小千谷市

小千谷市 蜂 出張エリア

• 小千谷市上ノ山
• 小千谷市土川
• 小千谷市本町
• 小千谷市平成
• 小千谷市稲荷町
• 小千谷市船岡
• 小千谷市栄町
• 小千谷市元町
• 小千谷市日吉
• 小千谷市東栄
• 小千谷市旭町
• 小千谷市大字稗生
• 小千谷市大字浦柄
• 小千谷市大字横渡
• 小千谷市大字山本
• 小千谷市大字西中
• 小千谷市大字谷内
• 小千谷市大字池ケ原
• 小千谷市大字池中新田
• 小千谷市大字塩殿
• 小千谷市大字上片貝
• 小千谷市大字東吉谷
• 小千谷市大字西吉谷
• 小千谷市大字四ツ子
• 小千谷市千谷川
• 小千谷市城内
• 小千谷市大字時水
• 小千谷市大字桜町
• 小千谷市大字山谷
• 小千谷市大字両新田
• 小千谷市若葉
• 小千谷市大字藪川
• 小千谷市平沢
• 小千谷市大字三仏生
• 小千谷市大字千谷
• 小千谷市大字小粟田
• 小千谷市大字坪野
• 小千谷市大字川井
• 小千谷市大字川井新田
• 小千谷市大字塩谷
• 小千谷市大字南荷頃
• 小千谷市大字小栗山
• 小千谷市大字岩沢
• 小千谷市大字豊久新田
• 小千谷市真人町
• 小千谷市片貝町
• 小千谷市片貝山屋町
• 小千谷市高梨町
• 小千谷市鴻巣町
• 小千谷市大字千谷川
• 小千谷市大字平沢新田

内ヶ巻駅

新潟県小千谷市

越後岩沢駅

新潟県小千谷市

小千谷駅

新潟県小千谷市ひ生

※離島やスタッフの欠員状況により、一部地域の対応ができない場合があります。対応地域についてはお気軽にお尋ね下さい。

小千谷市 エリア情報

小千谷市錦鯉の里

錦鯉会館と錦鯉公園からなる「小千谷市錦鯉の里」。施設内には日本庭園や観賞池などがあり、日本庭園には120尾の錦鯉が悠々と泳ぐ姿が見られる。観賞池には優秀鯉40品種150尾が飼育されている。また資料展示コーナーでは錦鯉に関する展示が行われており、錦鯉の発祥から現在への移り変わりやその他にも錦鯉の品種について知ることが出来る。

小千谷市（おぢやし）は、新潟県中越地方に位置する市です。長岡市への通勤率は19.4%（平成22年国勢調査）。

新潟県のほぼ中央、越後平野の南端にあり、中越地方に属しています。隣接する十日町市とともに、魚沼地域の中ではいち早く市制施行し（昭和の大合併時）、国や県の出先機関が置かれるなど、主に北魚沼地域の行政・経済の中心として発展してきました。現在、都市圏では長岡都市圏に属していて、長岡市のベッドタウンの機能も有しています。

信濃川の河岸段丘上（特に旭橋を中心とした信濃川両岸）に中心市街地が発達してきたほか、北部の片貝地区においても小規模な市街地が形成されています。 1990年代に入ってからは店舗の郊外化が顕著となり、2000年代以降は信濃川を挟んで西側地域の郊外が商業地域として機能しつつあります。

