宜野湾市

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宜野湾市 水 出張エリア

• 宜野湾市喜友名
• 宜野湾市伊佐
• 宜野湾市新城
• 宜野湾市普天間
• 宜野湾市上原
• 宜野湾市字伊佐
• 宜野湾市字中原
• 宜野湾市字安仁屋
• 宜野湾市野嵩
• 宜野湾市赤道
• 宜野湾市字赤道
• 宜野湾市字愛知
• 宜野湾市字神山
• 宜野湾市宜野湾
• 宜野湾市長田
• 宜野湾市字長田
• 宜野湾市志真志
• 宜野湾市我如古
• 宜野湾市字我如古
• 宜野湾市字真栄原
• 宜野湾市字佐真下
• 宜野湾市真栄原
• 宜野湾市嘉数
• 宜野湾市大謝名
• 宜野湾市字大謝名
• 宜野湾市字宇地泊
• 宜野湾市真志喜
• 宜野湾市字真志喜
• 宜野湾市大山

※離島やスタッフの欠員状況により、一部地域の対応ができない場合があります。対応地域についてはお気軽にお尋ね下さい。

宜野湾市 エリア情報

嘉数高台展望台

嘉数高台公園内にある展望台。展望台は地球儀の形をイメージしたつくりになっており、360度見渡すことが出来る。ここからは残波岬や慶良間諸島などを見ることができ、また普天間基地も望めるという。基地の立地状況や航空機の運用状況が把握出来るので、報道機関の取材や学校教育において平和学習などによく利用されるそう。

宜野湾市（ぎのわんし、沖縄語：ジノーン）は、沖縄本島中南部の中央に位置する市です。キャッチフレーズは「ねたての都市（まち）ぎのわん」で、本市の広報紙の題名にもなっています。「ねたて」とは「おもろさうし」にも表された言葉で、「物事の根元」、「共同体の中心」を意味します。

沖縄本島の中部、那覇市の北東約10kmに位置します。市の中央部の台地を普天間飛行場（Marine Corps Air Station Futenma）、北部をキャンプ瑞慶覧（Camp Foster）が占める基地の街です。この二つの施設を挟む様にして国道58号と国道330号が通っています。MapionBB沖縄県宜野湾市字大山付近地図 も参照。国道58号の東側から緩やかな台地となり、西原町と中城村に接する市南部から市東部にかけて小高い丘が点在します。市西部は東シナ海に面し、海岸線は出入りが少なく遠浅です。その周辺の西海岸地域では沖縄コンベンションセンターと宜野湾海浜公園を中心に、観光・商業地域としての発展を目指しています。また、国道58号宜野湾バイパス沿いには大山タイモ畑が広がっています。宜野湾市役所から那覇市役所までは直線距離でおよそ10km、浦添市と沖縄市からはそれぞれおよそ6kmの距離にあります。

中央部

普天間飛行場（左下）と飛行場北側の市街地の航空写真（1977年）。

普天間飛行場（右上）と飛行場南西側の市街地の航空写真（1977年）。

アメリカ海兵隊の普天間飛行場（Marine Corps Air Station Futenma、MCAS FUTENMA）が占めています。面積は4.83km2で、市面積の約25%にあたります。ほとんどが民有地で、土地使用の見返りとして約2,800人の地権者へ軍用地料が支払われています。一般的には「普天間基地」と表記・呼称される事が多いです。また、「普天間」と略称する事もあります（「普天間」は宜野湾市北東部の地名であるため飛行場の周辺住民、とりわけ地元宜野湾市民は単に「基地」と呼ぶ事が多い）。1945年（昭和20年）にアメリカ陸軍工兵隊が日本本土への攻撃に備えて土地を強制接収し飛行場を建設して以来、60年以上米軍施設として使用されています。1960年（昭和35年）にアメリカ陸軍からアメリカ海兵隊に管理が移され、1972年（昭和47年）の沖縄返還の際に普天間海兵隊飛行場、普天間陸軍補助施設、普天間海兵隊飛行場通信所が統合し現在の普天間飛行場となりました。

