 特定医療法人葦の会 オリブ山病院(首里石嶺町4-356) 医療法人天仁会 天久台病院(字天久1123) 医療法人禄寿会 小禄病院(字小禄547-1) 医療法人社団輔仁会 田崎病院(字松川319) 医療法人新西会 西武門病院(東町5-22) 医療法人おもと会 大浜第一病院(字天久1000) 医療法人寿仁会 沖縄セントラル病院(与儀1-26-6) 医療法人祥杏会 おもろまちメディカルセンター(上之屋1-3-1) 医療法人陽心会 大道中央病院(安里1-1-37)、メディカルプラザ大道中央(大道123)、大道リハビリテーション病院(安里1-468-59) 医療法人はごろも会 仲本病院(古島1-22-1) 沖縄医療生活協同組合 沖縄協同病院(古波蔵4-10-55) 医療法人かびら会 川平病院(古波蔵3-5-25)

福祉

社会福祉法人沖縄県社会福祉協議会 沖縄県総合福祉センター(首里石嶺町4-373-1) 社会福祉法人那覇市社会福祉協議会 那覇市総合福祉センター(金城3-5-4)

保健

那覇市保健所

衛生

那覇市・南風原町環境施設組合(市に隣接する南風原町新川にごみ処理施設等がある)

広報活動

市の一般的な広報活動は、秘書広報課により行われています。

主な広報媒体として、広報紙『なは市民の友』(毎月1回発行、全戸配布)、ラジオ番組『那覇市民の時間』(年度のうち半年づつ、琉球放送およびラジオ沖縄で週1回放送、10分番組)のほか、ウェブ媒体によるもの(公式サイト内「なは市政NAVI」および、利用者が登録した分野や施設についての情報を配信するメールマガジン「情報パック なはメール」)などがあり、このうち広報紙については視覚障害者向けに録音テープ版や点字版も制作されています。

『那覇市民の時間』でも流される『那覇市歌』(安藤佳翠 作詞、宮良長包 作曲)は、第二次世界大戦前に制定されました。戦災により正確な制定年は不詳ですが、市によると1929年(昭和4年)頃ではないかとしています。楽曲および譜面は、市のウェブサイトでダウンロードが可能です。

公共サービス

警察

沖縄県警察

那覇警察署 - 市内全域(小禄支所管内・那覇空港など一部を除く)と本島周辺離島(久米島・慶良間諸島・粟国諸島・大東諸島)を管轄しています(小禄支所管内・那覇空港・奥武山町・山下町・垣花町は豊見城市にある豊見城警察署の管轄)。 運転免許試験場が市内に存在しましたが、2011年1月4日に豊見城市へ移転し、沖縄県警察運転免許センターとなりました。

消防

那覇市消防局 - 管轄区域は市内全域。

公共施設

沖縄県庁 那覇市役所 沖縄県立図書館本館 那覇市立図書館 沖縄県立博物館・美術館 那覇市民会館

公園

新都心公園 与儀公園 末吉公園

運動施設

沖縄県営奥武山公園

那覇市営奥武山野球場(沖縄セルラースタジアム那覇)

旧施設が老朽化のため解体され、2010年に新球場が完成しました。また、2011年には、本野球場を中心とした奥武山公園を読売ジャイアンツの二次キャンプ地として使用することが決定しました。

郵便・情報通信

郵便

那覇中央郵便局

市内には3つの集配郵便局があります

那覇中央郵便局

本庁管内と小禄地域と真和志地域の一部と市外の周辺離島(慶良間・粟国・大東各諸島)を管轄しています。 郵便番号は900-00xx、901-01xx(小禄)、901-3xxx(市外の本島周辺離島)(大口事業者は900-85xx、900-86xx、900-87xx、901-019x、901-3x9x)(901-01はもともと小禄郵便局が集配業務を行い管轄していましたが、1997年に那覇中央郵便局に集約しました。さらに2007年の民営化直前には慶良間・粟国・大東各諸島の沖縄本島周辺離島の集配も受け持つようになった)。