市名の「小千谷」は、千谷郷の中にある小千谷に由来する説や、沢の落ち合う所や低湿地という意味の「落ち」が転じて「おぢ」となった説があります

毎年9月に片貝地区で行われる浅原神社例大祭（片貝まつり）の花火大会は、世界一の大きさを誇る四尺玉の花火が上がることで有名です。

新潟県中部、越後平野と山間地域の接点に位置します。

南から信濃川が市内に入り、山本山にぶつかり蛇行し、一度南東の長岡市川口地区へ抜け魚野川と合流した後、再び市内に入り中心部を南北へ縦断します。西は頚城丘陵へ続く西山丘陵、南は魚沼丘陵へ、東は東山丘陵、北は越後平野へ続く平地が広がっています。市内は河岸段丘上にあるため、坂が多く、市街地のほぼ中央には船岡山がそびえます。また、小千谷近辺は山本山を中心に地面の隆起や褶曲が激しく、河岸段丘など特徴的な地形が多くみられます。市内の最高峰は、長岡市との境にある金倉山で581m。

三国街道（現国道17号）や善光寺街道（現国道117号）、高田街道などが通り、宿場町として栄えました。平野部と山間部の接点の役割を持ち、戦国時代には上杉謙信の関東出兵時の経由地、江戸時代には魚沼郡内で作られた小千谷縮は小千谷に集積され柏崎経由で京、大坂、江戸に輸送した記録があるなど、交通・水運の要所として栄えました。

山：金倉山・山本山・船岡山・妙高山 河川：信濃川･茶郷川･朝日川

隣接している自治体

長岡市 魚沼市 十日町市

気象

特別豪雪地帯で、記録的な豪雪を何度も経験しています。市は克雪都市宣言をしています。消雪パイプも設置されていますが、設置されていない道路もあり、雪の日は除雪車が活躍しています。

歴史

旧石器時代～弥生時代

先土器時代 - 小粟田の館清水に人が住んでいたとみられ、縄文時代には三仏生地区や大平地区に遺跡がみられます。弥生時代になると、段丘上にある小千谷は稲作に不向きだったため、他の地へ移住したとみられます。

古代

続日本紀には西暦702年頃に魚沼郡の存在を記しています。 市内一部は南魚沼市の一部、魚沼市、旧川口町を含む藪神荘という荘園でありました。 935年に「千谷郷」の名が出てき、1073年には「小千屋」（『越後村名尽』）、1089年には「於知谷」（『越後国之図』）の名が見られます。

中世

戦国時代 - 上杉氏の所領となり、市内各城に上杉氏（長尾氏）家臣が居城していました。?生城に平子氏、時水城に曽根氏、内ヶ巻城に田中氏、高梨城に長尾氏･高梨氏,片貝城に片貝氏などが居城していました。 1551年 - ?生城の平子氏が上杉氏の命で時水城の曽根氏を攻め滅ぼしました。 1553年 - 上杉謙信が朝廷にこの辺りで生産されている越後布を献上しました。 1560年 - 魚沼地区が大洪水にあう。 1578年 - 御館の乱が起こり、平子氏は景虎方につき、?生城は景勝方に攻め滅ぼされています。 このころ青苧などは、南魚沼地区や中魚沼地区から魚野川や信濃川で小千谷に下り、陸路で柏崎の港に運ばれていたとみられます。

近世

1600年 - 上杉景勝が会津へ移封し、上杉遺民一揆が起こります。小千谷では、五智院の僧が?生城に立てこもります。 1611年 - 三国街道開通。 1620年 - 信濃川が氾濫し大洪水になります。 1638年 - 街が元町から現在の段丘上（本町）に移転します。 1643年 - 魚沼郡が8組に分けられ、小千谷組ができます。 1668年 - 魚沼郡が飢饉に襲われます。 17世紀 - 堀次郎将俊が越後麻布から小千谷縮に改良し、小千谷縮の生産が始まります。 1680年 - 信濃川が氾濫し大洪水になります。（白ひげ水） 1681年 - 当市域の多くは幕府直轄領（天領）になりました。 17世紀後期 - 江戸へ小千谷縮が売り出され、元禄には京、大阪にも売り出されています。 1730年 - 小千谷で蚕もみ制度がつくられます。 1731年 - 信濃川が氾濫し大洪水 1755年 - 小千谷に代官所を設置 1753年 - 信濃川が氾濫し大洪水。約1000名が死者が出たといわれます。 1763年 - 会津藩が預り地として管理しました。同藩は小千谷陣屋を置き、魚沼郡内の藩領と合わせて支配しました。 1781年 - 信濃川が氾濫し大洪水 1832年 - 天候不順と水害により大飢饉。（～1839年） 1847年 - 信濃国で地震があり、信濃川が大洪水 1861年 - 小千谷の米屋に対し打ち壊し 1868年 - 戊辰戦争（北越戦争）では、小千谷も戦場となりました。

