鍵穴に接着剤!ボンドなど接着剤を鍵穴に入れられた時の対処
玄関の鍵穴の中に接着剤を入れられてしまった、というトラブル。鍵が入らない、開かないということで修理や鍵開けのご依頼を頂いております。
家の中に入れなくなってお困りでしたらまず扉を開けさせて頂きます。修理方法ですが、接着剤が入れられてしまった場合、残念ながら、ほとんどのケースで交換対応になります。出張料無料にて開かない扉の開錠や修理にお伺いします!
作業内容 | 作業料金(税抜価格) |
鍵 修理・調整 | ¥8,000~ |
鍵 交換 | ¥10,000+部品代 |
鍵穴に接着剤を入れられた時の対処について
💁 もし、ご自宅や職場の鍵穴に接着剤を入れられた時は、まずは落ち着いて深呼吸をしてください。
出かける予定や出勤しなくてはいけない場合は、事情を話して予定を変更するか遅れることを伝えましょう。そして、すぐに110番に電話をして警察にきてもらいましょう。
鍵穴に接着剤を入れる行為は「器物損壊罪」です。なので、被害届を出す必要があります。
ここでは、鍵穴に接着剤を入れられてしまった時の対処を順をおって、ご説明いたします。
1. まず、警察に電話する
👮 110番に電話をして警察にきてもらいましょう。
被害届を出すために、状況を警察に説明する必要があります。警察を呼ぶことは身を守ることにもなります。
2. 鍵をどうするか考える
🔑 警察との話が終わった後は、鍵をどうするか考えましょう。
接着剤の種類や被害の規模によっては、接着剤を自分で取り除くことができる場合があります。
また、出張の鍵屋に連絡をして鍵交換をする方法もあります。
3. 賃貸の場合は大家さん・管理会社に連絡
📞 賃貸のお住まいの場合は、鍵を交換することを大家さん・管理会社に連絡することが必要です。
鍵の交換費用は自己負担するケースが多いですが、もしかして建物の火災保険などに加入していれば、費用を折半してくれることもあります。
大切なのは、状況を報告することです。もし他にも被害に遭っている住人がいれば、防犯カメラを設置するなどの対策をしてくれるかもしれません。
鍵穴に入れられた接着剤がなにか調べる方法は?
💁 接着剤は固まった後、ゴムのようにやわらかく固まるものと、プラスチックのように固くなるのもがあります。そこから大まかな種類が調べられます。
触ってみてやわらかい場合は、木工用接着剤などが考えられます。鍵穴の周りが白く粉っぽく、触ってみて固い場合は、瞬間接着剤の可能性が高いです。
ですが、接着剤を特定するのは難しいと言えます。
接着剤の種類によっては取ることができます
💡 接着剤と言っても、瞬間接着剤や木工用接着剤など種類はざまざまです。種類によっては、自分で取ることができるかもしれません。
種類と取り除き方をご説明いたします。
固まり方でわかる接着剤の種類
鍵穴に入れられた接着剤の固まり方を確認してください。
接着剤は乾いた後(硬化後)の状態が2種類に分けられます。
※指で触ると付いてしまうこともあるので、物を使って触ってください。
触るとやわらかいゴムのよう
やわらかい場合は、木工用接着剤や弾力性接着剤を入れられた可能性が高いです。
木工用接着剤などの水性系接着剤は、乾くと弾力があり、色は乳白色~透明です。
弾力性接着剤は、瞬間接着剤の1つの種類です。衝撃に強い接着剤で乾くとゴム状になるのが特徴です。色は透明であることが多いです。
ホビー用接着剤でも、発泡スチロール用接着剤も乾くとやわらかく透明です。
黄色い接着剤
見た目が黄色くネバネバしている接着剤は、ゴム・金属・皮革などを接着できるゴム系溶剤形接着剤です。
触ると固いプラスチックのよう
触ると固い場合は、瞬間接着剤を入れらた可能性が高いです。
瞬間接着剤は、大量に出されて乾くのに時間がかかると「白化現象」という白く粉っぽくなります。もし鍵穴のまわりが白くなっていたら、瞬間接着剤だと言えます。
接着剤はドライヤーで熱を加えると取れますか?