那覇東郵便局

管轄は真和志地域(一部を除く)。郵便番号は902-00xx(大口事業者は902-85xx、902-86xx、902-87xx)。

首里北郵便局

管轄は首里地域。郵便番号は903-08xx(大口事業者は903-85xx、903-86xx、903-87xx)。

無集配郵便局

那覇東郵便局真嘉比分室 曙郵便局 安謝郵便局 那覇新都心郵便局 泊郵便局 牧志郵便局 開南郵便局 那覇久茂地郵便局 美栄橋郵便局

沖縄県庁内郵便局 古波蔵郵便局 那覇久米郵便局 東町郵便局 那覇空港内簡易郵便局 小禄鏡原郵便局 小禄泉原郵便局 小禄前原郵便局 小禄郵便局

小禄宇栄原郵便局 小禄金城郵便局 松川郵便局 那覇三原郵便局 大道郵便局 真和志郵便局 一日橋郵便局 那覇上間郵便局 那覇国場郵便局

与儀郵便局 那覇長田郵便局 首里末吉郵便局 首里大名郵便局 首里郵便局 首里汀良郵便局 首里当蔵郵便局 首里山川郵便局 首里寒川郵便局


電話

復帰前は市外局番が08(隣接する当時の豊見城・南風原両村も同じ局番だった)で、2 - 5と8の5つの1桁の市内局番が存在していました(当時の那覇市内の電話番号表記はほとんどが市外局番の08を省略していた)。復帰前年の1971年にこれまでの市内局番の頭に1桁増やし2桁となりました(2 - 4は頭に3がついて32 - 34、5は55、8は68にそれぞれ変更)。復帰と同時に市外局番が0988となり、数年間で半分以上の地域の市内局番が変更されました(市西部は60番台、小禄は57 - 59、首里など市北東部が84 - 87に変更)。そして1990年12月には市外局番が現在の098に変更され、これまでの市外局番の末尾だった「8」が市内局番の頭となり3桁化されました。0988時代は那覇市のほか隣接する浦添市・南風原町・豊見城村のみだったのですが、098になった後は恩納村・宜野座村以南の沖縄本島中南部全域と周辺離島(久米島・慶良間諸島・粟国諸島)も同じ市外局番となり、沖縄県内の大半がこの市外局番のエリアとなりました(単位料金区域が同じ那覇MAであるため)。沖縄県内向けには那覇市も含めこれらの地域の電話番号を紹介するとき、市外局番の098を省略することが多々あります(テレビやラジオでも省略する)。逆にエリア外である名護市以北の本島北部や先島諸島では市外局番が0980であるため「0980-xx-yyyy」と電話番号表記するところを間違って「098-0xx-yyyy」と表記する場合も時々あります。

那覇市内の市内局番は3桁化後、8から始まっていましたが、1990年代後半から「941」や「951」といった9から始まる市内局番も出てきています(逆に糸満市や南城市などの本島南部では9から始まっていましたが、8から始まる市内局番が出てきた)。

メディア

新聞

地方紙

琉球新報 沖縄タイムス

那覇と全国紙

朝日新聞や毎日新聞・読売新聞などの全国紙は、輸送事情により、当日朝刊は前日夕刊と一緒に午後に配達しています。そのため那覇市はもとより、沖縄県内では駅売等の直接販売がないです。 米軍基地問題関連等、安全保障に関するニュースが都度発信される場所柄、全国紙は、「那覇支局」・「那覇総局」(朝日新聞)を開設しています。

なお、2008年11月1日より、日本経済新聞が琉球新報社による委託印刷を開始(全国紙初)。朝夕刊共、地方紙と同時に配達を開始しています(2008年6月20日付日本経済新聞朝刊より)。