これに際して、徳川慶喜が大政奉還を行った後も新政府に帰順しなかった長岡藩の家老である河井継之助と新政府軍の岩村精一郎との会談が慈眼寺で行われました（小千谷談判）。

1868年6月16日 （慶応4年4月26日）、芋坂・雪峠の戦い 1868年7月2日（慶応4年5月13日）、朝日山の戦い

明治時代

1868年に日本で最初の公立小学校である「小千谷校」が開校します。ちなみに京都の番組小学校が設立されたのは1869年で小千谷校開校の翌年であるので、番組小学校が日本最初の小学校とする学説は間違いです。1967年10月には当時の文部省教科書調査官・目崎徳衛が「小千谷小学校が公立学校として日本一古い歴史を持つ学校であることは、諸調査より厳然たる事実である」と述べています。

1868年 - 小千谷民政局設置 1870年 - 小千谷県をつくろうとする動きがあったというが実現しなかったのです。 1872年 - 東小千谷に郵便取扱所ができます。 1873年 - 長岡警察署小千谷分署ができます。 1887年 - 旭橋開通。 1887年 - 越後札紙の生産がはじまったのです。 1889年4月1日 - 市町村制がしかれ、小千谷町が単独町制施行して北魚沼郡小千谷町となります。同時に以下の村が成立。

北魚沼郡

城川村 ← 千谷川村，土川村，平沢新田，西千谷川村，時水村，藪川村，時水新田，藪川新田 桜町村 ← 桜町村 吉谷村 ← 東吉谷村，西吉谷村，四ッ子村 山辺村 ← 山本村，谷内村，西中村，片貝村，池ヶ原村，池中新田，塩殿村 千田村 ← 千谷村，小粟田村 川井村 ← 川井村，川井新田 三仏生村 ← 三仏生村 鴻野谷村 ← 鴻巣村，坪野村，山谷村 ?生村 ← ?生村 上川村 ← 相川村，武道窪村，荒谷村，牛ヶ島村，牛ヶ島新田

三島郡

片貝村 ← 片貝村，山屋村 高梨村 ← 高梨村

古志郡

東山村 ← 南荷頃村，小栗山村，木沢村，塩谷村 山谷沢村 ← 蛇山村，滝谷村，渡沢村，猪沢村，犬茂沢村，黒田新田 六日市村 ← 横渡村，浦柄村，六日市村，三俵野村，中潟村，妙見村，白岩村

中魚沼郡

岩沢村 ← 岩沢村，豊久新田 真人村 ← 真人村

1889年 - 小千谷収税署ができます。 1891年 - 小千谷病院ができます。 1901年11月1日

城川村，桜町村，鴻野谷村の一部（山谷）が合併して城川村となります。 千田村，三仏生村，鴻野谷村の残部（鴻巣，坪野）が合併して千田村となります。 ?生村，上川村が合併して?生村となります。 片貝村，高梨村が合併して片貝村となります。 六日市村，山谷沢村が合併して六日市村となります。

1902年 - 時水で油田が発見されました。石油は品質がよいものだったのです。しかし、1906年頃には石油が湧かなくなります。 1904年 - 塩殿発電所が完成し、小千谷に電灯が灯ります。 1908年 - 魚沼橋開通。 1911年9月14日 - 魚沼鉄道（後の国鉄魚沼線新来迎寺（後の来迎寺駅）～小千谷（後の西小千谷駅）間開通。