💁 一般的な接着剤はの耐熱温度は60℃~80℃程度と言われています。ドライヤーの平均温度は、100℃~120℃なので鍵穴に集中的に当てることで取れると言えます。
ですが、ポロっと取れるわけではないので注意が必要です。試す際は、やけどに注意しておこないましょう。
接着剤を取る方法
接着剤の種類によっては、取ることができます。
木工用接着剤の場合
木工用接着剤は、完全に乾いてから、ピンセットなどを使ってで剥がすことができます。
ですが、凹凸が多い鍵穴の奥まで入っている場合は鍵の業者に依頼することをおすすめします。
鍵の業者であれば、鍵を分解して中を洗浄できる可能性があります。
弾力性接着剤の場合
弾力性接着剤のタイプによっては、ピンセットを使って部分的には剥がせます。
接着剤はがし液を使えば、鍵穴のまわりに付いた接着剤は剥がせる可能性があります。ですが、鍵穴の中に入れるのは鍵を壊す危険性があります。
発泡スチロール用接着剤の場合
発泡スチロール用接着剤は、発泡スチロールと布・木・紙などの接着に適しているので、金属とは接着しにくいので完全に乾いてからピンセットと使って細かく剥がしてみてください。
接着しにくいと言っても、鍵穴に浸透している場合は完全に取り除くことはできません。
ゴム系溶剤形接着剤の場合
市販されている「うすめ液」を布にしみ込ませ、固まった接着剤を拭き取ることもできますが、鍵穴の中に入った接着剤を取ることは困難です。
鍵の業者に相談をして、分解してもらうか鍵の交換をおすすめします。
瞬間接着剤の場合
瞬間接着剤の場合は、専用のはがし剤を使うと効率よく剥がすことができます。
ですが、瞬間接着剤はサラサラとした液体状のものが多いので、すでに鍵穴の中で固まっている可能性があります。
ドライヤーの熱風を当てる
「瞬間接着剤は熱に弱い」と聞いたことはありませんか?
一般的な接着剤はの耐熱温度は60℃~80℃程度と言われています。ドライヤーの平均温度は、100℃~120℃なので鍵穴に集中的に当てることで取れると言えます。
弱いからと言ってもポロっと剥がれるわけではないので、先の細いもので削りながら取り除くことになります。
ドライヤーの熱風や熱くなった鍵穴でやけどをしないように注意しましょう。
鍵穴の接着剤が取れない時はどうればいい?
💁 鍵の交換をおすすめ致します。鍵穴の奥まで接着剤が浸み込んでいる可能性もあるんで、新しい鍵にすると安心です。
接着剤のほかにも、小枝やガムを入れられた被害でも鍵の交換をしたほうが不具合を起こす危険性が低くなるのでおすすめです。鍵穴を隠す防犯グッズもでています。
鍵穴に接着剤を入れられたら鍵交換がおすすめ
👍 接着剤を取り除いた後、鍵の抜き差しに引っかかりを感じたり、鍵を回すのに力を込めないといけないと場合は鍵の交換をおすすめします。
いまは無事に鍵の開け閉めができていても、どこかのタイミングで不具合を起こして鍵が開かなくなってしまう危険性があります。そういった不安を解消するためにも、新しい鍵に交換をしましょう。
鍵穴を隠すグッズもあります!
接着剤以外にも小枝やガムなどを入れられる被害は、たくさん報告されています。そういった被害を防ぐ「鍵穴カバー」が防犯グッズとして販売されています。
鍵穴に差し込み室内から施錠することで固定するタイプや、鍵穴カバーにダイヤルがついているタイプなど、さまざまなタイプの鍵穴カバーがあります。
まとめ
💁 最後に、鍵穴に接着剤を入れられた時の対処をふりかってみましょう。
1. まず110番で警察を呼ぶ
2. 鍵をどうするか考える
3. 賃貸の場合は大家さん・管理会社に連絡
鍵穴に入れられた接着剤の種類によっては取り除くことはできますが、鍵穴の奥まで接着剤が浸み込んでいるケースが多いので、鍵の業者に鍵の状態を見てもらうのもいいかもしれません。
鍵を新しくした後も、また鍵穴にいたずらされるかもしれないと不安になると思います。そういった場合は、鍵穴カバーなどで防犯することをおすすめします。
なるべく安く交換したいなら刻みの鍵
防犯性を高めたいならディンプルキーがおすすめ
鍵を交換すると合鍵(2、3本~)が付属
シリンダー 引き戸錠 各種取扱い
突然、鍵が回らなくなった! 原因は?
