古河市 庭木 剪定 植木 剪定 伐採 植木屋 お庭業者

古河市で庭のトラブル出張業者が古河市で庭のお困りごとやご相談を承っております。
現地でのお見積り・ご相談は一切無料(点検作業を伴う見積もりは有料)です。
緊急のトラブルでも専用の受付窓口で対応しております。
ご予約の際はご都合の良いお時間をお知らせください。
休日・祝日、昼夜問わず受付中です。出張業者を初めてご利用になられる、という場合でも心配ありません。
コールセンターのオペレーターが優しく丁寧にご要望をお聞きいたします。いつ、どの場所で、どのようなご依頼をされたいのか、しっかりと確認いたします。安心して信頼できる業者に任せたい、いますぐ何とかしたい、料金の見積もりを取りたいなどお問い合わせはいつでもお気軽にお電話ください。

料金一覧表

種類作業内容作業料金(税込価格)
伐採低木(3m未満)¥2,200~/本
中木(3m~5m)¥9,900~/本
高木(5m~7m)¥25,300~/本
剪定低木(3m未満)¥1,100~/本
中木(3m~5m)¥6,600~/本
高木(5m~7m)¥16,500~/本
草刈り草刈り¥3,300~/㎡
除草機械刈り¥330~/㎡
草木の手入れ草木の手入れお見積り
芝張り芝張り(小石、既存の芝生除去などは別途)¥2,750~/㎡
人工芝人工芝お見積り
砂利敷き砂利敷き(材料代、残土等処分は別途)¥1,540~/㎡
植栽低木(3m未満/材料代、残土等処分は別途)¥11,000~/本
防虫防虫お見積り

金額は全て税込。 作業料金はパートナー店によって変わります。おおよその目安とお考え下さい。 クレジットカードのお支払も可能です(対応地域に限る)。 詳細はお電話でご確認ください。

古河市 お庭のお困り 植木屋 出張ならお任せ

古河市のお庭のお困り出張します! 庭木の消毒は、虫を駆除するためと、草木の病気の菌を退治するために行います。植木、植込みなどの剪定は美しく整形するためや、綺麗な花を咲かせるためなどにお手入れが大事です。芝は定期的に実施する芝刈りで、横への生育を促進することにより、芝の密度が増して美しい芝になります。樹木への病気の感染を防ぎたい、管理している空地の雑草が生い茂ってきた、庭木・植木の剪定・伐採をお願いしたい、木を植えたいが、どこに何を植えたらいいか分からない、木が大きくなりすぎて隣近所の迷惑になりそう、庭いっぱいに芝生を植えたい、といった様々なご依頼緊急で伺います! 心配事のない営みのお力になれたらと従業員一同真剣に考えております。お困りの際はぜひ、ご相談ください。古河市でお庭のトラブルは古河市出張の植木屋が解決します。

古河市 庭のトラブル 施工事例/費用価格相場

2017年6月29日茨城県古河市女沼庭木の剪定 手入れ46,100円
2017年6月17日茨城県古河市女沼庭木の剪定 手入れ34,600円
2017年6月16日茨城県古河市下山町木の処分 キャラ 処分9,400円
2017年5月12日茨城県古河市尾崎除草作業23,000円
2017年1月15日茨城県古河市尾崎庭木の剪定 手入れ410,000円
2016年11月16日茨城県古河市尾崎庭木の剪定 手入れ23,000円
2016年8月30日茨城県古河市下山町木の処分 戸建 伐採 撤去 倒れた28,600円
2016年8月11日茨城県古河市駒羽根庭木の剪定 手入れ3,500円
2016年5月16日茨城県古河市尾崎庭木の剪定 手入れ23,000円
2015年10月18日茨城県古河市葛生庭木の剪定 手入れ100,000円
2015年10月3日茨城県古河市尾崎除草作業 マツの木27,000円
2015年9月20日茨城県古河市関戸庭の手入れ6,500円
2015年9月9日茨城県古河市南間中橋除草作業43,200円
2015年9月1日茨城県古河市仁連除草作業50,000円
2015年6月15日茨城県古河市尾崎除草作業 除草27,000円
2015年6月4日茨城県古河市諸川庭木の剪定 手入れ40,000円
2015年5月8日茨城県古河市南間中橋除草作業 雑草 剪定 草取り50,000円
2015年1月17日茨城県古河市緑町庭木の剪定 手入れ8,640円
2015年1月17日茨城県古河市緑町庭木の剪定 手入れ86,400円
2014年11月10日茨城県古河市中田木の処分 シダ 造園28,000円

企業情報

会社名株式会社 生活救急車
代表取締役大垣内 剛
所在地名古屋市中区錦一丁目10番20号
事業内容生活緊急サービス事業

株式会社 生活救急車は、東証プライム上場のジャパンベストレスキューシステム株式会社と資本提携している、株式会社アクアラインと、ジャパンベストレスキューシステム社が共同出資する企業です。

古河市で庭のトラブルはお任せください

庭木の剪定や伐採、抜根、植木の植栽やお手入れ、腕の確かな植木職人に松の木の剪定をお願いしたい
大きくなりすぎた木の伐採、処分、木の枝が隣の家に伸びてしまった
草刈り・芝刈りや芝張り、砂利敷きなど庭づくり・外溝工事を依頼したいなど
お庭のごとなら年中無休のフリーダイヤル通話料無料で受付しております。

古河市 庭 出張エリア

  • 古河市古河
  • 古河市原
  • 古河市大山
  • 古河市中田
  • 古河市中田新田
  • 古河市茶屋新田
  • 古河市坂間
  • 古河市鳥喰
  • 古河市新久田
  • 古河市駒ケ崎
  • 古河市立崎
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  • 古河市長谷
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  • 古河市常盤町
  • 古河市平和町
  • 古河市北町
  • 古河市三杉町
  • 古河市緑町
  • 古河市雷電町
  • 古河市東
  • 古河市旭町
  • 古河市東本町
  • 古河市下山町
  • 古河市南町
  • 古河市松並
  • 古河市横山町
  • 古河市宮前町
  • 古河市西町
  • 古河市大手町
  • 古河市中央町
  • 古河市本町
  • 古河市錦町
  • 古河市桜町
  • 古河市幸町
  • 古河市原町
  • 古河市長谷町
  • 古河市けやき平
  • 古河市上大野
  • 古河市稲宮
  • 古河市小堤
  • 古河市関戸
  • 古河市久能
  • 古河市下大野
  • 古河市柳橋
  • 古河市葛生
  • 古河市高野
  • 古河市釈迦
  • 古河市磯部
  • 古河市砂井新田
  • 古河市上砂井
  • 古河市駒羽根
  • 古河市水海
  • 古河市前林
  • 古河市上辺見
  • 古河市下辺見
  • 古河市大堤
  • 古河市西牛谷
  • 古河市東牛谷
  • 古河市女沼
  • 古河市北利根
  • 古河市諸川
  • 古河市五部
  • 古河市上和田
  • 古河市駒込
  • 古河市上片田
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  • 古河市大和田
  • 古河市新和田
  • 古河市仁連
  • 古河市東諸川
  • 古河市東山田
  • 古河市谷貝
  • 古河市山田
  • 古河市北山田
  • 古河市長左エ門新田
  • 古河市恩名
  • 古河市尾崎
  • 古河市江口
  • 古河市間中橋
  • 古河市西間中橋
  • 古河市東間中橋
  • 古河市南間中橋
  • 古河市北間中橋
  • 古河市丘里
古河駅
茨城県古河市本町1丁目