大正時代

1920年11月1日 - 国鉄上越北線（現上越線）宮内～東小千谷開通。 1921年8月5日 - 上越北線東小千谷～越後川口開通。 1922年6月15日 - 国鉄が魚沼鉄道を買収・国有化し魚沼軽便線と改称。 1922年9月2日 - 軽便鉄道法廃止により国鉄魚沼軽便線を魚沼線に線名改称。 1922年 - 信濃川発電所の工事開始。（間もなく延期となります。）

昭和時代 （市制施行前）

1927年 - 飯山線が越後川口駅~十日町駅間開通。 1929年3月1日 - ?生村大字?生が小千谷町に編入。

?生村の残部は川口村（現長岡市）へ編入。

1931年9月1日 - 上越線全通。 1932年7月15日 - 魚沼線小千谷駅を西小千谷駅名改称。（東小千谷駅が改称されるまでの約2週間「小千谷」駅は存在しなかったのです。） 1932年8月1日 - 上越線東小千谷駅を小千谷駅に改称。 1931年1月9日 - 小粟田原に中越飛行場がつくられます。 1934年 - 明治神宮スキー大会が山本山で行われます。 1937年 - 魚沼病院ができます。 1942年4月1日 - 山辺村が小千谷町に編入。 1942年 - 北魚沼郡地方事務所が小千谷に置かれます。 1943年4月1日 - 吉谷村が小千谷町に編入。 1947年 - 小千谷簡易裁判所が置かれました。 1948年 - 信濃川発電所の本格工事が開始されています。 1950年 - 新潟県立小千谷高等学校開校。 1950年 - 国立小千谷療養所ができます。 1951年 - 信濃川発電所が発電開始。

昭和時代 （市制施行後）

1954年3月10日 - 小千谷町が城川村、千田村を編入合併し、市制施行。 1954年5月1日 - 北魚沼郡川井村を編入。 1954年8月1日 - 国鉄魚沼線（西小千谷駅～来迎寺駅）開通。 1954年11月1日 - 古志郡東山村（木沢、峠を除く）、六日市村の横渡、浦柄を編入。

東山村の残部は川口村（現長岡市）へ編入。 六日市村の残部は長岡市へ編入。

1955年1月1日 - 中魚沼郡岩沢村、真人村を編入。 1955年3月31日 - 鴻巣町を三島郡片貝町（当時）へ分割。 1955年 - 小千谷縮が国の重要無形文化財に指定されています。 1955年 - 三仏生遺跡で縄文土器が発掘されています。 1956年3月31日 - 三島郡片貝町を編入。 1956年 - 大平遺跡で縄文時代の住居が発掘されています。 1969年 - 小千谷市役所の新庁舎完成。 1971年 - 大平遺跡で縄文時代の炉が発掘されています。 1973年 - 小千谷市川口町衛生組合時水清掃工場ができます。 1973年 - 市民会館ができます。 1978年 - 牛の角突きが国の重要無形民俗文化財に指定されています。 1978年 - 市立図書館開館。 1985年9月10日 - 片貝まつりで正四尺玉の打ち上げ成功。 1982年3月30日 - 関越自動車道越後川口～長岡間開通。 1984年3月31日 - 国鉄魚沼線廃止。

平成時代

新潟県中越地震で段差の出来た国道117号 - 山辺橋。応急措置がされ車両の通行が可能になっています。2004年10月27日撮影。

1990年 - 小千谷地域広域事務組合時水清掃工場完成。 1996年 - 小千谷市総合体育館完成 1996年 - 地域間交流センターちぢみの里完成。 1998年11月24日 - 小千谷バイパスが全通 2001年11月30日 - 一般国道117号西小千谷バイパス全通。 2002年 - 片貝バイパス完成 2004年7月 - 水害で市内に甚大な被害。 2004年10月23日 - 直下で震度6強の地震が発生（新潟県中越地震）。 2007年4月1日 - おぢやクラインガルテンふれあいの里開園。 2009年8月1日 - 小千谷市民学習センター「楽集館」開館。 2009年9月30日 - 小千谷縮が越後上布と共に無形文化遺産（世界無形遺産）の代表一覧表に記載。 2011年10月23日 - そなえ館が小千谷市民学習センター「楽集館」内に開館。 2014年10月23日 - 中越大震災からの復興の象徴として長岡市と同時に錦鯉を市の魚に制定。