放送

NHK沖縄放送局(総合・地デジ1ch/教育・地デジ2ch/ラジオ第1・549kHz/第2・1125kHz/FM・88.1MHz) 琉球放送(テレビJNN (TBS) 系列・地デジ3ch/ラジオJRN系列・738kHz) 琉球朝日放送(ANN(テレビ朝日)系列。地デジ5ch) 沖縄テレビ放送(FNN/FNS(フジテレビ)系列。地デジ8ch) ラジオ沖縄(NRN系列・864kHz) エフエム那覇(コミュニティFM・78.0MHz) エフエム琉球(コミュニティFM・80.6MHz)

那覇市ではケーブルテレビでもNNN/NNS系列局の視聴が不可能です。 全国的にみても、都道府県庁所在都市で有料サービスを含めたCATVに契約しても民放が3局止まりなのは那覇市のみ、10万以上都市でも他には沖縄県外では弘前市しかないです。

エフエム沖縄(JFN系列)の本社は浦添市にあります。5大都市圏(首都圏・関西圏・中京圏・北海道・福岡県)以外で県域民放ラジオ局が3局あるのは、他には新潟県だけです。

学校

特記のないものは公立学校です。

大学・短期大学

沖縄県立看護大学 沖縄県立芸術大学 沖縄大学(私立) 沖縄女子短期大学(私立)

高等学校

沖縄県立首里高等学校 沖縄県立那覇高等学校 沖縄県立小禄高等学校 沖縄県立真和志高等学校

沖縄県立首里東高等学校 沖縄県立那覇西高等学校 沖縄県立泊高等学校 沖縄県立那覇国際高等学校

沖縄県立沖縄工業高等学校 沖縄県立那覇商業高等学校 沖縄尚学高等学校(私立、中高を併設) 興南高等学校(私立、中高を併設)


クラーク記念国際高等学校 沖縄キャンパス(私立) ※単位制・通信制。北海道深川市に所在し、キャンパスが日本各地に設置されています。 ヒューマンキャンパス高等学校 那覇学習センター(私立) ※単位制・通信制。名護市に所在し、キャンパスが日本各地に設置されています。 未来高等学校 沖縄学習センター(私立) ※通信制。愛媛県松山市に所在し、キャンパスが日本各地に設置されています。 沖縄女子短期大学附属高等学校(私立) ※在校生徒がいない為、事実上閉校。但し、廃校とはなっていません。

中学校

那覇市立安岡中学校 那覇市立首里中学校 那覇市立真和志中学校 那覇市立石田中学校 那覇市立那覇中学校

那覇市立上山中学校 那覇市立神原中学校 那覇市立寄宮中学校 那覇市立古蔵中学校 那覇市立小禄中学校

那覇市立松島中学校 那覇市立城北中学校 那覇市立鏡原中学校 那覇市立松城中学校 那覇市立仲井真中学校

那覇市立金城中学校 那覇市立石嶺中学校 沖縄尚学高等学校附属中学校(私立、中高を併設) 興南中学校(私立、中高を併設)


小学校

2014年4月1日より久茂地小学校と前島小学校は統合され「那覇小学校」となります。

那覇市立安謝小学校 那覇市立城東小学校 那覇市立城北小学校 那覇市立城西小学校 那覇市立城南小学校 那覇市立真嘉比小学校 那覇市立泊小学校 那覇市立大道小学校 那覇市立松川小学校 那覇市立識名小学校

那覇市立壺屋小学校 那覇市立若狭小学校 那覇市立那覇小学校 那覇市立久茂地小学校(旧) 那覇市立前島小学校(旧) 那覇市立神原小学校 那覇市立真和志小学校 那覇市立与儀小学校 那覇市立城岳小学校

那覇市立天妃小学校 那覇市立開南小学校 那覇市立垣花小学校 那覇市立小禄小学校 那覇市立高良小学校 那覇市立宇栄原小学校 那覇市立松島小学校 那覇市立古蔵小学校 那覇市立上間小学校