※離島やスタッフの欠員状況により、一部地域の対応ができない場合があります。対応地域についてはお気軽にお尋ね下さい。

古河市 エリア情報

道の駅まくらがの里こが

道の駅まくらがの里こがは2013年の7月7日に開業した茨城県最大の道の駅で、新鮮で美味しい、そして生産者が「ウリ」の直売所であり、古河の食材を使った新開発の商品を紹介している物販コーナーや、地元の食材を使ったフードコートとベーカリーカフェなど、古河を多くの人に知ってもらえるように工夫を凝らしているそうです。お茶屋では地元銘茶の「さしま茶」を扱っているそうですが、さしま茶は西部に位置する猿島地方で生産されているブランド茶で、濃厚な味と香りが特徴だそうです。

古河市(こがし)は、関東地方のほぼ中央、茨城県の西端に位置する市です。人口約14万人。旧・下総国葛飾郡。旧・古河市は東京都市圏#茨城県(東京通勤圏)。

「古河」は、古く「許我」と表記され、『万葉集』に当時の情景が二首詠まれています。すでに奈良時代から渡良瀬川の渡し場として賑わっていたことが伺えます。

平安時代には、9世紀初め~10世紀における東日本最大級の“製鉄所”(川戸台遺跡)がありました。9世紀後半の「半地下式平窯」(江口長沖窯跡)も発見されていて、製鉄や窯業の生産拠点でもありました。

室町時代後期から戦国時代にかけて古河公方の本拠地、江戸時代には古河城の城下町、日光街道の宿場町・古河宿が盛えました。古河藩領は下総国・下野国・武蔵国にまたがっていましたが、近代以降の茨城県は旧常陸国、水戸街道が中心となって形成されたため、県史としては傍流的な位置づけになります。

明治期に入ると製糸産業が発達し人口が急増、古河町(当時)は一時期、茨城県内で二番目の人口となりました。1958年(昭和33年)に東北本線が電化され、上野まで約一時間で結ばれるようになってからは、東京のベッドタウンの役割が加わって人口が増大し、合併前には人口密度で県内第1位となりました。現在の古河市は、都心回帰の影響で東京のベッドタウンとしての役割は薄れましたが、人口では土浦市に次いで茨城県内第6位です。

行政上では茨城県に属していますが、国道4号(日光街道)や宇都宮線(東北本線)の沿線であることから、経済や教育の面で栃木県、埼玉県とのつながりが強く、東京都ともつながりがあります(旧古河市はかつて県西地域で唯一東京大都市圏に属していた)。

なお、地元の人以外には古河財閥などとの関係から「ふるかわ」と誤読されたりします。

2005年9月12日、旧古河市と総和町・三和町が新設合併、現在の古河市となります。

地勢

関東平野のほぼ中央に位置し、全域にわたり平坦な地形が広がっています。南部を利根川が東流、西部は渡良瀬遊水地を経由した渡良瀬川が流れ利根川橋の北で利根川に合流します。

南部に比べ北部はやや標高が高く、市内を流れる川は利根川を除き北から南へと流れています。一方東西方向では目立った標高差の傾向はありません。

河川

利根川 渡良瀬川 中央排水路 (大山沼) 向堀川 磯部都市下水路 女沼川 磯川(中央排水路 (釈迦沼)) 釈水川 下大野都市下水路

宮戸川 西幹線排水路 大川 柳川 東支線排水路 西仁連川 飯沼川 東仁連川 吉田用水

池沼

御所沼 大山沼 釈迦沼 水海沼 長井戸沼 東山田調整池

隣接する自治体

茨城県

結城市 坂東市 猿島郡五霞町 猿島郡境町 結城郡八千代町

埼玉県

久喜市 加須市

栃木県

小山市 栃木市 下都賀郡野木町

気象

典型的な関東内陸の気候です。夏に関しては同じく酷暑で有名な熊谷や前橋、館林と並び「古河」の文字をよく目にするほどの酷暑となる、また冬は北西の季節風の強い日が多く、実際の気温以上に寒く感じられます。

日最高気温記録の39.5度は県内最高気温、8月の最高気温の平均値(30.7度)も県内最高です。 冬は放射冷却現象により、朝は氷点下の冬日となることもしばしばです。日中は北西の季節風が強く、休耕中の田畑から砂埃が舞い上がることも多いです。

市勢

面積:123.58?km? 人口:142,995人

男性:71,450人 女性:71,545人

世帯数:50,465

(平成22年国勢調査)

人口

近年は都心回帰傾向をうけ、人口が減少する傾向にあります。

古河市(に相当する地域)の人口の推移
1970年
97,659人
1975年108,889人
1980年117,691人
1985年129,842人
1990年139,239人
1995年146,010人
2000年146,452人
2005年145,265人
2010年142,973人

茨城県・埼玉県・栃木県との関係

概要にも記されているように、歴史的な背景、また、現在の交通網の関係(東北本線(宇都宮線)、国道4号を中心とした交通網)から、現在でも茨城県の中では特殊な傾向を示す地域です。栃木県や埼玉県に属すると勘違いしている人もいます。

茨城県内他市町村に比べて埼玉県、栃木県との関係が強いです。各種調査でも栃木県、埼玉県への流動を見ることができるほか、以下のような例外扱いを受けています。

市外局番(0280・古河MA)や通話料金区域では栃木県扱いです。そのため、茨城県内他地域への通話は県間通話扱いとなります。古河MAの通話料金区域は、茨城・栃木・埼玉の三県に跨っています。 市内を走るJR宇都宮線は、JR東日本大宮支社管轄です。 日本通運の宅配便では16佐野ターミナル(栃木県佐野市)管轄です。 当市内の国道4号、新4号国道は、結城市内の国道50号などと共に宇都宮国道事務所の管轄です。

一方県内とは、JRバス関東東古河妻線の八千代町松本以東廃止後は、直接結ぶ公共交通機関は隣接する境町への路線バスと季節運転の高速バスを除き失われてしまうなど、県内の中心軸の常磐線、国道6号線沿線との関係がさらに希薄になるような状態が続いています。