山本山より望む小千谷市街

人口

小千谷市（に相当する地域）の人口の推移 1970年	44,581人
1975年	44,375人
1980年	44,963人
1985年	44,204人
1990年	43,437人
1995年	42,494人
2000年	41,641人
2005年	39,956人
2010年	38,616人

行政

市長：大塚昇一（2014年11月29日就任、1期目）

歴代の市長

暦順	氏名	就任年月日	退任年月日
初代	位下松五郎	1954年3月10日	1955年4月12日
2代	位下松五郎	1955年5月1日	1959年4月20日
3代	佐藤武	1959年5月1日	1963年4月29日
4代	佐藤武	1963年4月30日	1967年4月29日
5代	佐藤武	1967年4月30日	1971年4月29日
6代	佐藤武	1971年4月30日	1975年4月29日
7代	星野行男	1975年4月30日	1979年4月29日
8代	星野行男	1979年4月30日	1983年4月29日
9代	星野行男	1983年4月30日	1987年4月29日
10代	星野行男	1987年4月30日	1989年5月31日
11代	小出弘	1989年7月10日	1993年7月8日
12代	小出弘	1993年7月9日	1997年7月8日
13代	広井庄一	1997年7月9日	1998年10月28日
14代	関広一	1998年11月30日	2002年11月28日
15代	関広一	2002年11月29日	2006年11月28日
16代	谷井靖夫	2006年11月29日	2010年11月28日
17代	谷井靖夫	2010年11月29日	2014年11月28日
18代	大塚昇一	2014年11月29日	現職

市役所

小千谷市役所

支所･連絡所

片貝支所 東山連絡所 岩沢連絡所 真人連絡所 川井連絡所

行政組織

市長

副市長

総務課 企画政策課 税務課 市民生活課 社会福祉課（社会福祉事務所） 保健福祉課

健康センター

農林課（農業委員会事務局） 商工観光課 建設課 ガス水道局

下水道課

消防課

会計課

教育委員会

教育長

学校教育課 生涯学習スポーツ課

図書館

市議会

事務局

都市宣言

非核平和都市宣言　（平成4年6月23日議決） 健康づくり都市宣言（昭和54年8月17日議決） 克雪都市宣言　　　（昭和54年8月17日議決）

経済

産業

工業　オン・セミコンダクター新潟（旧・三洋半導体製造　本社/新潟工場：三洋電機グループの半導体製造拠点だった）

　　　　　　ユキワ精工、日本ベアリング、理研精機、第一測範製作所、TECH海発

繊維業　小千谷縮、小千谷紬、片貝木綿 農業　魚沼コシヒカリ、小粟田すいか、タカミメロンの産地 札紙　　越後札紙 錦鯉の養殖 小千谷仏壇 米菓　　新野製菓・阿部幸製菓・竹内製菓の本社・工場所在地

　　　　　　　越後製菓の工場所在地⇒米菓だけでなく餅や製麺工場もあります。（創業者の出身地のため。本社は北隣の長岡市に。）

清酒　　新潟銘醸（長者盛、越の寒中梅）・高の井酒造（たかの井、越の初梅）の本社・工場所在地 醸造　　山崎醸造 へぎそば　つなぎに布海苔（ふのりです。海藻）を使用した蕎麦。南隣の十日町市とともに商標登録を取得。 鉱業　　天然ガスの産出量が日本一で、片貝地区を中心とした地域には、日本屈指の埋蔵量を誇る片貝ガス田があります