那覇市立大名小学校 那覇市立石嶺小学校 那覇市立仲井真小学校 那覇市立金城小学校 那覇市立曙小学校 那覇市立小禄南小学校 那覇市立真地小学校 那覇市立さつき小学校 那覇市立銘苅小学校


交通

那覇空港

中心市街地では、戦後スプロール現象によって十分な都市基盤整備がされないまま無秩序な市街化が進んだ為、ほとんどの道路が幅員12m以下で、慢性的な交通渋滞を起こしています。特に、国際通りやその他幹線道路の機能を補完する道路がほとんど無く、あるいは幅員が狭い区間が多い為、国際通りやその他幹線街路に余計に負担が掛かっています。

これらの渋滞を解決すべく沖縄都市モノレール線ゆいレールが開設されました。また、中心市街地における駐車場の小規模さも課題の一つで、改善が急がれています。

なお、沖縄県における県外交通の要所で、国内でも有数の国際空港である那覇空港と、県内外への航路が集中している那覇港があります

路線バス

那覇バスターミナル

沖縄都市モノレール線が通るのは那覇市内のみで、那覇市内のモノレールの通っていない場所や、那覇市内と本島内の那覇市外への公共交通機関としてはモノレール開業後もバスが利用されています。特に中心市街地に於けるバス交通量は非常に多いです。1997年の交通センサスによると国際通り周辺は1日1,500 - 1,600台のバスが通過していて、交通渋滞の一因ともなっています。

路線バスは全て民間企業により運行されていて、主に琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バスの4社が運行します。

市内線 - 那覇市内のみ運行する路線。ほとんどの路線を那覇バスが運行します(ごく一部に沖縄バスが運行する路線もある)。 市外線 - 那覇市と那覇市外を結ぶ路線。上記4社すべてが運行します。名護市以南の本島内すべての市町村にバス路線が通じています。 高速バス - 上記4社の共同運行で那覇市と名護市を結ぶ111番高速バスや、沖縄中央観光が運行し那覇市と本部半島を結ぶやんばる急行バス、その他各社が運行する路線が数路線あります。 那覇空港リムジンバス - 那覇空港・那覇バスターミナルと本島中部・北部のリゾートホテルを結ぶリムジンバス。

鉄道

「沖縄県の鉄道」も参照

沖縄都市モノレール 県庁前駅

大正時代は沖縄県営鉄道の与那原線、嘉手納線、糸満線と沖縄電気の路面電車が市内を走り、糸満馬車軌道も市内に乗り入れていましたが、昭和に入ると沖縄電気の路面電車と糸満馬車軌道がバスとの競争に敗れて廃止され、残った沖縄県営鉄道も第二次世界大戦末期に運用を停止。その後の沖縄戦で破壊されてしまい、戦後もアメリカ軍統治下の沖縄で再び敷設されることはなかったのですが、2003年8月10日に、戦後初の営業用鉄道である沖縄都市モノレール線(ゆいレール)が開業し、沖縄に再び軌道交通が復活しました。現在においても普通鉄道の路線は無い那覇市及び沖縄県ですが、ゆいレールは渋滞解消の切り札として注目されています。

普通鉄道の路線が通らない市としては最も人口が多いです。人口20万人以上の特別区及び市の中でJRの駅が無いのは那覇市の他には、茨城県つくば市、埼玉県春日部市・草加市、東京都文京区・世田谷区・練馬区・調布市、群馬県太田市、神奈川県大和市・厚木市、愛知県豊田市、大阪府豊中市がありますこれらは文京区、大和市を除きJRの鉄道路線自体が通らないことも共通します。

沖縄都市モノレール(ゆいレール)

■モノレール線 : 那覇空港駅 - 赤嶺駅 - 小禄駅 - 奥武山公園駅 - 壺川駅 - 旭橋駅 - 県庁前駅 - 美栄橋駅 - 牧志駅 - 安里駅 - おもろまち駅 - 古島駅 - 市立病院前 - 儀保駅 - 首里駅