茨城県庁では、上記のような状況を県土の一体性を損なうものと認識していて、地域格差を解消するための施策として、2006年から2010年度までの5ヶ年計画で、鹿行・県南・県西の各地域を「南部広域連携圏」とし、首都圏との更なる連携を強める交通インフラに重点を置いた地域造りを目指している一方、古河市についてはその地域特性を認め、埼玉県、栃木県との連携も視野に古河都市計画区域マスタープラン。においても、「さいたま新都心や小山・宇都宮圏と連携し,東京都市圏の機能の一翼を担う」と明記されています。

地名 

古河市側から渡良瀬川の対岸に「向古河(むかいこが)」地区や東武日光線「新古河駅」がありますが 所在は埼玉県加須市(旧北川辺町)になります。

行政

現在は、旧3市町の役所に各課を配置する分庁舎形式です。

市長:菅谷憲一郎(2012年12月16日就任 1期目)

歴代市長

初代:白戸仲久(2005年10月16日 - 2012年11月19日 2期)

市役所各庁舎(本庁舎を除く)

古河庁舎(旧古河市役所)
国の出先機関

司法(裁判所)

古河簡易裁判所 東三丁目4番20号

法務省

古河区検察庁 東三丁目4番6号

財務省

古河税務署 北町5番2号

厚生労働省

ハローワーク古河 東三丁目7番23号 古河労働基準監督署 東三丁目7番32号

国土交通省

利根川上流河川事務所古河出張所 桜町4番8号

防衛省

陸上自衛隊古河駐屯地 上辺見1195番地

県の出先機関

古河保健所 北町6番22号

警察

市内全域を古河警察署が管轄しています。なお、三和地区は合併以前は境警察署の管轄でありました。合併の結果、市の西に寄ってしまった警察署の位置を東へと移動、移築する計画があります

古河警察署 旭町一丁目1番23号

中田駐在所 中田1325番地16 駒羽根地区交番 駒羽根1391番地3 鴻巣交番 鴻巣1154番地3 上辺見駐在所 上辺見1210番地1 →廃止 三和地区交番 仁連1932番地6 古河駅前交番 本町一丁目1番15号 下山交番 東三丁目1番19号 小堤駐在所 小堤1410番地3

消防

一部事務組合である、茨城西南広域消防本部下にある消防および消防団があります

古河消防署 中田1683番地9 (消防本部併設)

住吉分署 古河797番地1 三和分署 仁連2070番地

総和消防署 下大野752番地2

上大野出張所 上大野1933番地3

消防団は、合併当初は各地区ごとに、古河市古河消防団、古河市総和消防団、古河市三和消防団で構成されていましたが、現在は古河市消防団として統合されました。1~27分団で編成されています。

歴史

地理的条件

古河市が接する渡良瀬川の下流は、中世には太日川と呼ばれ(現在の江戸川)、直接東京湾に注ぐ水運上の重要な河川だったため、古河は現在の東京・房総と北関東を結ぶ位置にあります。このような拠点性、および西方(現在の渡良瀬遊水地方面)が湿地である天然の要害でもあったことから、室町時代に古河公方が古河城に移座することになりました。しかしこれら水運の良さと要害性の一方では、水害に悩まされることが多く、明治期の足尾銅山鉱毒事件の際には、河川改修事業により古河城が徹底的に破壊されることになります。

原始・古代(縄文時代~平安時代)

縄文時代のものとみられる貝塚、集落が発見されていて、そのころから人が定住しているものと考えられます。 先に述べたとおり、『万葉集』に当時の情景が二首詠まれるなど、元の古河地域は奈良時代から渡良瀬川の渡し場として賑わっていたことが伺えます。

“まくらがの 許我の渡りのからかじの音高しもな寝なへ児ゆえに” “逢はずして行かば惜しけむ まくらがの許我こぐ船に君も逢はぬかも”

平安時代:渡良瀬川近くの市内牧野地にある川戸台遺跡が、9世紀初め~10世紀の平安時代に東日本最大級の“製鉄所”跡で、ここで生産された鍋が多賀城(仙台市)や秋田城(秋田市)に送られていたことが、古河市教育委員会の発掘調査により判明しました。同じく古河市教育委員会の発掘調査により、三和窯跡群の一角で、かつて飯沼だった東仁連川近くの古河市江口にある江口長沖窯跡で、9世紀後半の「半地下式平窯」が茨城県内で初めて発見され、ここで作られた須恵器が水運により関東地方の広範囲に流通していたと考えられるなど、平安時代にも交通の要所で、また製鉄や窯業の生産拠点であったことがうかがえます。

中世(鎌倉時代~戦国時代)

詳細は古河城・古河公方参照

平安時代末~鎌倉時代初期:下河辺行平(小山氏の一族)が市内の立崎(竜崎)に館を築き、古河城の起源となります。 室町時代~戦国時代:古河城は鎌倉公方の軍事拠点、のちには古河公方の本拠地となり、元の古河地域は関東の中心の一つとして発展します。市域南部の水海(水海城)は古河公方重臣・簗田氏の拠点となりました。

近世(江戸時代)

詳細は古河城・古河藩参照

古河藩が設置され古河城が藩庁となりました。現在の市域西部を日光街道(日光道中)が南北に貫き、古河城下(元の古河)に古河宿、中田に中田宿が設けられました。一方、市域東部では日光東往還(日光東街道)が縦断し、谷貝宿・仁連宿・諸川宿が設けられました。 古河藩領は、現在の市域を含む下総国北西部、および隣接する下野国南部、武蔵国北東部にまたがって形成され、当時の古河城下は古河藩領の中心にありました。しかし、近代以降に旧藩領は県境によって分断され、三方を他県域に囲まれた茨城県最西端の町になります。なお現在の市域東部には、古河藩に含まれなかった地域も多かったのです。例えば、諸川宿・仁連宿は壬生藩領から天領(幕府直轄地)、谷貝宿は関宿藩領です。 歴代古河藩主においては、大老2人(土井利勝、堀田正俊)のほか、老中や京都所司代などにつくものも多い、有力譜代藩でありました。 1832年:古河藩第十一代藩主である土井利位が、日本初の雪の結晶に関する観察図鑑『雪華図説』を出版しました。

近代・現代

旧古河市役所
明治から第二次世界大戦まで

1885年(明治18年)7月16日 - 東北本線古河駅開業。 1889年(明治22年)4月1日:町村制施行により現在の市域の町村が成立。 1896年(明治29年)3月29日:西葛飾郡が廃止され、古河町・新郷村・岡郷村・水海村・勝鹿村・桜井村は猿島郡に編入されています。 1932年(昭和7年)7月1日:新郷村大字伊賀袋および立崎の一部が、埼玉県北埼玉郡川辺村(のちに北川辺町→加須市)に編入されています。

第二次世界大戦後

1950年(昭和25年)8月1日 - 古河町が市制を施行し、古河市となります。(単独市制、茨城県下4番目) 1950年(昭和25年)8月10日 - 初代の市章を制定します。 1953年(昭和28年)5月18日 ? 国道125号が制定。 1955年(昭和30年)