このおかげ市内の多くの地域に都市ガスが引かれ、その供給事業を小千谷市ガス水道局が行っています。

発電所　　JR東日本信濃川発電所（小千谷発電所、新小千谷発電所）

　発電所はないですが、東京電力の信濃川電力所所在地です。　　　

金融機関

（小千谷市に本店（※印）、支店を置くもの。証券会社、保険会社等を除きます。）

北越銀行（小千谷支店、片貝支店） 大光銀行（小千谷支店） 第四銀行（小千谷支店、東小千谷支店） 長岡信用金庫（小千谷支店） 新潟縣信用組合（小千谷支店） 新潟県労働金庫（小千谷支店） 越後おぢや農業協同組合（本店、城川支店、千田支店、南部支店、東小千谷支店、四ツ子支店、片貝中央支店）（※）

この他東京スター銀行、セブン銀行、イオン銀行、ゆうちょ銀行が市内にATMを設置しています。

姉妹都市・提携都市

東京都杉並区

2004年5月12日災害時相互援助協定を締結（東京小千谷寮が同区内にあるため）。

福島県南相馬市

2012年12月25日災害時相互援助協定を締結。

茨城県日立市

2012年12月26日災害時相互援助協定を締結。

千葉県浦安市

2013年7月11日災害時相互援助協定を締結。

地域

教育

高等学校

新潟県立小千谷高等学校 新潟県立小千谷西高等学校

中学校

小千谷中学校 東小千谷中学校 千田中学校 南中学校 片貝中学校

小学校

小千谷小学校 吉谷小学校 東小千谷小学校 東山小学校 千田小学校 和泉小学校 片貝小学校 南小学校

特別支援学校

小千谷市立総合支援学校

子育て

保育園

片貝保育園 高梨保育園 すみれ保育園 北保育園 西保育園 わかば保育園 南保育園 東保育園 さくら保育園 吉谷保育園 岩沢保育園 真人保育園 東山保育園

幼稚園

小千谷幼稚園 つくし幼稚園 ひばり幼稚園

その他施設

わんパーク

医療

病院

小千谷病院※ 魚沼病院※ 小千谷さくら病院

※平成28年4月に統合予定

社会体育

スポーツ施設

白山運動公園 小千谷市総合体育館 小千谷市市民プール

文化施設

小千谷市立図書館 小千谷市民会館 小千谷市民学習センター「楽集館」

衛生施設

時水清掃工場 クリーンスポット大原

交通

鉄道路線

新幹線

市域はJR上越新幹線の沿線ですが、市内に駅はありません。市域はほとんどの区間が魚沼トンネル、妙見トンネルで通過していて、浦柄地区に数百メートルだけ地上区間がありますがスノーシェルターで覆われているため新幹線の車窓から小千谷市の風景は見えないです。新幹線を利用する場合は越後湯沢駅、浦佐駅、長岡駅のいずれかで乗り換えます。

在来線

市域はJR上越線の沿線となっています。また南部はJR飯山線の沿線となっていて、市内には計3つの駅があります

上越線

小千谷駅

飯山線

内ヶ巻駅 - 越後岩沢駅

廃線

日本国有鉄道

魚沼線（小千谷市中心部から片貝町を経て三島郡越路町（現長岡市）の来迎寺駅までつづいていました。）

西小千谷駅 - 小粟田駅 - 高梨駅 - 片貝駅

西小千谷駅からJR信濃川発電所への資材運搬専用線、さらには十日町市千手方面まで延伸する計画があり、一部線路が敷設されましたが、関東大震災などの影響によって中止になりました。

路線バス

越後交通 南越後観光バス 北越後観光バス（旧・越後柏崎観光バス） 新潟交通 西武バス

市内路線

ちぢみの里～市役所～サンラック線(北越後観光バス)