道路

国道

高速自動車国道

沖縄自動車道:那覇インターチェンジ

市内に所在するのは、これに接続する一般道である沖縄県道82号那覇糸満線の那覇IC交差点付近のみで、料金所は南風原町にあります。那覇都心部からは西原ICを利用した方が便利な場合もあります。また那覇市は全国の県庁所在地で唯一高速道路の本線車道が通っていない都市(高速自動車国道に限れば奈良市も通っていない都市である)。

一般国道

国道58号

沖縄西海岸道路(那覇西道路) 那覇西道路(那覇港海底(沈埋)トンネル通称「那覇うみそらトンネル」)

国道329号

那覇東バイパス 南風原バイパス

国道330号 国道331号

小禄バイパス

国道332号 国道390号 那覇空港自動車道(国道506号小禄道路・予定線) 国道507号

津嘉山バイパス

県道

主要地方道

沖縄県道82号那覇糸満線 沖縄県道7号奥武山米須線 沖縄県道29号那覇北中城線 那覇インターアクセス道路(地域高規格道路・計画中)

一般県道

沖縄県道11号線 沖縄県道28号線 沖縄県道39号線(国際通り) 沖縄県道42号線 沖縄県道43号線 沖縄県道46号線 沖縄県道47号線 沖縄県道49号線 沖縄県道50号線

沖縄県道62号線 沖縄県道153号線 沖縄県道155号線 沖縄県道221号那覇内環状線 沖縄県道222号真地久茂地線 沖縄県道231号那覇空港線 沖縄県道241号宜野湾南風原線 沖縄県道251号那覇宜野湾線


自転車道

沖縄県道236号玉城那覇自転車道線(「沖縄のみち自転車道」・予定)

空港

那覇空港

港湾

那覇港(重要港湾)

文化・観光

観光地

2000年12月に世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として登録された9か所の史跡のうち、那覇市内には、以下に挙げている4か所が存在しています。

首里城

識名園

守礼門

波上宮

至聖廟

那覇市最大の繁華街『国際通り』

首里城 識名園(しきなえん) 玉陵(たまうどぅん) 園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)

その他の観光地

首里金城町石畳道 国際通り

平和通り

国際通りに接続する通りです。元闇市で、自然発生的に形成された一大アーケード街です。

那覇市歴史資料室

琉球国王尚家関係資料(国宝)が保存されています。

祭り

那覇ハーリー

沖縄県内では最大規模の行事です。毎年ゴールデンウィークに開催されています。

那覇まつり

この祭りのメインイベントである那覇大綱挽は国道58号の久茂地交差点で行われます。

沖縄の産業まつり

沖縄県内では最大の規模を持つ総合産業展です。毎年10月の3日間、奥武山公園で開催されています。

神社・霊廟

波上宮 円覚寺 沖縄県護国神社 沖宮 崇元寺 至聖廟 末吉宮

出身有名人

学界

宮城能彦(沖縄大学教授) 古波蔵保好(沖縄日日新聞・沖縄日報→毎日新聞の記者を経て、エッセイスト・評論家) 伊波普猷(民俗学者。「沖縄学」で知られています。) 下地真樹(経済学者、阪南大学准教授) 外間寛(中央大学元学長)