北部

宜野湾市伊佐と北中城村渡口を結ぶ沖縄県道81号宜野湾北中城線を東西軸とします。県道81号の北側では沖縄市・北谷町・北中城村にもまましたがるキャンプ瑞慶覧（Camp Foster）が占めていて、市内での面積は1.6km2となっています。上記の中央部同様、土地使用の見返りとして地権者へ軍用地料が支払われています。キャンプ瑞慶覧の普天間ハウジング地区にはキャンプ桑江（Camp Lester）にある沖縄海軍病院（在沖縄アメリカ海軍病院）が移転する予定があります

北東部

市の行政の中心地。宜野湾市役所、宜野湾市第二庁舎（消防本部・水道局）、宜野湾市民会館などがあります

東部

那覇市と沖縄市を結ぶ国道330号を軸とします。志真志から野嵩にかけての約4kmの国道330号沿いには30余りの自動車販売業者が点在し、その殆どが中古車販売店であることから宜野湾中古車街道（ぎのわんちゅうこしゃかいどう）と呼ばれる事もあります。

南西部

嘉数地域の丘陵（嘉数高台、嘉数高地）周辺は沖縄戦で最大の激戦地となりました（詳細は嘉数の戦いを参照）。現在は嘉数高台公園として整備されています。高台頂上の地球を模した展望台からは普天間飛行場を一望でき、景観が抜群であるために報道機関の取材や反戦教育などによく利用されています。閣僚・国会議員などが沖縄を訪れる際にもここから普天間飛行場の状況を視察する事が多いです。また、アメリカ総領事公邸が立地しています。

西部

コンベンションエリアを含む西海岸地域。沖縄の大動脈国道58号とそのバイパス道路である宜野湾バイパスを軸とします。

真志喜・宇地泊地域の宜野湾バイパス沿いです（通称コンベンションエリア）には沖縄コンベンションセンター、宜野湾海浜公園（総合運動公園）、トロピカルビーチ（海水浴場）、宜野湾マリーナ（宜野湾港）、ラグナガーデンホテル（全日空ホテルズ）など様々な施設が集積していて、那覇市の奥武山町と並んで沖縄県のイベントの中心地的な役割を担っています。有名アーティストのコンサートはコンベンションエリアで行われる事が多いです。また、宜野湾海浜公園内のスポーツ施設群はプロ野球の横浜DeNAベイスターズが春季・秋季のキャンプ地として使用しています。更なる発展を目指して宜野湾市は観光関連企業の誘致を行っていて、過去にはプリンスホテルやDFSギャラリア・沖縄の建設計画がありました。現在はインターコンチネンタル東京ベイを運営するホスピタリティ・ネットワーク社、サイバーファームの子会社サイオン、不動産業のジョイント・コーポレーション、ボウリング・アミューズメント企業のラウンドワン進出が決定し、「沖縄インターコンチネンタルホテル（仮称）」や「沖縄宜野湾BAYリゾート計画」などの開発が予定されています。

大山地域は豊富な湧き水を利用したタイモ栽培が盛んで、国道58号と宜野湾バイパスの間にはタイモ畑（大山タイモ畑）が広がっています。

河川

普天間川 比屋良川

隣接している自治体

北から時計周り、町村は中頭郡。

北谷町：市の北部及び北東部、伊佐・喜友名・安仁屋・普天間の各地域で接します。1980年3月までは北谷村。 北中城村：市の北東部、普天間・野嵩の両地域で接します。戦前までは中城村の一部だったのです。 中城村：市の東部、野嵩・上原・赤道・愛知・長田・志真志の各地域で接します。 西原町：市の南部、志真志・我如古の両地域で接します。1979年9月まで西原村。 浦添市：市の南部及び南西部、我如古・真栄原・嘉数・大謝名・宇地泊の各地域で接します。1970年6月まで浦添村。