郊外路線

小千谷車庫、小千谷駅前、小千谷インター、上ノ山等を起点に、長岡、十日町、小出、小国方面に運行しています。以前は山古志方面にも運行していましたが利用者減により区間廃止となり、岩間木にて山古志コミュニティバス「クローバーバス」へ乗り換える必要があります 長岡方面は主に朝、夜は約20分から30分間隔、昼間は約30分～60分間隔で運行しています。（一部昼間に2時間空く時間帯がある） 長岡方面、十日町方面（岩沢経由）は越後交通、小出方面は南越後観光バス、それ以外の路線は北越後観光バスが運行しています。

長岡～小千谷～十日町線（朝夕60分、昼間120分間隔）

小千谷～岩沢～十日町線（小千谷発朝と十日町発夜のみ）

長岡駅～小千谷インター線（十日町線の合間に朝昼夜間中心に運行）

(急行)長岡駅～片貝～小粟田～小千谷線

(急行)長岡駅～片貝～坪野～小千谷線（１日４往復）

長岡駅～五辺～三仏生～小千谷線（小千谷～五辺の区間便あり）※土日は朝・昼の２往復のみ

小千谷～川西～十日町線（直通は１日7往復、区間便あり）

小千谷～小国線（朝昼夕のみ）

小千谷～吉谷～若栃線（朝昼夕のみ）

小千谷～岩間木～塩谷線（1日5往復、岩間木までの区間便あり）

小千谷～川井～南小中学校線（1日3往復）ほかに川口～南小中学校間で1往復あり

小千谷～川口～小出線（40～90分間隔）

東京 - 新潟線　1日16往復運行（越後交通、新潟交通、西武バスの共同運行）

小千谷BS、片貝BS（2014年より片貝まつり開催日に合わせて一部の便が停車）

十日町～新潟線　1日２往復運行（越後交通単独運行）

小千谷BS、片貝BS

道路

高速道路

関越自動車道

小千谷インターチェンジ／小千谷バスストップ - 山谷パーキングエリア- 片貝バスストップ

また、南部では長岡市（川口地区）との市境近くにある越後川口IC、片貝地区では長岡市の越路長岡南SICが最寄りです。

一般国道

国道17号（小千谷バイパス）

国道117号（西小千谷バイパス･千谷バイパス(未開通)）

国道291号

国道351号（旭町バイパス）

国道403号

主要地方道

新潟県道10号長岡片貝小千谷線（片貝バイパス）

新潟県道23号柏崎高浜堀之内線

新潟県道49号小千谷十日町津南線

新潟県道56号小千谷大沢線

新潟県道58号小千谷大和線

新潟県道71号小千谷川口大和線

新潟県道83号川口塩殿線

一般県道

新潟県道196号川口岩沢線

新潟県道209号山ノ相川内ヶ巻停車場線

新潟県道211号三仏生片貝線

新潟県道339号小栗山川口線

新潟県道341号大沢小国小千谷線

新潟県道357号千谷沢小千谷線

新潟県道411号山谷片貝線

新潟県道413号大崩岩山線

新潟県道506号岩沢中条線

新潟県道517号池ヶ原塩殿線

新潟県道519号南荷頃?生線

新潟県道547号坪野三仏生線

新潟県道548号木津大原線

新潟県道551号虫亀南荷頃線

新潟県道589号小千谷長岡線

信濃川に架かる橋

魚沼橋

川井大橋

山本山大橋

旭橋

小千谷大橋

越の大橋 (対岸は長岡市)

バイパス道路

小千谷バイパス

西小千谷バイパス

旭町バイパス

千谷バイパス (未開通)