2月11日 - 幸島村・八俣村が結城郡名崎村と合併し、三和村(みわむら)となります。 3月15日 - 古河市が、新郷村を編入します。 3月16日 - 勝鹿村・岡郷村・桜井村・香取村が合併し、総和村となります。

1968年(昭和43年)1月1日 - 総和村が町制施行し総和町となります。 1969年(昭和44年)- 三和村が町制施行・改称し三和町(さんわまち)となります。 1981年(昭和56年)4月1日 - 新利根川橋が開通。 1992年(平成4年)4月8日 - 新4号国道が全線開通。 1992年(平成4年)9月7日 - 新たな住居表示地名として、けやき平1丁目,2丁目(旧大字中田、茶屋、板間の各一部)を設定。 1993年(平成5年)4月1日 - 国道354号(館林市 - 大洋村間)が制定。 2005年(平成17年)9月12日:古河市と総和町、三和町が合併(新設合併)し、新たに古河市となります。 2006年(平成18年)1月21日 - 2代目の市章を制定します。 2010年(平成22年)12月17日 - 旧古河市が全額出資していた古河市住宅公社が破産。

初代の古河市旗

初代の古河市章

2代目の古河市旗

2代目の古河市章

行政区域変遷

変遷の年表

古河市市域の変遷(年表)
月日現古河市市域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年)4月1日町村制施行により、以下の町村がそれぞれ発足。

旧古河市

西葛飾郡

古河町 ← 古河町・原町・悪戸新田 新郷村 ← 中田町と新久田村・鴻巣村・伊賀袋村・駒ケ崎村・長谷村・牧野地村・立崎村・
総和町

西葛飾郡

香取村 ← 駒羽根村・釈迦村・磯部村・前林村・上砂井村・砂井新田・水海村 桜井村 ← 高野村・久能村・柳橋村・葛生村・下大野村 勝鹿村 ← 下辺見村・上辺見村・東牛谷村・西牛谷村・女沼村・大堤村 岡郷村 ← 小堤村・上大野村・関戸村・稲宮村

旧三和町

猿島郡

幸島村 ← 諸川村・五部村・上和田村・諸川新田・下片田村・大和田村・上片田村・駒込村・
仁連村 八俣村 ← 北山田村・山田村・東山田村・谷貝村・長左衛門新田の一部

結城郡

名崎村 ← 恩名村・長左衛門新田の一部・江口村・尾崎村・尾崎村新田・成田新田・水口村新田

1896年(明治29年)3月29日西葛飾郡は猿島郡に編入。
1916年(大正5年)香取村の一部(釈迦・前林の各一部)は五霞村に編入。
1932年(昭和7年)7月1日新郷村の一部(伊賀袋と立崎の一部)は埼玉県北埼玉郡川辺村に編入。
1950年(昭和25年)8月1日古河町は市制施行し古河市になります。
1955年(昭和30年)2月11日幸島村・八俣村・名崎村が合併し三和村(みわむら)が発足。
3月15日新郷村は古河市に編入。
3月16日香取村・桜井村・勝鹿村・岡郷村は合併し総和村が発足。
6月三和村の一部(成田新田)は八千代町に編入。
1968年(昭和43年)1月1日総和村が町制施行し総和町となります。
1969年(昭和44年)1月1日三和村は町制施行・改称し三和町(さんわまち)となります。
1975年(昭和50年)

三和町の一部(尾崎の一部)は結城市に編入。 結城市の一部(北南茂呂・東茂呂・七五三場の各一部)は三和町に編入。

2005年(平成17年)9月12日古河市・総和町・三和町とともに合併し古河市が発足。

変遷表

古河市市域の変遷表(※細かな境界の変遷は省略)
1868年
葛飾郡
西葛飾郡)
古河町古河町明治29年3月29日
猿島郡に編入
昭和25年8月1日
中田町
新郷村
香取村
昭和30年3月16日
総和村
昭和43年1月1日
水海村
高野村桜井村
久能村
柳橋村
葛生村
下大野村
下辺見村勝鹿村
上辺見村
東牛谷村
西牛谷村
女沼村
大堤村
小堤村岡郷村
上大野村
関戸村
稲宮村
猿島郡諸川村幸島村幸島村昭和30年2月11日
三和村
昭和44年1月1日
五部村
上和田村
諸川新田
下片田村
大和田村
上片田村
駒込村
新和田村
仁連村
北山田村八俣村八俣村
山田村
東山田村
谷貝村
長左衛門新田の一部
猿島郡恩名村名崎村
名崎村の一部
長左衛門新田の一部
江口新田明治14年
姉妹都市・交流都市

国内の姉妹都市

栃木県さくら市(旧塩谷郡喜連川町) - 1985年、旧古河市が提携。 山形県最上郡真室川町 - 1988年、旧総和町が提携。 福井県大野市 - 1989年、旧古河市が提携。

海外の国際交流都市

三河市(さんほうし、中華人民共和国河北省)

教育

この地域は、北関東三県および埼玉県、千葉県が互いに近いため、各県が相互協定を結び、高等学校において一定の他県学生を受け入れています。 そのため教育も他県依存性が強く多くの高校生が栃木、埼玉へと流れています。国勢調査 によれば、15歳以上の通学者のうち茨城県他市町村へは738人、対する栃木への通学者は625人、埼玉へは1319人が向かう。また、合併による小中学校の学区の再整備は各学校のキャパシティの問題などもあってか、遅々として進んでいません。市内にある教育機関は以下の通りです。

中等教育学校

茨城県立古河中等教育学校(2012年7月1日開校、2013年4月生徒募集開始)

高等学校

茨城県立古河第一高等学校(定時制併設) 茨城県立古河第二高等学校 茨城県立古河第三高等学校

茨城県立総和高等学校 茨城県立総和工業高等学校 茨城県立三和高等学校 晃陽学園高等学校(通信制)


中学校

古河市立古河第一中学校 古河市立古河第二中学校 古河市立古河第三中学校

古河市立総和中学校 古河市立総和北中学校 古河市立総和南中学校

古河市立三和中学校 古河市立三和北中学校 古河市立三和東中学校


小学校

古河市立古河第一小学校 古河市立古河第二小学校 古河市立古河第三小学校 古河市立古河第四小学校 古河市立古河第五小学校 古河市立古河第六小学校 古河市立古河第七小学校 古河市立釈迦小学校

古河市立下大野小学校 古河市立上辺見小学校 古河市立小堤小学校 古河市立上大野小学校 古河市立駒羽根小学校 古河市立西牛谷小学校 古河市立水海小学校 古河市立下辺見小学校