歴史

13世紀、察度王の時代には根の島（ニーのシマ）と呼ばれ、政治・経済・文化の中心でありました。

宜野湾間切

16世紀頃浦添間切北部10村、中城間切野嵩村と普天間村、北谷間切安仁屋村から宜野湾間切となります。

宜野湾村

1908年（明治41年） 宜野湾間切から宜野湾村になります。 1922年（大正11年） 宜野湾村内に軽便鉄道 那覇・嘉手納線が開通。 1945年（昭和20年） 宜野湾村嘉数高地で日本軍とアメリカ軍の激しい戦闘が行われます（嘉数の戦い参照）。 1958年（昭和33年） 発掘調査で石斧や土器が出土しました（大山貝塚）。 1960年（昭和35年） 宜野湾村内に米軍ヘリ墜落。

宜野湾市

1962年（昭和37年）7月1日 市制施行。宜野湾村から宜野湾市になります。 1963年（昭和38年）7月 健康都市宣言 1967年（昭和42年）6月 市章制定。「ギノ」を図案化したもの。 1969年（昭和44年）10月 キャンプ・ブーン一部返還 1971年（昭和46年） 普天間高校春の甲子園出場 1972年（昭和47年）5月15日 沖縄が本土復帰。沖縄県誕生。 1974年（昭和49年） キャンプ・ブーン全面返還 1975年（昭和50年）12月9日 市花（キク・サンダンカ）制定 1976年（昭和51年）3月 キャンプ・マーシー返還 1980年（昭和55年） 宜野湾市の普天間基地内で米軍機が墜落。3月18日平和都市宣言 1983年（昭和58年）8月 真志喜で埋立事業着工 1984年（昭和59年） 嘉数高台公園が整備される 1985年（昭和60年） プロ野球横浜大洋ホエールズ（現：横浜DeNAベイスターズ）が春季キャンプ開始 1987年（昭和62年） 沖縄コンベンションセンターが完成 1991年（平成3年） 宜野湾市民図書館開館 1996年（平成8年）

4月 日米両政府間で普天間基地の返還合意 2月9日 市木（リュウキュウコクタン）制定

2003年（平成15年）3月4日 当時の現職の比嘉盛光宜野湾市長が献金事件で逮捕されています。 2004年（平成16年）8月14日 沖国大米軍ヘリ墜落事件。

市町村合併

宜野湾市・西原町・中城村で 任意合併協議会 を設立しましたが合併には至らず解散。沖縄県は宜野湾市・中城村・北中城村の枠組みを提唱しています。

人口

地域

宜野湾市では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されています。

行政

市長：佐喜眞淳（さきまあつし、2012年2月12日就任 2期目）

歴代首長

市議会

議員定数：26 議長：大城政利（公明党） 副議長：上地安之（絆クラブ）

会派別構成

絆クラブ：12人 結・市民ネットワーク：5人 公明党：3人 社民・市民クラブ：2人 共生の会：3人 無会派（日本共産党）：1人

常任委員会

総務常任委員会（10人） 経済建設常任委員会（8人） 福祉教育常任委員会（8人）

特別委員会

議会運営委員会（10人） 基地関係特別委員会（10人） 議会改革に関する調査特別委員会（10人）

広域行政

衛生：沖縄市・宜野湾市・北谷町の2市1町で「倉浜衛生施設組合」を組織し、沖縄市字倉敷152番地にゴミ処理施設を有しています。

姉妹都市・友好都市

国内

宮崎県東臼杵郡東郷町

昭和60年4月姉妹都市提携。太平洋戦争中に普天間・宜野湾・嘉数の3国民学校の学童が疎開した町です。

海外

中華人民共和国福建省廈門市

平成7年11月友好都市提携。昭和61年に市職員野球チームが厦門市で友好親善試合をしたのが始まりです。

経済・産業

農林水産業

農業

キクとタイモの栽培が盛んです。

漁業

浦添市と宜野湾市の漁業従事者からなる浦添宜野湾漁業協同組合（浦添市牧港）でクルマエビの養殖をしています。

主要企業

株式会社サンエー本社・・・沖縄県内で大型小売店や食品、衣料品店を展開するスーパーの本社。 株式会社ジミー本社・・・沖縄県内で精肉、食料品を販売する専門スーパーの本社。 株式会社野嵩商会・・・沖縄県内でスーパー「フレッシュプラザ ユニオン」を展開します。 株式会社光貴本社・・・沖縄県内でKDDIの代理店として携帯電話の販売を行っています。 株式会社A&ampW沖縄 本社・・・沖縄県内で全26店舗を所有するファーストフードレストランの本社。