音楽

安室奈美恵(歌手) Reina(歌手、MAXのメンバー) Mina(歌手、MAXのメンバー) Lina(歌手、MAXのメンバー) 今井絵理子(歌手、SPEEDのメンバー) 上原彰兼(ロードオブメジャー・ドラム担当) OLIVIA(歌手) Cocco(歌手) 沢村美司子(歌手、故人) YASU(歌手、D-51のメンバー) ユウスケ(歌手、HIGH and MIGHTY COLORのメンバー、ボーカルとラップ担当) MEG(歌手、HIGH and MIGHTY COLORのメンバー、ギター担当) カズト(歌手、HIGH and MIGHTY COLORのメンバー、ギター担当) 新城弘明(THE GRANDWAZOO、ギター担当) 高良結香(歌手) 知念里奈(歌手) 知花くらら(モデル) 前田達也(歌手) 永山尚太(歌手) YUKINARI(歌手、DA PUMPの元メンバー) 宮平照美(歌手、ji ma ma) NATSU(歌手、元Folder5のメンバー) AIMI(歌手、ステレオポニーのメンバー、ボーカル兼ギター担当) しおりです(歌手) manami(歌手)

芸能

新垣結衣(俳優) 川平慈英(俳優) ガレッジセール(芸人、お笑いコンビ) 喜友名智子(エフエム那覇渉外担当) 国仲涼子(俳優) ジョン・カビラ(タレント) 金城功(俳優) 赤嶺寿乃(俳優) 二階堂ふみです(俳優) スリムクラブ(芸人、お笑いコンビ) しゃもじ(芸人、お笑いコンビ) 松島よう子(モデル) 平良とみです(俳優) 知花くらら(モデル) 津嘉山正種(俳優) 早坂好恵(タレント) 肥後克広(芸人、ダチョウ倶楽部の現リーダー ) 岸本祐二(俳優) 小田エリカ(俳優) キャン×キャン(芸人、お笑いコンビ) セブンbyセブン(芸人、お笑いコンビ) 安座間美優(モデル) 赤嶺梨奈(モデル) 仲嶺奈里子(タレント)

芸術

あだちとか(漫画家 渡嘉敷のみ) 山之口貘(詩人 東町大門前出身) 石野径一郎(作家) 金城次郎(陶芸家) 島袋光年(漫画家) 八木教広(漫画家) なかいま強(漫画家) 岡田あーみんです(漫画家) 儀間比呂志(版画家)

スポーツ

新垣渚(プロ野球選手、東京ヤクルトスワローズ) 有銘兼久(元プロ野球選手、東北楽天ゴールデンイーグルス) 新原千恵(女子野球選手) 我那覇和樹(プロサッカー選手、カマタマーレ讃岐) 當間建文(プロサッカー選手、モンテディオ山形) 赤嶺真吾(プロサッカー選手、ファジアーノ岡山FC) 喜名哲裕(元プロサッカー選手、ロアッソ熊本) 久場光(プロサッカー選手、名古屋グランパス) 田口泰士(プロサッカー選手、名古屋グランパス) 国吉真吉(空手家) ハリケーン照(プロボクサー) 友寄正人 (元プロ野球審判員、現日本野球機構審判長)

日本
地方九州地方、沖縄地方
都道府県沖縄県
団体コード47201-8
面積39.57km?
推計人口、2016年2月1日)
人口密度8,140人/km?
隣接自治体浦添市、豊見城市、島尻郡南風原町、
中頭郡西原町
市の木フクギ
市の花ブーゲンビリア
他のシンボル市の花木:ホウオウボク
マグロ
那覇市役所
所在地〒900-8585
北緯26度12分44.4秒東経127度40分44.8秒座標: 北緯26度12分44.4秒 東経127度40分44.8秒