古河市立中央小学校 古河市立諸川小学校 古河市立駒込小学校 古河市立大和田小学校 古河市立八俣小学校 古河市立名崎小学校 古河市立仁連小学校


古河市のホームページ に詳細があるのでそちらを参照のこと。

医療

全国屈指の医師不足の茨城県内、その中でもとりわけ医療事情のひどい県西の事情にましたがわず、古河市の医療事情も厳しいです。十万人当たり医師は120.89人 で全国46位の県内平均を大きく下回っています。

古河市内の第2次救急医療機関は以下の通りです。

友愛記念病院 東牛谷707番地 古河赤十字病院 下山町1150番地 古河病院 鴻巣1555番地

そのほかの病院、診療所については 古河保健所のページ を参照のこと。

住宅団地

三杉団地 - 緑町 利根団地 -

産業

平成17年の国勢調査での古河市および全国の産業部門別割合は以下の通りです(カッコ内は全国の値)。

第1次産業 4.91% (4.8%) 第2次産業 39.13% (26.1%) 第3次産業 55.48% (67.2%)

以上の通り、全国に比べて第2次産業の割合が非常に大きく、第3次産業の割合が非常に小さいのが特徴です。これは、以下で述べるように戦前からの製糸業の勃興と戦後の工業団地の造成により、工業都市として発展した経緯が影響しているものと考えられます。

農業

市の土地利用の5割弱を農地が占めるなど 、旧総和町、旧三和町を中心として典型的な近郊農業が発達しています。平成18年の農業出荷額は147億2千万円。

一方農業離れも深刻で、耕作放棄地は500haを超えるなど、深刻な問題となりつつあります。

工業

明治期から昭和中期までは製糸業が発展し当市の産業の軸となっていましたが、現在は全て廃業しています。現在は旧総和町の工業団地(丘里工業団地、配電盤工業団地、北利根工業団地)を中心に工業が発達しています。他に旧古河市域に坂間企業団地が所在します。年間製造品出荷額は年によるが4千-5千億前後です。事業所、雇用者数も多く、20年の事業所数は438で日立市に次ぐ2位、雇用者は日立市、ひたちなか市に次いで18000人弱の3位です。

特徴的なのは、食品製造業、殊に製菓業が多いことで、トモヱ乳業、山崎製パンの工場があるほか、ジャパンフリトレー(本社も併設)、ヤマザキナビスコ、ギンビスの製菓業3社の唯一の工場を有しています。

セキスイ系とその派生企業も多いです。積水化成品工業の大規模な工場ほか、積水ハウスの拠点工場である関東工場があります下請けとなるセキスイ系の企業も多いです。

主な企業

丘里工業団地

栗本鐵工所 ギンビス 東セロ(古河工場) 山崎製パン ヤマザキナビスコ 京三電機(古河工場)

北利根工業団地

ジャパンフリトレー 積水ハウス 東セロ(茨城工場) 日本バイリーン センコー

そのほか工業団地外に立地する企業

三桜工業 積水化成品工業 HARIO(古河工場) 日本卓球(古河工場)

市内に本社を置く企業

トモヱ乳業 京三電機 ばんどう太郎 ジャパンフリトレー

将来

2010年、NTT名崎送信所跡地について日野自動車が土地を購入しました。建設予定時期や規模などは全く未定ですが、昭和以降久しく途絶えた大型工場が立地する可能性があります

商業

全般に低落傾向にあります。広範囲を商圏に収める大規模小売店舗の出店が全くなく、卸売に不可欠な情報集積という面では、同じ程度の人口規模を持つ隣県の小山市や県南の土浦市に大きく水をあけられています。東京の通勤・生活圏であることから東京方面への買い物客の流出が激しいほか、周辺都市に続々建設されている大型ショッピングモールへ客足が流れるなど、商業施設が消費者の行動範囲が広いこともあり、旧古河市を中心に、市内の買い物客を吸収する中規模ショッピングセンターが所在する程度です。 市内にある主な店舗は下記の通りです。

VAL古河 イオン 古河店 イトーヨーカドー 古河店 マーケットシティ古河

ブックオフ 古河マーケットシティ店 ジェイエステティック 古河店

ビバホーム 古河店 ヤマダ電機 テックランド古河店 カワチ薬品 古河店、古河南店 古河鴻巣ショッピングプラザ

ケーズデンキ 古河店

ケーズデンキ 総和店 マーケットシティ古河ファッションモール

しまむら Avail バースデイ

ジョイフル本田 古河店 カスミ 古河店、三和店 うおとみ 三和店 ユニクロ 古河店 g.u. 古河店(閉店) カワチ薬品 古河店 コナカ 古河店 ザ・ダイソー 

イトーヨーカドー古河店、カスミ三和店、ザ・100円SHOPダイソーバル古河駅ビル店、 ドラッグウェル古河2店、マーケットシティ古河

東京靴流通センター 総和店 シュー・プラザ 古河店 ドラッグてらしま

古河鴻巣店、古河三杉店、古河総和店、古河三和東店、古河三和店

ヤオコー 古河松並店 しまむら 古河店、三和店、総和店 コジマ NEW古河店 シダックス 古河鴻巣クラブ コメリ 古河坂間店、総和店 ドライバースタンド 総和店 ミスタータイヤマン 古河店 ミスタータイヤマン三和 イエローハット 総和店 ワンダーグー 古河店 ゲオ 

古河旭町店、テイクオンゲオ古河店、ゲオ古河下辺見店

ガスト ココス 古河店、総和十間道路店、総和牛谷店 まるまつ 総和店 すき家 三和町店、総和十間道路店 AOKI バーミヤン モスバーガー ワークマン タイヤ館 西松屋 総和店 ベイシアスーパーセンター 古河総和店 オートアールズ 古河総和店

金融機関

三大メガバンクでは、みずほ銀行の支店が古河駅前にあります(県西地区では唯一のメガバンク店舗)。また、茨城県を地盤とする銀行では、常陽銀行(5支店・1出張所)、筑波銀行(5支店)、東日本銀行(1支店)があります茨城県内の中では足利銀行の影響が強い地域でもあり、支店が3店あります。栃木銀行も所在し、栃木県との取引機会が多いことをうかがい知ることができます。なお、みずほ銀行以外の都市銀行の最寄り店舗は、三井住友銀行が栃木県小山市(小山支店)、三菱東京UFJ銀行が埼玉県蓮田市(蓮田支店)、りそな銀行(埼玉りそな銀行)は埼玉県久喜市栗橋(栗橋支店)となります。

交通

南北の交通が重視されていて、東西方向に関してはいささか心もとないです。三杉町交差点の125号、大堤交差点の354号はよく渋滞を起こしている

鉄道

古河駅(東口)

市内を通る路線は以下の通りです。

東日本旅客鉄道

■東北本線(宇都宮線)

古河駅

茨城県で最初に開業した鉄道駅です。 上野方面の次の停車駅である栗橋駅までは7.5kmほどあります。そのため、古河市南部に南古河新駅を建設しようとする構想が存在します。