基地不動産業

基地不動産業は、本市においては活発です。市域の中央部と北部のかなりの面積を普天間飛行場（Marine Corps Air Station Futenma）およびキャンプ瑞慶覧（Camp Foster）等としてアメリカ海兵隊へ賃貸し、市民らの不動産収入となっています。

郵便事業

宜野湾郵便局が市内全域の集配を担当します。

無集配局

普天間郵便局 宜野湾上原郵便局

宜野湾長田郵便局 我如古郵便局

真栄原郵便局 伊佐郵便局

真志喜郵便局 大謝名郵便局

市の機関

宜野湾市役所 宜野湾市第二庁舎

宜野湾市水道局 宜野湾市消防本部

宜野湾消防署

我如古出張所 真志喜出張所

国・県の機関

宜野湾警察署 - 旧普天間警察署。宜野湾市と中頭郡中城村を管轄します。 交通裁判総合庁舎

沖縄区検察庁（分室） 沖縄簡易裁判所（分室） 沖縄県警察本部交通部交通指導課警察官派遣所

那覇地方法務局宜野湾出張所 国立病院機構沖縄病院 沖縄県下水道管理事務所 沖縄県建設技術センター技術部

外国公館

キャンプフォースター交換台 フィリピン共和国領事館

商業

宜野湾市商工会

ショッピングセンター

サンエー大山シティ サンフティーマ はにんす宜野湾 サンエー宜野湾コンベンションシティ

医療機関・福祉施設

宜野湾市保健相談センター 社会福祉法人宜野湾市社会福祉協議会 宜野湾市社会福祉センター

病院

国立病院機構沖縄病院 医療法人緑水会 宜野湾記念病院

内科・外科・循環器科・呼吸器科・眼科・心臓血管外科・整形外科・皮膚科・消化器科・心療内科・リハビリテーション科

医療法人球陽会 海邦病院

内科・小児科・外科・整形外科・脳神経外科・泌尿器科・耳鼻咽喉科・リハビリテーション科・放射線科

医療法人宇富屋 玉木病院

心療内科・神経科・精神科

福祉施設

老人福祉施設

宜野湾市老人福祉センター 特別養護老人ホーム（デイサービスセンター）福寿園 特別養護老人ホーム （在宅介護支援センター）愛誠園

障害者福祉施設

蒼生学園

児童福祉施設

赤道児童センター 大謝名児童センター 大山児童センター 新城児童センター

保育所

2004年4月1日時点で公立保育園が3ヵ所、認可保育園が10ヵ所、認可外保育園が54ヵ所あります。

宜野湾市立野嵩保育所（野嵩2-22-12） 宜野湾市立うなばら保育所（大山3-30-1） 宜野湾市立宜野湾保育所（宜野湾3-13-10） 社会福祉法人泉福祉会 しいの実保育園 など

娯楽施設・運動施設

沖縄コンベンションセンター - 財団法人沖縄観光コンベンションビューロー が管理運営しています。

展示場（Event Hall） 劇場（Theater） 会議場（Conference Rooms）

宜野湾海浜公園 - 宜野湾市建設部施設管理課が管理する総合運動公園。公園内のスポーツ施設群はプロ野球の横浜DeNAベイスターズが春季のキャンプ地として使用しています。