片貝バイパス

道の駅

道の駅ちぢみの里おぢや

タクシー

小千谷タクシー 中央タクシー

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

おぢやまつりの花火

おぢや風船一揆の夜間イベント（バルーングローと花火）

魚沼神社

名所･旧跡･観光スポット

社寺

魚沼神社（境内の阿弥陀堂は国の重要文化財に指定。） 浅原神社（片貝まつりで花火を奉納） 浦柄神社 慈眼寺 妙高寺 五智院 極楽寺（明石堂） 木喰観音堂

史跡

朝日山古戦場（司馬遼太郎の小説『峠』のモデルとなったところ） 船岡公園 お満ヶ池

観光施設･レジャー施設

錦鯉の里 小千谷市総合産業会館サンプラザ おぢやクラインガルテンふれあいの里 西脇順三郎記念室 小千谷市地域間交流センターちぢみの里 小千谷市民プール

自然

郡殿の池（新潟県指定文化財（天然記念物）に指定されています。） 山本山（新潟県立長岡東山山本山自然公園に指定されています。） 金倉山

祭事･催事･習俗

祭り

おぢやまつり 片貝まつり おぢや風船一揆 山谷・坪野ほんやら洞祭り 二荒神社祭礼

習俗

牛の角突きの習俗 （重要無形民俗文化財） 巫女爺

小千谷市指定文化財一覧も参照。

その他

名産品

小千谷縮 錦鯉 正四尺玉 へぎそば 清酒（長者盛など） 小千谷仏壇 越後札紙 米菓

著名な出身者

西脇順三郎（英文学者、名誉市民） 金子鋭（日本プロフェッショナル野球組織の第6代コミッショナー／元富士銀行相談役、名誉市民） 西脇済三郎（元太陽生命社長、名誉市民） 佐藤弥太郎（元京都大学名誉教授、名誉市民） 石黒忠悳（陸軍軍医総監、貴族院議員・子爵。） 横山正松（生理学者。医学博士。福島県立医科大学教授） ?秀実（文芸評論家） 宮川三郎（陸軍航空第104振武特別攻撃隊隊員） 星野行男（弁護士、元小千谷市長、元衆議院議員） 大渕絹子（元参議院議員） 安達生恒（農業経済学者。島根大学名誉教授） 広井忠男（著作家、元新潟県議会議員4期「第68代副議長」・全国木喰研究会顧問：初代会長） 久保田三知男（ノルディックスキー・コンバインド選手、オリンピック2回連続出場） 広井法代（スキー選手、オリンピック3回連続出場） 井佐英徳（陸上自衛隊冬季戦技教育隊隊員、バイアスロン選手） 渡辺徹（広島ホームテレビアナウンサー） 内山敏夫（元テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」キャスター） 山本容子 （歌手・rain bookのボーカル） 鳥嶋和彦（週刊少年ジャンプ元編集長） 小林麻耶（元TBSアナウンサー、現在フリー） 小林麻央（麻耶の実妹でタレント） 中野秀光 (株式会社日本プロバスケットボールリーグ代表取締役社長) 宮崎悦男 （新潟県議会議員）

電話局番

市内全域の市外局番は隣接する長岡市と同様に＜0258＞ですが、市内局番は地域により異なります。

西小千谷・東小千谷・千田地区・高梨町：81・82・83　（小千谷局） 片貝地区（高梨町を除く）：84　（片貝局） 岩沢・真人地区：86　（越後岩沢局） 川井地区：89　（越後川口局）　※隣接する川口地区（現長岡市）と同じ番号です。 東山地区：59　（竹沢局）　※隣接する山古志地区（現長岡市）と同じ番号です。

国	日本
地方	中部地方、北陸地方 甲信越地方
都道府県	新潟県
団体コード	15208-1
面積	155.19km? 推計人口、2016年2月1日）
人口密度	234人/km?
隣接自治体	長岡市、魚沼市、十日町市
市の花	スイセン
市の魚	錦鯉
小千谷市役所
所在地	〒947-8501 北緯37度18分51.7秒東経138度47分42.3秒

近所のスポット