ある日突然、鍵が回らなくなったというトラブルの多くは、以前に油を入れてしまったことによって、埃が付着しやすくなり、鍵穴にたまってしまうため、差し込みがしづらくなったり、回りにくくなってくるようになります。鍵穴の中の部品をシリンダーと呼びますが、ロックがかかる仕組みは鍵と鍵穴の中の段差が合うことによって開けられるため、その性質上、構造が精密となっており、埃には弱くなっているのです。特に、ディンプルキー(電子キーとかぼこぼこの鍵と呼ばれたりします)の場合、より精密・複雑な機構になっており、外部の影響に弱くなっています。鍵穴の中にはタンブラーという部品が入っており、そのピンのバネの上げ下げ・かみ合いによって回転を制御しており、その動きを邪魔する塵や埃によって回りにくい、ひっかかる、というトラブルが起きます。油をさすと一時的には滑りがよくなり直ったように感じますが、しばらくするとまた調子が悪くなってくるはずです。最悪の場合、まったく回らなくなり、開けることができなくなります。
鍵が回らないときの修理方法
油をさしたことによって起こった不具合の解消法として、一度シリンダーを取り外し分解、埃を取り出さなくてはなりません。そして今後は鍵専用の潤滑油を使うことです。一時的には鉛筆の芯で代用もできます。ただし、鉛筆の芯自体が不具合の原因になる可能性が高いので、なるべく専用のオイルを使うようにしましょう。また、自分で鍵を取り外すと元に戻せなくなる可能性が高いのでお困りのさいはぜひご相談ください。
カギのお困り解決鍵屋が鍵のトラブルやご依頼に対応します。出張お見積りは無料です。緊急の開錠・鍵紛失トラブルや、鍵交換・修理のご予約の際はご都合の良いお時間をお知らせください。休日・祝日含め昼夜問わず受付しております。鍵屋に初めて電話する、という場合でも心配ありません。いつ、どの場所で、どのようなご依頼をされたいのか、お聞き致します。安心して信頼できる鍵屋に任せたい、すぐ開けたい・直したい、料金の見積もりが欲しいなどお問い合わせやご相談、お気軽にお電話くださいませ。
全国の幅広い地域で鍵のお困りはお任せください
家の鍵が見つからず、玄関が開けられない、紛失してしまった、なくした場所を思い出せない場合、解決策を探ってみましょう。実家暮らしの場合は家族が戻ってくるのを待つのも一つの方法です。鍵が他にもあるのなら、それを持ってきてもらい開けることができるでしょう。実は他にも、注意しなければならないことが残っているのです。見つからない鍵が盗まれていて、家を狙われている可能性もあります。意外と身近な人物が鍵を持っていて、あなたが外出したすきにこっそりと中を覗いていると考えたらぞっとします。安全のためには警察に届けて対策しておくことも予防のひとつです。家族と話し合い、今一度防犯面を気にしてみるのもひとつです。誰かに鍵を盗まれていたら・・・と考えるときりがありません。いっそのこと鍵を新しく交換することです。安全のために防犯をしっかりとしましょう。鍵ひとつなくしただけで大変な目にあう可能性があります。きちんと対策を覚えてきましょう。全国の幅広い地域ののトラブル出動! といった様々なお困り緊急で急行いたします! 安全な暮らしのお役に立てればとスタッフ一同精進致します。いつでもお問い合わせください。全国の幅広い地域でのトラブルは全国の幅広い地域出張のが解決します。

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