宜野湾市立体育館 - 宜野湾市建設部施設管理課が所在します。 宜野湾市立野球場 宜野湾市立テニスコート 多目的広場 屋外劇場 屋内運動場

トロピカルビーチ

宜野湾市の指定管理者「アクト総合サービス」が管理しています。

宜野湾マリーナ（宜野湾港） 宜野湾市立グラウンド 赤道闘牛場 ジュビランス

JAおきなわ宜野湾支店（旧JA宜野湾本社）会館内にある総合結婚式場。結婚式以外のイベントにも使用されています。

JA天然温泉アロマ ラウンドワン - 沖縄県初出店。2009年2月21日にオープン。

教育

大学

学校法人沖縄国際大学 沖縄国際大学

高等学校

沖縄県立普天間高等学校 沖縄県立宜野湾高等学校 沖縄県立中部商業高等学校 学校法人カトリック沖縄学園 沖縄カトリック中学高等学校 日本ウェルネス高等学校沖縄キャンパス

中学校

宜野湾市立嘉数中学校 宜野湾市立宜野湾中学校 宜野湾市立真志喜中学校 宜野湾市立普天間中学校 学校法人カトリック沖縄学園 沖縄カトリック中学高等学校

小学校

宜野湾市立嘉数小学校 宜野湾市立宜野湾小学校 宜野湾市立志真志小学校 宜野湾市立大山小学校 宜野湾市立大謝名小学校 宜野湾市立普天間小学校 宜野湾市立普天間第二小学校 宜野湾市立長田小学校 宜野湾市立はごろも小学校 学校法人カトリック沖縄学園 沖縄カトリック小学校

幼稚園

宜野湾市立嘉数幼稚園 宜野湾市立宜野湾幼稚園 宜野湾市立志真志幼稚園 宜野湾市立大山幼稚園 宜野湾市立大謝名幼稚園 宜野湾市立普天間幼稚園 宜野湾市立普天間第二幼稚園 宜野湾市立長田幼稚園 宜野湾市立はごろも幼稚園 学校法人カトリック沖縄学園 真栄原カトリック幼稚園

専修学校

専修学校サイテクカレッジ普天間キャンパス 専修学校サイテクカレッジ

社会教育施設

宜野湾市は教育行政に力を入れています。そのため、美術館、博物館、図書館を始め、IT時代に先駆け宜野湾ベイサイド情報センターをオープンしました。

宜野湾市民図書館 佐喜眞美術館 宜野湾市立博物館 宜野湾ベイサイド情報センター 宜野湾市民会館・宜野湾市立中央公民館・宜野湾市立郷土資料館 宜野湾自動車学校）

交通

鉄道

市内には鉄道は運行しておらず、駅なども存在しません。最も市内から近い駅は沖縄都市モノレール線の古島駅ですが、那覇市内にあり、かなりの距離がありますこの駅などより、下記「路線バス」の項目に解説する通り、市内各地へ通ずる路線バスが多数運行されています。

第二次世界大戦以前は沖縄県営鉄道嘉手納線という軽便鉄道線が通っていました。この線は、ガソリンタンク車爆発炎上により不通となり戦後も復旧せず、1945年休止（事実上廃止）され、現存しません。通称は「軽便（けいべん・けエビん）」。 宜野湾市内には大謝名駅・真志喜停車場・大山駅がありました。

主な道路

沖縄自動車道 国道58号

沖縄西海岸道路（宜野湾バイパス・浦添北道路）

国道330号

バイパス 西原バイパス

沖縄県道81号宜野湾北中城線（主要地方道） 沖縄県道29号那覇北中城線（同上） 沖縄県道32号線 沖縄県道34号宜野湾西原線 沖縄県道35号線 沖縄県道241号宜野湾南風原線 沖縄県道251号那覇宜野湾線

路線バス

琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バスの4社が市内を運行していて、一般道経由の路線バスと、沖縄自動車道経由の高速バスがあります宜野湾市内は、那覇市内 - 中・北部間を結ぶほとんどの路線の通過地点となっていて、国道58号、330号を中心にかなりの数の路線が運行しています。また、琉球バス交通と沖縄バスが市内に出張所・駐車場を構えていて、市内を起終点とする路線も多いです。