東北新幹線

市内を通過するが駅を設置する見込みはありません。ちなみに最寄の停車駅である小山駅までは快速で一駅、12分程度ですが同駅に停車する列車が少ないため、多くの市民が大宮駅から利用します。新幹線がその都道府県を通過するにも関わらず、その都道府県に1つも駅が存在しないというのは、この茨城県の例が唯一です。

東武日光線の新古河駅は、渡良瀬川対岸の埼玉県加須市にあります。

路線バス

コミュニティバスのぐるりん号。
ジェイアールバス関東 東古河妻線(南筑波線より分割された路線)

行先 大綱、松本、および駒羽根循環

朝日自動車

行先 境車庫

茨城急行自動車

行先

東口 友愛記念病院、諸川、菅谷、北茂呂車庫、八千代町役場、古河市三和庁舎 西口から発着していた栗橋駅、古河車庫(毎日1本のみ)行きは、2012年4月に市のコミュニティバス「ぐるりん号」南コースに統合・栗橋駅方面へ延伸される形で廃止されました。

関鉄パープルバス 急行わかば号(季節運転)

水戸市の運転免許センターまでを結びます。

コミュニティバス

ぐるりん号

2012年4月1日から有料化されました。

道路

南北に物流の大幹線、国道4号線、新4号国道が走ります。中間域においては中央運動公園通りが国道125号線から丘里工業団地を経由しとね南通りを経て国道354号を結んでいます。

一方東西は国道125号が北を走り下妻方面へ、十間通りが古河駅から丘里工業団地を横断し新4号国道と交差して三和庁舎まで、そして国道354号と県道56号が南部を経由し県南までを結びます。

高速道路

当市内に高速道路は走っていません。2015年3月29日現在、市役所への最寄りICは隣接する五霞町にある圏央道の五霞ICですが、東京方面へは東北道久喜IC、仙台方面へは同道佐野藤岡ICを使われることも多いようです。ちなみに、東北道の本線上に設置されている館林IC(上下線)、羽生IC(下り線)の各出口の案内標識には『古河』と表記されていますが、市役所のホームページでは「久喜インターチェンジから約18km」と案内しています。

一般国道

国道4号(古河バイパス)

利根川橋

新4号国道(古河小山バイパス、春日部古河バイパス)

新利根川橋

国道125号 国道354号

三国橋 新三国橋 また、354号線の橋に、静御前が源義経を弔いに平泉に行くかか否かを思案したと伝えられる思案橋があります向堀川をまたぐこの橋は現在はコンクリート橋。橋と付近のバス停にその名をとどめます。

主要地方道

茨城県道9号佐野古河線 茨城県道17号結城野田線 茨城県道23号筑西三和線 茨城県道56号つくば古河線

一般県道

茨城県道124号新宿新田総和線 茨城県道125号中里岩井線 茨城県道126号尾崎境線 茨城県道190号境間々田線 茨城県道228号原中田線 茨城県道250号古河総和線 茨城県道261号野木古河線 茨城県道294号東野田古河線 茨城県道312号古河停車場線

自転車道

茨城県道503号古河岩井自転車道線

観光

史跡

古河城址

曲亭馬琴(滝沢馬琴)作の読本南総里見八犬伝の芳流閣の元とも言われます。大半は川に水没。城門(古河市の文化財)、古河城文庫蔵、乾蔵(共に国の登録有形文化財)が移築現存しています。

古河公方館跡(茨城県指定史跡)

古河総合公園内。御所沼などが復元されています。足利義氏の墓所がありますが、何者かに破壊される事件がありました。

神社・寺

雀神社

旧古河町の総鎮守です。詳細は「雀神社」参照。

頼政神社

祭神は源頼政。もとは古河城南端の頼政曲輪にあったのですが、渡良瀬川改修工事の際に城北西端の土塁上に移転。詳細は「頼政神社」参照。

長谷観音

古河公方・足利成氏が古河城の鬼門除けとして勧請。日本三大長谷観音を称します。詳細は「長谷観音」参照。

正定寺

江戸幕府の大老を務めた古河藩主・土井利勝の開基。土井家代々の菩提寺です。土井家は古河から鳥羽、唐津への転封を経たのち、再び古河に戻り、近世大名として最も長い期間、古河を国元としました。詳細は「正定寺」参照。なお、古河市下大野にある同名の正定寺も土井家に保護されていました。

鮭延寺

最上義光を支えた有力武将鮭延秀綱のために建立された寺。この歴史的な縁により古河市(旧総和町)と真室川町が姉妹都市となりました。熊沢蕃山の墓もあります。詳細は「鮭延寺」参照。

文化施設

古河歴史博物館

鷹見泉石関係資料や古河城模型などを展示します。

古河文学館 永井路子旧宅(古河文学館の別館) 鷹見泉石記念館

国宝となっている渡辺崋山筆の肖像で知られ、著名な蘭学者で古河藩家老だった鷹見泉石の旧邸を整備した施設です。泉石の遺品は隣接する古河歴史博物館に収蔵されています。

篆刻美術館

日本で唯一の篆刻(てんこく)の美術館です。

古河街角美術館

古河歴史博物館

古河文学館

永井路子旧宅

鷹見泉石記念館

篆刻美術館

古河街角美術館

雀神社

長谷観音

特産

地酒

よしず フナ甘露煮 傘

ほおずき しらたま(和菓子)

御慶事(日本酒)


祭事

古河桃まつりです(3月下旬~4月上旬) 古河熱気球大会(3月) 古河神輿まつりです(7月)

古河花火大会(8月第1土曜日)

2005年の新設合併を記念して、毎年8月に渡良瀬川の河川敷にあるゴルフ場『古河ゴルフリンクス』で開催されています。 打ち上げ数は約25,000発(三尺玉3発含む)で、約35万人の観客を誇ります。

古河朝市(9月下旬) 関東ド・マンナカ祭りです(10月) 古河菊まつりです(10月下旬~11月下旬) 古河よかんべまつりです(11月上旬) 古河提灯竿もみまつりです(12月第一土曜日)


公園・レクリエーション施設

古河総合公園

桃林と桃祭りで有名。公方館跡のほか、旧飛田家住宅、旧中山家住宅など歴史的建築物とともに、妹島和世による現代建築が並び立ちます。現在掛け替え中の利根川橋の一部が移築される予定で、ますます歴史と現代が調和する公園となります。

ネーブルパーク

ネーブルパークポニー牧場 ほか宿泊施設として園内にバンガローおよび平成館があります

スポーツ施設

広域中央運動公園

日本陸連第2種公認競技場で、各種の競技大会において茨城県西地区予選会場としてでよく使われます。陸上競技場のほかに、体育館、テニスコート、プールなどを併設します。なおこれら施設は県西各市町村が建設費を負担していて、それら市町村住民に対してはプールの利用料が割引されています。