近所のスポット

ブーケガルニ

観葉植物販売,生花店,フラワーデザイン,フラワーデザイン教室,沖縄県,那覇市,ブーケガルニ

掲載名ブーケガルニ
フリガナブーケガルニ
電話番号

098-861-7705

FAX番号098-861-7705
住所(〒900-0015)沖縄県那覇市久茂地3丁目26-1-1F
アクセス

◆鉄道

ゆいレール県庁前駅より徒歩5分

◆その他

ローソン久茂地3丁目店より一銀通り方面へ約100m
国際通りを久茂地小学校方面に徒歩3分

駐車場近くのパーキングをご利用下さい
クレジットカード
URL

http://bouquetgarni.jimdo.com/

E-mail
営業時間 10:00~20:00
休業日 日曜日、祝日

有限会社喜納住宅開発

アパート管理,アパート業,ウィークリー・マンスリー賃貸マンション,貸事務所,貸店舗,貸ビル,貸家,沖縄県,那覇市,有限会社喜納住宅開発

賃貸賃貸マンション、短期賃貸マンション、中古マンション、賃貸アパート、アパート・マンション(学生)、貸駐車場、貸事務所、貸店舗、ウィークリーマンスリー、その他
売買新築分譲マンション、中古住宅、中古マンション、事務所、土地、その他
相談・コンサルティング
管理アパート・マンション、ビル、駐車場、その他
代行業
建設
取り扱いエリア
許認可
所属団体(社)不動産保証協会、(社)全国宅地建物取引業保証協会、その他
備考見学随時、即入居物件あり
掲載名有限会社喜納住宅開発
フリガナユウゲンガイシャキナジュウタクカイハツ
電話番号

098-866-3224

FAX番号098-862-4173
住所(〒902-0067)沖縄県那覇市安里2丁目6-24-1F
アクセス

◆鉄道

モノレール線・安里駅徒歩1分

◆車

那覇空港から車で20分

駐車場有(有料)・要予約
クレジットカードVISA、MASTER、JCB、DC
URL

http://www.kina.co.jp/

E-mail

info@kina.co.jp

営業時間 09:00~18:00
休業日

太田歯科医院

歯科,歯科口腔外科,小児歯科,沖縄県,那覇市,太田歯科医院

診療科目歯科、歯科口腔外科、小児歯科
診療内容等・一般歯科(虫歯治療・歯肉炎・予防歯科)
・ホワイトニング
・インプラント
・歯周病治療
・定期的な歯の健康相談
・口臭予防指導
・矯正歯科に関する健康相談
・歯周疾患の処置
・歯のケア指導
・小児歯科・0歳からの歯の健康相談
診療時間9:00

12:00
9:00

12:00
9:00

12:00
9:00

12:00
9:00

12:00
14:00

17:30
14:00

17:30
14:00

17:30
14:00

17:30
14:00

17:30
休診日木曜日、日曜日、祝日、年末年始
予約

完全予約、当日予約可、電話予約可

提携医療機関沖縄赤十字病院(歯科口腔外科)、那覇市立病院(歯科口腔外科)、琉球大学医学部附属病院(歯科口腔外科)
院長名太田 正昭
掲載名太田歯科医院
フリガナオオタシカイイン
電話番号