本市内には沖縄都市モノレール線は運行されていないため、市内への公共交通によるアクセスは専ら路線バスを利用することになります。宜野湾市内へ向かう路線バスは那覇バスターミナルを中心に運行されていますが、沖縄都市モノレール線とバスとの乗り換えが可能な駅もあります。

那覇バスは、那覇交通時代に125番知花（首里）線が25番普天間空港線に路線縮小した2004年4月24日以降、高速バスを除く一般路線バスでは本市が北限となります。なお、琉球バス交通の一部の路線が2006年2月20日より那覇バスターミナルから豊見城市我那覇まで延長されました。また、99番天久新都心線は2006年9月1日より那覇空港から那覇市具志三丁目まで延長されましたが、2008年10月8日より再び空港起点に戻った経緯があります

バス路線

那覇方面より、国道58号大山を経由し中・北部方面に向かう路線

沖縄都市モノレール線と乗り換える場合は、旭橋駅（那覇バスターミナル）、県庁前駅（県庁北口バス停）などを利用。おもろまち駅前広場発着路線は、おもろまち駅を利用。

20番 （名護西線） 琉球バス交通・沖縄バス 23番 （具志川線） 琉球バス交通 28番 （読谷（楚辺）線） 琉球バス交通・沖縄バス （一部コンベンションセンター経由あり） 29番 （読谷（喜名）線） 琉球バス交通・沖縄バス 31番 （泡瀬西線） 東陽バス 63番 （謝苅線） 琉球バス交通 77番 （名護東（辺野古）線） 沖縄バス 120番 （名護西空港線） 琉球バス交通・沖縄バス 223番 （具志川おもろまち線） 琉球バス交通 228番 （読谷おもろまち線） 琉球バス交通・沖縄バス 263番 （謝苅おもろまち線） 琉球バス交通

那覇方面より、国道330号（バイパス）を経由し中部方面に向かう路線

沖縄都市モノレール線と乗り換える場合は、おもろまち駅、古島駅などを利用。

- 西原バイパス区間は旧道を運行する路線

21番 （新都心具志川線） 琉球バス交通 90番 （知花（バイパス）線） 琉球バス交通

- 西原バイパス区間は沖縄国際大学を運行する路線

110番 （長田具志川線） 琉球バス交通

- 西原バイパス区間は沖縄国際大学を経由し、琉球大学に向かう路線

98番 （琉大（バイパス）線） 琉球バス交通

※なお、98番の終点「琉大駐車場」は西原町内です。

- 宜野湾市内では、国道58号宜野湾バイパスを運行する路線

112番 （国体道路線） 琉球バス交通

那覇方面より、大謝名交差点から国道330号を経由し中部方面に向かう路線（国道58号 - 県道34号 - 国道330号）

沖縄都市モノレール線と乗り換える場合は、旭橋駅（那覇バスターミナル）、県庁前駅（県庁北口バス停）などを利用。おもろまち駅前広場発着路線は、おもろまち駅を利用。

27番 （屋慶名（大謝名）線） 琉球バス交通・沖縄バス 52番 （与勝線） 沖縄バス 80番 （与那城線） 沖縄バス 227番 （屋慶名おもろまち線） 琉球バス交通・沖縄バス