古河体育館

広域中央運動公園とは別の場所にある市営の体育館。ボクシングやプロレスの興行に使用されています。

古河市サッカー場

市営のサッカー専用競技場。大学サッカーでよく使用されています。

古河市民球場

古河市サッカー場に隣接する野球場。秋季高校野球大会県西予選で使われます。

上大野グラウンド

ソフトボールを中心に、学童軟式野球などでも使用される球場。2009年はソフトボール女子2部の公式戦試合場としても使用されました。

古河ゴルフリンクス

過去に石川遼選手が練習していたことで知られているリンクス。日本では珍しい、本格的なリンクスコースと言われています。なお河川敷上にあるため、大雨時はよく水没します。また、古河市主催の『古河花火大会』は毎年、このゴルフ場で開催されています。

古河市出身の有名人

歴史上の人物 古河公方 古河藩参照

足利成氏(古河公方、室町時代後期~戦国時代前期の武将) 鷹見泉石(江戸時代後期の古河藩家老、蘭学者) 土井利勝(江戸時代前期の幕府大老、古河藩主、徳川家康の隠し子(徳川秀忠の兄)という伝承もある) 土井利位(江戸時代後期の幕府老中、古河藩主)大塩平八郎の乱を鎮圧 土井大炊守土井利厚(としあつ)。幕府老中。下総古河藩七万石三代藩主。実は松平遠江守忠名の四男

政官界

神風英男(衆議院議員・防衛大臣政務官・民主党) 小久保喜七(元衆議院、貴族院議員・民権運動家を経て立憲政友会) 永岡洋治(元衆議院議員・自由民主党) 塚田義一(元茨城県議会議員)(古河第一自動車学校創業者) 青木来三郎(元茨城県議会議員・自由民主党) 佐藤洋之助(元衆議院議員) 柳田和己(衆議院議員・民主党)

芸術

河鍋暁斎(幕末~明治期の画家) 奥原晴湖(幕末~明治期の画家) 小林久三(作家) 永井路子(作家) 粕谷栄市(詩人) 久慈力(ノンフィクション作家) 田窪寛之(ジャズピアニスト) 山本ヤマト(イラストレーター、漫画家、小説や雑誌のイラストや挿絵を多数手がける) 遠藤達哉(漫画家、代表作:「TISTA」、「四方遊戯」、「月華美刃」) 岡野玲子(漫画家、代表作:「ファンシィダンス」、「陰陽師」) 粟田正樹(色弱のデザイナー、本業は建築家)

文化

熊倉紫野(将棋女流棋士) 春風亭柳橋(落語家、8代目) 藤懸静也(大正~昭和期の日本美術史家、元東京帝国大学教授、浮世絵研究の第一人者)

芸能界

井上高志(俳優) 武田和歌子(朝日放送アナウンサー) 綾部祐二(お笑いコンビピースのメンバー、旧・総和町出身) あおきさやか(旧名:青木静香・声優・生まれは秋田県) 北島瞳(モデル) 大野智子(福島中央テレビアナウンサー) 美弥るりか(宝塚歌劇団月組) 裕木壱啓(俳優・我武者羅應援團華の熱血リーダー) 守谷瞳(GTPのドラム&ampボーカル、バンド解散後フリーで活動中) ジュンヤ(プロマジシャン・俳優) 田村隆(放送作家、主な担当番組、巨泉・前武のゲバゲバ90分!!・8時だョ!全員集合・11PMなど) 山中崇史(俳優)

スポーツ

仁志敏久(元プロ野球選手) 大道広幸(プロサッカー選手・グルージャ盛岡) 須田興輔(プロサッカー選手・元・モンテディオ山形) 黒津勝(プロサッカー選手・横浜FC) 高橋昌大(プロサッカー選手・元水戸ホーリーホック) 木澤正徳(元プロサッカー選手・現・水戸ホーリーホックコーチ) 桜花由美(プロレスラー) 松永智充(プロレスラー) 日原将吾(水泳選手・世界選手権出場・自由形200mの日本記録保持者) 山室光史(体操選手・2012年ロンドンオリンピック体操男子五輪代表・2011年体操男子世界選手権個人総合銅メダル・得意種目つり輪)

古河市ゆかりの人物

渡辺徹(俳優、栃木県小山市出身で、古河市で育ったのです。) 永岡桂子(永岡洋治の妻・衆議院議員・自由民主党・農林水産大臣政務官、東京都出身で、市内に居住していたことがあります) 大槻義彦(物理学者、宮城県角田市出身で古河市に在住していました。その後、東京都へ転居しました。) 樋口真嗣(映画監督、主な監督作品に『ローレライ』『日本沈没』があります東京都出身で、市内に居住していたことがあります) 浅野恭司(アニメーター。WIT STUDIO所属。最近の作品に、「サイコパス2」「進撃の巨人OAD&amp劇場版」「水曜どうでしょうDVDオープニングアニメ」などがあります) 七五三掛龍也(アイドル、ダンサー。「ジャニーズJr.」所属。)

その他

古河温泉「古河市老人福祉センター・ふれあいの湯」と、少し離れたところに温泉スタンドがあります 日本放送協会 (NHK) のラジオ国際放送NHKワールド・ラジオ日本の送信所が八俣にあります(送信所の所有者はKDDI)。 地名は、未開地を意味する空閑(くが)の転訛と。池波正太郎の鬼平犯科帳5では紹介。

日本
地方関東地方
都道府県茨城県
団体コード08204-0
面積123.58km?
推計人口、2016年2月1日)
人口密度1,140人/km?
隣接自治体結城市、坂東市、
猿島郡五霞町、境町、
結城郡八千代町
埼玉県:久喜市、加須市
栃木県:小山市、栃木市、下都賀郡野木町
市の木ケヤキ
市の花ハナモモ
古河市役所
所在地〒306-0291
北緯36度10分41.7秒東経139度45分19.6秒

近所のスポット

かなえ法律事務所(弁護士法人)

古河市,古河駅,弁護士事務所,かなえ法律事務所,

掲載名かなえ法律事務所(弁護士法人)
フリガナカナエホウリツジムショ
電話番号

0280-23-1105

FAX番号0280-23-1106
住所(〒306-0034)茨城県古河市長谷町27-6
アクセス

◆その他

古河市役所古河庁舎近く(古河庁舎前道路を国道354号線方面に進行すると、右手に見える7階建のビル)パンプキンハウス2階です。

駐車場
お車でお越しの際は、建物正面の駐車場番号23・24・49・50のいずれかをご利用ください。
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL

http://www.kanae-law.jp/

E-mail

E-mailでのお問合せ

info@kanae-law.jp

営業時間 月~金 午前9:30~午後5:30
休業日 土曜日、日曜日、祝日

ミヤト倉庫株式会社

貨物梱包業,工業製品組立梱包業,梱包業,倉庫,トランクルーム,荷物預かり,普通倉庫,医薬部外品,化粧製造業,茨城県,古河市,ミヤト倉庫株式会社

掲載名ミヤト倉庫株式会社
フリガナミヤトソウコカブシキガイシャ
電話番号

0280-32-0184

FAX番号0280-32-2086
住所(〒306-0006)茨城県古河市平和町1-10
アクセス

◆鉄道

JR東北本線・古河駅

◆車

国道4号三杉町交差点から3分

駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL

http://www.miyatosouko.co.jp

E-mail
営業時間 08:00~17:00
休業日

おそうじ本舗古河東店

古河市,ハウスクリーニング,おそうじ本舗古河東店,

取り扱いハウスクリーニング、ビル清掃、その他
清掃内容定期清掃、日常清掃、引越時の清掃、ワックスがけ、カビ取り・防止、抗菌仕上げ、害虫駆除、草刈り、コーティング、その他
清掃箇所キッチン、換気扇、レンジフード、カーペット、フローリング、畳、タイル、浴室、トイレ、洗面所、玄関、ベランダ、バルコニー、ガラス、サッシ、網戸、ブラインド、クロス、壁、天井、エアコン、照明器具、ソファー、家具、家電、庭、駐車場、貯水槽、配水管、厨房、外壁、看板、全自動洗濯機、大理石、その他
備考出張見積り、無料見積り、リーズナブル、アフターサービス、不要品の回収、環境測定
掲載名おそうじ本舗古河東店
フリガナオソウジホンポコガヒガシテン
電話番号

0280-76-4133

FAX番号
住所(〒306-0108)茨城県古河市南間中橋44-9
アクセス
駐車場
クレジットカード
URL

http://shop.osoujihonpo.com/detail/4178/

E-mail
営業時間
休業日

安禅寺

寺,曹洞宗,簗田持助,古賀公方,釈迦如来,墓地分譲,坐禅会,写経会,古河市,古河駅

掲載名安禅寺
フリガナアンゼンジ
電話番号

0280-92-0960

FAX番号0280-92-0370
住所(〒306-0225)茨城県古河市磯部462
アクセス

◆鉄道

JR宇都宮(東北本線)線・古河駅東口よりタクシーで15分

JR宇都宮(東北本線)線・古河駅西口・市内観光用無料レンタル自転車コガッツ利用可

◆車

東北自動車道 久喜I.Cから20分

◆その他

国道354号線沿い 割烹「秀」角手押し信号を曲がる。

駐車場50台 駐車料金 無料
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL
E-mail
受付時間 07:00~21:00
年中無休
休業日

古河セントラルホテル

<JR古河駅徒歩3分>
やすらぎとくつろぎをあなたに・・・

お疲れになった体をゆっくりやすめていただけるよう、スタッフ一同準備してお待ちしております。
古河にお越しの際はどうぞご利用くださいませ。
◆ご予約はお電話でどうぞ 0280-31-0476
◆洋室52室、和室7室 ◆全室インターネットWi-Fi完備
掲載名古河セントラルホテル
フリガナコガセントラルホテル
住所(〒306-0011)茨城県古河市東1丁目6-30
電話番号0280-31-0476FAX番号0280-31-5072
URL詳しくはホームページをご覧ください。http://www.koganet.ne.jp/~central/
E-mail
営業時間年末年始
アクセス(最寄駅)○JR宇都宮線・古河駅徒歩3分(車)○東北自動車道館林IC・久喜ICから30分
駐車場45台 駐車料金 無料
クレジットカードVISA、MASTER、JCB、DINERS、AMEX、UC、DC、SAISON、NICOS、UFJ、アプラス
詳細情報
◆◇ 古河セントラルホテル ◇◆

【客室】
・シングルルーム
・ツインルーム
・和室
※全室バス・トイレ完備(2Fにパブリックバスあり)
※禁煙ルームあり

【設備】
自動販売機、コインランドリー、大浴場、レストラン、FAX、宅配便、
コピー機、共用パソコン、インターネットWi-Fi(全室)、マッサージチェア

◆朝食無料サービス

≪周辺情報≫
鎌倉時代から120年余にわたる古河公方時代を経て、江戸時代には徳川譜代大名の
城下町であった古河は、日光奥州街道の要地として、代々小笠原・松平・奥平・永井・
土井・堀田・本多などといった、老中格の大名が城主となり、栄えた町でもあります。
今もなお、公方ゆかりの寺社や江戸時代からの貴重な文化財などが市内のあちこちにあり、
往時を偲ばせます。

古河にお越しの際はどうぞご利用くださいませ。
◆シングルルーム
◆ツインルーム
◆携帯でもご覧いただけます

株式会社イーエス商会

消毒業,白あり駆除業,清掃業,ビル管理,ビルメンテナンス,マンション管理,茨城県,古河市,株式会社イーエス商会

掲載名株式会社イーエス商会
フリガナカブシキガイシャイーエスショウカイ
電話番号

0280-97-3111

0120-311997

FAX番号0280-97-3055
住所(〒306-0231)茨城県古河市小堤1816-18
アクセス
駐車場
クレジットカードお取り扱いしておりません
URL

http://www.koganet.ne.jp/~es/

E-mail

メールでのお問い合わせはこちらから

info@essco.jp

営業時間 08:00~17:00
休業日 土、日、祝日(現場は365日24時間対応)

有限会社タイセイ観光

貸切バス,観光バス,茨城県,古河市,有限会社タイセイ観光

掲載名有限会社タイセイ観光
フリガナユウゲンガイシャタイセイカンコウ
電話番号

0280-76-6733

FAX番号
住所(〒306-0125)茨城県古河市仁連365-41
アクセス

◆鉄道

JR線・古河駅

駐車場
クレジットカード
URL

http://www14.plala.or.jp/taiseikankou/

E-mail
営業時間
休業日

株式会社育峯紙業

古河市,古紙回収,株式会社育峯紙業,,再生資源,リサイクル,廃品回収,空箱,産業廃棄物,古紙

掲載名株式会社育峯紙業
フリガナカブシキガイシャイクミネシギョウ
電話番号

0280-98-2632

FAX番号0280-98-2635
住所(〒306-0231)茨城県古河市小堤315-14
アクセス
駐車場
クレジットカード
URL
E-mail

ikumineshigyou@violin.ocn.ne.jp

営業時間08:30~17:30
休業日第1、第3日曜日

野口造園

植木職,造園業,茨城県,古河市,野口造園

掲載名野口造園
フリガナノグチゾウエン
電話番号

0280-22-1817

FAX番号0280-22-1817
住所(〒306-0022)茨城県古河市横山町3丁目13-11
アクセス
駐車場
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定休日

慈光苑

古河市,古河駅,ペット霊園,個別葬,火葬,葬儀,納骨,供養,墓地完備

掲載名慈光苑
フリガナジコウエン
電話番号

0280-76-1143

FAX番号
住所(〒306-0126)茨城県古河市諸川342-1
アクセス

◆車

JR古河駅から15分

JR小山駅から20分

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