098-834-4632

FAX番号
住所(〒902-0077)沖縄県那覇市長田1丁目24-11
アクセス

◆その他

沖縄大学より徒歩で約3分

駐車場
クレジットカード
URL
E-mail

有限会社コーエー社

葬祭業,贈答品店,沖縄県,那覇市,有限会社コーエー社

掲載名有限会社コーエー社
フリガナユウゲンガイシャコーエーシャ
電話番号

0120-016660

098-858-2227

FAX番号
住所(〒901-0151)沖縄県那覇市鏡原町1-48-1F
アクセス
駐車場
クレジットカード
URL

http://ko-e-sha.com/Default.aspx

E-mail
営業時間 24時間営業
休業日

沖縄サニタリー株式会社

化学工業薬品,消毒業,白あり駆除業,沖縄県,那覇市,沖縄サニタリー株式会社

掲載名沖縄サニタリー株式会社
フリガナオキナワサニタリーカブシキガイシヤ
電話番号

098-868-8458

FAX番号098-862-0825
住所(〒900-0036)沖縄県那覇市西2丁目13-15-1F
アクセス

◆鉄道

モノレールあさひばし駅から徒歩5分

◆バス

真教寺前バス停より徒歩1分

◆車

那覇埠頭から車で3分

◆その他

ファミリーマート近く

駐車場
クレジットカード
URL

http://www.okinawa-sanitary.com/

E-mail
受付時間月~土/08:30~17:30
定休日日曜・祝日

協同無線タクシー

那覇空港タクシー,観光タクシー,那覇市,浦添市,豊見城市,南風原町,八重瀬町,西原町,宜野湾市

掲載名協同無線タクシー
フリガナキョウドウムセンタクシー
電話番号

098-869-6000

0120-869-112

FAX番号098-863-0506
住所(〒900-0036)沖縄県那覇市西3丁目11-49
アクセス

◆その他

パシフィックホテル沖縄近く

駐車場
クレジットカード
URL

http://www.taxi-okinawa.com/

E-mail
営業時間 0:00~24:00
休業日 年中無休、24時間営業

沖縄水族館真嘉比店

海水魚店,観賞魚卸,金魚店,鯉販売(観賞用),水槽設備工事,熱帯魚店,ペットショップ(魚),沖縄県,那覇市,沖縄水族館真嘉比店

掲載名沖縄水族館真嘉比店
フリガナオキナワスイゾクカンマカビテン
電話番号

098-887-3566

FAX番号098-887-3567
住所(〒902-0068)沖縄県那覇市真嘉比3丁目20-24-2F
アクセス

◆鉄道

モノレールおもろまち駅より徒歩10分

◆車

那覇警察署から約10分

◆その他

ホームセンターサンキュー真嘉比店2階

駐車場
クレジットカードVISA、MASTER、JCB、DINERS、DC、その他(通販はDC・マスター・VISAのみ)
URL

http://www.aqua-planning.co.jp

E-mail

aqua@cosmos.ne.jp

営業時間 平日10:00~22:00
土・日・祝日10:00~21:00
年中無休
休業日

沖縄ペット葬儀ピクシーワン那覇店

犬ねこ霊園,ペット火葬,ペット関連サービス,ペット葬祭,ペット霊園,沖縄県,那覇市,沖縄ペット葬儀ピクシーワン那覇店

掲載名沖縄ペット葬儀ピクシーワン那覇店
フリガナオキナワペットソウギピクシーワンナハテン
電話番号

098-853-8677

098-851-2040

FAX番号
住所(〒900-0022)沖縄県那覇市樋川1丁目
アクセス

◆車

名嘉地インターから約5分

◆その他

豊見城Jef近く・富士会館となり

駐車場3台
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL

http://pixieone.com/

E-mail
営業時間 24時間電話対応、年中無休
休業日 年中無休

ばるーんわーるど&イベントマン

イベントプランナー,会場設営,貸衣裳,着ぐるみ,バルーン装飾業,販売促進サービス,風船,沖縄県,那覇市,ばるーんわーるど&イベントマン

掲載名ばるーんわーるど&イベントマン
フリガナバルーンワールドアンドイベントマン
電話番号

098-851-3797

FAX番号098-851-3797
住所(〒900-0024)沖縄県那覇市古波蔵3丁目6-7-1F
アクセス

◆その他

●古波蔵十字路から奥武山向けすぐ

駐車場
クレジットカード
URL

http://bworld.ti-da.net

E-mail
営業時間 09:00~18:00
休業日 日曜日

沖縄教育カレッジ

各種スクール・教室,沖縄県,那覇市,沖縄教育カレッジ

掲載名沖縄教育カレッジ
フリガナオキナワキヨウイクカレツジ
電話番号

098-887-5230

FAX番号098-887-5231
住所(〒902-0067)沖縄県那覇市字安里381-1-8F
アクセス
駐車場
クレジットカード
URL

http://www.kyousyoku.com/

E-mail

kyousyokuseminar_okinawa@ybb.ne.jp

講座時間 教員養成本科(本科ゼミ)09:30~21:30
教職教養・一般教養講座19:00~21:00
小学校全科対策講座19:00~21:00
一般教養講座19:00~21:00
小論講座
小学校実技
実力練成テスト
実習助手講座
休業日