那覇方面より、首里を経由し宜野湾市内へ入る路線

沖縄都市モノレール線と乗り換える場合は、儀保駅を利用。

25番 （普天間空港線） 那覇バス 97番 （琉大（首里）線） 那覇バス

※なお、97番の終点「琉大北口（構内駐車場）」は西原町内です。

宜野湾市内を終点とする路線

- 豊見城方面より、国際通り経由でコンベンションセンターに向かう路線

沖縄都市モノレール線と乗り換える場合は、おもろまち駅、古島駅などを利用。

55番 （牧港線） 琉球バス交通 88番 （宜野湾線） 琉球バス交通

- 那覇方面より、久茂地経由でコンベンションセンターに向かう路線

沖縄都市モノレール線と乗り換える場合は、旭橋駅（那覇バスターミナル）、県庁前駅（県庁北口バス停）などを利用。

26番 （宜野湾空港線） 琉球バス交通 32番 （コンベンションセンター線） 沖縄バス 99番 （天久新都心線） 琉球バス交通

- うるま市・沖縄市方面より、コンベンションセンターに向かう路線

61番 （前原線） 沖縄バス

那覇方面より、沖縄自動車道経由で中・北部方面に向かう路線（高速バス）

沖縄都市モノレール線と乗り換える場合は、旭橋駅（那覇バスターミナル）を利用。

- 111番を除いては、沖縄自動車道の利用は那覇IC - 沖縄南IC間のみとなります。また、市内には琉大入口バス停があります

111番 （高速バス） 琉球バス交通・沖縄バス・那覇バス・東陽バス 113番 （具志川空港線） 琉球バス交通 123番 （石川空港線） 琉球バス交通 127番 （屋慶名（高速）線） 沖縄バス 152番　(イオンモール沖縄ライカム（高速）線)　琉球バス交通

文化と観光

文化財

喜友名泉（国の重要文化財） 大山貝塚（国の史跡） 小禄墓（県指定有形文化財建造物） 小禄墓内石厨子（県指定有形文化財彫刻） 森の川（県指定名勝） 我如古樋川（市指定有形民俗文化財） 喜友名の石獅子群（市指定有形民俗文化財） 大謝名の獅子舞（市指定無形民俗文化財） 普天間の獅子舞（市指定無形民俗文化財） 普天満宮洞穴（市指定名勝） 野嵩石畳道（市指定史跡） 伊佐「たけたう原」銘の印部土手（市指定史跡） 大山御嶽の碑（市指定史跡） 野嵩越之川（市指定史跡） 西森碑記（市指定史跡） 伊佐浜「新造佐阿天橋碑」（市指定史跡） ウデナガサワダムシ（市指定天然記念物） 大謝名前之川 淡水紅藻（市指定天然記念物） 愛知・神山ヌールガー（市指定有形文化財）

宗教

普天満宮 - 琉球八社の一つ。 普天間山神宮寺 - 正式には普天間神宮寺。東寺真言宗。 念法寺

祭り

毎年、夏にはごろも祭りが開催され、花火大会などが催されています。

はごろも祭り 琉球海炎祭 察度王歴史絵巻行列 飛衣羽衣カチャーシー大会 大山・真志喜綱引き

観光

名所

大山貝塚：地元では心霊スポットとして知られる国の史跡。 嘉数高台公園：地球を模した展望台から普天間基地を一望できます。 宜野湾中古車街道：国道330号沿いに中古車販売店がひしめいています。 トロピカルビーチ：西海岸地域のコンベンションエリアにあるビーチ。 新町：真栄原の歓楽街。 普天満宮：琉球八社の一つ。

ホテル 宜野湾市西海岸地域に大手ホテルのプリンスホテルが進出予定だったのですが2005年に進出断念。

ラグナガーデンホテル カルチャーリゾート・フェストーネ（旧沖縄ハイツ） 沖縄インターコンチネンタルホテル（仮称）

宜野湾市出身の有名人

あめくみちこ（お笑いタレント） 運天ジョン・クレイトン（プロ野球選手） 嘉数一星（子役） 金城宰之左（元野球選手） 佐喜眞興英（法律家・民俗学者） 察度王（14世紀の琉球国王） 崎濱綾子（気象予報士） 島袋寛子（SPEEDのメンバーの歌手・タレント） ジョニー宜野湾（ローカル歌手） 千田愛紗（アジアのミュージシャン） 仲里繁（プロボクサー） 又吉イエス（国政選挙への複数回立候補者） 南沙織（元歌手） 麗美（歌手、作詞・作曲家） 座安琴希（プロバレーボール選手） 伊波洋一（元沖縄県議　元宜野湾市長）

近所のスポット